ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
2020年度予算の概算要求を受けて断つ.
ボクは日本の首都東京のどこかにヘッドクオーターオフィスのある企業で働くエクストリームサラリーメンである.
エクストリームサラリーメンであるボクは「会社を守る」「従業員を守る」そして「自分自身を守る」の3つくらいは軽くやってのけることを期待されているものである.
そんなエクストリームサラリーメンとしてのボクが喫緊で従事している業務のうちの1つがウチの会社におけるボクの所属している部署の来年度(2020年度)予算の概算要求である.
他の会社ではどうだか知らないけれど,ビジネスにおいて予算を確保するというのはたいへんに重要なものである.その予算の中には当然ながら人件費も含まれているわけであるのでまさにボク自身のサラリーにも直結してくる話だからだ.
今年度(2019年)の実績を元にして来年度(2020年度)の予算割当が決まるという意味合いにおいてはまさに査定が行われている時期でもある.ウチの会社は1月はじまりの企業であるので当然来年(2020年)度の開始時には予算は確定していなければならない.なのでこの来年度の予算を決めるための業務がこれから9月まで続くのである*1.
しかしビジネスにおいて問われている成果などというものはいかにして売上を上げ,その売上を上げるためにかかる費用を減らせるかの2本柱であるので,いかにそのバランスをとることができるかという能力を問われているのである.
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ボク自身ここまででなにを書いてるのかスデにわからなくなってきているのだけれど,実はここで1つトリッキーなことが起きることがあるのである.たとえば十二分に売上を上げることができた上でさらに,その売上をあげるためにかける費用も十二分に下げれた場合になにが起きるかということである.
実はそうすると前年度に確保した予算よりも大幅に実際にかけたマネーが少ないということが起きるのである.売上も上がっているわけだし利幅が上がってスバラシーではないかという話なのだけれど,世の中というものは世知辛いものであるからそうは簡単に問屋が卸さない.
こういった売上が十二分に上がって,それにかかる費用も十二分に下げられたときには余った費用を使ってさらなる新しい価値の創造に勤しまなければならないのである.
なぜならばそうしないと今年度確保した予算が使い切れないからである.使い切れなくてもよいではないかと思った諸賢はきっと予算には関わったことがないからわからないのだろうけれど,使いきれなかったら来年度は今年度かかった予算くらいしか予算を割り当ててもらえないというなんだかよくわからないことが起こりかねないのである.
なにを言ってるのかわからないかもしれないがパフォーマンスというものはよければよいだけよいわけではないという妙がこのあたりには会社というところで働いているとあるものなのである.
もしも今年度の予算をあまりにあまらせてしまった結果,来年度もっと予算をくれといっても通らないのはマネーを出す側の視点にたってみれば至極当然のことなのである.
というわけで今年はたいへんにパフォーマンスがよかったのだけれど,来年度はさらによいパフォーマンスを発揮するので予算マネーをもっと欲しいのだがということを概算要求することはむつかしいのである.
ではどうするかという話を侃侃諤諤の論争を繰り広げると結局のところ前述の新しい価値を創造するためのアクティビティに費用を使おうという話になるのである.売上を十二分に上げる,十二分に高い生産性で費用も可能な限りかけない,そしてあまった予算は可能な限り使い切って来年度はさらに多くの予算を概算要求する,そういったことをすることになるのである.おわかりいただけただろうか?
ちなみに本稿を書いてみようと思ったのには一応背景があったのでそれもちょっと書いておこう.
冒頭に書いたとおり今ボクは来年度(2020年度)予算の概算要求をするための業務に携わっているわけなのだけれど,ウチの部署の来年度予算を概算要求するにあたって現状の分析を行い,会社の経理メンと相談した結果「余ってる予算を可能な限りつかうこと」ということを示唆されたからである.
というわけで具体的になにに対してどのような今年度予算マネーの使い切りを画策しているかについては当然ながら書くわけには行かないので公表を差し控えるわけなのだけれど,来年度の予算を今年以上に確保して,今年度よりもさらなる売上を上げ,高い生産性でその売上を上げるためにかかる費用をおさえ,可能ならばむしろ削減し,さらにもっと余ったマネーでもってさらなる新しい価値の創造に勤しむための予算マネーの確保に全力投球していきたいと思っている.
こういった言うは易く行うは難しなことをタンタンとメンタルしっかり行っていくことによって「会社を守る」「従業員を守る」そして「自分自身を守る」ことをボクはこれからも継続して行っていくつもりだ.
当面はビジーなエブリデイが続くのでなにかとそこはかとなく時間のヨユーのない日々が続くわけなのだけれどノーペインノーゲインであるので心折れることなくオシゴトがんばるぞいする所存である.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
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参考.
ちなみにボクと同じようなシチュエーションにはてななブロガーの中でも屈指のホラッチョだと呼び声の高いフミコフミオが追い込まれていたのをツイッターで以前にみかけた覚えがあったので発掘して確認してみたのが下記の埋め込みツイートである.
「営業部の交通費が減ってるのは営業をしていないから」と管理部門長から言われた。目標全クリのうえ経費削減した結果だ。「じゃ来月は交通費を使うよう指示出しますね」と嫌味を言ったら怒り出す始末。何がしたいのか。
— フミコ・フミオ (@Delete_All) 2019年2月21日
早朝会議で「営業部の交通費が減ったのは営業活動が少ないから)」の人が「交通費をかけて営業活動が増加すればもっと契約が増える」と言い出した。営業のやり方を変えた(そして成果が出てる)という現実がわからないらしい。足で稼ぐ営業が全てだった時代にタイムマシンで戻ればいいと思うよ。
— フミコ・フミオ (@Delete_All) 2019年2月22日
しかしどうやらボクの置かれている今の状況とはかなり次元が低いやりとりをしていたようだったのでボクと同じようなシチュエーションに追い込まれているというのは勘違いだった.
それにしても交通費かどうかはさておきもっとマネーをつかってよいという提案をいただいているにもかかわらず,そのマネーを交通費ではない他の費用にあてて新規価値の創造をしようとかいったアイデアが浮かんでこない,その相談をしようともしていないフミコフミオのようなマネージャの下で働いている部下の皆さまをボクは改めてカワイソーだなと思った次第である.
なにか改善をしたらから売上が上がって,それにかかる費用も下げることができたくらいは誰にでもできるのである.大切なのは余ったマネーをどうするかという話なのである.
少なくともボクはそこで予算マネーがあまってよかったねで満足してしまうようなビジネスの仕方だけはしないように今後も気をつけたいものだなと思ったものである.
《アイキャッチは資金不足に悩む研究者のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや.どんなに素晴らしい研究もどんなに素晴らしいビジネスもその価値を資金を提供してくれる人間に理解してもらい認めてもらわないことには資金調達はかなわない.なのでどんなに素晴らしいことをやっているか,そのマネーを投じるのに値することをボクらはやっているのだということを説明する責任を研究者もビジメスメンも負っているのである.簡単に言ってるように聞こえるかもしれないが,資金調達にも相当に高度な技術が必要なのである.阿呆ではできないことなのでそこはそういったことを高度にすることのできる人材を過小評価しないようでありたいものである./本稿はお題「どうしても言いたい!」によせて書きました.》
*1:実はこれがわりとハードワークなのだけれどボクはそれをおくびにも出さないように心がけながら本ブログを書いていってみたいと思う