ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
もはやコロナショックというよりもWHOおよびトランプショックとなった世界同時株安で日経平均終値1128円安の1万7431円を受けて断つ.
中国湖北省武漢市を発生源とされている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック不安による世界同時株安の進行に歯止めがかからない.
日本時間の昨日(2020年3月12日)未明にWHOが世界各国に冷静な対応を促そうと「COVID-19はパンデミックと言えなくはない」というたいへんに曖昧なパンデミック宣言をすると世界中の人びとが冷静になるどころかむしろ逆に冷静さを失い世界同時株安がさらに進むということが発生した.さらにそれに追随するようにトランプ米大統領が「英国除く欧州から入国禁止」を表明したものであるからさらに世界同時株安に拍車がかかり,米ダウ工業株30種平均の終値は、前日比2352ドル60セント安い2万1200ドル62セントと下落幅は過去最大となった.
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どちらも人びとを安心させようとしてやったことだとは思うのだけれど,それをしたら経済が回らなくなることは自明であり,経済が回らないということは企業の業績低迷は必至であり,業績が低迷する企業の株を保有するのは阿呆のすることであり,結果として株が売られるという土壌の醸成に寄与するというたいへんになんだかよくわからないことをしているわけである.そもそもWHOに関して言えばパンデミックなんだかパンデミックじゃないんだかよくわからない曖昧な表明をすれば人びとが不安になることなどというのは少し考えたら分かるものであり,なぜそんなちょっとした想像力も働かないのかとたいへんにふしぎでならない.
トランプ大統領にしても今更入国制限をしたところでパンデミックにスデになってしまっているのであれば水際対策で入り口を塞いでいるフェーズではないものであるからここから入り口を塞いでもむしろ経済が回らなくなるだけで企業業績がよりより悪化するだけである.スデに感染蔓延期に入ってしまっているからには速やかに重症例に焦点を当てた治療の実施が重要とという話であろうと思うのだけれど,なぜ今更水際対策に重点を置くようなマネをしてしまったかボクにはさっぱりよくわからない.なんにしても2020年3月12日のNY株下げ最大の2352ドル安となったのはコロナショックというよりもWHOショックでありトランプショックであるとボクは思ったものである.げに恐ろしきは未知の感染症にあらず頭の悪い人間がリーダーシップをとることにあると言わざるを得ないであろう.
そして明けて今日の日本の株式市場は冒頭に付した記事の通り日経平均終値が前日比1128円安の1万7431円で引けたわけなのだけれど,途中最安値では16,690円60銭を記録し1万7千円台を割ることもあったものである.ちなみに終値の1万7431円は直近のピークが24,083円51銭(2020年1月20日)であるのでピークから約3割のマネーが吹き飛んでしまったということになるわけである.
ちなみに世の中にはなぜかこのコロナWHOトランプショックはリーマンショック級とは言えない,これがリーマン・ショック級という人はリーマン・ショックを経験していないのではないかというなんだかよくわからないことをおっしゃる人びとをボクは散見してるのだけれど,そういった人びとは日経平均株価がバブル後の最安値である日経平均株価7千円を割るシナリオまで経験しなければコロナWHOトランプショックはリーマン・ショック急とは言えないとか言ったことがいいたいのであろうか?全くよくボクには理解できない.
とはいえボクは何ごとも最悪のシナリオを想定しているものであるから,このコロナWHOトランプショックが先の経済危機(リーマン・ショックと書くことにする)後の日経平均株価最安値を更新するシナリオも当然ながらありうると思いながら株式市場を見守っているものである.つまりそれがどういう状態かといえば直近のピークである24,083円51銭(2020年1月20日)が7千円を割る*1シナリオであり,最大7割のマネーが吹き飛ぶシナリオである.
ちなみにバブル崩壊時は8割のマネーが吹き飛んだようなので7千円どころか6千円を割るシナリオをも想定すべきかもしれぬ.とにかく言えることは楽観しているとメンタルがヘラヘラして心が折れてしまう可能性があるものであるから考えうる最悪のシナリオを常に考えていた方が心理的な安全を確保することができるということである.
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それを想定した上で生活を営んでいたならば途中でどんなにコロナWHOトランプショックで株価が乱高下を繰り返そうともタンタンとメンタルしっかり株価ウォッチをすることができるものである.そして途中でうろたえて狼狽売りをしてしまったり,落ちてくるナイフを掴んで大怪我してしまったりすることはないのである.
大切なのは落ちてくるナイフは地面に落ちてから拾うべきものだということであり,それまではただただジッと辛抱強くなにも考えないことをすることが大切なのである.
そういうわけでコロナWHOトランプショックでどんなに世界同時株安が進もうとも落ちてくるナイフが地面に落ちるまでボクは外でラーメンを食わない!
それではまた会おう,さらばだ諸賢!COVID-19パンデミックなにするものぞ,手洗いうがいをしっかりして不要不急で換気が悪く人が大勢集まるところには行くのをやめよう!!
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参考.
- 日経平均一時7,000円割れ、バブル後最安値【2008(平成20)年10月28日】 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
- トランプ氏「英国除く欧州から入国禁止」 新型コロナ (写真=AP) :日本経済新聞
- NY株下げ最大の2352ドル安 急落で再び取引停止 米入国禁止欧州10%超安 新型コロナ :日本経済新聞
- コラム:トランプショックで底が抜けた世界市場、強いコロナの毒性 - ロイター
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》
*1:2008年10月28日,日経平均株価がバブル後の最安値となる6,994円90銭を記録したのが直近の最安値