今日のおしながき:柳麺呉田の呉ツ葉そば(四つ葉コラボ麺)
- ラーメン屋
柳麺呉田 - 今日の一杯
呉ツ葉そば(2016年035杯目) - 値段:
¥900 - 日付:
2016-04-05
TRY ラーメン大賞2016、新人大賞の醤油、しお、つけ麺で入賞した埼玉の新進気鋭店がラーメンラリーに参戦したの報を受け、一石二鳥と初訪!
全く狙っていたわけではないのだが、たまたま行ってみようと思った日が、同じく埼玉の有名店、四つ葉とのコラボ麺をするということで棚ぼた的に一石三鳥!
四つ葉と呉田で4/5にコラボするなんて乙な発想だなあと感心。
正直、初訪しようと思った日がたまたまコラボ限定麺の日に重なっただけだったので、醤油にするか。しおにするか、はたまたつけ麺にするか、をずっと悩んでいた。このところ、しお攻勢(これも意図せず)だったので、醤油かつけ麺にするかを決めかねていた。
結果論的にはコラボ麺が醤油だったので、醤油を食すことに。
スープ、旨いが既食感。 池袋 Hulu-lu のコピー???
さて、いつも通りスープから一口。確かに旨い。あとで調べたところによるとこの醤油のスープは呉田仕様でチャーシューが四つ葉仕様(三つ葉も)だったよう。ただ、このスープの味、どこぞで既食感。どこというのが思い出せずモヤモヤしたのだが、まだまだ自分は似非であるな、と、少しの敗北感。
(あとになって TRYラーメン大賞を読み返したところ店主は池袋の Hulu-lu での修行の経験もありとのことだった。この味、 Hulu-lu だったのかもしれない。 Hulu-lu はいつも行列なので敬遠気味なのだが、また食べに行って確かめてみようかと思った)。
丸ギリチャーシューは四つ葉仕様。ほろほろでうっまい!
チャーシューは写真映えする丸切りのチャーシュー。なかなかこの形で提供してくれるお店がないので、この形での提供のお店にいけると高まるね。もちろん口溶け(というのがよい表現かな)はホロホロ。四つ葉、いつか行ってみたくなった。
なにげに一番うまかったのは漬け丼だった。。。
ちなみに、このコラボ麺より旨かったのは漬け丼の方だったりした。米がたっている。艶もあるいい炊き上がり。炊飯器で炊いているようであったが、米そのものがよいお米なのかもしれない。どこの銘柄なのかかなり気になった。
いくつかの残念だった点。
残念なことがいくつか。そしてここはあくまでわたしが残念に思った部分なので、読みたくない方は飛ばしていただけると幸い。
- ひとつめは、初訪なのにコラボ麺を食べてしまったので、どの具材が四つ葉でどの具材が呉田なのか分からなくなってしまったこと。
これは自分のミス。
初訪時はできるだけオリジナルのレギュラーメニューを食すのがやはりよいな、と(それで気に入れば再訪することにすればよいわけで)。 - ふたつめはお店のオペレーションが微妙だということ。
悪いお店ではないが、改善の余地が多いように思うので、もしスタッフの方が読んでいただけたなら参考に改善していただけたら幸いである。- コラボ麺のせいか並んでいたのだが、最初は店内に並んでいたのを、やはり出てくれと言われた。
行列は普段からできることがあるお店だと思うので、並び方などを掲示してくれると親切だと思う。
なにより後述するが、スタッフが4名もいるわけなんで、そのくらいの案内はスタッフが都度対応もできるのでは?とも思った。 - 小さなお店なのになぜか4名(店主含む)もスタッフがいて、うち2名の女性はほとんど遊んでしまっている(リソース的に)ように伺えた。
リソース的に遊んでいるとはいえ、テキパキしてるのかというと、そんなことはなく、むしろ回転が悪い印象。注文どりをしていたものを忘れられたりした。
何のためにスタッフが4名もいるのか全くの謎。お店自体がそんなに広いお店でもないので、スタッフと客が移動でバッティングしたりもしていた。
スタッフを減らすか、もっと教育するかした方がわたしはよいと思った。 - 食券制ではなくオーダー制なのだが、全部注文が揃うまえに伝票もってきてしまうあたりもかなり微妙。
これもスタッフ教育と言ってしまえばそれに尽きる話だが、わたしが通っているラーメン店でこういったことは久しく経験しなかったので、目についた。
- コラボ麺のせいか並んでいたのだが、最初は店内に並んでいたのを、やはり出てくれと言われた。
閑話休題、コラボ麺そのものは、大変美味しかったです。
ご馳走様でした!
(インスタに投稿した内容を修正、加筆等して所要時間15分:お題「マイブーム」)
今日のラーメン屋さん:柳麺 呉田