ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは300日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。
やっぱり雛祭りを受けて断たない。
諸賢、今日は2018年3月3日である。3月3日といえば雛祭り、桃の節句である。
直近ではバレンタインデー、節分の恵方巻きを受けて断ったボクであるが、こと今日3月3日の雛祭り、桃の節句を受けて断つほどひねくれ捻れた根性の持ち主ではない。
雛祭り、桃の節句は起源を平安のむかしまで遡ると言われている。ボクがこの世に生を受けた時には存在していた風習である。仮に実は明治以降の風習でした、テヘペロと言われようと、ボクはそれを意にも介さず雛祭りという風習を受け入れるつもりだ。ボクはのべつ幕なしにナンでもカンでも商業主義だ、御都合主義だと受けて断つわけではないのである。それがボクのラーメーン御都合主義というわけだ。仮に読者諸賢に異論があろうともボクはそのあまねく異論のすべてをのべつ幕なしに却下する。
閑話休題。そんなわけでやっぱりボクは雛祭りを受けて断たないことにキメたわけであるが、そうと決まれば逆に世の中にはどんな雛祭りがあるのだろうかということが気になってしまったわけである。
そこで今回はあえてGoogle検索を使わず日頃購読している日本経済新聞で「雛祭り」と検索してみるとどんな情報が手に入るかを試してみた。そして見つけたのが以下の記事である。
この記事の中に「かつうらビッグひな祭り」というナニがビッグなのかナンだかよくわからんひな祭りを見つけた。
まず上記の写真に圧倒された。「かつうらビッグひな祭り」の概要について記事中に書かれていたので引用し紹介したい。
日本最大の享保ひなの段飾りや御殿びな、平飾りひななど約8000体を飾る勝浦市芸術文化交流センター(キュステ)をはじめ、市内各所でひな人形を鑑賞できる。「約1800体が石段に並ぶ遠見岬(とみさき)神社は迫力満点。夕暮れ時にはライトアップも楽しめる」(市川茜さん)。稚児衣装を着た子どものひな行列(2月25日)やひな人形供養(3月5日)、スタンプラリーも実施。
そしてナニより下記の箇所がボクはタイヘンに気になったのである。
「勝浦名物のタンタンメンで暖を取るのも楽しい」(早川修平さん)。
上述のどこの早川修平さんかは存ぜぬが、早川修平さんによると勝浦の名物はタンタンメンであり、暖がとれるという。ボクの分類においてはタンタンメンはラーメーンではない。なので勝浦を訪れたらタンタンメンを食してみたいものだなとボクは思った。
本当に勝浦の名物がタンタンメンなのかどうかについては一応Google検索してみると、はたして勝浦タンタンメン - Wikipediaを見つけた。
はたして見つけた勝浦タンタンメンのWikipediaのページ内の勝浦タンタンメンの写真をみて、ボクは勝浦タンタンメンを知っていたことを思い出した。というのもボクは下記の千葉フィギュアみやげの勝浦タンタンメンを実は持っていたからだ。
それを持っていたことすら忘れていたのであるから困ったものである。ボクの記憶力などそんなものだ。
余談だが、タンタンメンといえば近々、日清からラ王の汁なし担々麺が発売されるようである。ボクはこのラ王の汁なし担々麺が発売されたら買ってきて食すつもりでいる。
ボクに言わせればタンタンメンとは汁なし担々麺のことであり、汁なし担々麺でないタンタンメンはタンタンメンではないのである。ニッポン人はどこかでタンタンメンを汁あり担々麺のことであると誤認したようであるが、得てして食の歴史などテキトーなものなのである。
それではナンだかよくわからなくなったところで、さらばだ諸賢、また会おう!
(アイキャッチはひな祭りのイラスト「五人囃子」。/本稿は不本意ながら今週のお題「ひな祭り」によせて書かれました。)
参考: