本日のおしながき:ヌードルメーカー貴(北区上十条)の冷しラーメン
- ラーメン屋 / ヌードルメーカー貴
- 今日の一杯 / 冷しラーメン (2016年080杯目)
- 値段: ¥800
- 日付: 2016-07-12
北区十条再サルベージ、第二弾。ヌードルメーカー貴に1年強ぶりに再訪。
十条再ラーメンサルベージの第二弾。さくららんさんでは今ひとつ自分好みのつけSOBAには出会えなかったため、冷しを提供してることを耳にしたヌードルメーカー貴さんに、実に2015-04-03以来の再訪。
前回来たときは、看板の醤油の特製をオーダーし、その場でバーナーで炙るのチャーシューが特に美味しかった記憶(記録)をしている。
今回もおなじオーダーをしたのでは芸がないし、なにより前述のとおり冷しをやっているというのを食べログで確認していたので、冷しを食べようと決めていた。
キンキンに冷えた冷しラーメン。濃い口のスープ、出汁がガツンとくる。
というわけで、ヌードルメーカー貴さんの冷しラーメン。よくキンキンに冷やされているのが丼を触れば分かる、まずこれ素晴らしい(冷しと言いつつ、温いだけというところもなきにしも、なので)。スープ一口、結構濃い口。違ったらなのではあるが鰹節?だろうか、出汁がガツンとくる感じ。
清涼感たっぷりのトッピング。
水菜に柚子、葱に七味唐辛子という組み合わせが清涼感を際立たせるのもよい。
唯一おしむらくポイント。
惜しむらくはメンマで、何故か甘口。スープが濃い口なので個人的には違和感。不協和音がよいという考え方もあるかも、だが。個人的には合わないのではないかなあ、という印象。
食べやすいのだが、絶品と呼ぶには一押しが足りない印象。全般に薄口の食材を濃い口のスープでカバーしている内容なのだが、もう少し個々の食材に味を主張させてもよいのではないかなぁ、というのが感想。
看板の醤油は間違いなく美味しいお店なので、レギュラーを一通りいただいて楽しみ方を見いだしてみたい(十条の両巨頭、雨ニモマケズ、煮干そば流。以外のラーメン屋レパートリーを増やすサルベージはまだまだ続きそうである)。
ご馳走さまでした!
(Evernoteの下書きから正書は所要時間5分強:お題「マイブーム」)