本日のおしながき:麺屋六感堂の北海道産スルメ烏賊の和えSOBA
- ラーメン屋 / 麺屋六感堂
- 今日の一杯 / 北海道産スルメ烏賊の和えSOBA (2016年128杯目)
- 値段: ¥950 +チャコ飯(スルメ烏賊とエリンギの炊き込みご飯)250円
- 日付: 2016-09-22
2016年のシルバーウィーク限定マラソン(全四回)の第三回目。
2016年のシルバーウィーク限定マラソン(全四回)の第三回目となる秋分の日の一日限定麺を食べに来た。ここまでの三回は皆勤。あと一回でフルコンプリートだ。
今回の限定麺は北海道産スルメ烏賊の和えSOBA。
もともとフルコンプリートする気は満々なのだが、事前のキング氏の飯テロTweetにまんまと乗せられモチベーションが上がった。
今回は任天堂推しか?と思われるようなスーパーキノコ(ブラウンマッシュルーム)とゲッソー(北海道産スルメ烏賊)の飯テロ。勝手に今回の限定麺にはスーパーマリオ和えSOBAと通称をつけさせてもらった。
キング氏、まさかの烏賊嫌い?!
烏賊嫌いのキング氏が作った他人が旨い北海道産スルメ烏賊の和えSOBA
今回の和えSOBAも前回のトリュフオイル薫る和えSOBAもどちらもデフォの六感和えSOBAのプレミアムアップグレードバージョン。スルメの醤油漬け、ブラウンマッシュルームのバターソテー添えそして北海道産小麦使用の限定麺の組み合わせが絶妙。しかし、前回と今回でアップグレードの方向性をガラリと変えてくるあたり、キング氏の引き出しの深さが光る。前回はトリュフオイルで薫りづけされていたが、今回は柚子での香りづけ。最初、麺を口にした際に、柑橘系の味付けがされているなあとは思ったのだが、柑橘系の何を使用しているのかまではわたしには分からなかった。
しか〜し、六感堂さんの場合、限定の告知文に結構詳細に説明がされているので、告知文カンニングを発動させ、柑橘系の正体をさぐるとそれは柚子だった。柚子の香り付けとスルメの醤油漬けの合うことよ。まさか柚子とスルメの醤油漬けが合うなんて誰がわかるだろうか。ちなみにこの組み合わせが合うのがわかるなんてすごいですね、とキング氏に伝えたら、、、、「烏賊は苦手なんですよね」と仰る。「え゛?仰る意味がわからないんだが。。。」
挙句の果てにはキング氏曰く「不味い」のだと言うw 何ということだろう。以前、牡蠣や雲丹も好きじゃあないんですよね、とは仰っていたが、烏賊もダメなんですか、と。魚介系全般ダメじゃあないですか、とw
しかし、自分が嫌いな食材を使って他人が美味しいと思えるものを創れるってのは、さすがの玄人(プロ)としか言い様がない。素人なわたしからすると、わたしが料理するときは自分が好きなものをつくってしまう。自分が嫌いな食材を使って他人が美味しいと思うものなど作れる自信が全くないw
ちなみにそんな烏賊嫌い(烏賊の塩辛も苦手)というキング氏がつくる烏賊の和えSOBAだけあって、烏賊の調理は塩辛ではなく醤油漬け。限定炊き込みご飯(通称:チャコ飯)の方は塩辛だったような気がしていたのだがスルメのわた醤油和えのせとのこと、どちらも塩辛とはしないあたり、いい意味でひねくれている、さすがである。わたし自身じつはさほど塩辛はすきではないので、烏賊なのに塩辛にしない、このいい意味のひねくれ、とてもよかった。
今回も和えSOBAのため、ラーメンライスを食べるのは和えSOBAのお供に。烏賊づくし。もう一回大事なことなので書いておくのだが、烏賊嫌いのキング氏がつくる他人が旨いと感じる烏賊づくし。そこがポイント。お世辞抜きに美味しかったので、スルスルバクバクと完食。
ご馳走様でした!
六感堂シルバーウィーク 2016 限定マラソンは残すところ、あと1回!
(所要時間だいたい20分くらい)
店舗情報( 2016-09-10 現在)
項目 | 詳細 |
---|---|
店名 | 麺屋六感堂 |
ジャンル | ラーメン |
住所 | 東京都豊島区東池袋2-57-2コスモ東池袋101 |
交通手段 | 池袋駅東口徒7分弱池袋駅から724m |
営業時間 | 11:00~21:00(売切次第終了) 日曜営業 |
定休日 | 火曜日 |
カード | 不可 |
席数 | 14席 |
個室 | 無 |
貸切 | 不可 |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
駐車場 | 無(近くにコインパーキングあり) |
ホームページ | @Rockan_Do |
オープン日 | 2014年4月23日 |
看板メニュー | 塩グリーン麺ゆずみつば |
ラーメンラリー有無 | 第三弾 |