#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

木村拓哉さん目当てにanan(2018年8月29日号)電子版を買うのは痛いだけ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

木村拓哉さん目当てにanan(2018年8月29日号)電子版を買うのは痛いだけ.

 読者諸賢はジャニーズ事務所所属のタレント目当てに電子書籍版の雑誌を購入するメンであろうか?

 はたまたジャニーズ事務所が事務所に所属するタレントの肖像権が事務所に帰属するとハゲしく主張している結果,ジャニーズ事務所に所属しているタレントに関してはおおよその電子書籍版の雑誌においてよくて表紙のみタレント写真が掲載されることはあるけれども,中身では良くて白抜き(以降はかまいたちの夜と表記する),下手するとページそのものがないといったことになるということを知っている,つまりはジャニーズ事務所所属のタレント目当てに電子書籍版の雑誌を購入しないメンだろうか?

 ボクはそもそもジャニーズ事務所の所属タレントに興味がないので,当然ながらジャニーズ事務所所属のタレント目当てに電子書籍版の雑誌を購入しないメンである.

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 しかしどうやら世の中にまだジャニーズ事務所に所属しているタレントの写真がインターネッツや電子媒体においては事務所の厳しい制限により,よくて公開されて表紙のみ,あわよくばかまいたちの夜,下手するとページそのものがなくなるというホラーであることを知らない人というものは往々にしているものらしく,つい先日も「木村拓哉さん目当てにanan電子版を買ったらジャニーズ事務所の方針で酷いことになった」と嘆く木村拓哉さんファンが発生してしまったようである.ボクはそういったカワイソーなファンな方が発生してしまった模様を下記のトゥギャッターまとめで発見した.

木村拓哉さん目当てにanan電子版を買ったらジャニーズ事務所の方針で酷いことに。 - Togetter

 このまとめを観て,ボクが驚いたのはこのanan電子版では木村拓哉さんの写真がかまいたちの夜どころかページ丸ごと白抜きになっていたことである.ジャニーズ事務所も少しずつその肖像権の帰属の制限を緩和していっているとボクは思っていたところであったので,この木村拓哉さんの写真の扱い方に関しては制限が緩和どころか強化されていないか?と疑問を呈したくらいである.

 かまいたちの夜を超えた木村拓哉さん写真の白抜きはページ全体におよび,そこはかとなく確認できるのはなにがいいたいのかよくわからないポエムのみである.

 さて閑話休題(驚くなかれ,ここまでが木村拓哉さん目当てにananの電子書籍版を買うと痛いだけという閑話,以降はボク自身がサブスクライブ契約しているdマガジンで同ananの電子書籍版を確認したらどうなっていたかを説明する閑話である).

 実はなにを隠すも隠すまでもなくボクはdマガジンという雑誌200誌読み放題,定額で人気雑誌がいつでも読めるという謳い文句のサブスクリプション型のサービスを利用している.そしてdマガジンでもananを読むことが可能だ.しかしdマガジンの雑誌は「紙の雑誌とはコンテンツが一部異なり、掲載されない記事、画像、ページがあります。」と注意書きがあるように「掲載されない記事、画像、ページがあ」るのである.なのでボクは木村拓哉さん目当てに買うと痛いことになっているananをdマガジンで確認するとどうなっているのかを確認してみることにした.

 結論はたいへんにシンプルであるので先に書いてしまおう.dマガジンのanan(2018年8月29日号)には木村拓哉さんの特集ページ「夏の雨。木村拓哉」(p14-25)はごっそりとすべて掲載されていなかったのである.anan(2018年8月29日号)の電子書籍版では木村拓哉さん写真の白抜きがページ全体におよんだ特集ページそのものが丸ごと全部掲載されていなかったのである.

 このことからボクが言えることはdマガジンのanan(2018年8月29日号)で木村拓哉さんの特集ページ「夏の雨。木村拓哉」(p14-25)が丸ごと掲載されていなかったから,ではanan(2018年8月29日号)の電子書籍版を買おうという選択肢はとらないほうがよいよということである.dマガジンのanan(2018年8月29日号)ではそもそも木村拓哉さんの特集ページ「夏の雨。木村拓哉」(p14-25)が丸ごと掲載されていないし,かといってanan(2018年8月29日号)の電子書籍版を買ったところで木村拓哉さんの特集ページ「夏の雨。木村拓哉」(p14-25)は全ページがページ全体におよぶ白抜きだからである.

 なにはともあれ,いつまでジャニーズ事務所が事務所所属タレントの肖像権の帰属をハゲしく主張しつづけるのかはボクは知らないし,興味ないのだけれど,一定層のファンが特定の事務所所属のタレント写真を目当てに電子書籍を買ったら「かまいたちの夜だった」であったり「なんだかよくわからんポエムだった」という怪奇現象に見舞われるというのはさすがにボクもカワイソーだなと思うものである.

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 ちなみにボクが同dマガジンでメンズノンノなどを観ていた時にも嵐の二宮和也さんがかまいたちの夜になっていてとてもおもちろいことになっていたのだけれど,同嵐の二宮和也さんが来たと店先の看板にハゲしく二宮和也さんのお写真を貼った看板を掲げて呼び込みをしている意識他界ラーメン店があるのに関しては特に問題になっていないようなので,ジャニーズ事務所がどういうときに事務所所属のタレントさんの肖像権の帰属をハゲしく主張し,どういう時はハゲしく主張しないのかがよくわからないなぁと思ったりしたものである.

 少なくともボクが知りうる限り意識他界ラーメン店がジャニーズ事務所の所属タレントのお写真をアラシにしやがれしてることに関してはジャニーズ事務所が「そういうことをするのはやめろ」といったことを主張している様子はなさそうに観えるのだけれど,そういった意識他界ラーメン店がやっていることが許されるのであるならば「電子書籍での所属タレントの白抜きくらいはそろそろやめられるのではないのですか?」というのがボクからの素朴なクエスチョンでございます.

 では本稿も十二分になんだかよくわからなくなったので,これにておしまいにしようと思う.さらばだ諸賢,また会おう!

《アイキャッチは男性の写真集のイラスト./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

参考:

 木村拓哉さんの件は抜きにしても,最近なにかとananはそこはかとなく話題である.ボクは生温かい目で引き続き観察を続けたいと思う.

 この記事は2009年5月25日のものなのだけれど,あまりジャニーズ事務所の対応が変わったようには思えないものである.

 なによりジャニーズ事務所がどういった対応をとろうとボクらは草彅剛さん他,ジャニーズ事務所所属タレントの皆さん(事務所を去った方も含め)が行った不祥事の数々を忘れることはないのである.

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。