本日のおしながき:
- ラーメン屋 / 西麻布 五行
- 今日の一杯 / 焦がしチャーシュー醤油麺 (2016年061杯目)
- 値段: ¥1,130
- 日付: 2016-06-05
六本木にいったらやはり五行。
その昔、六本木界隈で働いていたころは足繁く通った五行さん。森美術館や国立新美術館などの展示を観に来ることくらいでなければ、六本木界隈にくることがほとんどなくなってしまい、前回、来たのは2015年の正月に六本木の七福神巡りをしにきたとき以来。
今回は楽観、麺屋武蔵 虎嘯、新福菜館と悩んだ挙げ句、やはり五行さんにすることにした。個人的に六本木で一番優先度の高いラーメン屋さんの座は五行さんで揺らがしてはいかんな、と。
ちなみに、今回は国立新美術館でのISSEY MIYAKE展を観た後だったので、徒歩5分ほどでつけた。森美術館からだと、少し距離があるので、そこもよかった。
訪れたのは 13 時頃だったので、すこしはピークを外せたかなあと思っていたのだが、入り口で名前を書いて待つことになった。繁盛されているのはよいことだ。
前回、焦がし味噌だったので、今回は焦がし醤油。
前回きたとき何を食べたのか調べると、どうやら焦がし味噌にしていたようなので、今回も味噌では芸がない。というわけで、焦がし醤油をチョイス。
さて、ひさびさの焦がし醤油。暑い季節に焦がし醤油は正直きついのは覚悟の上。バーナーで300度に熱したラードにコーティングされたスープは温度が逃げないので、限りなく熱旨。
焦がし醤油を舌の上で転がし、味わいながら麺をすする。
汗が噴き出てとまらなくなるのだが、冷やしに逃げないこれが五行さんにくる正に醍醐味。
焦がしに合うトッピングがまた旨い!
またこの焦がしにトロトロのチャーシュー、海苔、キャベツが合うんだよね!
小ぶりの一口サイズ餃子は今回も頼んだ。前回と同じことを言うのだが、口休めにいいんだ、一口で食べられるから。付属の柚子胡椒をちょこっとずつつけながら食べるのがまたいい。
焦がしのラーメン、食べられるお店はそんなに多くはないので、やはり五行さんにきて正解だった。
余談ではあるが、実は毎回、焦がしのメニューを食べてきたので、ほかにも豚骨ラーメンなどがあるのは知りつつ未食のままなんだよなあ、と。次にくるときもまた焦がしの魅惑に負けて焦がしにしてしまいそうだが、次にくるときは未食のメニューをトライしてみたいなあ。
安定の六本木なら五行は健在だった!
ご馳走様でした!
(今回から文章はブログのみに投稿、インスタにはこの記事のリンクを貼ることにした。所要時間15分)