本日のおしながき:雨ニモマケズのタイ風カレーつけめん
- ラーメン屋 / 雨ニモマケズ
- 今日の一杯 / タイ風カレーつけめん (2016年062杯目)
- 値段: ¥1,000 (特製のため)
- 日付: 2016-06-06
研究熱心な店主の集大成を食したく提供最終日を狙う!
十条カレー番付では同タイ風カレーのラーメンを提供していた雨マケさん。会期中に同つけ麺はないのか?という要望に応える形で会期後に同つけ麺を限定で提供されるということを店主のブログおよびTwitterで知り、限定提供のギリギリ最終日に滑り込んできました。
おそらく客の側としては、仮に同つけ麺を単純に同ラーメンのつけ麺版として提供されたとしても何も文句ないところだと思うのだけれども、そこは内藤店主はさすがで、キチンとつけ麺用の仕様にブラッシュアップしていた。さらに限定提供期間中にもお客さんの声に耳を傾け毎日内容に磨きをかけていた。
というわけで、個人的には最終日に滑り込んだというよりは予定調和的に最終日の完成形をいただきたくて、最終日に訪れさせてもらったというのが正しい。ようは、常連のなせる計画的遅参!
辛さは3段階、わたしは1。
さて、タイ風カレーつけめん。タイ風カレーラーメン同様辛さは1-3で選べる。今回もわたしは辛さ1(1だと特製の辛みがはいらなかったようだが辛いの苦手なので仕方ない)をチョイス。
カレーつけ汁とパクチーの組み合わせが最高!
ココナッツミルクと鶏白湯スープの合わせる比率を微調整したというつけ汁にパクチーと麺、具材を合わせて食べる。これは絶品。パクチー食べられる人間で本当によかった。後の祭りではあるが、十条カレー番付、こちらを出せていたらこちらのほうがよかったのではないか、と思わないでもないレベル。暑い季節にカレーとつけ麺ほど相性のよいものはないですな。
例によって付属のレモンを絞れば途中で味をさらにさっぱりとした味わいに変えることが可能。
最後は迷いつつもスープ割、そしてそれ正解!
つけ汁、カレーつけ汁なのでそのままでもフツーのカレーのように完飲できてしまうものではあったのだが、やはりあえて少し残してスープ割りしてもらうことにした。で、やはりスープ割り、頼んで正解。少しパクチーを足してくれた割りつけ汁は薄口でさっぱりとしたものになって飲みやすくなっていた。最後の一口まで楽しめるカレーつけめん。食べることが出来てよかった!
ご馳走さまでした!
(Evernoteで下書きし、正書をブログエディタで。所要時間5分)