#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ラーメン断食家のボクがNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」全151話を全話視聴して印象に残ったセリフを3つ選んで紹介する。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

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ラーメン断食家のボクがNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」全151話を全話視聴して印象に残ったセリフを3つ選んで紹介する。.

 今日は2019年3月30日の土曜日である.

 ラーメン断食家のボクにとってはとてもエポックメイキングな土曜日であった.なぜなら2018年10月1日(月)~2019年3月30日(土)の半年間の間,全151回の永きにわたって視聴してきたNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」(以降はただまんぷくと表記する)が最終回を迎えたからである.

 一応,まんぷくをご存知でないメンのためにまんぷくがどういった番組であったかを下記にリンクを付した番組紹介から引用すると《今や私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の知られざる物語を描きます。何度も失敗してはどん底から立ち上がる"敗者復活戦"を繰り返した末、二人は世紀の大発明へとたどりつく――人生大逆転の成功物語です。》というものであった.

 そして同ページ内の注意書きにも《実在の人物をモデルとしますが、激動の時代を共に戦い抜いた夫婦の愛の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体名は改称した上、フィクションとしてお届けします。》とあるとおり,あくまでフィクションであるということである.

 つまりまんぷくは断じて日清食品ホールディングスの創業者であるモモフク・アンドーさんとモモフク・アンドーさんの妻マサコ・アンドーのノンフィクションの物語では決してないということである.

 そして当然のことながらまんぷくで登場するインスタントラーメンはあくまでまんぷくラーメンであり,カップ麺はまんぷくヌードルであるというわけである.どんなにその見た目やモデルにされた商品があったとしても断じてそれは日清食品のチキンラーメンではないし,カップヌードルでもないというわけだ.どんなにまんぷくラーメンが食したくてもそれはフィクションの世界の食べ物であるのでボクらは食したくても食すことはできないし,同様にどんなに食したくてもまんぷくヌードルを食すことはできない.なぜならフィクションの世界の創造の産物だからである.

 なにはともあれ,世界が平和になるまで不健康有料食品であるラーメンを外で食わない制約と誓約をもって日々のリアルワールドを暮らしているボクにとってはラーメンをさもオイシーものラーメンをさも健康によいものであるかのようにとりあげる番組を観るということは聞けば気の毒見れば目の毒,つまりは生き地獄,インフェルノであったわけなのだけれど,NHK朝の連続テレビ小説はどの朝ドラもどんなに内容がひどくても日々の「学び」「気づき」そして「感謝」の阿呆の3大要素がたいへんに捗るのでボクは第81作の「ウェルかめ」あたりから大体欠かさず観ているものである.

 NHK朝の連続テレビ小説は次回作の「なつぞら」で100作品になるそうだ.それこそエポックメイキングな数字であるわけなのだけれど,これはどうでもいい余談である.一応,過去にどのような朝の連続テレビ小説作品があったか確認されたいメンは下記のリンクを参照するとよろしかろう.

 ちなみにボクが第81作以降のNHK朝の連続テレビ小説を観てきた中で凄惨的な人間賛歌が繰り広げられていてスバラシーなと思えた作品は「純と愛」「まれ」そして「半分、青い」の3作品なのだけれど,それぞれについてどこがどのようにスバラシーと思ったかについては本稿の内容とは全く関係ないので割愛するものである.

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 閑話休題.

 というわけで本稿においては2018年10月1日(月)~2019年3月30日(土)全151回にわたってボクが視聴してきたまんぷくの中で,ラーメン断食家のボクの印象にたいへんに残ったセリフを3つ選んで書き記しておきたいと思うものである.

まんぷくで印象に残った(1):今井鈴さん「わたしは武士のムスメ!」

 まず第1に印象に残ったセリフがヒロインの立花福子(安藤サクラ)さんの母親である今井鈴(松坂 慶子)さんがなにかにつけてはとってつけたように使っていたセリフ,

 「わたしは武士のムスメ!」

である.

 今井鈴さん曰く,今井鈴さんはヨシツネ・ミナモトの子孫だそうであり,源氏の血統だそうである.ナルヘソナーとボクは思ったものである.

 まんぷくには世良商事社長・世良勝夫(桐谷健太)さんというとてもウサンクサーなメンが登場するのだけれど,ボクから言わせると,ことある都度「わたしは武士のムスメ!」と何のエビデンスもないことを繰り返し主張する今井鈴さんの方がよほどウサンクサーなものであった.

 なにより武士のムスメの今井鈴さんは武士のムスメのムスメの立花福子さんや武士のムスメのムスメのムコの立花萬平さんがなにかチャレンジをしようとする都度「そんなことは無理」「萬平さんは山師」「あなたは騙されているのよー」といったことを言ってはチャレンジを阻害するブロッカーをしていたわけなのだけれど,一体全体どういった世界の武士のムスメが武士は食わねど高楊枝するとそんな立派な精神性を身につけることができるのだろうとボクはとても興味深く感じたものである.

 ボクのリアルワールドでもなにかにつけて否定的な意見を述べてはなにかモノゴトを前向きに進めていくことをブロックしてくる武士のムスメやムスコがいるわけなのだけれど,そんな武士のムスメやムスコほど今井鈴さんの態度からナニカを学んでほしいなとボクは思ったものである.

 ちなみにどーでもいいことではあるのだけれど上記の登場人物紹介には武士のムスメのムスメの香田克子(松下奈緒)さんのムスメの岡吉乃(深川麻衣)さんのムスメのアサミさんが紹介されていないのだけれど,少なくともボクが知る限りまんぷくには武士のムスメのムスメのムスメのムスメまでが観測されたものである.

まんぷくで印象に残った(2):立花萬平さん「まんぷくラーメン/まんぷくヌードルには健康に悪いものは一切入っていない!」

 まんぷくはフィクションであるのでリアルワールドでは嘘,つまりはデマになることがいともたやすく行われるえげつない行為として拡散されていたわけなのだけれど,その中でもボクが1番「その嘘はいけませんぞ!」と思ったのがヒロインの立花福子さんの夫である立花萬平(長谷川博己)さんの「まんぷくラーメン/まんぷくヌードルには健康に悪いものは一切入っていない!」というセリフである.

 このリアルワールドにはまんぷくというフィクションワールドにおけるまんぷくラーメンのモデルとなったチキンラーメンとまんぷくヌードルのモデルになったカップヌードルというインスタント食品があるわけなのだけれど,ノンフィクションのリアルワールドにおけるチキンラーメンとカップヌードルが健康にいい食品だなどということを信じているおバカさんはいないとボクは信じたいものである.

 ちなみにチキンラーメンにせよカップヌードルにせよ食すにしてもせいぜい週1くらいにしておいたほうがよいですぞとボクがご進言申し上げる理由はたった1つのシンプルな答えである.

 それは食塩相当量が多い食品だから.

 これだけである.実際にチキンラーメンやカップヌードルの成分表示をみれば一目瞭然であるのでボクのいうことが信じられないというメンは一度チキンラーメンにせよカップヌードルにせよ成分表示をみてみたらよろしかろう.食塩相当量が5gを超える食品であるということが分かることであろう.

 厚生労働省によればオトナのメンやウーメンが1日にとってよいとされる食塩相当量は8gである.そのうちの5gをチキンラーメンやカップヌードルで摂ってしまったらあとは一体どんな味のしないものを食せばいいのだという話になるのは自明の理というものであろう.

 食塩相当量など気にしないというメンないしウーメンは毎日好きなだけチキンラーメンとカップヌードルを完食・完飲されればよろしいと思うしボクはお止めしないけれど,とりあえずまんぷくにおいて立花萬平さんが主張されていた「まんぷくラーメン/まんぷくヌードルには健康に悪いものは一切入っていない!」は嘘であるので鵜呑みにされたメンないしウーメンはその御都合主義な脳みそをこのまんぷくの最終回の機会にリセットしておいていただけたら幸いである.

まんぷくで印象に残った(3):立花萬平さん「まんぷくヌードルはヌードルでありラーメンではない!」

 最後の3つ目は同じくヒロインの立花福子さんの夫である立花萬平さんのセリフであるわけなのだけれど,これはとてもボクは感銘を受けたセリフである.むしろオッシャルトーリであると思ったといっても過言ではない.

 そのセリフとは...

 「まんぷくヌードルはヌードルでありラーメンではない!」

というものである.

 まんぷくにおいて立花萬平さんは発明家という立ち位置になっており,とくにまんぷくラーメンを開発するときには「ラーメンとはナニカ?」ということを詳らかにしていった結果,ラーメンとはまったく異なる「まんぷくラーメン」を開発したわけなのだけれど,ナニカ画期的なものを開発するということは,得てして既存の「ナニカとはナニカ?」ということを明らかにしていった結果,それに類する別のナニカを生み出すことによって既存のナニカを超えるナニカを生み出すことになるものであるということである.

 モノゴトを開発したことのないメンやウーメンにはボクがなにを言ってるかわからないかもしれないが,なにはともあれまんぷくラーメンはラーメンではないし,まんぷくヌードルもラーメンではないのである.

 当然ながらそのモデルとなったチキンラーメンもラーメンではないし,カップヌードルもラーメンではないというわけなのである.

 ようはなにをボクがいいたいかといえばボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わないことを決めたラーメン断食家であるわけなのだけれど,ボクが思った通りチキンラーメンはラーメンではないし,カップヌードルもラーメンではないという御墨付きをいただくことができたから喜ばしいということなのである.

 なによりボクにいわせればもはや今どきの意識他界ラーメンもラーメーンではないわけなのでボクはラーメンを食べたくてもどこにもラーメンは存在しないのでラーメンを食したくても食せないわけなのでなにもしなくても世界が平和になるまで外でラーメンをくおうにも食えないわけなのだけれど,このリアルワールドにはスデにラーメーンはありませんよということがまんぷくを視聴することによってボクの中では完全に証明されてしまったのである.

 というわけであとはとにかく世界が平和になるのを泰然自若してタンタンとメンタルしっかり待ち続けること,それがボクの使命である.

 世界が平和になるまでボクはラーメンを食おうにも食えない.

 まんぷくから得られた「気づき」「学び」にマジ感謝!次のなついろからはどんな「学び」「気づき」にマジ「感謝」できるか今からボクは楽しみでならない.

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

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参考.

 まんぷくラーメンはチキンラーメンではないのだけれど,まんぷく効果でチキンラーメンが過去最高売上になるというはてなが発動していた.

 日清食品は物価高騰でカップヌードルを値上げするわけなのだけれど,まんぷく効果で買い控えが起きずにむしろ売上および利益増が起きるというはてなが発動するか今後注視のしどころがあるものである.

 リアルワールドではこれから未曾有のタンパク質不足を迎えようとしている.リアル謎肉の開発はヒューメンを救うか,これもまた今後注視のしどころがあるトピックである.

 日清食品はまんぷくにおいて立花萬平さんが主張していた「まんぷくラーメン/まんぷくヌードルには健康に悪いものは一切入っていない!」が嘘であることをキチンと認識しているはずなので,完全栄養食にもキチンと参入しようというわけである.まんぷくからはてなな「気づき」「学び」そして「感謝」の阿呆の3大要素を吸収していないかぎり買うべきなのはチキンラーメンやカップヌードルではなくこのオールインパスタであるということをボクは釘を指しておいて差し上げたいと思うものである.

 昭和ですら斬新なスタイルで食のスタイルにチャレンジしていたというのに平成が終わろうとしている今,まんぷく最終回を観るとラーメン食したくなるというメンメンがいらっしゃることを散見しボクはヒューメンは進歩どころか退化したなと思ったものである.

《アイキャッチは満腹な人のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》