ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
米バイオ製薬のモデルナが新型コロナウイルスのワクチンの初期臨床試験で効果確認を受けて断つ.
ボクはコロナ禍から命を守る行動として在宅勤務,つまりはワークフロムホームを2月のプレミアムフライデーよりタンタンとメンタルしっかり継続している.
もともとコロナ禍とかコロナ禍ではないとか関係なくボクのオシゴトはフェイス・トゥ・フェイスでコミュニケーションをとらなければできない仕事ではないことは明らかであったものであるから,実際に在宅勤務を2カ月半続けてみた結果,そのことが実証される形になったことを喜ばしく感じると共にコロナ禍が終了してもボクの勤めている会社の原則在宅勤務がこのまま継続していくことを願ってやまないものである(とはいえ現在,ボクが暮らしている東京都を含む8都道府県を対象に発令されている緊急事態宣言が解除されたならばジョジョにオフィス勤務を再開するよというなんだかよくわからない怪文書が先週の金曜日(2020年5月15日)にウチの会社の人事メンから全従業員に届いており,具体的にどのようにオフィス勤務を再開するのかはよくわからないけれど,ボクもボク以外のほとんどの従業員がもはやオフィス勤務をしたいとは思っていないため戦戦兢兢としているということは完全にどうでもいい余談である.マジガクブルであるといっても過言ではない).
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閑話休題.
というわけで2カ月半もコロナ禍から命を守るために不要不急で外に出ないことをタンタンとメンタルしっかり継続していると人と人との物理的な接触は限りなくゼロになるものであるし,朝夕の痛勤もないものであるから,ともすれば生活には完全にメリハリがなくなってしまい人間としてダメな人間になってしまうことは火を見るより明らかであった.そういったわけでボクは毎日,仕事のオンとオフとを明確に切り替えるためにいくつかのルーティーンを用意し,朝オフトゥンから出てそのまま仕事をはじめてしまうといったことをしないように心がけてきたものである.
ちなみに朝の仕事モードをオンにするためのルーティーンは数ステップに分かれているのだけれど大体概ね次のような感じである.
- 起きる(朝5時半).
- リビングのカーテンを開けて窓を開ける.
- 朝の運動をする(ラジオ体操第1からのフィットボクシング).
- プロテインを飲む.
- 朝のオフロに入る.
- 仕事着に着替える.
- 朝食を摂る.
- 仕事部屋に行きカーテンを開けて窓を開ける.
- 前日の世界各国の株価指数をチェックする.
- 新聞を読む.
この一連のルーティーンが終わるとだいたい概ね9時くらいであり仕事をはじめるのにちょうどいい時間になっている.なのでボクはこのルーティーンを在宅勤務の朝のプロトコルとして大切にしている.タンタンとメンタルしっかり物ごとを継続するためには気持ちの切り替えはたいへんに重要な役割を果たす.朝のルーティーン,在宅勤務の朝のプロトコルは不可欠といっても過言ではない.
というわけで今日も今日とて朝のルーティーンとして前日の世界各国の株価指数を下記のサイトで確認していたわけなのだけれど...
ここで一際目立っていたのがダウ平均が前日比で911.95ドルのプラスで3日続伸となっていたことである.ボクが一晩たっぷりとグッスリ寝ている間に一体何があったのかということが気になったものであるから調べてみるとどうやら次のニュースが発端となりコロナ禍が早期に終わるかもしれないという期待から一時は千ドルを超えるプラスを記録したというのである.
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冒頭を引用すると上記の記事には次のようなことが書かれている.
米バイオ医薬ベンチャーのモデルナは18日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期の治験の結果が有望だったと発表した。異なる量を投与した複数の治験参加者から抗体を確認できたという。7月には大規模な治験に移行し、早期の量産を目指す。有効なワクチンの供給体制が整えば、経済の本格的な再開を後押しする可能性がある。
たしかに新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のワクチンが早期に開発されるかもしれないというニュースは朗報である.
しかしボクに言わせるとこの報道からはこのワクチンの7月の大規模な治験がいつ完了し,効果があるという確証が得られ,量産がいつまでに可能になるのかということはさっぱりわからない分からないものであるから,この報道をもって経済再開がV字でなされると思ってしまうほどナイーブではないものである.なので千ドル近くもダウ平均を押し上げるほどのニュースではないのではないかと思ったものである.
実際記事には末尾に次のようなことが書かれている.
トランプ米大統領は先週、ワクチン開発を迅速化するための「ワープ・スピード作戦」を実行に移すと表明。有望なワクチン候補を絞り込んだ上で、有効かどうかの確認作業と並行して企業の生産体制構築を資金面で支援するなどし、開発・生産プロセスを短縮する。年内の供給開始を目指す。
英オックスフォード大は製薬大手と組んで年内に1億回分の生産を目指すほか、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、9月までに複数のサンプルの臨床試験を行い、21年初めの供給を目指す。
経済の本格的な再開には、有効な治療薬やワクチンの実用化が不可欠だ。新型コロナは科学的に解明できていない部分も多く、実用化には時間がかかる可能性もある。欧米メディアによると英国やイタリアの首脳の間で、有効なワクチンが早期に開発されることに懐疑的な見方が示されたという。
ワクチンの開発には通常、治験などのために10年近くかかる。各国政府は規制緩和など特例措置により早期開発を後押しするが、通常よりも開発期間が短いだけに副作用を含め安全性をどう確保するかも課題になる。
少なからずボクは大変に物ごとを慎重に考えるものであるから,米バイオ医薬ベンチャーのモデルナの初期の治験でちょっとポジティブな結果が出たからといって,過度に期待をし過ぎないようにしたいと思うものである.
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最後に余談ではあるのだけれどボクはむしろ上記の記事を読んで「アメリカ大丈夫か?」という印象の方を強く感じたものである.臨床試験(治験)の段階で深刻な副作用も指摘される未承認の抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」をトランプ大統領が新型コロナウイルスの感染予防のために毎日服用しているというのである.こんなことを一国の首脳が行っていると分かったらむしろその国の株は買いではなく売りだとボクは思うわけなのだけれど,全く株価指数の動きというものはさっぱり意味がよくわからないものであると言えよう.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
本稿に関連して気になったニュース.
- NY株911ドル高、ワクチン好感 :日本経済新聞
- Moderna Announces Positive Interim Phase 1 Data for its mRNA Vaccine (mRNA-1273) Against Novel Coronavirus | Moderna, Inc.
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》