ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2).
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
要潤さんの露骨過ぎる謎肉県ステマを受けて断つ.
読者諸賢は俳優の要潤さんをご存知なメンであろうか?はたまた俳優の要潤さんをご存じないメンであろうか?
ボクはあまり芸能関係には興味ないのだけれど,俳優の要潤さんの顔と名前くらいは一致するメンである.ちなみに唯一ボクが要潤さんが出演されていたテレビ番組できちんと観たことがあったテレビ番組が「タイムスクープハンター 」であることについては完全にどーでもいい余談である.
一応,要潤さんをご存じないメンのために下記に要潤さんのウィキペディアへのリンクを付しておきたい.
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要潤さんでボクが「タイムスクープハンター 」以外で想起するものは他にもあるので冗長になることを厭わずにもういくつかご紹介しよう.
そのひとつ目は要潤さんは「うどん県」のPR大使であるということである.「うどん県」などという県はニッポンには実在しないので,ようは「香川県」のPR企画であることは言うまでもない.つまり要潤さんと聴くとボクは「香川県」を連想するというわけだ.
(たとえば「うどん県」の「my-kagawa.jp」をWHOIS検索をすると香川県ではなく「株式会社トラベルジップ」という会社が登録者になっているのでたいへんなモシャモシャを体験することができるのでモシャモシャを求めてやまないメンにはオススメのモシャモシャであるので試してみてほしい.)
2つ目は要潤さんが来る2018年10月1日から満を持して放送が開始されるNHKの朝の連続ドラマ小説「まんぷく」に出演されるということである.「まんぷく」は日清カップヌードルというカップ麺というすばらしい発明と食の革新を起こした「日清食品」の創業者である「安藤百福さんの奥様」をモチーフにしたフィクションであるといわれている.つまり要潤さんと聴くとボクは「日清食品」を連想することもあるというわけだ.
というわけで,ここまでをまとめておくと,ボクは要潤さんという名前を聴くと「タイムスクープハンター」「香川県」そして「日清食品」を連想するのである.本稿においてこのことはそこはかとなく意味をもってくるので覚えておいてほしい.
閑話休題(驚くなかれ,ここまでが要潤さんという俳優さんの名前を聴いたときにボクが連想するものを語る閑話,そして以降が要潤さんと日清食品,そして香川県によるステマであることを隠さないスタイルのステマはステキだなあということを語るどーでもいい本題の閑話である).
先日,日清カップヌードルのツイッターアカウントがとあるツイートをしたことをきっかけにステマであることを隠さないスタイルの素敵な茶番劇がツイッター上で展開されていたのを読者諸賢はご存知だろうか?
その顛末をわざわざまとめてくれているのが上記のリンクのトゥギャッターまとめなのだけれど,その茶番劇の流れを簡潔にまとめると次のようになる.
- 「カップヌードルの謎肉は、香川県が生産量世界一」と日清カップヌードル(@cupnoodle_jp)がツイート.
- 要潤( @kanamescafe)さんが「香川県は、「うどん県」であり「謎肉県」でもあるのです。」とツイートしてから怒涛の謎肉アピールツイートを連投.
- 香川県から、要潤( @kanamescafe)さんの投稿に関して問い合わせがはいる.
- 四国新聞が 1-3. のやりとりを紙面で報じる.
前述したとおり,ボクに言わせれば要潤さんといえば「タイムスクープハンター」「香川県」そして「日清食品」であるのでこの一連の流れは見事なまでの要潤さんを文字通り要にした日清カップヌードルと香川県のステルス・マーケティングである.裏ではあらかじめ三者の間でどんなやりとりを行うかを決めていたわざとらしいにもほどがあるつくられたストーリーだ.
なにより要潤さんのツイートのコラ画像の趣向は日清カップヌードル(@cupnoodle_jp)の趣向そのものであり,要潤さんが自分でつくってないことは明らかである.つかつくっていてもいいのだけれど,つくっていたらそれはそれでドン引きである.
とはいえボクは,この一連のステルス・マーケティングであることを全く隠さない要潤さんと日清食品,そして香川県のストロングコンゴーリキスタイルはステキだなあと思ったし,生あたたかい目で見守っていたのだ.しかし「もっとやれー!」と思っていたかというのは過言である.
ボクがむしろ驚いたのはこのどーみても露骨な要潤さんと日清食品,そして香川県によるウィン・ウィン・ウィンなステルス・マーケティングをステルス・マーケティングだと疑わないメンがいたということだ.そういう意味においてはボクは別の意味でそういったお花畑脳のメンがいたということに打ち震えていたということは言うまでもない.
しかし,よくよく考えれば世の中などというものは意識他界ラーメン店が新メニューを出したりすると都合よく著名ラオタキモメンが来訪して「これは美味い!いや、美味いという表現が虚しくほど、凄まじい完成度だ。」といったわざとらしいツイートをして,しかるのち意識他界ラーメン店が「ありがとうございます!」とリツイートすると意識他界ラーメン店店主と著名ラヲタキモメンの脳みそお花畑脳なシンパがそれぞれ有頂天しているくらいであるからボクには見慣れた光景であったといえば見慣れた光景であった.
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世の中,ストーリーなどというものの大半はつくられているものである.むしろつくられたストーリーしかないと言っても過言ではない.
つくられたストーリーであることを前提にして生あたたかい目でみまもるのと,つくられたストーリーに踊らされるのでは意味合いが全く違うものだ.
どちらにせよたのしいならいいではないかとおもうかもしれないが,ボクは断然前者の立ち位置にいたいのである.とはいえ後者の立場にいたいメンがお花畑脳メンで好きなことをしてイキっていくのは自由である.
ボクにとってはお花畑脳メンの行きつく先の憐れな末路を眺めるのは眺めるのでそこはかとなく好きであるので,このストーリーに関してはどこに転んでもボクにはメシウマは変わらないのである.
ステルス・マーケティングしたいメンはどんどん露骨なステルス・マーケティングをすればよいし,それで有頂天したいお花畑脳メンは有頂天すれば良い.しかるのちなにが良質なステルス・マーケティングでなにが悪質なステルス・マーケティングなのかよくわからなくなった暁には皆あまねく消費者庁あたりから右から左にシュパパーンとのべつまくなしに首チョンパにしてもらえばよいと思う.
それではまた会おう,さらばだ諸賢!
《アイキャッチはカップうどんのイラスト.日清食品のうどんといえばボクはどん兵衛だと思っている.よりきれいな要潤さん,日清食品そして香川県の露骨なステルス・マーケティングはカップヌードルではなくどん兵衛で行われるべきでなかったか.そこに来たる2018年10月1日からはじまる「まんぷく」にかける日清食品のスケベ心があったかなかったかはボクにはなんともいえないものだ./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》
参考:
いつからステルス・マーケティングを「コラボ」というようになったのかはよくわからないけれど,露骨なステルス・マーケティングのことを「コラボ」といえば皆あまねく誤魔化せるのかもしれない.ステルス・マーケティングなどというあえてねらいすましてやらんでもいい腐れ外道かつド阿呆をこれからもつづける諸氏は参考にしてみてほしい.