#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

緊急事態宣言発出週の日経平均株価の終値は緊急事態宣言発出前の週よりも1678円上げた終値1万9498円で終えた。危機感ゼロを受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

緊急事態宣言発出週の日経平均株価の終値は緊急事態宣言発出前の週よりも1678円上げた終値1万9498円で終えた.危機感ゼロを受けて断つ.

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって株式市場が先の経済危機を超える大幅な世界同時株安を記録して以来,ボクは週次ベースで毎週日曜日にその週の日経平均株価の終値をチェックすることにしている.

 今日は2020年4月12日の日曜日.

 というわけで2020年4月6日(月)から2020年4月10日(金)までを反映した3カ月のチャートは下記の通りである.

f:id:garage-kid:20200412184614p:plain
日経平均 :国内株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/nk225/

 先週にボクが予想した通りの不合理な結果が起こり,2020年4月7日に日本では緊急事態宣言が発出されたにも関わらず,前の週の日経平均株価の終値1万7820円から1678円上げた終値1万9498円で終えたものである.

 普通に考えたら緊急事態宣言が発出されたということはビジネスを継続したくてもすることができない企業も出てくるわけであるから,株価を下げる要因にはなっても株価を上げる要因にはならないわけなのだけれど,なぜかはさっぱりわからないのだけれど,ここにきて株式市場においてはCOVID-19の危機は過ぎ去ったかのような楽観ムードが漂っており,日経平均株価が下がるどころか上がるというなんだかよくわからないことが起きたわけである.

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 そういう意味でいえば今週のボクがサブスクライブしている日本経済新聞でボクが気になった企業の業績に関するニュースで言うと上記のようなものがあったわけなのだけれど,今の緊急事態宣言下においては大企業といえども資金難の懸念が大きくなってきているものである.全ての企業が万一のときに備えて任天堂のように現預金を手厚く保有しているキャッシュリッチではないからである.

 ちなみに日本の緊急事態宣言は医療崩壊を起こさせない目的で行われているもので接触8割減を目指しているものであるから,もしも接触8割減が達成できずCOVID-19の感染拡大のペースが抑制できなければ当初の予定通りのGW明けの2020年5月6日に緊急事態宣言を解除はなされないわけであるから,さらに緊急事態宣言の長期化が懸念され,緊急事態宣言が長期化するということはよりより企業の業績悪化が深刻になるということなのである.

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 なぜか緊急事態宣言発出で不合理に株価が上がった日本市場ではあったわけなのだけれど,そろそろ皆が現実を直視することによって来週は株価が大きく下がる企業とむしろこの危機下でも業績を伸ばすことができている企業とでシロクロが分かれはじめるのではないかと思うものである.しかしもしもこの世界経済が予想通りに不合理にできているならば,なんだかよくわからないけれど日本株式市場は上昇を続けるであろうし,逆になんだかよくわからないけれどこのCOVID-19危機下で業績が落ちていないどころか上がっている企業まで売り込むといったことが起きたならば,一転して次週は大きく反落することであろう.

 なにはともあれ日本におけるCOVID-19との負けられない戦いはまだはじまったばかりであり業績の振るわない企業がどこまで業績を落とすかはさっぱり予想がつかないものである.だからボクはまだまだ株式市場の様子見を続けようと思うものである.間違ってもインデックスへの積立投資以外のなんだかよくわからない投資をすることのないように気をつけたい.

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》