#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

2021年1月4日週の日経平均株価は終値2万8139円03銭。大発会から丑つまづきするも緊急事態宣言再発令からの金融緩和期待で猛反発、約30年5カ月ぶりの高値で引ける。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

2021年1月4日週の日経平均株価は終値2万8139円03銭.大発会から丑つまづきするも緊急事態宣言再発令からの金融緩和期待で猛反発,約30年5カ月ぶりの高値で引ける.

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出典:日経平均 :国内株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/nk225/

 昨年(2020年)の新型コロナ禍による先の経済危機(俗にいうリーマンショック)を超える世界同時株安以来,ボクは毎週末にその1週間の日経平均株価の終値を記録することにした.今週は新型コロナ2年の仕事始めの大発会の週,2021年1月4日週の日経平均株価の記録である.

 2021年1月4日週の日経平均株価の終値は2万8139円03銭であった.昨年末の大納会の終値が2万7444円17銭であったものであるから約700円の値上がりということになる.

 またチャートから見ても分かる通り,大発会から3日間は昨年末から値を下げ2万7000円台を割りこむか割り込まないかの瀬戸際の攻防をしていたものであるから,ボクは木曜日(2021年1月7日)に再発令され翌金曜日(2021年1月8日)からはじまった緊急事態宣言で2万7000円台を割り込むかと思っていたのだけれど,どっこいそこで起きたことは緊急事態宣言の再発令によってさらに金融緩和が継続されるであろうという期待からの買いであった.

 このトレンドは昨年来ずっと続いているトレンドであるので昨年と同様に年で15%の株高が起こるとするならば日経平均が3万1000円台まで到達したとしてもボクは驚かないものである.もしもこの不況下の株高というなんだかよくわからないバグった相場が続き日経平均3万1000円台を超えて尚伸長するということが起きたならばそのときは改めて驚くことをしたいと思うものである.

 ちなみに緊急事態宣言はとりあえず1カ月という期限を設けて始まったものであるから,このトレンドがこれから1カ月維持される可能性は大である.というか今回の緊急事態宣言は昨年の4月の緊急事態宣言よりも内容が骨抜きぽんこつラーメンであるものであるから政府が解除の条件を緩めるといういともたやすく行われるえげつない行為でも行わない限りは1カ月後に緊急事態宣言が解除されることはないと思われるものである.つまりこのトレンドがこの冬が終わるまで続く可能性もあるやもしれないということは頭の片隅にでもおいておきたい.

 そして逆に緊急事態宣言が解除されたタイミングにおいて金融緩和を制限していく懸念が持ち上がってきたならば今度は逆にショックが起こり得るということでなければ辻褄が合わないものであるから,その際にボクの予測する日経平均株価の底値は1万9000円台であるものであるから,その時がきたならば好機を逸しないようにしたいと思っている.

 最後に余談ではあるのだけれど,この不況時の株高というか危機が深まると株高が起こるというなんだかよくわからないバグった相場は世界共通で起きている.

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出典:NYダウ :海外株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/dj/

 特に米国では正式にバイデン氏が米大統領選に勝利したことが確定しそうになるとトランプ大統領によって扇動された支持者による米連邦議会議事堂への乱入が起こるという未曾有の民主主義の危機が起こったりしたのだけれど,これで株価が下がったのかというと逆でNYダウはさらに最高値を更新する結果となったのである.日本経済新聞の解説によれば前述の暴動によって悪材料とされてきた米民主党が大統領と上下両院の過半数を制する「ブルーウエーブ」が逆に買い材料となったのだという.

 来週はバイデン次期大統領が新型コロナウイルスの感染拡大に対応する大規模な財政出動に動く可能性が高まったことからドル安基調の変化を試す展開が予想されているのだという.これまで円高でも株高というなんだかよくわからないことが起きていたのだけれど,円安でも株高ということになるのか,そのあたりも注意深く注視していこうと思うものである.

 以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.
修正履歴.
  • 2021年1月3日週を2021年1月4日週に修正,および日経平均3万2000円を日経平均3万1000円に修正.