#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

2020年11月9日週の日経平均株価の終値は2万5385円87銭。ジョー・バイデン氏の次期米大統領ほぼ当確&ファイザーのワクチン治験フィーバーにもようやく一服感。第3波を受けて今後市場はどうなるか?

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

2020年11月9日週の日経平均株価の終値は2万5385円87銭.ジョー・バイデン氏の次期米大統領ほぼ当確&ファイザーのワクチン治験フィーバーにもようやく一服感.第3波を受けて今後市場はどうなるか?

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出典:日経平均 :国内株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/nk225/

 新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって先の経済危機(日本で俗にいうところのリーマン・ショック)を超える世界同時株安が発生した今年(2020年)2月からボクは毎週末に前週の日経平均株価の終値をタンタンとメンタルしっかり書き残すことをしている.

 正直なところをいえばボクは先の経済危機のときと同様に急落した市場が一度持ち直してから二番底があると思っていたのだけれど,実際に起きたことは二番底どころか最初の急落から株式市場はV字でコロナ以前を回復するというなんだかよくわからないことだった.

 それだけでも十分なんだかよくわからなかったわけなのだけれど,2020年11月3日の火曜から投開票が行われた米大統領選によってコロナ以前を超える株高になってしまったことだ.決して各企業の業績は日本だけでなく海外もよろしいとは言い難いのにも関わらずである.

 そして今週の日経平均の終値は2万5385円87銭となった.ただしここに至るまでジョー・バイデン氏の次期米大統領ほぼ当確であるとか米ファイザーのワクチン治験で良好な結果が得られたといったニュースが報じられたことで8連騰した結果であるから9日目の週の最終日に反落したと言っても小幅に反落したのみである.前週の終値が2万4325円23銭であったわけであるから1週間で千円以上も急騰しているというわけである.

 ちなみにボクはこの1週間,日本株式市場の個別銘柄をウォッチしていたのだけれど,傾向的にはたいへんに興味深いものがあったものである.

 当初,大統領選フィーバーが発生した際にはほとんどすべての銘柄で株価が上がっていたのだけれど,それが一巡すると今度は一転してコロナ以降好業績を上げていた企業銘柄が売られるようになったのである.

 一方でそのときにも買われていたのはコロナ以降で業績が冴えなかった業界の企業でたとえばわかりやすいところでいえば航空関連株が買われていたのである.

 さらにそのコロナ後の業績が冴えなかった企業銘柄の買いも一巡すると全面安となり8連騰しかるのちの9日ぶり反落で引けたという形になっていたわけである.

 というわけで来週はどうなるのかという話であるのだけれど,普通に考えたらさらに売りが入ることによって米大統領選&ワクチンフィーバーが起こる前の水準に戻るのではないかという話だと思うものである.なにより日本においては菅義偉内閣がどんなに認めなかろうと新型コロナウイルス感染症の感染拡大第3波がやってきており,このまま菅義偉内閣が何もしないというかむしろGoToキャンペーンを継続するというクレイジーなことをしていたならば,そう時をおかずに医療供給体制が逼迫し(スデに逼迫し始めているわけなのだけれど)あっという間に医療崩壊してしまうことであろうという話である.

 医療崩壊が起こってしまったならばそのときにはもはや人の移動や接触を伴う経済活動を行うことは諦めざるを得ないものであるから,再度日本の経済が停滞することを余儀なくされることは必定である.それが今度は1カ月超で済むのかはたまた2カ月以上かかるのかは,どの程度医療崩壊が深刻な状況になるまで手をこまねいて菅義偉内閣が何もしないで経済活動を優先し続けるかによるであろうとボクは思うものである.

 なにはともあれ第3波が来てしまった以上は11月以降の各企業の業績に明るい展望は見通せないといっても過言ではない.それを株式市場がどう反映するのかはスデにバブルというよりバグル市場となってしまっているのでボクにはさっぱり展開が読めない.ボクにできることはただただ株式市場を注意深く注視して,割安だと思っている銘柄が十分に安い水準にまで下がってきたら,そのときに買いを入れるというそれだけの話である.

 そしてバグル相場が終わりを告げて株式市場が秩序を取り戻すまでボクは外でラーメンを食わない!

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.