#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

2020年12月7日週の日経平均株価の終値は2万6652円52銭。ワクチン普及期待と金融緩和終了懸念が交錯し2万6千円台半ばをもみ合って引ける。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ. ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

2020年12月7日週の日経平均株価の終値は2万6652円52銭.ワクチン普及期待と金融緩和終了懸念が交錯し2万6千円台半ばをもみ合って引ける.

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出典:日経平均 :国内株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/nk225/

 新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって先の経済危機(俗にいうところのリーマン・ショック)を超える世界同時株安が発生した今年(2020年)2月から毎週末のボクの日課はその週の日経平均株価の終値を書き留めておくことである.

 今週(2020年12月7日)の日経平均株価の終値は2万6652円52銭だった.前週の終値が2万6751円24銭であったものであるから1週間で小幅に下落したことになる.

 この1週間でボクの気に止まった出来事を時系列順に言っていくと英国でコロナワクチンの接種が開始され,はやぶさ2のカプセルが帰還し,日本での新型コロナ第3波で地域によっては医療崩壊している最中に臨時国会を実質的に閉会してしまった菅義偉首相がアベマで「ガースーです」と国民感情を逆撫でする無神経な自己紹介をして炎上し,しかも国内新規感染者数が全国で最多の3,000人を超えてもGoToキャンペーンは一時停止しなかったといったところだろうか.

 そしてこの1週間ボクが仕事の合間に日テレ24だったりラジオ日経第1であったりで市況の解説を証券会社のアナリストな方々がしていたものを聞いた中で「なるへそな」と思ったことは前段の英国でコロナワクチンの接種が開始されて「勝った!コロナ禍(完)!!」と早とちりしている人びとが買いに走った一方で「コロナ禍(完)なら量的緩和も(完)じゃないか」と早とちりした人びとが売りに走った結果,上値が重くかといって下値は底堅いという結果に落ち着いたというものであった.どちらにしてもワクチン接種が開始された国が出てきたからといって,それで即座に「コロナ禍(完)!!」できるなら世話はないという話なのである.実際問題,ワクチン接種がはじまっても効果も安全性もまだ十分にわからないところで打ちたくないと思う人びとが4割くらいはいるようなものであるから,そういった人びとが安心してワクチン接種できるようになるまでにはなんだかんだであと丸1年の時間はかかるであろうという話である.絶対的全体としての世界視点でみたらさらに2-3年の時間がかかるであろうと思われる.まだ安心するのは時期尚早であるといえよう.とはいえワクチンが普及していくことで感染対策と経済を回すことの両立をすることはできるようになっていくと思われるものであるから,来年(2021年)の冬は今ほど酷いことにはなっていないかもしれない.人類の底力に期待したい.

 あともう1つ「なるへそな」と思ったことは例年年末の日本株式市場は海外投資家が手仕舞いをして薄賄いになったところを個人投資家が買い支えるという傾向があるものであるから,年内の日経平均株価に関してはこのまま2万6千円の半ばをキープできるかどうかがポイントとのことであった.菅義偉内閣が全く新型コロナ第3波に対して実効的な政策を打たない中で医療崩壊してしまったならば緊急事態宣言を再発出せざるを得なくなるものであるからそれがいつになるかによっては日経平均株価を2万6千円の半ばでキープするどころではないことになりそうではあるのだけれど,勝負の3週間と銘打っておきながら2週間まるでなにもしなかった菅義偉内閣が今年ものこりあと2週間と少しな中で例え医療崩壊してしまっていようとも緊急事態宣言を再発出しなさそうな気がするものであるから,緊急事態宣言が再発出されないことを「大丈夫」のシグナルとして受け取った日本株式市場が大幅な下落には見舞われないと考えるほうが予想どおりに不合理な結果として納得のいくものとなろう.

 というわけで今年も残り2週間と少しなわけなのだけれど,このまま2万6千円台半ばをキープして1年を終えてほしいものである.その分,来年がどういったことになるのかさっぱりボクには見当がつかないわけなのだけれど,その時々の市況に合わせて柔軟な対応をしていきたいと思うものである.

 以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.