#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

復習らーめん【'16年076杯目】麺処ほん田(北区東十条)の濃厚豚骨魚介ちゃーしゅーつけ麺

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本日のおしながき:麺処ほん田の濃厚豚骨魚介ちゃーしゅーつけ麺

  • ラーメン屋 / 麺処ほん田
  • 今日の一杯 / 濃厚豚骨魚介ちゃーしゅーつけ麺 (2016年076杯目)
  • 値段: ¥1080
  • 日付: 2016-07-05
ラーメンラリー駆動で2年ぶり2度めの訪問。

麺処ほん田の本店にやってくるのは、前回が20140721だったようなので、まさに二年ぶり。

何で二年も来なかったのにきたかって?それはラーメンラリーに麺処ほん田本店が参加したからさ。

足が遠のいていた理由は大きくは二つあって、一つ目は並ぶこと(しかも結構激しく)。もう一つは、前回並んでいるときにスタッフと見られる人が外でおもむろにタバコを吸い始めたこと。2年前のその日はとてつもなく暑い日だったので、ただでさえ行列待ちがしんどかった上にタバコの煙をスタッフから当てられてはいい気分が残るわけがない。そこで食べないで帰るのも一択ではあったのだが、我慢して待ってラーメンを食して帰った記憶が残っている。

上述のようなこともあり、麺処ほん田系列では本店の近場、かつわたし的に通いやすいロケーションに雨ニモマケズがその後できたこともあり、もう本店はいいかな、という気になっていた。

今回も前回のようなことがあったら嫌だなと思いつつも、ラーメンラリーというモチベーションが勝って恐る恐るやってきた。

ちなみに先に書いておくと今回は前回のようなことはなかった。開店前から並んだのだが、待ち行列でタバコを吸うような人(スタッフ含め)はいなかったし、実際、お店に入ってからの接客もとても雰囲気がよかった。一体、2年前は何だったのか、という変わりぶりにちょっと驚いた。

参考:#ラーメンラリー : NO.085 麺処 ほん田

暑い夏にはやっぱりつけ麺!

前回わたしが食べたのはどうやら記録によると特製の塩だったよう。真夏のクソ暑いときにやってきて、何を血迷っていたのだろうか。。。

今回は改めて麺処ほん田が東池袋大勝軒に影響を受けていることや、同大勝軒系の松戸の中華蕎麦とみ田とも親交が厚いことを知れるようになっていたので、つけ麺以外の選択肢はなかった(2年前の時点ではさほどラーメン屋めぐりの熱ははいっておらず、暑かろうが寒かろうが、そのときの思いつきで熱いラーメンを食べていたのだが、今は暑いときは、冷しラーメンがないならつけ麺となっている)。

こってりのつけ麺、柚子風味をチョイス。

そして、今回オーダーしたのは、濃厚豚骨魚介ちゃーしゅーつけ麺。こってりと柚子風味を選べます、ということだったので、迷わず柚子風味。暑いときはすこしでも爽やかになれるものを選びたい。

前回はラーメンだったので、こちらでつけ麺をいただくのは初。つけ汁は熱く気持ち少なめな印象だが、味が濃厚。麺をつけて食べてみると柚子風味にしたのでまずいちばん最初に口の中に拡がるのは文字通りの柚子の風味。そして、これは旨い。2年間を開けてしまったが、さすがは本店。間に通っていた雨ニモマケズも相当美味しいのだが、本店がやはり数歩先を行っているというのが分かった。これは行列も致し方ない。。。

二種のちゃーしゅー、絶品の旨さに舌鼓を打つ!

ちゃーしゅーつけ麺を選んだので、多めのちゃーしゅーがこれまた嬉しい。ちゃーしゅーは二種類あるようでどちらも美味しいのだが、片方がバターのような風味がする。脂身がバターっぽい風味を出しているのだろうか、とにかくそれをつけ汁につけて食べると絶品。さすがに連食はしなかったが、連食したくなる気分になった。

スープ割で〆る。最後まで満足の一杯。

最後はスープ割。前述したとおり、気持ちつけ汁少なめなので、最後までさほどつけ汁が残らない。スープで割ってもらったつけ汁はマイルドに飲みやすくなっているので、普段はめったに完飲しないわたしも完飲。最後まで堪能できる一杯だった。

通いやすいロケーションというわけではないので、早々次はいつくるということも言えないのだが、前回とは異なり今回は終始とてもいい雰囲気だったので、今度は2年も間はおかずに来てみたい。

できれば冬の寒いときにらーめんを。

また来たいと思います、ご馳走様でした!

(Evernoteの下書きから正書は所要時間5分強:お題「マイブーム」

今日のラーメン屋さん:麺処 ほん田