ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。平和祈願のラーメンハンガーストライキへと昇華したラーメン断食、今日で73日目。きりのいい100日目までボクは言葉という人も殺せぬ殺人技でボクの「ラーメン食べたい」を殺し続けるつもりだ。がんばるぞー、、エイエイオー!そろそろ新しい必殺技も身につけたい者です。
ボクのラーメンハンガーストライキは外でラーメンを食べないという平和祈願の活動だ。だから、ボクは家ではらーめんをキメる。ボクはマゾではない。だから、夏の暑い日に熱いラーメン食べることはしない。家でキメるらーめんならばなおのこと熱いらーめんつくらない。最近つくるのはもっぽらまぜそばだ(とは言え、頻度はそんなに高いわけではなく、週に一回食べるか食べないかくらいだ)。
温玉というワンダートッピング。
まぜそばのトッピングで最近、ボクが一番気に入っているのは温玉だ。温玉はつくるのが簡単だし、まぜそば以外にもTKG(卵かけご飯)にも使えるし、汎用性が高い。そして、何より作るのが簡単なのだ。簡単すぎるので、作り方を書いておこう。
(1)湯をポットで沸かす(一リットル)。(2)てきとーなサイズの鍋に生卵を入れ(1)の湯を注ぐ(ボクは大抵一度に4個くらいの生卵を使う)。(3)水を200ミリリットル鍋に注ぐ*1。(4)12分待つ。
以上だ。これだけで温玉ができる。おいしい味玉ももちろんボクはつくれる。しかし、味玉は卵の殻を剥くのが面倒くさいのだ。温玉はその点、割るだけでいい。つくるのも簡単。ワンダーな食材なのだ。
まぜそばがラーメンなのか?と聞かれたらボクはラーメンではないと答えるのだが、ボクはらーめんということでは問題がないかな、と思っている。夏のまぜそばはワンダー。
ラ王 つけ麺でつくるまぜそばに温玉がワンダー。
そんなボクが最近、よく食べるのはラ王のつけ麺でつくるまぜそば。どれだけの人が知っているのか知らないが、ラ王のつけ麺はつけ麺としての食べ方とまぜそばの食べ方のふたつの食べ方がパッケージに書かれているのだ。魚介系のタレでキメるまぜそば、ボクはとても気に入っている。作り方も簡単だ。
(1)麺を茹でる(5分)。(2)茹で上がった麺を湯切りする。(3)付属のタレをかける(パッケージには半分と書いてあるが、好みで全部かけてもいいだろう。ボクは全部かける)。(4)ごま油をかける(これも量は好みで調整する)。
麺1.5袋、刻みタマネギマシマシ、温玉、万能玉ねぎ、鰹節でつくったラ王つけ麺でつくったまぜそば。
ボクの場合は、それに刻みタマネギ、温玉、刻んだ万能ねぎ(冷凍して保存してある)、鰹節を贅沢にトッピングしたまぜそばをつくっている。余裕があればチャーシューもつくりたいところではあるが、このときは豚ブロック肉のストックが家にはなかったのだ。
ともあれ、温玉はワンダーだ。日々の食卓にこんなに楽につくれて幸せになれる食材をボクはほかに知らない。熱い汁ラーメンにはあわないのだけが残念だ。熱い汁ラーメンのためにはやはり味玉をつくるしか、ない。
(アイキャッチは温玉うどんのイラスト。温玉単体でのイラストが、なかった。。もちろん温玉うどんも美味しい。むしろ温玉うどんが食べたくなってきた。お題「マイブーム」によせて書きました。)
*1:温玉の好みによってはこの(3)の工程はいらないかもしれない