ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは300日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。
プレミアムフライデーを受けて断つ(2018年3月版)。
今日はプレミアムフライデーである。聡明なる読者諸賢であれば当然の如く御記憶のことだろう。ボクのような底抜けの阿呆はザンネンながら一週間前にリマインダーをセットしておかないと忘れてしまう。
今回も先週の金曜日、つまりは2018年3月23日の金曜日にアイフォーンのリマインダーがポップアップしてきたことでボクは今日がプレミアムフライデーであることを思い出した。それから毎日もういくつ寝るとプレミアムフライデーであるかをワクワクしながら待ちわびていたというのは冗談である。ボクもそこまではさすがに阿呆ではない。
閑話休題。プレミアムフライデーとは普段の平日よりも少し早い時間に仕事を切り上げて、各々がこれぞプレミアムと思う消費にマネーを費やしてほしいというコンセプトに基づいて経産省の肝いりで博報堂と共謀してはじめた御都合主義イベントであるという認識でボクはいるが、どうやらどの企業の経営陣および人事メンは皆あまねく経産省と博報堂がお嫌いなのか、どこの企業もさっぱりプレミアムフライデーに仕事をいつもよりも早く切りあげさせて各々のプレミアムな時間を満喫させてあげようとはしないようである。
そしてご多分に漏れずボクの勤め先の企業も未だプレミアムフライデーに便乗し、従業員への不断の勤労を感謝して各々のプレミアムな時間を満喫してもらうべく早めに業務を切り上げてよいことにもならないし、特別な手当てが出るわけでもない。タダ、いつもの金曜日があるだけだ。
とはいえ、いつもの金曜日とはいえ、ボクはいつも通り定時には仕事は完了しているのでピタリ定時になったら帰宅するのである。帰宅後をいかにプレミアムに過ごすか考えることにかけては余念はない。それこそがのんびり休日原理主義者であるボクというラーメン断食家の本懐とも言えるべきところであろう。
ちなみにヒトによりどういったモノゴトにプレミアムを感じるかといったことというものは、それこそ千差万別であるものであろう。
例えば読者諸賢はソシャゲ廃人をご存知だろうか?
ボクは先日、上記のエントリを読んだ。それによれば書き手の方は100万円以上をソシャゲに投じたそうだが、それによって「オフ会で出会った人々。」「そこで廃課金者としてもてはやされた時間。」「人から頼りにされた時間。」「チヤホヤされた時間。」「みんなの注目の的になった時間。」というマネーには替えがたい特別なプレミアムを得ることができ、御満悦であったようである。これを読んで諸賢がどう思うかはわからないが、ボクはタイヘンによいと思ったものだ。
なぜなら自らが稼いだマネーをナニに費やすかといったことは個人の自由であり、その費やしたマネーによって本人が悦に入ることができたならば、まさにそれこそがプレミアムだとボクは思うからである。
そしてボクはラーメン断食家なので意識他界ラーメンを受けて断つことが至上命題であるわけであるが、仮に毎日意識他界ラーメン店にたむろしては意識他界ラーメン店店主と真剣勝負に興じているキモメン軍団に関しても、御本人たちが悦に入ることがデキるというならば、そのままでよい、己の信じた道をひた走ればよい、と心の中でエールを送りたいほどなのだ。
しかし、意識他界ラーメンに関わる限り、メンがヘラヘラの行き着く先は憐れであることは避けられないことでもある。気がついたらカラダがオモチロオカチイことになってしまったそのときには、その負のプレミアムも漏れなくダブりなくインターネッツの大海にコウカイすることを忘れないでほしい。ボクには祷ることしかデキない。せめて安らかに成仏してほしい。なむなむ。
それではまた会おう。さらばだ、諸賢!
《アイキャッチはソーシャルゲームをやる人のイラスト。何百万円つぎこもうと「SNS機能のあるソーシャルゲーム(ソシャゲ)を友達と楽しく遊んでいるプレーヤー」をボクはタイヘンによいと思う。稼いだマネーを何に使うかは御本人の自由である。/そして最後にもう一度言おう。今日はプレミアムフライデーである。ボクは毎日定時帰宅することがデキることを毎日がプレミアムフライデーと呼ぶのだということを知って以来、ボクは毎日がプレミアムフライデーであるのでどうでもよくなってしまった。プレミアムにどうフライデーを過ごすかは個々人の自由だ。不断の会社勤めで稼いだマネーである。ソシャゲに何百万、何千万、億千万つぎ込んで廃人になろうと、意識他界ラーメンを年間1,800食以上食して廃人になろうと、ボクには関係のないことだ。どんなに結果がわかりきった無残なことになろうともメンがヘラヘラの人生の末路はいつも憐れだ。ボクにできるのは祷りを捧げることだけだ。なむなむ。どうか安らかに成仏してほしい。》
参考: