ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
東洋経済オンラインの日本人男性の寿司・ラーメン離れ記事を読む限り日本人男性の寿司・ラーメン離れが起きているとは断言できない.
唐突ではあるのだけれど,やぶから棒ではあるのだけれど,読者諸賢は「日本人男性の寿司・ラーメン離れが起きている」と言われたら信じるだろうか?
ボクは後述するがいくつかの理由により寿司およびラーメンは長らく食していないのだけれど,特にラーメンに関してはラーメン断食と銘打って丸2年を超えて,正確には2019年7月14日から今日(2019年8月29日)までボクは外でラーメンを食っていないので実に776日食っていないわけであるので,仮に「日本人男性の寿司・ラーメン離れが起きている」ということが事実であるというのであれば,諸手を挙げて万歳三唱してもよいところである.
- (2019年08月28日05時30分)日本人男性の「寿司・ラーメン離れ」意外な実態 | 数字で知る生活者 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
先日ボクは上記の記事がアイフォーンのニュースウィジェットに配信されてきたので読んだ.博報堂生活総合研究所・上席研究員/コピーライターという肩書の前沢裕文さんという方が博報堂生活総合研究所の長期時系列調査「生活定点」データという手前味噌なデータを持ち出してきて,そのデータを見るとさまざまな「○○離れ」(以降ボクはホニャララ離れと表記する)の芽が分かるのだというのである.
食分野で注目すべき変化があります。「生活定点」の「好きな料理ベスト3は何ですか?」という質問で、近年、不動のベスト3をキープしている寿司、焼き肉、ラーメンの三強のうち、寿司とラーメンに異変が見られるのです。
とくに注目したいのは、20年間にわたって、ずっと好きな料理1位の座を守る寿司に起きている、“30代男性の寿司離れ”です。
寿司が「好きな料理ベスト3に入る」と答えた30代男性は、2016年には36.3%でしたが、2018年には過去最低の24.1%へと、わずか2年で実に12.2ポイントも下降していました。
引用元:日本人男性の「寿司・ラーメン離れ」意外な実態 | 数字で知る生活者 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
そして「生活定点」データをつぶさにみることによって顕著なホニャララ離れの最たるものが日本人男性の「寿司離れ」と「ラーメン離れ」だというのだけれど,ボクはこれを読んで「何言ってんだこいつ大丈夫か?」と思ってしまったわけである.
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閑話休題.
というわけで本題であるわけなのだけれど,読者諸賢は「寿司離れ」や「ラーメン離れ」が起きていると言われたときにどんなことがこの絶対的全体としての世界で起きていることを想像するだろうか?
ボクだったら「寿司離れ」が起きているというならば絶対的全体としての日本における寿司の需要が減退していると思うであろうから,寿司と名のつく食品の売上が減っているであるとか,寿司と名のつく食品の消費量が減っているであるとか,寿司と名のつく飲食店の店舗数が減っているであるとかといったことを想像するものである.
また同様に「ラーメン離れ」が起きているというならば絶対的全体としての日本におけるラーメンの需要が減退していると思うであろうから,ラーメンと名のつく食品の売上が減っているであるとか,ラーメンと名のつく食品の消費量が減っているであるとか,ラーメンと名のつく飲食店の店舗数が減っているであるとかといったことを想像するものである.
そしてさらに「日本人男性」というストロングなキーワードがつくものであるから例えば寿司であれば寿司の消費量やら売上に占める「日本人男性」の割合が減っているということをデータとしては調べることをするであろう.ラーメンの場合もまたしかり同様である.もしもこういったデータがオープンデータとして公開されているならばボクも自分の目で確認してみたいところではあるのだけれど恐らくそんなデータは公開されていないと思うものである(どこかに公開データとしてこういったデータがあることを確認できたならばそのときは改めてボクも調べてみたいものである).
ところがどっこいである.上述の記事では何のデータを参照することによって「日本人男性」の「寿司離れ」「ラーメン離れ」が起きていると言っているかといえば「好きな料理ベスト3は何ですか?」というクエスチョンに「日本人男性」が「寿司」や「ラーメン」を選ぶ割合が以前より減っているというそれだけの話なのである.
どういう面白いデータ分析脳を持っていると「好きな料理ベスト3は何ですか?」というクエスチョンに「日本人男性」が「寿司」や「ラーメン」を選ぶ割合が以前より減っていると「日本人男性」の「寿司・ラーメン離れが起きている」という面白い結論を導き出すことのできる御都合主義的な博報堂脳を培うことができるようになるのかボクにはよくわからないのだけれど,ザンネンなことに当該記事にはそれ以上の学びも気づきも感謝もなかった.
ただ1つ当該記事に対してボクがいえることは当該記事を読んだことをもって「日本人男性の寿司・ラーメン離れが起きているとは断言できない」というただそれだけのことである.
とはいえもしも「日本人男性」に限らない絶対的全体としての人類が寿司およびラーメンを離れているということが言える兆候をなにかしらの公開データによって証明できたとするならば,ボクはその徴候が認められることそのものは素晴らしいことなのではないかなと思うものである.
なぜなら寿司はとりあえずおいておいてラーメンなどは健康に百害あって一利なしだからである.それはラーメン1杯に含まれる塩分だけで説明可能であるのでこれ以上説明の余地はないので説明は割愛する.
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最後に冒頭にボクはいくつかの理由で寿司やラーメンを食わなくなって久しいということを書いたわけなのだけれど,ボクが食うべきものと食うべきでないものを判断するときの判断基準はたいへんにシンプルであるのでそのことを書いておきたい.
ボクが食うべきものと食うべきでないものを判断する判断基準は「高タンパク・低糖質・低脂質・低塩分・低カロリー」である.あと強いて付け加えるとするならば「食物繊維が豊富」なもの,そして「環境によい」ものを食している.
これに該当しないものからはホニャララ離れをし,可能ならば完全に断つことによってボクは健康な食生活をタンタンとメンタルしっかり継続するようにしている.
ちなみにこれに寿司もラーメンも該当しないというのはちょっと調べていただければ分かるものであると思うものである.
ボクはカラダに悪く,環境にも悪いものは食わない.
ーー以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
ちなみに余談ではあるのだけれど,ドラマチックすぎる世界の見方をせず,事実に基づく世界の見方をするというファクトフルな生き方を少なからず博報堂メンができてないというのは今回ボクにはよくわかったものである.「好きな料理ベスト3は何ですか?」というクエスチョンに「寿司」や「ラーメン」が入る割合が減ったという理由で「寿司離れ」や「ラーメン離れ」が起きているなどと言ってはしゃいでしまうようなおバカさんにだけはならないように気をつけたいものである.
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》