ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.毎週水曜日はボクがはてななブログの編集部メンが出題するお題に答えてはてななブログを楽しむことにしているウィークデイだ.
はてななブログの編集部メンによれば《まだまだ終わらない。今週のお題は「残暑を乗り切る」です。8月も終盤に差し掛かりますが、暑さはまだまだ衰えません。この残暑、どう乗り切る? 今週は「残暑を乗り切る」をテーマに、はてなブロガーの皆さんのエントリーを募集します。「ベストな服装を追求してみる」「穴場の避暑地」「スタミナ料理のオススメレシピ」など、あなたの「残暑を乗り切る」方法をブログにつづってみませんか? ご応募をお待ちしております。》とのことである.
なにやらはてななブログの編集部メンからすると暑さがまだまだ終わらないことが嬉しそうにもとれそうな文面に読めなくもないのだけれど,ボクは地球温暖化により命の危険のある猛暑となることが基本となりつつある日本の夏の暑さには辟易しており,まだまだ終わらないとか終わらないとか以前に早く命の危険のある猛暑には一刻も早く終わりをむかえていただいて冬に突入してくれないかなと思っていたりするものである.
なによりそもそも残暑とはなにかということをちょっとグーグル検索してみると立秋の日を過ぎても続く暑さ,つまりは2019年8月8日以降から秋分を迎える9月23日くらいまで続く暑さのことをいうらしいということが分かるわけなのだけれど,もう一度たっぷりと書くのだけれど,もはや絶対的全体としての地球規模で温暖化が深刻なことが明白な現代(2019年)において果たして残暑という定義が2019年8月8日以降から秋分を迎える9月23日まで続く暑さのことを指して言ってしまっていいものなのだろうか?というのは甚だボクは疑問に感じるものである.
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とはいえ,お題に答える前にマズは自己紹介させていただこう.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることのできない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
命の危険のある猛暑(2019)の残暑は厳しくないような気がしたので確認してみたよ
さてでは本題に戻ろう.はてななブログの編集部メンによればはてななブロガーたるもの残暑を乗り切るメソッドを皆あまねく披露しなければならないようなのだけれど,その前にボクは1つ確認をしておきたいなということを思いついてしまった.
なのでボクは本稿においてはボクの残暑を乗り切るメソッドを披露することを潔く諦め,ボクが気になってしまったことの確認をすることをしていきたい.
ちなみにボクがなにについて気になってしまったかと言うと「今年(2019年)の残暑は厳しくないのではないか?」ということなのである.
たしかに今年(2019年)もオボーン休みが明ける2019年8月18日の日曜日くらいまでは命の危険のある猛暑が連日続いていたように思うのだけれどそれ以降は最高気温が35度を超える猛暑日がめっきりとなくなりだいぶ過ごしやすくなったように感じるのである(とはいっても最高気温が30度は超えていたりしたわけなのでどちらかといえばボクの体が命の危険のある猛暑に慣れてしまったことで最高気温30度がさほどツラくないと思うようになっているという話だとは思うわけなのだけれど).
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というわけで実際に数字をみてみることによってボクの感じていることが正しいのかはたまた間違っているのかを確認してみようというのが本稿の主旨である.
ではまずはボクが住んでいるのは日本の首都東京であるので日本の首都東京における最高気温と最低気温の推移(2019年7月から2019年8月の期間)を確認することからしていってみたい.そして気象庁の公開データから作成してみたグラフが下記のグラフである.
ちなみにこのグラフの元データは下記の気象庁が公開しているデータである.
さてもう一度たっぷりと確認のために書いておくと残暑とは立秋の日を過ぎても続く暑さ,つまりは2019年8月8日以降から秋分を迎える9月23日までのことを指していうのだそうであるから,2019年は8月8日以降,最高気温も最低気温も下降線をたどっていることが確認できるわけであるので「今年(2019年)の残暑は厳しくないのではないか?」と感じているボクの体感もあながち間違っていないように思われる.
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しかしもしかしたらこの世の中には残暑が厳しくないはずはないとおっしゃる人びともいらっしゃるであろうと思うものであるから,最高気温と最低気温の推移だけでなく熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標である「暑さ指数」についても2019年8月8日から今日(2019年8月28日)までの傾向をグラフを作成することで確認みることにしてみた.そして作成したグラフが下記のグラフである.
このグラフを見てもらうとちょうど来年(2020年)に東京オリンピックが絶賛開催中の期間である7月24日から8月9日に連日,熱中症予防運動指針の中で「運動は原則中止」とされている暑さ指数(WBGT)31℃以上を記録して以降,段々と右肩下がりに暑さ指数が下がっているようにみえるものである.「運動は原則中止」が連日続いていたところから2-3段階低い「警戒」ないし「注意」の水準まで暑さ指数が最近は落ち着いてきているわけであるので「だいぶ過ごしやすくなった」とボクが思ってしまうのもムリからぬことかなということが確認できたわけである.
とはいえ「だいぶ過ごしやすくなった」と感じてはいても熱中症予防運動指針の上では「注意」以上の水準の日々が続いているわけであるので熱中症予防運動指針の中で「ほぼ安全」の水準を下回るようになるまでのことを地球温暖化が深刻な今後の世界においては「残暑が厳しい」というようにしたほうがいいのかもしれない,というのが今回ボクがボクの体感的に今年(2019年)の「残暑が厳しくないのではないか?」と疑問に思ったことを確認した結果,ボクの辿り着いた結論である.
というわけで熱中症予防運動指針の中で「ほぼ安全」の水準を下回るようになるまでボクは不要不急の外出は控えるようにし,喉が乾いたと感じる前にこまめに水分補給し,ウチなるインナーワールドにおいては電気代をケチったりなどせずエアコンをつけることによって命の危険のある残暑から身の安全を確保したいと思うものである.
最後に余談であるのだけれど,本稿において今年(2019年)の7月と8月の最高気温/最低気温の推移および暑さ指数の推移を確認してみてよりより確信を深めたのは来年(2020年)の東京五輪の開催期間である7月24日から8月9日がもっとも運動をしないほうがいい期間だということである.東京五輪の運営側の人びとがなにを考えてるのかはボクにはさっぱり理解できないのだけれど,選手の体を第一に考えることを選手ファーストという意味合いで使っているのならば7月24日から8月9日などという日本でもっとも命の危険のある猛暑の時期に東京五輪を開催することはさすがにやめたほうがいいのではないの?ということである.
仮にこれで選手も観客も連日救急搬送されることが続くことが起きたとするならば一体全体その責任は誰がとるのだろうとボクは素朴にクエスチョンでならない.
それこそ責任者がいるならば問いただしたいものである.責任者はどこか?
ーー以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
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参考.
最高気温に限らない気象のデータに関しては気象庁が情報を公開している.
暑さ指数に関しては環境省が熱中症予防サイトで公開している.
《アイキャッチは「残暑お見舞い申しあげます」のイラスト文字 | かわいいフリー素材集 いらすとや./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》