ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。
セブンイレブンのちょこっと飲んで今日も幸せ「ちょい生」試験導入を受けて断つ。
コンビニエンスストアとは便利なものである.ニッポンの首都トーキョーに暮らすボクは徒歩10分圏内に指折り数えられるほどのコンビニエンスストアがある.つまり少なくとも5軒くらいは徒歩10分圏内にコンビニエンスストアがあるということだ.メンどーくさいので本稿を書くにあたりグーグル先生にすら聞いてみてはいないが正確を期すとおそらく10軒くらいはあるだろう.しかしとりあえず少なくとも徒歩10分圏内に思いつく限りで少なくとも5軒のコンビニエンスがあるので,本稿においてはウチなるインナーワールドの近所には少なくとも5軒のコンビニエンスストアがあるということにしておきたい.
ところで徒歩10分圏内で5軒もコンビニエンスストアが必要か,と聞かれたらボクは正直いらないのではないかと思わなくもない.しかし,なかなかどうして近接するコンビニエンスストア同士での顧客の奪い合い,共食い,有り体に言えばカニバリゼーションは起きないのであろう.ボクのウチなるインナーワールドから徒歩10分圏内に少なくとも5軒くらいはあるコンビニエンスストアはここ5年は増える一方であり,減る気配はない.出店すれば出店するだけ儲かるというわけでもあるまいに,不思議なものである.
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ウチなるインナーワールドの近所にあるコンビニエンスストアは代表的なコンビニエンスストアばかりである.思いつくものを列挙していくと,セブンイレブン,ファミリーマート,そしてローソンがある.ミニストップ,デイリーヤマザキ,サークルK/サンクスそしてスリーエフもある.しかしよくよく考えてみたらサークルK/サンクスはファミリーマートに,スリーエフはローソンスリーエフになってしまったので,セブンイレブン,ファミリーマート,ローソン,ミニストップ,そしてデイリーヤマザキがウチなるインナーワールドの近所ではしのぎを削り合っているということになるようだ.
先に近接するコンビニエンスストア同士での顧客の奪い合い,共食い,有り体に言えばカニバリゼーションは起きないのであろう,とは書いてみたが,実際のところはその母体であるセブン&アイHD,伊藤忠商事& ユニー・ファミリーマートHD,ローソン,イオンそして山崎製パンは顧客の奪い合い,共食い,有り体に言えばカニバリゼーションが起きていると考えているであろうから,如何にして自分たちの運営するコンビニエンスストアの独自色を出していけるか試行錯誤に余念がないはずであると浅はかながらボクは考えている.
しかしコンビニエンスストアで独自色を出そうとするとこれまでやってきたことに足し算でなにかをしていくという施策が目立つように思われる.そして,それは今まで競合していなかった他業種から顧客を奪うことに今のところは終始している.例えば,宅配の受付,FAXやコピー機の設置,ATMの設置,生鮮食品,ホットスナック,ドーナツ,カウンターコーヒー等々を取り扱いなど,もはや考えつき売る小売りという小売り,飲食という飲食をコンビニエンスストアは取り扱うようになりはじめており,コンビニエンス,つまりは便利ではあるけれども,コンビニエンスストアとはなんだかよくわからんお店になりつつある.そこにいけばすべてが揃うというのは一見便利なようだが,果たしてこれでよいのだろうか.一番心配なのはそれだけ取り扱うものが増えると,そのそれぞれの取り扱い品目についての取り扱い方をキチンと習熟しないといけないコンビニ店店長とコンビニ店員の覚えることが増えることであろう.さほど,他の仕事と比較してサラリーやバイト料が高いというわけでもあるまいに,一体なにをモチベーションにしてコンビニ店長やコンビニ店員が仕事をしているのかよくわからんが,なにかボクにはきっと理解できないような崇高な精神をお持ちなのだろう.客としてはコンビニエンスストアはひたすら便利なだけであるので,ただただ頭が下がるばかりである.
さて,冒頭からコンビニエンスストアが便利であるという当たり前の話に終始した本稿は完全に本筋を見失いつつある.しかし,インターネッツ上の誰だかよくわからん人間の書いているタダの日記などというものは得てして駄文であり,タダの日記のスタイルを貫く本ブログもその例外ではない.なによりボクは脱線することが好きであり,時に本筋という名の本題に触れることなく脱線に脱線を繰り返した挙句,本筋たる本論に触れることなく筆を置くことすら吝かでない.しかし,それではメンがヘラヘラした意識他界系という腐れ外道かつド阿呆と変わらぬ腐れ外道かつド阿呆と成り果てててしまう.そういったわけで本稿においてはそろそろ本筋というなの本題に触れるべくそろそろ舵を本筋の咆哮へと引き返したい.立派な大人というものは潔いものである.つまり潔く本稿を本筋の咆哮へ舵をとることのできるボクは立派な大人たらんとしているというわけである.
というわけで閑話休題(驚くなかれ,ここまで書いてきたことが脱線の閑話,ここからが本題の閑話である).
先日ボクは下記の記事を読んだ.
・セブン‐イレブン一部店舗で「生ビールサーバー」試験導入 Sサイズ税込み100円のお手頃価格! - ねとらぼ
セブンイレブンの一部店舗(セブンイレブン 三鷹牟礼6丁目店などの数店舗)で7月17日より、注ぎたての生ビール(キリンビール一番搾り)を楽しめる「ビールサーバー」が導入されたのだという。値段はSサイズが税込み100円,Mサイズが税込み190円なのだという.
この「ねとらぼ」の記事では意図してなのか,してないのかよくわからないが概ね好意的に受け入れられている意見のみが掲載されている.しかし,酔っ払いが嫌いなボクから言わせると嫌な予感しかしないのでやめてほしいと思っている.
そもそも世の中,人に迷惑をかけない酔っぱらいなどというものはストロングゼロ.世の中の酔っ払いなどというものは腐れ外道かド阿呆,もしくは腐れ外道かつド阿呆である.酒は百薬の長なりなどという屁理屈を述べる腐れ外道かつド阿呆も中にはいるわけであるが,ならば自分が路上に吐き出したエレエレの類も漏れなく啜り飲んで街の衛生が損なわれることのなきように努めるべきである.なによりやっとワールドカップロシア大会が閉幕したが,スポーツの祭典にかこつけて酒飲んで酩酊し,深夜になにをいってるのかすらもはやよくわからん咆哮をするようなことをするのはやめてほしい.甚だ迷惑千万極まりないものである.世の酔っぱらいという酔っ払いは皆あまねく地獄の業火に焼かれてしかるのちそこはかとなく火葬通過すればよい.
というわけで,セブンイレブンで「ちょい生」が仮に全国展開されてしまったならば,セブンイレブンには当然「ちょい生」で済ますようなまともな酔っ払いが参集しないことは想像に難くない.コンビニエンスストア店内にイートインがあるならまだしも,イートインがないお店の方が大半である(少なくともトーキョーのコンビニエンスストアは1店舗1店舗が小さいのでイートインスペースがあるお店は稀だ).つまりは客が「ちょい生」をどこでするかと言えばコンビニエンスストアの店先か,はたまた歩き「ながらちょい生」をすることとなろう.コンビニコーヒーですら満員電車に中身がなみなみと入った状態で乗り込んでくる腐れ外道かつド阿呆がいるくらいだし,そもそも元々酔っ払いなどというものは缶ビールやカップ酒を昼日中から満員電車で飲んだりするものだ.「ちょい生」が全国展開された暁には日本全国津々浦々に酔っ払いがクルマ,電車,そして道端で「ながらちょい生」するのは目に見えており,「ながらちょい生インシデント」が多発することは想像に難くない(一番おそろしいのは酔っ払い運転だが,それによって起きるいかなる重大事故もボクは想像したくないものである).
一体だれがコンビニエンスストアで「ちょい生」などという頭の腐った企画を持ち込んだのかは知らないが,それを考える企画が企画なら,それを通してしまう経営も経営である.ただでさえ危険なソトの世界がよりより危険な世界へと変貌する懸念に対してボクは断固として「ノー!」であるという狼煙を本稿において微力ながらも上げておきたい.
しかし一縷の望みはないでない.なぜならセブンイレブンのサイトや日本経済新聞でこのニュースは取り扱っている様子はないからである,セブンイレブンの「ちょい生」は現段階においては少なくとも本当に試験導入なのだろうとボクは浅はかながら考察している.つまり,セブンイレブン「ちょい生」への批難かつ避難がGoGoすればしかるのちそこはかとなく企画倒れする可能性はストロングゼロではないということである.ボクはセブンイレブンの「ちょい生」が企画で倒れることを強く要望する.ことマネーを儲けるということにのみ主眼をおくならば,きっとコンビニドーナツよりはウマくいくであろうということは思わなくもないが,その土地に住む人びとの治安を悪くするための拠点たらしめたくないなら,「ちょい生」などというなんだかよくわからん酔っ払い製造機にならないような配慮くらいはしてほしい.
最後に余談だが,このセブンイレブンの「ちょい生」に関して次の記事もボクは読んだ.
・セブンイレブン、居酒屋殺しの100円生ビール販売へ : 市況かぶ全力2階建
同セブンイレブンの「ちょい生」が居酒屋キラーになるというのである.しかし,この文脈で言うならばボクに言わせればセブンイレブンの「ちょい生」は「ちょい飲み」でその有名を馳せた居酒屋キラーことハイデイ日高の日高屋キラー,つまりは居酒屋キラーキラーであろうという話である.ちなみに飲食店で「ちょい飲み」する分にはまだ外をカップの生ビール片手に徘徊する酔っ払いを量産しないのでボクはまだマシだと思っている.
しかし,セブンイレブンの「ちょい生」が全国展開されたなら,酔っぱらいなどという腐れ外道かつド阿呆は自制がきかないであろうから,想像に難くなく,街のいたるところが酔っ払いでうめつくされることになるであろう.まったく恐ろしいことだ.
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ボクは酒を飲むこと自体は自由であると思っている.しかし,それは他人に迷惑をかけない前提があっての話である.酔っ払いというものは他人に迷惑をかけるものである.そんな酔っ払いを量産する懸念のあるセブンイレブンの「ちょい飲み」にはボクはダンコとして反対する.
もしもセブンイレブンが「ちょい生」を全国展開するというのであれば,ボクはラーメン断食の適用範囲をさらに拡張し,世界が平和になるまで「ちょい飲み」に対応しているセブンイレブンに行くのをやめねばならぬであろう.
大事なことなので何度でもたっぷりと書いておこうと思うが,コンビニエンスストアで酔っ払いを量産しようなどという考えは腐れ外道かつド阿呆である.くれぐれもセブンイレブンと競合するコンビニエンスストア各社の関係者の方々にはセブンイレブンの「ちょい生」のマネだけはなさらぬよう伏してお願いもうしあげるものである.
それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
《アイキャッチは飲酒運転のイラスト。コンビニエンスストアで「生ビール」を購入したのち,飲酒運転しないまともな酔っ払いがどれだけいるだろうか.正直ボクはそんなまともな酔っ払いはストロングゼロだと思っている.重大事故が起きる前にこんな頭の悪い企画をセブンイレブンの経営陣がやめることのできるまともな判断力をもっていることをボクは願っている.重大事故は起きてからでは遅いのである./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》
追記:
・ セブン‐イレブンの生ビールサーバー「本部からの指示により提供中止」に 今後の提供については「未定」 - ねとらぼ
セブンイレブンの「ちょい生」販売中止を知らせる報が入ったので,上記の記事を読んでみたところ,
「提供中止の理由についてセブン-イレブン・ ジャパン広報室から「(生ビールサーバーについて)非常に反響があり、需要の高まりが想定されたことから、販売体制等の関係で中止という判断に至りました」と回答がありました。」
と書かれていた.英断かと思ったが,セブンイレブンの経営層は想像以上の腐れ外道かつド阿呆だったようだ.酔っぱらい「ちょい生」おっさんがうごうごとそこかしこを徘徊する未来は待ったなしかもしれない.
もし再開するというのであれば,ボクはいよいよセブンイレブン断食の準備をしないといけないかもしれない.
セブンイレブンの生ビール提供にストップがかかったの、あれ、衛生管理の問題もあるのかな。ビールサーバー使ったことある人はアタリマエのことだけど毎日使用後に管にスポンジを入れて抜いたりする清掃が不可欠だからね。あれが意外とめんどい。めんどいけどやらないと臭う。
— フミコ・フミオ (@Delete_All) 2018年7月18日
元給食営業メンのフミコ・フミオさんの「ちょい生」中止の理由の推察.この推察が的を射ていることをボクは願っている.
衛生管理メンどーくさいから,やっぱ「ちょい生」やーめたっ,は全然ありであるとボクは思う.
・神戸新聞NEXT|事件・事故|中ジョッキ持った男性、新快速に乗り込み通報される 明石
通報されるかどうかはさておき,もしセブンイレブンのちょい生が首都圏で本格展開されてしまうようなことがあったなら,ちょい生持ったオッサンが痛勤電車に乗り込みトラブルというのは起こり得るだろうな,というのがボクの予測です.
大事なことなので何度でもたっぷり書いておくけれど,ボクが希望するのは完全かつ検証可能で不可逆的なちょい生の中止です.よろしこ.
・セブン、幻の100円ビール 飲酒運転リスクなど警戒 :日本経済新聞
「セブン関係者は「今回は延期ではなく中止。供給体制の問題だけが理由ではないので、再開は難しいだろう」と話す。当面、サーバーによるビール提供の道は絶たれたようだ。」と記事にはある.ぬか喜びは禁物なので,何度でもたっぷりボクは書いておくがボクが希望するのは,完全かつ検証可能で不可逆的なちょい生の中止です.よろしこ.