ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ．
今週のお題「ハロウィン」．
「10月31日（水）はハロウィン。古代ケルト人の祭が起源といわれ、主にアメリカで定着しているお祭りです。最近は日本でも、仮装した人々が街に集まって盛り上がる様子がよく報じられます。あなたは「ハロウィン」をどう過ごしますか？はてなブロガーの皆さんの「ハロウィン」を教えてください。ご応募をお待ちしております。」とのことである．
はてなブログ編集部のメンはどうやらボクとは観えている世界が違うようであり，ハロウィンがしめやかなうちに執り行われているようだ．でなければこんな温和な論調でハロウィンについてはてなブロガーに教えろくださいできないであろう．
しかし残念ながらボクのラオウ真贋が捉えたハロウィンはイカれた世界のポイズンワールドで這い寄る混沌の中でおどろおどろしく執り行われており，そこにはマッドマックスの世界観も顔負けの粗暴で破壊的な世界がテレビやSNSを観ていたボクの眼前に展開されていた... 温厚な論調でボクにハロウィンについて語るのは無理ゲーである．
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とはいえ，まずは自己紹介させていただこう．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ．
ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350g，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい（関連記事：参照*1，参照*2）．
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸１年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
渋谷ハロウィンランドは顔認証のチケット制にして入園料を徴収しオマケに信用スコアもつけて差し上げてはどうか？
というわけでハロウィンについてはてなブログ編集部メンがはてなブロガーに思うところを教えろくださいというのでボクのハロウィンに対して思うところを本稿においては語っていこうというわけなのであるわけなのだけれど，昨今ハロウィンという文脈で日本のお茶の間を騒然とさせているのは《渋谷ハロウィン》であるのでボクは渋谷ハロウィンについて本稿では思いの丈を述べさせていただきたいと思う．
ボクの認識するところの渋谷ハロウィンとは渋谷駅前のスクランブル交差点からセンター街界隈をなんだかよくわからないおっきなお友達が思い思いのコスプレをして「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ」「お菓子をくれてもイタズラしちゃうぞ」「ええじゃないか」「ええじゃないか」「無礼講であるぞ」「無礼講であるぞ」とゴミというゴミをそこかしこに撒き散らし，女子がいるとみれば盗撮し，女子がいるとみれば痴漢をし，ラーメン店とみれば店外の券売機に水をいれて器物破損し，車が邪魔とみれば横転させ，横転させた車の上で踊り狂い，延々と夜通し練り歩くものである．夜通しただただ練り歩くので地域に落とすマネーの総額たるや500円程度のものであったりするといった具合だそうである．なにかボクの渋谷ハロウィンの認識にヌケモレはあるだろうか？
- ええじゃないか - Wikipedia
「ええじゃないか」をご存じないメンのためにリンクをウィキペディアのリンクを付しておこう．
ちなみにボクが素朴にクエスチョンなのは「この渋谷ハロウィンは誰が主催者なのか？」ということである．少なくともボクが読んでいる記事を読む限り，勝手に意識他界系のラーメンが獣臭いメンが渋谷駅周辺に10月31日近辺になると参集してきて連日連夜「ええじゃないか騒動」をはじめるというイカれたイベントになっているようなのだけれど，もしも渋谷ハロウィンに明確な責任者がいるのであれば，ボクはその責任者に問いただしたい「いいかげんにしろ」と．責任者は一体どこにいるのか？
さてそんなイカれた渋谷ハロウィンであるわけなのだけれど，少なくとも渋谷ハロウィンの現場となっている渋谷区が主催しているものではどうやらないようだ（多分）．なぜボクがそうおもったかというとどこか他人事な渋谷区長の長谷部健さんのお気持ち表明が下記のリンクのとおりになされていただけだったからである．
上記の記事には「街の安心・安全と賑わいの両立は、地方公共団体のトップとして大事な責務です。誠に残念ながら一朝一夕にこの問題を解決できる特効薬はありませんが、解決に向けて強い意志を持って取り組んでまいります。そして、重ねてのお願いになりますが、10月31日のハロウィーンにおきましては、決して周囲に迷惑をかけることなく、モラルやマナー、法令を守り、健全にお楽しみいただくよう、よろしくお願いいたします。」という長谷部健さんのお気持ちが表明されているわけなのだけれど，こんなお気持ちの表明で冒頭に記載したような暴挙が沈静化するならば苦労はないのである．
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閑話休題．
というわけで驚くなかれ，本稿のここまでがボクの渋谷ハロウィンというなんだかよくわからん無思想・無思考のラーメンが獣臭いメンの収集装置が粗暴で粗悪なイカれた「ええじゃないか騒動」することが正義のポイズンワールドとなるのは自明であるということを言いたいだけのどーでもいい閑話．以降は本稿の本題である渋谷ハロウィンを無思想・無思考のラーメンが獣臭いメンの収集装置としないためにボクが考えうる対策をテキトーにただ言ってみたいだけのどーでもいい閑話である．
ではまず最初にボクが思う渋谷ハロウィンがなんだかよくわからん無思想・無思考のラーメンが獣臭いメンの収集装置となることで何が問題となるかという問題提起から始めたい．ボクは３つでモノゴトをまとめる「３の法則」がたいへんに好きであるので３点でその問題点をまとめよう．
ボクが思う渋谷ハロウィンの問題点は（1）治安の大幅な悪化（2）経済効果がそこはかとなく皆無（3）渋谷駅周辺住民および渋谷駅利用客への多大な迷惑 ーーといったところだろうか．ちなみに３つ目は思い浮かばなかったのでむりやりとってつけてみた．
ではそれぞれの問題をどうしたら解決できるかを以降で考えていく．先にこの３つの問題点を皆あまねくそこはかとなく解決するためにボクがこうしたらよいのではないかと思った結論を先に書いておくと，それは本稿の表題がそのまま答えである．
「渋谷ハロウィンランドは顔認証のチケット制にして入園料を徴収しオマケに信用スコアもつけて差し上げてはどうか？」
ということである．ではどうしてボクがこの結論に行き着いたかを３つの問題点についてそこはかとなくボクが考えたところを書いておこう．
（1）治安の大幅な悪化の解決法：顔認証と信用スコア．
まず治安の悪化であるのだけれど，これは渋谷ハロウィンで悪事（ゴミを捨てたり，痴漢したり，盗撮したり，器物破損したりすること）を働いても，悪事を働くメンが自分の人生にリスクがないと考えているから悪事を働くのだとボクは思っている．
ではきちんとその悪事に対するリスクが払われるようにして差し上げればよいのである．それは現代の技術力を使えば無理ゲーではない．
まず渋谷駅周辺を完全に封鎖し，入り口を限定した場所のみに設置し，期間中のみの渋谷ハロウィンランドとするのである．その上で期間中に渋谷ハロウィンランドの入園には顔認証の事前購入のチケット制とすればよい．その際にジャパニーズならマイナンバー，ノンジャパニーズならパスポートナンバー等を登録必須にしたらよろしかろう．
顔認証により誰がランドに入園しているのかは把握されているわけであるので，それでもなおかつ悪事（ゴミを捨てたり，痴漢したり，盗撮したり，器物破損したりすること）を働きたいというならば存分に悪事をはたらいたらよろしかろう．
ちなみにその悪事によってボクはポリスメンに逮捕されるだけでなく，信用スコアもそこはかとなく下げてやればよろしいと思っている．その信用スコアはジャパニーズであればマイナンバーページにそこはかとなく記録して差し上げればよい．前科がついて信用スコアを下げたいイカれたラーメンが獣臭いメンだけがバンバン悪事を働き放題悪事を働けばよい．
参考までだが2020年の東京五輪は顔認証するらしいよということと，中国における信用スコアの不都合なリアルの記事を下記に付しておこう．
（2）経済効果がそこはかとなく皆無であることの解決法：入園料の徴収．
渋谷ハロウィンに参加するラーメンが獣臭いメンは渋谷駅界隈で悪事（ゴミを捨てたり，痴漢したり，盗撮したり，器物破損したりすること）を無料で働きたい放題した挙げ句去っていくと言われている．
なので渋谷ハロウィンを報じるメディアにそこはかとなく耳を傾けると地域の小売・飲食店の関係者からは「商売上がったり」という声が数多くあげられているようだ．渋谷ハロウィンが2018年10月31日の１日だけの「ええじゃないか騒動」だったのならともかく，こと2018年に関しては2018年10月27日の土曜日から５日間にもわたってバカ騒ぎされたのではそれはそれはさもありなんとボクは思うものだ．
ではどうしたらよいか？これは（1）でスデに書いたことではあるのだけれど，もはや渋谷ハロウィン期間中は渋谷駅周辺は完全に封鎖し，渋谷ハロウィンランドとし，小売・飲食店が通常営業していたら得られたであろう収益分をそこはかとなく入園料として徴収してはどうかということである．
当然，それだけでなく地域一帯を封鎖するのにかかった費用は全額十二分ペイされるだけの入園料の価格設定をするべきで，価格決定は最近流行りのダイナミックプライシングでもしたらよろしかろう．
参加者が多ければ多いほど価格は高騰するというおバカさんには理解できない需要と供給のトリック・オア・トリートの悪夢を見せて差し上げればよいかと思う．
ここでも参考までにダイナミックプライシングについて書かれた記事を下記にリンクを付しておこう．
（3）渋谷駅周辺住民および渋谷駅利用客への多大な迷惑の解決法：無料はダメ，絶対！
ボクに言わせれば無料というものは悪魔である．渋谷ハロウィンで治安が悪化するのも，経済波及効果がそこはかとなく皆無であるのも，渋谷ハロウィンが明確な主催者すらいない（もう一度たっぷりと書いておくのだけれど明確な主催者がいるならボクは主催者になにかとそこはかとなくいろいろと問いただしたいことがある）無料のイベントだからである．
主催者不在で無料で参加できて悪事（ゴミを捨てたり，痴漢したり，盗撮したり，器物破損したりすること）働きたい放題なら，悪事を働かない理由があるだろうか？ボクはないと思う．
しかし（1）と（2）でたっぷりと述べたとおり，顔認証で，チケット制で，そこはかとなく入園料を徴収して，悪事を働いたなら即刻逮捕しかるのち信用スコアも下げて差し上げるオモテナシ対応をして差し上げてもそれでもなおかつあえて狙いすまして渋谷ハロウィンで悪事をあえて狙いすまして働こうという腐れ外道かつド阿呆はいるのだろうか？ボクはいないと思うのだ．
ーーというわけで以上の３つが渋谷ハロウィンの問題を解決するのにボクが考えた解決法である．
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最後にもう一度たっぷりとまとめていこうと思うのだけれど，渋谷ハロウィンを政治・行政が禁止しないという前提において（1）治安の大幅な悪化（2）経済効果がそこはかとなく皆無（3）渋谷駅周辺住民および渋谷駅利用客への多大な迷惑 ーーといういともたやすく行われるイカれたえげつない行為をさせないためにボクが考えうる今できうることというのは，
「渋谷ハロウィンランドは顔認証のチケット制にして入園料を徴収しオマケに信用スコアもつけて差し上げてはどうか？」
ということである．
ちなみにこんなことは無理だというのであれば，それはそれで構わない．ボクはラーメンが獣臭い「ええじゃないか騒動」といういともたやすく行われるイカれたえげつない行為が行われるとわかりきった渋谷駅周辺にはハロウィン期間中は近寄らないようにするという命を護る行動に出るというだけの話に過ぎない．
そんなわざわざいともたやすく行われるえげつないイカれた悪事が行われるとわかりきった場所にあえて狙いすまして赴いてしまうのはボクに言わせれば「おバカさん」のすることである．ボクはそれはそれは立派な大人のメンであるので「おバカさん」ではない．「おバカさん」でないボクは安心と安全がそこはかとなく保証された場所で激しい喜びはいらないかわりに深い絶望もない，植物の心のような人生，そんな平穏なライフを営めれば十分なのである．
それではまた会おう．さらばだ諸賢，健闘を祈る！
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参考：
ハロウィンの渋谷はカオスでした。北斗の拳の世界かと。 pic.twitter.com/TBukW4jTxh
— マンガで分かる心療内科/ゆうきゆう/単行本発売中！ (@sinrinet) 2018年10月27日
NHKニュースウェブでもとりあげられていたゆうきゆうさんのツイート．2018年の渋谷ハロウィンでボクが知るかぎりではもっともセンセーショナルな映像だ．いつから渋谷は修羅の国になってしまったのか．まったく残念でならない．
渋谷区からのんびりとした感じの注意喚起がなされてはいたけれど，全く聞き入れられる様子があったようにはボクには思えなかった．行政やポリスメンは完全にナメられていたようだった．
とても興味深い渋谷ハロウィンの観察記事がはてな匿名ダイアリー（通称増田）に書かれていたのだけれど何故か消されてしまったので，魚拓の方のリンクを付しておくよ．
渋谷ハロウィンを報じる記事．
ボクは渋谷ハロウィンは現代における「ええじゃないか騒動」の下位互換だと思っているので知能がそこはかとなく低い，むしろ知能がゼロなメンばかり集まってしまうのはそれはそれは自明なんじゃないの？と思っている．
NHK ニュースウェブ．
「27日夜から28日未明にかけて、東京 渋谷の繁華街ではハロウィーンで仮装した大勢の人が集まり、トラブルが相次ぎました。軽トラックが取り囲まれて横転させられるといった被害も出ていて、警視庁は器物損壊の疑いで捜査しています。」と報じられていたのだけれど，その後，逮捕者が５人しかでなかったようなのでボクは「嘘だろ？！」と思っている．
この記事で意味が不明なのが痴漢や盗撮の被害に遭う可能性が高いと言われているにもかかわらず「許せない」とわざわざ渋谷ハロウィンに赴く女性がいるということである．正直ボクにはこの心理がさっぱりよくわからない．
「今夜、東京 渋谷の中心部にあるビルで火事がありました。火はほぼ消し止められましたが、現場周辺はハロウィーンを楽しむ多くの若者などで混雑していて消防が火事の原因を調べています。31日午後６時すぎ、東京 渋谷区宇田川町の渋谷センター街にあるビルの屋上から火が出ていると、消防に通報がありました。消防によりますと、火事が起きたのは飲食店などが入る７階建ての複合ビルで、２階部分の壁の一部や２階から屋上につながるダクトが燃えたということです。」 リアルハロウィン当日の2018年10月31日は火災まで発生し周辺はハロウィーンを楽しむ多くの若者などで混雑し、一時騒然となったようだ．
「１日午前、区主催のゴミ拾いイベントに参加した長谷部健・渋谷区長は、取材に「ハロウィーンはイベントではなく騒動になっている。来年は有料制にしたり、代々木公園に誘導したりするなどの対策も検討している」と話した。」とのことであるのだけれど，有料化するくらいでは生ぬるいと思いますよというのが本稿を書いたボクからのオピニオンでございます．
「１０月のハロウィーン直前の週末に東京都渋谷区宇田川町のセンター街で軽トラックが横転させられた事件で、警視庁捜査１課が関与した疑いのある十数人を特定したことが４日、関係者への取材で分かった。聞き込み捜査や防犯カメラの画像などから絞り込んだといい、同課は暴力行為等処罰法違反（集団的器物損壊）容疑などでの立件に向け、捜査を進めている。」
約１ヶ月の時を経て渋谷ハロウィン2018の中でも特に悪ふざけの過ぎたラーメンが獣臭いメンは特定され立件にむけてポリスメンが動いているという．来年（2019年）に同様のことが起きないようにどのような対策が練られていくのかウォッチを継続をしたいとボクは思っている．
《アイキャッチはハロウィンパーティーのゴミのイラスト．／本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました．》
