ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2).
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
土用の丑の日に日本鰻を食すことも,ハンバーガーの日にマクドナルドのハンバーガーを食すことも受けて断つ.
今日は2018年7月20日,金曜日である.金曜日であるが土用の丑の日である.語感の響きからすると土用の丑の日とは土曜日のような印象を受けるものであるが,土用の丑の日の土用とは google:土用 意味 でグーグル先生に尋ねると「立夏・立秋・立冬・立春の前のそれぞれ十八日間の称。普通は、立秋の前(=夏の土用)を言う。」という答えが返ってくる.なんだかよくわからない.
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google:土用の丑の日 意味 で再度グーグル先生に尋ねてみると,ウィキペディアのページが見つかり,それによると「土用の丑の日(どようのごのひ)は、土用の間のうち十二支が丑の日である。夏の土用の丑の日のことを言うことが多い。夏の土用には丑の日が年に1日か2日(平均1.57日)あり、2日ある場合はそれぞれ一の丑・二の丑という。厳密には土用は四季の毎季それぞれに1回ずつあり、土用の丑の日は年に平均6.09日ある。以下、夏の土用の丑の日のことを単に土用の丑の日と呼ぶこととする。」とのことである.
おかわりいただけただろうか.年に何回もある土用の丑の日のうちで特に夏の土用の丑の日を現代においては「土用の丑の日」と呼んでいるようである.もはやほとんどのニッポン人がこんなことを気にしてイキってはいないのではないだろうか.少なくともボクは気にかけてない.
そんなほとんどのニッポン人が気にかけてすらいない「土用の丑の日」には古来より,なぜかはよくわからんが「鰻を食すべし」という慣習が存在する.ボクは日本鰻が絶滅に貧しているということを知った10年以上前から日本鰻を食すのを断っているので,どんなに「土用の丑の日には鰻を食すのがニッポン人の慣習である」と声高に圧力をかけられようと,日本鰻に限らない鰻という鰻を食さないわけなので,「土用の丑の日には鰻を食すべし」と言われても泰然自若として動じることなく日本鰻に限らない鰻という鰻を食さない.だから,その由来についてはどーでもいいのであるが「なんで土用の丑の日には鰻を食すのですか?」という素朴なクエスチョンをダレカからされた場合にはボクは答えに窮するので,ついでだからちょっと調べておいてみることにした.
三度,google:土用の丑の日 鰻 なぜ でグーグル先生にクエスチョンすると再度、ウィキペディアの「土用の丑の日」のページがみつかり「土用の丑の日の鰻」には下記のようにあった.
「日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べるという習慣は万葉集にも詠まれている古いものだが、土用の丑の日に食べる習慣となったのは、文政5年(1822年 - 1823年)当時の話題を集めた『明和誌』(青山白峰著)によれば、安永・天明の頃(1772年 - 1788年)よりの風習であるという。しかし、日本における疲労研究の第一人者である大阪市立大学大学院特任教授の梶本修身によれば、栄養価の高いものを食することが当たり前になった現代においてはエネルギーやビタミン等の栄養不足が原因で夏バテになることは考えにくく、夏バテ防止のためにうなぎを食べるという行為は医学的根拠に乏しいとされ、効果があまりないとしている。」
このウィキペディアの記述を信用するならば,土用の丑の日に鰻を食すというのはいうほど歴史が深いわけでもなく,「夏バテ防止のためにうなぎを食べるという行為は医学的根拠に乏しい」しょうもないものであるということである.歴史が浅く,夏バテ防止にも大して効果なく,しかも日本鰻が絶滅に貧しているならば,土用の丑の日に鰻を食す必要があるだろうか?否,ボクはないと思う.
しかし,ニッポン人というものは歴史が浅く,夏バテ防止にも大して効果なく,しかも日本鰻が絶滅に貧していても土用の丑の日に鰻を食したいものなようである.ボクに言わせれば「土用の丑の日に鰻を食そう」というのは「うなぎ絶滅キャンペーン」なわけだが,ニッポン人にはそれがよいことと信じて疑わないようであるので,NHKニュースウェブから「うなぎ絶滅キャンペーンとは風刺ですよ」と説明されないとわからないようである.ニッポン人の得意技は忖度かと思っていたのだが,都合の良いときに忖度ができないもののようである.おそろしい.
・参考:News Up うなぎ絶滅キャンペーン!? | NHKニュース
もうひとつボクがよくわからないのが「土用の丑の日に鰻の代わりにナニカを食そう」というキャンペーンである.これまでの文脈でいえば「土用の丑の日に夏バテ防止に効果のあるナニカを食そう」というキャンペーンになるのかなとボクは思うものだが,メンがヘラヘラをどうこじらせるとそんななんだかよくわからんものを販売しようとおもうのかボクにはわからないのだけれども,「土用の丑の日にうなぎのタレだけ弁当《土用のたれめし》を食そう」というなんだかよくわからん意識他界ことをはじめてしまう大学生協が生まれてしまう始末である.うなぎのタレだけ弁当が夏バテ防止に効果があるとはボクにはとても思えないが,ボクから言えることといえば「土用の丑の日にあえて狙いすましてうなぎのタレだけ弁当を食してメンがヘラヘラしないようにだけは気をつけてほしい」といったことくらいである.意識他界人(いしきたかいひと)がすることはいつだってろくでもない,しょーむない.頭の悪い人のすることはいつも憐れだ.かわいそーに.なむなむ.
・参考:うなぎのタレだけ弁当! 『土用のたれめし』198円、大学生協80店で販売中 担当者「タレは特注です」 - ライブドアニュース
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最後にもうひとつ余談であるが,ボクは冒頭に書いたとおり,いつが土用の丑の日なのか意識していなかったので,今日(2018年7月20日)という金曜日が「土用の丑の日」だという認識が乏しかったのだが,今日が「土用の丑の日」だということを一番最初に認識したのは下記の日本マクドナルド公式ツイッターのツイートで認識したのであった.
7/20は #ハンバーガーの日 か❓それとも #土用の丑の日 か❓
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) 2018年7月19日
答えは・・・両方です‼️😆明日の朝はこの激アツなクーポンで #ロコモコマフィン 食べるしかないでしょ!🍔😋🌞✨食べたくなったらRT🔄
\ #アツいぜロコモコ 🔥 / pic.twitter.com/vXyH2uVbyQ
日本マクドナルド公式ツイッターによると今日は「土用の丑の日」だが「ハンバーガーの日」でもあるのだという.完全に蛇足だが,ハンバーガーが夏バテ防止によいわけはないし,なによりマクドナルドの高くて遅くてマズいハンバーガーを食す理由はボクにはない.ボクは日本鰻が絶滅危惧種だということを知って10年来の日本鰻断食家であるわけだが,マクドナルドに関しては高くて遅くてマズいという理由で鶏肉偽装問題が紛糾する以前からのマクドナルド断食家でもあるのである.
ウチなるインナーワールドにおける自炊を愛するボクはあえて狙いすまして食す必要のない外食を右から左へシュパパーンと受けて断つ.ボクは日本鰻は食さないし,日本マクドナルドでハンバーガーも食さない,ミスタードーナツでドーナツも食さない.そして当然ながら意識他界ラーメンも食さないのである.
皆あまねくなんだかよくわからん外食は害食であり,ボクのウチなるインナーワールドの平和を乱すものである.ボクはボクのメンをヘラヘラさせる不安要素を皆あまねく受けて断つ.世界が平和になるまで皆あまねくなんだかよくわからんムニャムニャ,意識他界ラーメンのすべてを食わない!
それではまた会おう,さらばだ諸賢!!!
《アイキャッチはうなぎのキャラクター(困った顔).絶滅危惧種に指定され,完全養殖の技術も確立されていない日本鰻を乱獲(稚魚のシラスウナギ含む)し,需要もさほどないのに調理して余らしているニッポン人は「美味しいものをつくることしか頭にない」とドヤ顔する意識他界ラーメン店店主と思考の程度が大差ない腐れ外道かつド阿呆ばかりなのではないだろうか.一度冷静になって,意識他界ラーメンもハンバーガーも,そして日本鰻を食すことも断ってみてはどうか.しかるのち気づくのはそんなもん食さなくても死なないし,夏バテにもならないということである.ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで生まれたラーメン断食こそゼヒ試してみてほしい./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》
参考:
・土用の丑の日はなぜウナギ? | 食育大事典 |食育まめ知識と健康レシピ満載!あなたの健康生活をサポート
ウィキペディアの「土用の丑の日」から外部リンクとして記載があったのが上記の記事である.真偽の程は定かでないが「土用の丑の日になぜ鰻?」の有力な説は「諸説ありますが最も有名なのは、売り上げが伸びず困っている鰻屋に、平賀源内が「本日土用丑の日」と看板を書いてはり出してやったのが評判に…という説。」と書かれていた.これがもし有力な「土用の丑の日は鰻を食す」理由なのだとすればよりよりボクには「「土用の丑の日に鰻を食す」理由はないね,という感想である.これからもボクは「土用の丑の日」とか「土用の丑の日」でないとか関係なく日本鰻を食さないで生きていくつもりだ.
・ワシントン条約の委員会でウナギの保護を議論 | NHKニュース
「ワシントン条約の動物委員会は、絶滅のおそれがある野生生物の国際取引の規制を行うかどうかを決めるうえで助言を行う重要な会議で、16日からスイス・ジュネーブで始まりました。今回はウナギの保護が中心の議題の1つとなっていて、委員会では、事務局が行った国際取引の実態調査の結果が報告されました。この中でニホンウナギについて、資源が減少傾向にある一方で依然として養殖用の需要が高いため価格が高騰していることや、養殖に使われる稚魚の密輸や密漁が横行している可能性を指摘しています。」これを読んでも日本鰻を「食ってみろ!」したい人とも「食したい!」という人ともボクは関わりたくないですな...
・ウナギ稚魚、4割出所不明 国内で採捕分、密漁・無報告疑い - 共同通信
「昨年11月から今年5月にかけ、日本国内で採捕されたニホンウナギの稚魚、シラスウナギのうち、約4割に密漁や漁獲の無報告などの疑いがあることが19日、共同通信の集計で分かった。」採捕されたシラスウナギのうち4割も「密漁や漁獲の無報告などの疑い」がある日本鰻を食すわけにはいきませんな...