ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．
ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい．
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸３年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
大発会2021を受けて断つ．丑つまづきの幸先悪いスタートで昨年末から続落．185円安の終値2万7258円．
今日は2021年1月4日の月曜日．どうやら多くの方がたは有給休暇を取得して今日ないし明日（2021年1月5日）までを年始休暇にしているようなのだけれど，ボクは在宅勤務で仕事始めだったし日本株式市場は今年最初の取引で恒例の大発会が行われたものであった．
ちなみに１日の取引の結果は昨年末の大納会からの続落で185円79銭安の2万7258円38銭で引けた．
前場の寄り付きでは小幅に反発して始まったのだけれど，新形コロナ第３波によって医療崩壊に陥っているのに対してようやく重い腰を上げた菅義偉首相が今週末の土曜日（2021年1月9日）のゼロ時から１都３県に対してのみ緊急事態宣言を発出することを検討していると表明した結果，大幅に反落し一時は400円近い値下がりを喫したようだ．しかししかるのち緊急事態宣言を発出するとは言えど対象を絞って影響を受ける範囲が限定的であることが判明したり，日銀の金融緩和マネーが再度流入することの期待が広がると値下がり幅が縮小したようだ．とはいえ上値は重く185円79銭安で引けたということらしい．丑つまづきという干支アノマリーよろしく幸先の悪いスタートとなった．
閑話休題．
さてなにはともわれ今日が今年（2021年）の大発会つまりは日本市場の最初の取引の日であったものであるから，今年の日経平均株価の予想レンジなどをおおまかに予想しておいてみたいと思う．
ボクの予想レンジは底値は今日の終値から30%減の1万9000円，高値は今日の終値から15%上昇した3万1000円と予想しておきたいと思う．
日本経済新聞恒例の年初の主要企業の経営者20人に聞いたという株式市場の見通し（そもそももっと適切な聞くべき相手がいそうなものなのになぜ企業経営者にこの質問をするのかは毎年謎でならないのだけれど）だと底値が2万2000円，高値が3万2000円なのでボクの方が底値と高値のレンジが広い結果となった．
ちなみにボクが底値を30%減と予想したのは緊急事態宣言等で経済がストップすると実際に多くの企業の業績が３割減になることが昨年の緊急事態宣言時に分かったからである．とはいえ１年で企業に緊急事態宣言耐性がついているならば前回同様に３割減よりもダメージが少ないかもしれないということは否定しないものである．
そして高値を15%増と予想したのは昨年の年間の株価上昇が年初から15%増だったからである．実際，ボクは今年いっぱいでコロナ禍が収束するとは思っていないものであるから，昨年と金融緩和が継続され行き場のない緩和マネーが株式市場や仮想通貨になだれ込むことが続いたならば15%増どころでは済まないと思っている．割と堅い予想をしてみたつもりであるのだけれど，高値の方はより高値がつく可能性をボクは否定しないものである．
そして結局すべてはコロナ禍が収束に向かうのか向かわないのかで全く話の様相が変わってくるものであるから，当面の間はボクはワクチン普及のスピード感とその効果を注視することをしていきたいと思っている．もしもそれがスムーズに進み変異種にも効果があるという話なのであれば日本においてワクチン接種が可能な人びとが２回のワクチン接種を滞りなく済ませ，新形コロナ予防が徹底されたならば，今年の10月くらいまでには全世界的には難しいけれど日本に限定すればコロナ禍終息ということもあり得るからである．しかしその場合は金融緩和も漏れなく終了させねばならないものであるから株式市場が大幅下落するやもしれないということである．
丑つまづきな１年になるのかはたまた日本取引所グループ（JPX）の清田瞭・最高経営責任者（CEO）が大発会で「丑は英語では『ブル』といわれ強気の象徴。」と語ったようにアノマリーが崩れる１年となるのか．どちらに転んでもボクは自らの投資スタイルを崩すことなくバリュー株のバイ・アンド・ホールドをタンタンとメンタルしっかり継続していきたいと思うものである．
以上である．それではまた会おう，さらばだ諸賢！！
