#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

プレミアムフライデー(2019年10月)を受けて断つ。〜2019年2月からウチの会社の働き方改革はどれだけ進んだのかを確認する。〜

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

プレミアムフライデー(2019年10月)を受けて断つ.

2019年2月からウチの会社の働き方改革はどれだけ進んだのかを確認する.

   今日は2019年10月25日の金曜日,ウチの会社は毎月25日が給料日であるから給料日である.そして10月最終週の金曜日であるからプレミアムフライデーでもあるというわけだ.

 ボクは健康で文化的な最低限度のライフをタンタンとメンタルしっかり植物のような心で平穏無事に暮らすことを人生という名のライフの根源的な欲求として掲げるタンタンメンである一方で,そのライフの糧となる原資たるマネーを労働の対価としてのサラリーとして得るために平日は毎日したくもない痛勤をして日本の首都東京のどこかにヘッドクオーターオフィスのあるウチの会社で働いているサラリーメンでもある.

 そんなウチの会社は決して悪い会社ではないしむしろクールでビューティホーハーモニーな一般的な企業の中では割とホワイトな企業であるとボクは思っているわけなのだけれど,そんなウチの会社ですら働き方改革は全くの発展途上であるので,日々ボクはウチの会社の非合理な働き方のアレコレに対してあんなこといいなできたらいいなあんなことこんなこといっぱいあるけどと思っていたりしているわけである.

 というわけでそんな働き方改革発展途上企業であるウチの会社にはプレミアムフライデーっぽいなにか別のウチの社員のエンゲージメントを高める目的のなんだかよくわからないイベントはある一方で,いわゆる博報堂と経済産業省がコラボして企業に導入促進している毎月最後の金曜日に午後3時くらいで仕事を切り上げて早めに帰宅して地域の経済振興につなげようというプレミアムフライデーが導入されることは今のところはないのである.社員の会社へのエンゲージメントを高めたいならばむしろ自由な時間を増やしたほうがエンゲージメントが高まると思うのだけれど,そこでなぜかなんだかよくわからないレクリーエーションをすることによって社員同士の親睦が深まり会社への帰属意識が高まると思ってしまうあたりがウチの会社がオールドファッションだなと思ってしまうところである.とはいえボクはこの点についてはおいおい間違いを改めあるべき方向に見直しがかかっていくと信じているのでそのなんだかよくわからないプレミアムフライデーもどきのレクリーエーションについては深く触れずに割愛したい.

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 ちなみに本稿においては先日ウチの会社でもついにコアタイムありのフレックス制と銘打ったコアタイムありの時差ビズ・シフト勤務が解禁になったので,以前ボクが今年(2019年)の2月にウチの会社のなんだかよくわからないというかほとんど意味ない働き方改革の施策の数々についてどのように変わったかについてその進捗度合いを確認することをしてみたい.

 そしてその2月の記事というのが上記の記事なのだけれど,ボク自身あまりにナンセンスな働き方改革の施策だったので読み返してみたらこんな施策あったんだったっけ... と思うところがあったものであるから,本稿を書くことはすくなからずボクには意義があるものである.

 そしてそのナンセンスな働き方改革施策とは「成果報酬型完全年俸定額働きたい放題制」「時差ビズ痛勤の奨励」「テレワーク絶対要承認予約制」の3つであったものである.それぞれについて2月から10月まで8ヶ月の時間をかけてどのように変わったかを書いていきたい.

「成果報酬型完全年俸定額働きたい放題制」はどうなったか?

 「成果報酬型完全年俸定額働きたい放題制」はなにも変わっていないものである.相変わらずウチの会社ではその日の仕事が極端な話「1秒」で終わったとしてもオフィス内に休憩時間を込みで8.5時間いないとなにかと査定の際に支障がでるものである.本来,年俸制の裁量労働制というものは会社と労働者の間で約束を酌み交わしたパフォーマンスを発揮していさえすれば働いた時間は関係ないはずなのだけれど,ウチの会社の年俸制の裁量労働制というものは大分会社に都合よく解釈されてしまっているものであるから,どんなに早く仕事が終わっても相変わらずボクは8.5時間オフィスにいたことが確認されなければ帰りたくてもウチなるインナーワールドに帰還することができないのである.

「時差ビズ痛勤の奨励」はどうなったか?

 2つめの「時差ビズ痛勤の奨励」については大きな改善がみられたものである.それこそつい最近の出来事ではあったわけなのだけれど,ついにウチの会社の人事メンが重い腰をあげて「コアタイムありのフレックス制」と銘打った「コアタイムありの時差ビズ・シフト勤務」が試験的に解禁になったからである.

 詳細は上記の記事に書いたのだけれど,これまでの「時差ビズ痛勤の奨励」というのはフレックスどころか時差ビズですらなかったものであるからこれまでボクがしてきたとおり朝5時半に起きて朝7時半に出社しても,本来裁量労働制ゆえにないはずの始業時間と終業時間フルフルでオフィスにいなければならなかったので毎日ボクは痛勤回避しようと朝早く出社すると毎日1.5時間ほど長くオフィスにいなければならないというなんだかよくわからないことが起きていたわけなのだけれど,今は朝7時半に出社したらそこから8.5時間オフィスにいさえすれば帰宅してよくなったものであるから,朝はともかく帰りは痛勤がゼロになったのである.

 前述したとおりウチの会社もすこーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしずつではあるけれど牛歩ではあるのだけれど働き方改革はよくなっているものであるから変に結論を急ぐことなくタンタンとメンタルしっかり人事メンなりが時折行っているサーベイに正直に答えることによってよりよい働き方ができるよう制度の見直しを継続していってもらいたいものである.

「テレワーク絶対要承認予約制」はどうなったか?

 最後の3つめの「テレワーク絶対要承認予約制」に関しては本稿を書くにあたってあらためて2月に書いたブログを読み返すまでボクは存在を半分忘れてしまっていたものである.テレワークするのにいちいち毎回承認が必要ならその承認の申請をするのがいちいち億劫でならないので申請することそのものをするのをやめてしまうのは当然である.なにより申請したら上司から承認が出るかといえばテレワークすることの妥当性がよほど自明でない限りオッケーがでないものだったりするので本当にマジで時間の無駄なのである.ボクがこの2月から10月までの期間でこの「テレワーク絶対要承認予約制」を利用したのは台風が首都圏直撃するかもという天気予報がでていたときだけであり全3回だけである.

 いうまでもなく「ぼくのかんがえるさいこうのてれわーく」というものは事前の承認は不要で月ごとに利用回数の制限もないものである.当然ボクはクレイジーではないのでオフィスにいった方がいいときは当然オフィスにいくものであるし,利用制限がないからといって毎日テレワークしたりしないものであるわけであるので,想定される一部のクレイジーな労働者のためにやったほうがいいことをやらないというのはバカバカしいとボクは思うものである.

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ーーというわけでウチの会社の働き方改革が2月から10月までの間にどれだけ変わったかについては以上である.

 まだまだ改善の余地が全然あることは否定しないわけなのだけれどなんだかよくわからない時差ビズが試験的とはいっても本当にちゃんとした時差ビズになったことはその一歩は一般的にみたらたいへんに小さな一歩だったかも知れないけれど,ウチの会社においては大きな飛躍であったと思うものである.

 今後も一気呵成に働き方改革が進むのかといえばたいへんに牛歩であることが想定されるものではあるわけだけれど「テレワーク絶対要承認予約制」ですら今年(2019年)の台風15号ファクサイの際にウチの会社の従業員に津田沼の駅で参勤交代を演じさせるといったことはなかったものであるからウチの会社の働き方改革はベストではないわけだけれどワーストではないのである.

 「ぼくのかんがえるさいこうのはたらきかたかいかく」までの道のりは遠く険しいわけなのだけれどボクの人生もボクの会社生活も先はまだまだ長い.よりよい働き方でよりよい仕事をすることによってよりよい社会づくりに貢献できればなにもいうことはないわけである.

 それではまた会おう!さらばだ諸賢!!

《本稿はお題「どうしても言いたい!」によせて書きました.》