ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
1億円申告漏れのチュートリアル徳井さんを受けて断つ.
稼いでる人は納税の義務を果たして稼いだら稼いだ分だけ税を払おう!
昨日(2019年10月23日)上記の記事が話題になっていた.お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんが設立した会社が東京国税局から2018年までの7年間で約1億2000万円の所得隠しと申告漏れを指摘されていたのだという.
関係者によると 徳井さんは、所属する吉本興業から支払われるテレビやラジオの出演料などを本人が個人として設立した「株式会社チューリップ」を通して受け取っていたが、2012年から2015年までの4年間で個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していた。
東京国税局はこれを経費として認めず、約2000万円の所得隠しを指摘した。 また、2016年から2018年までの3年間は収入を全く申告しておらず、徳井さんに対し約1億円の申告漏れを指摘した。重加算税等を含めた追徴税額はあわせて約3400万円にのぼるとみられる。 徳井さんはすでに納税と修正申告を済ませている。
詳細は上記のようであるのだけれど,それぞれ太字したところについてボクが思ったことを補足すると次のとおりである.
- 「2012年から2015年までの4年間で個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していた」
→理解出来ないではない.
同様のことを税回避のテクニックとしてやってる人はザンネンながら大勢いる.
しかし国税は許さなかった.国税はいい仕事をした. - 「2016年から2018年までの3年間は収入を全く申告しておらず」
→意味がわからない.
どうして収入を申告しなくてもいいと思った?
当然国税も許さなかった.
といった感じである.
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現在の所得税の税率は最大45%、一方、法人税の税率は約半分の23.2%であることからタレントやスポーツ選手らは個人事業主として受け取った出演料などを確定申告するより、自分の会社の収入にして会社から給与として受け取った方が税制上のメリットがあるといわれている。
ちなみに記事は親切だったので個人事業主として真っ当に納税するよりも自分の会社の収入にして会社から給与として受け取った方が税制上のメリットがあることについて解説してくれている.実際こういうことをすることによって税逃れをしている人びとはいるわけであるからこれは法律がおかしいという話である.ザンネンながらこれは法を知っている者の約得である.
とはいえボクは普通の人よりも稼ぐ能力がある人びとはキチンと税を収めるべきであると思っているものであるから,よりより稼いでいる人間がこういった小手先のテクニックを行使することによって払うべきものを払わないといったことをすることをマネーにあざといことをすることを快しとしないものである.
ましてや3年間も収入を全く申告しなかったとかいったことをするのは完全に意味が不明であり問題外だなと思った次第である.
ちなみにその空白の3年間に関してお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんが大阪・中央区の吉本興業本社で行った謝罪の会見においてどんな言い訳をしたかというのが上記のニュースで報じられていたものを引用したのが下記の箇所である.
徳井さんは、「自分のだらしなさや怠慢でしっかりと納税をせず、国民のみなさまに、ご迷惑や不快感を与え、申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
その上で、「税理士から納税をするよう言われていたが先延ばしを続けていた。自分がどうしようもなくルーズだった」などと述べました。
今後の活動については、「続けたい気持ちはあるが、お客さんがあっての仕事なので、皆様の判断になる」と話しました。
なんというにことかいて「税理士から納税をするよう言われていたが先延ばしを続けていた。自分がどうしようもなくルーズだった」というのである.税理士の方からは納税をするように言われていたのにも関わらずルーズだったから納税しなかったというのである.
ちなみに前述したとおりお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんの会社は「2012年から2015年までの4年間で個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していた」わけであるから明確な意図をもって税金逃れをしようとしていたわけであるから,普通に考えたらそれに味をしめて次の3年間は収入の申告をしなくてもバレないんじゃね?と浅はかなことを考えたと思うのが無理のないところなのである.
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とはいえ追徴課税をすることによって一旦この件については話が終息するものであろうと思うわけであるから,お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんには今後は心を改めて日本国民の三大義務である「納税の義務」を果たしていただきたいところである.なにより本当に納税の意思があったというのならこの際「株式会社チューリップ」は解散して個人事業主としてちゃんと1国民として納税した方が説得力があるんじゃあないんですかねとボクは思うものである.
なにはともあれ,もう一度たっぷりと書いておくわけなのだけれど納税は日本国民の三大義務の1つであるわけだから,日本国民であるからにはキチンとその義務を果たすようでありたいものである.ましてやマネーを稼ぐ能力が他の日本国民を長けている人びとに関しては法人成りという小細工などせずあますところなく税を収めることによって富の再分配に貢献していただきたいものである.ケチな金持ちなど増えたところでマネーが世の中に回らないので経済の発展には寄与しないのである.
稼いだら稼いだ分だけ税を払おう.
とどのつまり本稿においてボクがいいたいのはこの一言で全てである.それではまた会おう,さらばだ諸賢!稼いだら稼いだ分だけ税を払おう!!
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》