本日のおしながき:麺屋六感堂(豊島区東池袋)のとうもろこしの冷やし和えSOBA

とうもろこしメニューをやりたくなかったには至極全うな理由があった。そして、その理由ゆえに随所に工夫のなされたとうもろこしの冷やし麺となっていた。食べることができてよかった!
- ラーメン屋 / 麺屋六感堂
- 今日の一杯 / とうもろこしの冷やし和えSOBA 押し麦いんげんひよこ豆のサラダ添え (2016年115杯目)
- 値段: ¥950 (+チャコ飯300円)
- 日付: 2016-08-27
リクエストを受けて六感堂さんにもとうもろこしを使った冷やし麺がついにやってきた!
ついに六感堂さんでももはや夏の定番冷やし麺食材を使ったとうもろこしを使った冷やし麺を提供するという報を受け(まあ、報は受けなくても六感堂さんの週末限定麺は楽しみにしているわけなのだが)、今週も六感堂さんの週末限定麺を食べに行ってきました。
前日の告知では、「やりたくなかった」の文言があったので、ああ、これはすでにとうもろこしを使った冷やし麺は他でも多く見られているものだし、キング氏は二番三番煎じとなることはやりたくなかったということなのかな、と思い、実際に聞いてみたら、やはりそうだったとのこと。
参考:https://twitter.com/Rockan_Do/status/769182144421855233
やはり折角、土日にレギュラーメニューとは路線の違う創作麺をするからには、ひねりのあるオリジナリティ溢れるメニューをやりたいのだろうな、ということから察するにそうだったんだなあ、と。
やりたくなかった、ゆえの工夫に満ちたとうもろこしの冷やし麺はエネルギー充填メシだった!

他のお店でのとうもろこしの冷やし麺とは異なり、バリッバリのエネルギー充填メシだった六感堂さんのとうもろこしの冷やし和えSOBA。こいつぁ、グレートっすよ!
とは言え、今回の週末限定麺、とうもろこしの冷やし和えSOBA、ではオリジナリティがないのか、と言ったら、まったくそんなことはない。
以下、二点においてわたしはオリジナリティ溢れていたな、と。
まず第一に、どうでもいいところから言うと、名前が長いことからも察せられるように、トッピングに工夫があった。今回の限定麺、正式名称は「とうもろこしの冷やし和えSOBA 押し麦いんげんひよこ豆のサラダ添え」。とうもろこしだけでなく押し麦いんげんひよこ豆を和えることでさらに栄養価が増進。じつはクルトンがガーリックトースト風に仕上げられているのでエネルギーも増進なのだ。じつはかなりのエネルギー飯仕様。
第二に、これは和えSOBAであるということ。他のお店の場合、とうもろこしの冷やし麺は冷やしポタージュ風の仕上げ方をしているところを和えそばにするあたりいい意味でひねくれてるw 和えそばにしたがゆえなのかコーンオリーブオイルの香味油と塩のみの味付けとは思えない濃厚な味わい。前述のガーリックトースト風のクルトンのアクセントも和えそばゆえに高まっている印象を受けた。
週末限定ご飯もエネルギー充填系!
ちなみに今回の週末限定ご飯(以降、チャコ飯)は烏賊ととうもろこしのバター醤油の炊き込みご飯。これまたカロリー高っいエネルギーめし。しかし、ゆえにとうもろこしの冷やし和えSOBAのガーリックと相まって食べ合わせ絶妙。夏バテ払メシと言ったところだ。
そんなエネルギー充填メシだった今回の週末限定麺だったがゆえに、残念だったのは今回も生憎の悪天候。
弱気の20食限定といういつもよりも少なめの杯数での提供だったが、これが晴れて暑い日だったらもっとどれだけありがたいメニューだったか?!
とは言え、今年の夏はまだまだ残暑は厳しいだろうから、9月の週末限定麺も期待が高まるところだ。
今回の週末限定麺も大変美味しかった、ご馳走様でした!
(Evernoteの下書き込で所要時間 15 分くらい)
店舗情報( 2016-08-12 現在)
項目 | 詳細 |
---|---|
店名 | 麺屋六感堂 |
ジャンル | ラーメン |
住所 | 東京都豊島区東池袋2-57-2コスモ東池袋101 |
交通手段 | 池袋駅東口徒7分弱池袋駅から724m |
営業時間 | 11:00~21:00(売切次第終了) 日曜営業 |
定休日 | 火曜日 |
カード | 不可 |
席数 | 14席 |
個室 | 無 |
貸切 | 不可 |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
駐車場 | 無(近くにコインパーキングあり) |
ホームページ | @Rockan_Do |
オープン日 | 2014年4月23日 |
看板メニュー | 塩グリーン麺ゆずみつば |
ラーメンラリー有無 | 第三弾提供中 |
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