ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．
ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい．
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸２年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
週末外出自粛どころか平時よりも外出している人が多くて恐怖を覚えた．
新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のオーバーシュート発生により医療崩壊が起こり，しかるのちCOVID-19の重症者はおろかCOVID-19ではない通常の疾患で医療機関を受診したい人まで治療を受けることができず，助かる命が助からなくなってしまうようなことが起こらぬよう，今，ボクの暮らす日本の首都東京においては外出自粛要請がなされている．特に週末は平日によりをかけて外出自粛を要請されているものである．
ちなみに日に日にCOVID-19の感染者数の報告が増加傾向の日本の首都東京なのだけれど北海道大学の西浦博教授が「今のような外出自粛のお願いだけでは接触は２割ほどしか減らせず、８割削減するにはヨーロッパに近い外出制限が必要になり、国や自治体は早急に対策を打ち出すべきだ。」との試算をまとめたことが報じられている．
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一方で実際どの程度日本において外出自粛が進んでいるのかということに関しては上記の記事にはこのようにあった．
米グーグルは3日、スマートフォンの位置情報データを使って、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた各国の外出制限などの取り組み度合いを分析した報告書を公表した。職場へ来る動きは、米国では普段より38%減、イタリアでは63%減になっているのに対し、日本は9%減にとどまり、日本の対策の遅れが目立っている。
ちなみにこれは日本という単位でみているので９%減ってマジかよと焦ってしまうのだけれど，東京都というくくりでみると27%減なようなので幾分かマシなようである*1．
しかし冒頭の北海道大学の西浦博教授の試算に従って８割削減するのには遥かに及ばない外出自粛の進捗状況である．とはいえ西浦博教授は「ただ社会への影響を抑えるため医療や公共交通機関、それに物流を滞らせないような取り組みも不可欠だ。そして国民一人一人も慌てずにできることの準備を進めてほしい」ともおっしゃっているようなので，慌てずに人と人の接触が８割減できるようにボクらはタンタンとメンタルしっかり外出自粛できるようにレディーパーフェクトリーといえるまで万全に外出自粛するための準備を粛々と進めなくてはなるまい．
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閑話休題．
ちなみにボクの場合はというとボクの勤めている会社はここにきてなぜか危機意識がたいへんに高くなり先週の週末の土日（2020年3月29日，30日）に東京都が外出自粛要請を皆あまねく都民に対して出すのに先んじて従業員の原則在宅勤務がはじまったため，２月のプレミアムフライデーから在宅勤務をしているボクは不要不急でない食糧品と日用品を買い出しに行く以外では危険な外の世界との接触を断つことに成功している．今日も本来ならば３か月ごとの定期的な歯のクリーニングの予約を入れている日なので平常時ならば歯科通院するところだったのだけれど，歯のクリーニングが不要不急か不要不急でないかを慎重に検討した結果，虫歯ゼロ歯周病ゼロであることには変わりないものであるから（少なくとも自覚症状ゼロであることは間違いない）不要不急で週末外出自粛の中，歯科医院の密集空間を訪れることは潔く諦め前日の昨日，さらに３か月先に歯のクリーニング予約を延期させてもらったものである．
というわけで本当は今日は完全にウチなるインナーワールドに籠城し，外界とは完全に接触を断つつもりであったのだけれど，それがなにかということはプレイバシーであるから書くことを差し控えたいような不要不急でない諸事情が発生したためにボクは小１時間ほど外出をしてみたのだけれど，驚いたことに平日の同じ時間帯（午前10時半くらい）よりもむしろ多いくらいの人びとが外に出歩いていたのである．そしてたまたまなのかどこでもそうなのかは知らないけれど，ボクの目についたのは高齢者の方々の割合が多かったものである．高齢者の方がたこそ外出自粛をしたほうがよいはずであるという認識なのだけれど，高齢者と思しき方がたは自分が高齢者だという認識がないのだろうか．なにより今の東京は先週と同様に不要不急での外出自粛を東京都から要請されている状況であるわけなのだけれど，平日よりも人が外に出歩いているというのは一体全体どういう危機意識をもっているとそんなことが起こり得るのだろうかとボクはたいへんに意味がわからないなと思ったものである．
外に出たついでであったので，人との接触は可能な限り最大限に避けた前提において公園などをみてみたりしたのだけれど，驚くことにお子様たちがフツーに遊んだりしていたものである．百歩譲ってお子様たちには外出自粛の目的，COVID-19の感染拡大のスピードを抑止する目的が医療崩壊を起こさせないためであるということが理解できないにしても，お子様たちの親御様は一体どういう危機意識をもってお子様を外で普段どおりにお遊ばせになられているのだろうか，さっぱりボクには意味がわからなかったものである．
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ともあれ，ボクはそういった外出自粛をまったくしようともしていない人びとをお見かけして恐怖を覚えたものであるから，不要不急でない用事を終わらせた後，そそくさとウチなるインナーワールドに早急に戻るという命を守る行動をとったわけである．
ちなみに専門家会議のレポートに目を通したことがあれば，専門家の皆様が一般人であるボクらに求めていることが医療崩壊を起こさせないための「行動変容」であることはよほど読解力が低くない限りは理解できるものである．そしてその「行動変容」とは人との接触を極力避けること，外出を自粛することであることもまた自明なのである．
少なくともボクは感染症の専門家ではないわけであるから，素直に専門家の意見には耳を傾けて潔く「行動変容」し極力不要不急でない理由以外では「外出自粛」することをタンタンとメンタルしっかり継続したい．そしてそれだけレディーパーフェクトリーに準備を万全に整えた上で外出自粛をしていてもCOVID-19に感染してしまったというのならばもはや仕方ないとしかいいようがない．せめてその際には医療崩壊が起きていないことを願うばかりである．平常時ならば受けられる診療が平常時と変わりなく受けることのできるそういった医療施設／設備がキチンと整っている状態が維持されていることを願ってやまない．
もしもそれがギリッギリの状態だというのであれば，日本政府には早く緊急事態宣言を出すことによって，よりより強いメッセージを国民に向けて発信することによって８割の国民，少なくとも都民が外出を自粛できるように促してもらいたいものである．よほど頭が悪い国民でないならば，たとえ緊急事態宣言を出したところで罰則をともなった強制力のある措置をとることができなかったとしても外出自粛に協力してくれるものであろうとボクは信じたいものである．
ーー以上である．それではまた会おう，さらばだ諸賢！COVID-19のオーバーシュート発生が起こらぬよう，医療崩壊が起こらぬように不要不急の外出を控えよう！！
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本稿を書くにあたって今日（2020年4月4日）気になった記事．
- 特設サイト 新型コロナウイルス「緊急事態宣言」が出た場合 東京都の対応｜NHK
- 緊急事態宣言、発令後も自粛頼み 施設使用停止などに法的根拠 放送局ににらみも - 毎日新聞
- Google、新型コロナが人の動きに与える影響を視覚化 「ロケーション履歴」データで - ITmedia NEWS
- 2020-03-29_JP_Mobility_Report_en.pdf
- 人と人との接触 ８割削減で感染収束へ 専門家グループ | NHKニュース
- 専門家「欧米に近い外出制限を」 東京の感染急増を試算 :日本経済新聞
- 高山義浩 - 東京都は、新たに118人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。... | Facebook
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました．》
*1:東京都の職場へ来る動きが27%減なのは2020-03-29_JP_Mobility_Report_en.pdfから参照できる．
