ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは300日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。
公園でゆるキャンする人びとをよくみかけるようになった。
読者諸賢、4月は新年度のはじまりの月である。
ボクは会社勤めの社会人かつ年度初めが1月であるので実は4月から新年度ではないのであるが、ニッポンの多くの企業および学校は相変わらず従来からの4月からはじまりであるようだ。だからダレがナンと言おうと4月は新年度のはじまりである。
皆がみなステレオタイプかつ横並びに4月を年度初めにしなければならない理由などないはずなのであるがニッポン人は多様性を嫌うものである。古くからの慣習や伝統、そしてしきたりには盲目的に従うのがナニにも優先されるのがニッポン人であり、古くからの慣習や伝統、そしてしきたりを守れない人間は塩をまかれると言っても過言ではない。そんなニッポン人は大相撲が大好きであるというのは蛇足である。
最近ではそんな横並びにモノゴトをやっているせいか、宅配や引っ越しはピークをズラしてほしいという要望が物流各社、引っ越し業各社から企業や自治体、そして学校などにも要請がいっているようであるが、そんなことはおかまいなしに宅配や引っ越しをしようとするのが慣習や伝統、そしてしきたりを重んじるニッポン人なのである。融通がきかないからニッポン人なのであり、融通がきいたらニッポン人ではないのである。そんな融通のきかないニッポン人の提唱するオモテナシとはナンであるか、ボクにはちょっとわかりません。
わざわざ混雑すると分かっているときに狙いすまして皆と同じことをしたがるニッポン人は一体ナンのゲームをしているのだろうか。行列がデキるとわかっている意識他界ラーメン店にわざわざ並びに行く人たちの心理が理解デキないのと同じくらいボクにはよくわからない。
閑話休題。もう一度言おう、4月なので新年度のはじまりである。春眠暁を覚えずの季節ですが、世の中の将来有望なお子様諸賢は新学期の始まりと言うわけだ。しかし、言い方を変えれば、おおよその学校が昨日、つまりは2018年4月6日(金)あたりまでは春休みでもあったとも言えるのである。都会における将来有望なお子様が長期休暇を過ごすとなぜか田舎へ里帰りなどはせずに都会の中心でお遊びになるのに関しては一体全体どういう社会構造に変革するとそういうおもちろいことが起きるのだろうとボクはふしぎに思いながら観察している。お願いだから休みの時は将来有望なお子様であればあるほど人がいない自然の中をたれ憚ることなく走り回ってきてはいかがだろうか。
ところで話がわき道にそれてしまうのだが、諸賢は「ゆるキャン」という漫画、もしくはアニメを読んだ/観たことがあるだろうか。ボクは個人的にポプテピピックと並んで2018年春アニメの覇権を獲ったのがゆるキャンだと思っている。そしてボクの他にもゆるキャンの覇権により現実を歪曲して捉えるようになってしまった方々がそれなりの数いたのではないかと推察している。これからそう思った理由を少し触れたい。ゆるキャンを知らない人はGoogle検索などしてみてほしい。
話がわき道にそれたついでにいうとボクは将来有望なお子様と毎日自宅警備に有頂天で勤しんでいる主婦な方々がセットでアウトドアを満喫する様をハッピーセットと名づけて観察するようにしている。
というわけで、話を本筋に戻すわけであるが、アニメ「ゆるキャン」とハッピーセットが春休みに悪魔合体するとナンだかよくわからん事象が発生するらしいことをボクは毎日の日課「昼休みに外を30分ほど散歩する。」をしている過程で発見した。ボクはその新しい発見をオフィスの近所にある中規模くらいの市民公園で見つけた。
ところで諸賢はテントを持っているだろうか。ボクはもっていない。仮に持っていたとしてもテントとはキャンプ場などで宿泊するために使うために所有するであろうものであり、ウチなるインナーワールドでしかキャンプしないボクには無用の長物であるのでボクはテントを必要としない。だから寝袋は買うことがあってもテントを買うことはないだろう。ウチキャンに必要なのは敷き布団と掛け布団だけだ。テントは必要ない。
しかし、どうやらゆるキャン効果なのかそうでないのかはよくわからないが(ボクはゆるキャン効果だと思っているわけであるが)、この2週間ほど春休みのハッピーセット諸氏が公園(いわゆる都市公園と呼ばれるような公園)で芝生やグラウンドにテントをはって有頂天になっている様をボクは何組も発見した。
少なくとも去年(2017年)の同時期に同じ公園でテントはって有頂天なハッピーセットをボクは見かけた記憶がない。一体ナニ観たり食ったりしていると公園でテントはって公共の場を有頂天で占有しようというまともですばらちい発想が生まれるのかよくわからんが、ゆるキャン効果があったかなかったかは定かでない(ボクにはおそろちくて、そんなまともですばらちいハッピーセットに「なぜ公園という公共の場でテントなんてはって長時間、場所を占有しているのか?」という無邪気で素朴な疑問を尋ねることはデキない)。
余談だがボクが見かけたテントのほとんどはコミックスのゆるキャンから引用させてもらうなら皆あまねくスリーブ式であるようだった。なぜ皆あまねくスリーブ式であったのかはよくわからない。
しかしひとつわかったのは、たしかにゆるキャンでも書かれているとおりテントの設営は慣れれば簡単なのであろうということだ。男手ひとつないハッピーセットが簡単に設営できていたのであるから余程設営が簡単なのであろうとボクは推察した。
ちなみに青いテントをはっているハッピーセットをみていると橋の下のダンボールハウスで寝食をしているホームレスと区別をつけるのがむつかしかったわけであるが、ハッピーセットたちがそのまま公園に住みつくようになってしまうかについてはボクの口からはナンとも申し上げることがデキません。
公園の管理の皆様に置かれましては、くれぐれも公園でゆるキャンするハッピーセットをあまり放置されませぬようよろしくお願い申し上げるものであります。
それではまた会おう、さらばだ、諸賢!
《ハッピーセット諸氏におかれましては公園で長時間テントはって公共の場を専有するくらいなら、何時間も行列にならばないと食すことのデキない意識他界ラーメン店の行列中でテントをはってみてはどうだろうか。しかるのちラヲタというキモメン軍団とゆるキャンハッピーセットが対消滅してくれたなら、ボクらのいる世界は少しばかりは平和になるというものだろう。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》