#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

日本生産性本部による新入社員「働くことの意識」調査結果、仕事「人並みで十分」61%を受けて断つ(2018年度版)。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

日本生産性本部による新入社員「働くことの意識」調査結果、仕事「人並みで十分」61%を受けて断つ(2018年度版)。

 今日は2018年6月22日、金曜日である。いつも通りボクは孤独に始発にほど近い痛勤電車には全く乗りたくはないが朝5時くらいに目を覚ました。別に意識他界ゆえに早起きしたわけではない。習慣というものはおそろしいものであり、どんなに寝不足であったとしても人間というものはいつも起きている時間に目が覚めてしまうものなのである。

 もし仮に今日が土曜や日曜、はたまた祝祭日であるならば、ボクがメンがヘラヘラしないために大事にしている箇条書きのやることリスト、休日プロトコルに従ってボクはもう一度夢の世界へと旅立つことにミジンコの陰茎ほどもやぶさかでない。しかし、残念ながら今日は金曜日であり2018年6月18日の月曜日から始まった5錬金の最終日である。今日(2018年6月22日)に出社して汚仕事を終えればそこはかとなく5錬金に終止符を打つことができる。ボクは少しでも眠気を覚ますためにベランダの窓のカーテンを開けて爽やかなる朝の日光を浴びることにした。しかし、なんということでしょう。今朝のソトは濃い靄がモヤモヤとかかっており一寸先は見通せるが、心地よい爽やかなる朝の日光など浴びようにも浴びることはできなかったのである。

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 とはいえ5時はまだウチなるインナーワールドを名残惜しくもあとにしてウチの会社へと向かうにもまだすこし時間が早い。ボクはいつもであれば痛勤時間の都合上、読めてもナナメ読みになってしまう日本経済新聞の社会欄に目を通しておいてみることにした。そこで2番めに読んだの下記の記事である。

今春の新入社員、仕事「人並みで十分」61% 民間調査 :日本経済新聞

 記事によれば、今春、つまりは2018年春の新入社員は仕事は「人並みで十分」と考えている方が61%を占めるのだという。調査を行ったのは日本生産性本部(東京)であり、今年3,4月に同日本生産性本部が主催した研修に参加した企業の社員を対象に1,644人から回答を得た結果だそうである。

 ちなみにボクはこの結果に対して記事の反応がどちらかというとネガティブなポジションから書かれているという印象を受けた。記事を引用すると下記のように書かれていたからである。

 「調査担当者は「ブラック企業が問題となるなど、働くことにネガティブな意識が持たれているのではないか。意欲が後退している印象」と分析した。 アンケートで「若いうちは自ら進んで苦労する気持ちがなくてはならないか」との問いには、「進んで苦労すべきだ」が47.1%を占め、「好んで苦労することはない」(34.1%)を上回ったものの、その差は11年度から40ポイント近く縮まった。「の約束があった時、残業を命じられたらどうするか」を尋ねると、残業派が68.5%で、デート派は30.9%。ただ、ここでもデート派が年々増加している。記者会見した日本生産性本部の岩間夏樹客員研究員は「日本の企業は、若い世代に夢を持たせることも必要ではないか」と話している。」

 まずそもそもボクに言わせれば《人並み》に御仕事をするということがたいへんにむつかしいものだと思っている。一体この世の中にどれだけの人が《人並み》に御仕事をしているというのだろうか。

 最近、話題になった《人並み》を外れた悪仕事(「おしごと」と読む)をされた方々をちょっと思い返してみただけでも「刑事訴追の恐れがあるのでコメントを差し控える元国税庁長官」,「セクハラ財務省元事務次官」と「セクハラ罪という罪はないと言ってしまう財務大臣」,「パワハラ女子レスリング監督」,「MeTooとはオマエモナーという意味であるということを日本中に知らしめたセクハラインフルエンサー某はあちゅうさん」,「借金3億円返済の寄付受付を詐欺じゃないですよと中止した某キングコング西野さん」,「過労死は自己責任と3人の子供はリスク分散発言で燃えた某田端信太郎さん」

ーーと《人並み》を外れた悪仕事をされていている方々を挙げ始めたらキリがない。ここにボクが挙げただけでも2018年度の《人並み》を外れた悪仕事の功績を残した方々をモレなく、そしてダブりなく網羅することはできていないだろう。そしてこれ以上挙げてみたところでモヤモヤとモシャモシャしてしまうだけであるのでボクは潔く《人並み》を外れた悪仕事をされている方々をモレなく、そしてダブりなく網羅することを諦めた。《人並み》の立派な大人というものは潔いものである。つまり潔く《人並み》を外れた悪仕事をされている方々をモレなく、そしてダブりなく網羅することを諦めたボクは立派な《人並み》の大人というわけである。

 閑話休題。御覧頂いたとおり《人並み》の外れた悪仕事をすることはその悪行三昧がバレさえしなければ人生イージーゲームである。ようはバレなければ悪くないのであり、バレたから刑事訴追の恐れがありコメントを差し控えなければならないということなのである。そんな人生綱渡りのイージーなのか、はたまたむつかしいのかよくわからないギャンブルに夢を馳せてしまうのは、ボクがあえていうまでもなく賢明なる読者諸賢ならボクの言いたいことはおわかりだろう。そう、そんなあえてやらんでもいいギャンブルに身を投じてしまうのは腐れ外道かつド阿呆である。そんななんだかよくわからん夢を観てしまう腐れ外道かつド阿呆は皆あまねく地獄の業火に焼かれて火葬通過すればよい。

 閑話休題と言いつつ脱線したままだったので、もう一度閑話休題。ようは《人並み》を外れた悪仕事は一見イージーであるが、その実それは人生綱渡りのギャンブルである。では《人並み》の汚仕事がイージーであるかという素朴なクエスチョンをボクがボクの数少ない汚友達から問われたならば、ボクがなんとこたえるかと言えば、冒頭に書いたとおり《人並み》の汚仕事はむつしかしいと答えるのである。

 なにより汚仕事に限らず《人並み》というものを保つのはとてもむつかしいのである。もし、この世の中というものが《人並み》にモノゴトをそつなくこなせる人で溢れ返っているのであれば「歩きタバコ」「ながらスマホ」「ながら運転」「ポイ捨て」「道路に痰を吐く人」「貧乏ゆすり」「異様に近い人」「わざとぶつかる人」「わざと道ふさぐ人」もいないのである。

 なにより《人並み》にそつなくタンタンとそこはかとなく、そしてメンとスッパリ、モノゴトをそつなくこなせる人が評価されるならボクの汚フィスにもチップル氏(仮名),ゴッドスピード氏(仮名),そして高度外国認定人材氏(仮名)もとっくの昔に首チョンパになっていることだろう(関連記事:参照*3

 大事なことなのでボクはたっぷりと言っておこうと思うのだが《人並み》はむつかしいのである。そしてなにより《人並み》にモノゴトをそつなくタンタンとそこはかとなく、そしてメンとスッパリ仕事を終わらせられるようでなければアフター5にデートになどイケないのだ。

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 というわけでボクにいわせれば仕事に限らず人生などというものは《人並み》で十分、というか十二分なのである。そもそも人間生活を《人並み》におこなうことすらむつかしい世の中なのである。《人並み》で十分でなにが悪い。なにも悪いことはないのである。

 そして当該日本経済新聞の記事を読み終えたボクは眠気が吹き飛びこそはしなかったが、眠気眼をしこしこ擦りながら再度オフトゥンからおもむろにムクリと起き上がり「ムンッ!」と胸を張りこそはしなかったが洗面所までよちよちと歩いていき、顔を洗い歯を磨き、身支度をテキパキと整え、しかるのち内なるインナーワールドのドアを開け、ソトへとウチの会社に向けて出発したのである。

 最寄り駅に向かう途中、ボクの眼前を横切っていったオッサン2人組が「ガァーーーーーっ...ペッ!」と痰を道に吐き捨てた。そのまたすぐ後、横断歩道を渡ろうとしたボクの目の前をブレーキを効かせることもなく颯爽とイキった鬼の形相のオバハンが横切っていった。まだ朝6時だというのに世の中とはどれだけ余裕がないのだろうか。美しい国、ニッポンとは一体なんなのだろうか,そして《人並み》とは一体なんなのだろうかとボクはまたまたモシャモシャしてしまったわけだが、その頃には起きがけにあれだけ濃かった朝靄はすっかりと晴れ渡っていたのである。

 今日(2018年6月22日)で今週の5錬金はおしまいだ。それではまた会おう、さらばだ諸賢!!!

《アイキャッチは霧のイラスト。ちなみに出社したのち、ラジオを聴いていたら今朝、ボクが「靄」だと思っていたものは「霧」であったらしいということを知った。そこで気になってしまったので「靄」と「霧」の違いはなんなのだということをgoogle:靄 霧 違い でグーグル先生に教えを請うてみた。すると「現象としては「霧」も「靄」も同じものを指すが、気象用語では、視程1km未満の状態を「霧」、視程1km以上10km未満を「靄」と呼ぶ。」というアンサーを得た。現象としては同じだそうであるので本稿においてボクは「靄」の方が話の構成上都合がよかったので「靄」のままにすることにしたのである。つまり余計なツッコミは無用であるというわけである。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:

 日本生産性本部(東京)が行った「平成 30 年度 新入社員「働くことの意識」調査結果」は下記のリンクからアクセスすることが可能だ。

 大元となるレポートを読んでみると日本経済新聞の記事とはまたことなった様相が見えてくる。大事なことはモシャモシャしたら一次情報を確認してみることであり、見知らぬダレカの意見に踊らされないことなのである。それはもちろんボクのような得体の知れないダレカの意見も例外でないことは言うに及ばない。つまり以上は本稿における蛇足というわけである。

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

*3:席替えというなんの解決にもならないソリューションを受けて断つ。

フミコ・フミオ先生のブログノウハウで受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

フミコ・フミオ先生のブログノウハウで受けて断つ。

 唐突だが読者諸賢がオトモダチから「ブログってなに?」という素朴なクエスチョンをされたらなんというファイナル・アンサーをするだろうか?ボクが仮に数少ない汚友達から同様の素朴なクエスチョンをされてしまったならファイナル・アンサーする内容はボクがこのブログを解説し始めた頃からずっと不変で決まっている。ボクにとってブログとは「タダの日記」である。ちなみに「タダの日記」の読み方に関しては「ただの日記」と読んでいただいても構わないし「無料の日記」と読んでいただいても構わない。解釈は読者諸賢の自由である。

 ところで冒頭からいきなり余談であるが、ボクに言わせればブログ、つまりは「タダの日記」などというものは他人様のお役に立つものではないと思っている。しかしなぜボクがそんな他人様の役には立たないがボクの役には断つ「タダの日記」を書き続けているかといえば、正直かつ端的に、そして直截に言えば「お小遣い稼ぎ」のためである。というのも何を隠すも隠すまでもなくボクはグーグルアドセンスをやっており、本ブログのところどころにアドセンス広告を貼らせていただいているのはそのためなのである。ちなみにボクのアドセンス広告による収益がどれほどのものかについては刑事訴追のデンジャーはミジンコの陰茎ほどもないが、その額たるやミジンコの陰茎ほども自慢ができるレベルではないので、ボクのアドセンス広告による収益がいかほどのものかということを述べることは潔く差し控えたい。立派な大人というものは潔いものである。つまり潔くアドセンス広告の収益がいかほどか後悔しないボクはまごうことなき立派な大人であるというわけである。

 さて冒頭からいきなり脱線したわけであるが、脱線はボクの得意技である。脱線するのがボクのブログであり、ボクのブログとは脱線するものであると言っても過言ではない。脱線を繰り返すことによって本題を忘れたとしてなにが悪い。脱線に脱線を繰り返し本題を忘れることも厭わず脱線するのがボクのブログである。というわけで脱線したついでにさらに脱線しようと思う。

 ボクの二つ名は「戦えラーメンマン」という。この二つ名をくれたのがボクのブログ師匠であり文章師匠であり、そしてツイッターフレンドであるフミコ・フミオ先生(以降、フミコ・フミオ先生と表記したり、フミオさんと表記したりする)である。はてなでブログを書くものであればフミオさんを知らないのはモグリである。モグリの医者といえば手塚治虫大先生の漫画の中でも金字塔である「ブラックジャック」の主人公、間黒男さんである。つまりブラックジャックこと間黒男さんのようなモグリのはてなブロガーを目指すのであればフミオさんを知らないのはなにも問題はないといっても過言ではない。法外なアフィリエイト報酬をテキトーな情報商材で読者から掠め取ればよろしかろう。どんなブログを書こうとそれははてなブロガーの自由である。しかし、デマや嘘、風説の流布の類をしてしまうのはタダの腐れ外道かつド阿呆である。ボクはデマや嘘、風説の流布をしてしまうような腐れ外道かつド阿呆にはなりたくない。

 閑話休題。脱線に脱線を繰り返した本稿であるがここからが本題である。

 先日(2018年6月19日)、なぜかボクのブログ師匠であり文章師匠であり、そしてツイッターフレンドであるフミオさんが藪から棒に「お小遣い稼ぎのために有料ノートに自らのブログノウハウの粋を集めた超絶テクニックを公開しちゃうよ。でもやっぱり超絶すぎて誰もマネできないものになりそうだから、そんな誰にもマネできない超絶テクニックを有料で公開しても誰も読まないだろうから、やっぱやーめた!」といった趣旨のことをツイートされていた。

 そしてしかるのちフミオさんはその超絶テクニックをタダ、つまりは無料で公開ツイートしてくれていたのである。ボクはフミオさんの誰もマネできない超絶テクニックをこのまま風化させてしまうのはもったいないと考えた。というわけで以降、ボク自身の後学のためにフミオさんの超絶テクニック3連投+1を記録しておきたいと思う。

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フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(1):「時間をかけない」

 フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(1)は「時間をかけない」ことだそうである。たしかにフミオさんのブログは虚偽の報告がなされていなければ1投稿あたり20分前後で書かれたと申告されているものが多い印象である。ボクの知りうる限りでは最短は結構最近の頭頂部がちょっとヤバい方の写真だけの投稿で、その所要時間は1分であると申告されていた。一方、最長の所要時間は1時間ほどで申告されている。

参考:Hagex氏と飲んでます。 - Everything you've ever Dreamed(所要時間1分)/【続】元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed(所要時間55分)。
 もしかしたらもっと所要時間が長いフミオさんのブログはあるのかもしれないが、ボクが知っている中で最も長いのはこの(所要時間55分)のブログ記事だ。フミオさんが給食営業マンネタで魅せる熱量は凄まじいものがあるのである。なにがその熱量を起こさせるのかはフミオさんのみぞ知る。

 フミオさんは「1分あたり80〜95文字」とサラリと書いているのだが、これは1秒あたり1文字以上書いているということである。もしもその場で考えて一気に書いているのだとすればこれは脅威である。ちなみにボクもじつはブログを1記事書くのにかけているのは大体30分くらいである。理由はフミオさんほど徹底した理由ではなくタダの毎日の日課としての日記を書くにあたり、かけることのできる時間が30分くらいしかないからである。それ以上かけると睡運瞑菜350g、および汚仕事にかける時間を削らなければならねばならず、ボクのQOL,つまりはクオリティー・オブ・ライフが下がってしまうのである。ボクのQOL,つまりはクオリティー・オブ・ライフを下げてまで書くブログ、つまりはタダの日記などなんの修行だというのであろうか。ボクはマゾではないのでそんななんだかよくわからん修行に日々精を出したくはないのである。

フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(2):「人の意見を書かない」

 フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(2)は「人の意見を書かない」ことだそうである。これは失礼ながら当たり前、つまりは当然ではなかろうか。ボクらがブログ、つまりはタダの日記を書くときに、ボクら自身の意見を書かずに誰の意見を書くというのであろうか。眠りにつくとボクがキミでキミがボクな「これってもしかして...」「私たち...」「入れ替わってる〜!?」といった「君の名は」事案が発生しない限り、ボクが見ず知らずの赤の他人様の意見を語ることはない。

 というか仮に「君の名は」事案が発生したとしても、ダレカと入れ替わってるときでもボクはダレカとしてボクの意見をいうものであり、ボクと入れ替わったダレカが話すナニカはダレカの意見でありボクの意見ではないのである。つまりボクが話すダレカの意見はボクの意見であるということでありダレカが話すボクの意見はダレカの意見だということである。なにをいってるのかよくわからないかもしれないが、ボクもなにをいってるのかよくわからなくなった。とりあえずそういったなにをいってるのかよくわからないものがボクの意見であり、なにをいっているのかわかったらボクのブログではないのである。

 読者諸賢にはご理解いただけただろうか?

フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(3):「画像は使わない。使うときはオリジナル画像」

 フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(3)は「画像は使わない。使うときはオリジナル画像」とのことである。このツイートには続きがあり「理由はわかるよね。」とフミオさんは読者であるボクらに忖度を促している。果たしてボクの忖度が間違うことを厭わずにフミオさんの意見をボクがどのように忖度したかということを述べてみることにしよう。複数あるのでひとつずつ。

 まず1つ目は「読み込み速度」の問題であろう。インターネッツのコンテンツでもっとも軽量なものはテキスト,つまりは文字の塊で書くことである。画像や動画を埋め込めばその分サイトは重くなるのである。余計な画像を埋め込めば埋め込むほど、動画を埋め込めば埋め込むほど、外部サイトからツイートを埋め込めば埋め込むほどサイトは重くなるのである。重いサイトはグーグル神に好まれない。つまりテキスト最強ということであり、阿部寛さんのホームページが最強となるのも自明である。

 2つ目は「著作権」の問題があるからであろう。そもそもブログとはテキスト最強であり、テキスト以外を用いることは邪道なのである。そんな邪道をあえて狙いすましてズンズンと踏破する過程において他人様が描いたイラスト、他人様が撮った写真などの著作物を無断で転載するのは腐れ外道かつド阿呆である。他人様が描いたイラスト、他人様が撮った写真を《引用》してよいのは必要がある場合のみである。ボクも著作権法上の《引用》の解釈に則って外部サイトの内容の一部、漫画の見開きページ等を《引用》することはあるが、絶対にコンテンツとしての主従が逆転しないようにすることだけは気をつけている。ボクのブログはボクの意見が主だった内容となるべきものであり、赤の他人様のコンテンツが主だった内容になっていたらそれは《引用》の範囲を逸脱するのである。

ーー以上である。

 しかし、ボクは何事かを説明するときは3の法則にならって3つ列挙することにしているので、フミオさんの忖度とは脱線したことを最後に3つ目として書いておきたい。それは「あえてオリジナルでない画像をつかうなら、いらすとやさんのように規約の範囲内であれば、個人、法人、商用、非商用問わず無料で利用できる画像を使う」というものである。ボクはアイキャッチにいらすとやさんの画像をつかわせていただいている。それはいらすとやさんの提示している規約の範囲内において利用させてもらっているというわけである。いらすとやさんの規約をよくよくよめばわかるとおりいらすとやさんは著作権を放棄しているわけではないので注意してほしい。

 著作権というものはその著作物を創作した方の権利をまもるためにあるものであり、その創作をおこなった著作者の権利をカジュアルに侵害するのは腐れ外道かつド阿呆なのである。ちなみにボクの知りうる著作権侵害のキングオブ腐れ外道かつド阿呆は東京五輪2020のエンブレムをパクったアイデアで創ってしまった佐野研二郎さんである。その行為は「佐野る」という言葉で語り継がれていると思うのだが、流行語などというものは時の流れと共に風化して朽ちるものである。ボクは「佐野る」という言葉が風化して朽ちるのは一向に構わないが、二度と「佐野る」と同様の行為をしてしまう腐れ外道かつド阿呆が日の目をみないように切に願っている。

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フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(3+1):「ブログなんて自分勝手にやればいい」

 フミコ・フミオ先生のブログノウハウのワンモアシングは「ブログなんて自分勝手にやればいい(テキトー)」とのことである。ここまで超絶テクニックを3の法則に倣って3つ列挙した後、ワンモア神具で突き放す荒業はもはや神業である。しかし、ボクは騙されない。フミオさんは自分勝手にブログなんてやればいいと言っているが、この言葉には言外に前提が伴っているからである。たしかにボクもブログなんて自分勝手にやればよいと思っている。だからボクのブログは自分勝手にした挙げ句冒頭から脱線を繰り返すことはままあるし、脱線に脱線を繰り返した挙げ句、本題にふれることもなく脱線して終わることすらあるのである。本稿においてボクは本題に戻ってくることができたが、ボクは脱線の結果、本題に戻ってくることを本ブログにおいて保証をしない。ブログとはフミオさんのおっしゃるとおり書き手の自分勝手に書けばよいものであり、読み手にとやかく書き方をどうこう言われるものではないのである。

 しかし、ボクは少なくとも気をつけていることがある。それはフミコ・フミオ先生が今回提示してくださった3つの超絶テクニックももちろんだが、特定の人物を陥れないということである。世の中、法律を守ることは当然だが、法律には書かれていない公序良俗にも反しないように生きるのが立派な大人の生き方というものである。法律的にはグレーだが、公序良俗に反することを「ムンッ!」と胸をはって堂々と好きなことをしてイキっていくことができてしまう者は、皆あまねく腐れ外道かつド阿呆である。

 ブログなんて勝手に書けばよいものではある。ボクもそれには異論がない。しかしボクはブログを書くことによって腐れ外道かつド阿呆にだけはならないように気をつけたい。好きなことをしてイキったことを書いていると、しかるのち「ラーメンは美味しいものをつくることしか頭にない」といったなんだかよくわからないことを真顔で書いてしまう意識他界ラーメン店店主という人外のモノになってしまうので気をつけてし欲しい。

 それではまた会おう、さらばだ諸賢!!

《アイキャッチはブログのイラスト(ウェブサイト)。このイラストの説明には「日記などが描かれたブログシステムを使ったウェブサイト」と書かれている。つまりいらすとやさんの言葉を借りてもブログなどというものはタダの日記なのである。/本稿はお題「最近気になったニュース」とお題「ブログをはじめたきっかけ」によせて書きました。》

参考:

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

ペパーミントの日にチチの思い出はイタいだけ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。

 今週のお題「おとうさん」。

 「普段は伝えられないことでも、この日なら。6月17日(日)の「父の日」にちなみ、はてなブロガーの「おとうさん」にまつわるエントリーを募集します。皆さまのご応募、お待ちしております。」とのことである。

ペパーミントの日にチチに贈る言葉を受けて断つ。

 ところで読者諸賢は今日は何日だかご存知だろうか。今日は2018年6月20日の水曜日である。当然、2018年6月20日の水曜日は2018年6月17日の日曜日ではない。つまり2018年6月17日の日曜日でない今日(2018年6月20日)はあえて言うまでもなく当然の如く「父の日」ではないというわけだ。

 では読者諸賢は今日(2018年6月20日)がなんの日だかご存知だろうか。なんだかよくわからんが今日(2018年6月20日)は「ペパーミントの日」であるらしい。google:ペパーミントの日 でグーグル先生に尋ねてみると、果たして「ペパーミントの日」とは「ハッカが特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987(昭和62)年に制定」したものであるということがわかったのである。

 「ペパーミントの日」の由縁は「20日」が「ハッカ」と語呂合わせできるところから「ハッカの日」であるようなのだが、それなら「ハッカの日」でよいのではなかろうか。なぜ「ペパーミントの日」としたのかは謎である。ちなみに100歩譲って「20日」が「ハッカ」と読めるから「20日」が「ハッカの日」であり毎月20日は「ハッカの日」,「ハッカ」は狭義に「ペパーミント」であるので毎月20日が「ペパーミントの日」と納得してもよくないこともない。

 しかし、なぜ1年に12回ある「20日」のうち「6月20日」だけをひっぱりだしてきて「ペパーミントの日」としたのかという素朴なクエスチョンが巻き起こってきた。なので「ペパーミントの日」がなぜ「6月20日」なのかということを掘り下げてみることにした。すると今度は「6月は、この月の北海道の爽やかさがハッカそのもの」だからと書かれているものを見つけた。なるほど、全然よくわからない。とりあえずなんだかよくわからんが今日(2018年6月20日)は「ペパーミントの日」であり「父の日」ではないのだ。読者諸賢には御納得いただけたであろうか?

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 余談ではあるがハッカの効用についてはツイッターモーメントにまとめられていたものを発見したのでご興味のある方は下記にリンクを埋め込んでおくので参考にしたらよろしかろう。

 さて本題に入る前に、とりあえず自己紹介。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2

 大事なことなのでたっぷり書こうと思うのであるが冒頭から脱線することも憚らず述べさせていただいたとおり、今日(2018年6月20日)は「ペパーミントの日」であり「父の日」ではない。しかし、はてなブログ編集部はボクの父上についてなにか書けという。

www.hobonichi-ramen.com

 ちなみにスデに実は先日(2018年6月17日)の「父の日」の当日に差し障りのない範囲内においてボクはウチの父上について少々触れてはみている。しかしボクはウチの父上とは長らく絶縁状態であり、ボクはスデにウチの父上の顔すらろくに思い出せないのである。絶縁状態と書いたのはウチの父上は存命であり、死んではいないということである。なぜ絶縁状態のウチの父上が存命であるかといえば、血縁者たるボクに遺産相続手続きの案内がこないからである。というわけで仮にボクが絶縁状態のウチの父上のことについて書いたところで刑事訴追されるようなやましいことはボクにはミジンコの陰茎ほどもないわけであるが、なにかとボクがウチの父上について語ることはボクのPV、つまりはプライバシーに差し支えがあることなので、ボクはウチの父上について語ることを潔く差し控えたい。なぜなら立派な大人というものは潔いものである。つまり潔いボクは立派な大人というわけである。

 ではウチの父上について語ることを潔く諦めたボクが「父の日」によせてなにを話すことがあろうかと考えをめぐらせてみると、ろくなものが思い浮かんでこない。「父」とは「ちち」と読み、「ちち」の同音異義語には「乳」「致知」「遅遅」「知致」「秩」「膣」「腟」そして片仮名の「チチ」というものがグーグル日本語入力からはサジェストされてくるのであるが、どの「ちち」について語ることも憚るものである。

 なにより「乳」「膣」そして「腟」あたりに関して言えばエッチな妄想が膨らむばかりであり、その妄想のたけのすべてを詳らかにインターネッツに吐露した暁にはボクは「変態」の烙印をおされるだけならまだよいが「セクシャルハラスメント」というポリティカル・コレクトネスのカラシビ鬼金棒によって打ちのめされ、当面、表通りを大手を振って歩くことが叶わなくなるだろう。エッチなこと、つまりは下ネタをインターネッツに吐露しても、キモメン扱いされないのはイケメンだけであり、イケメンでない全てのキモメンは下ネタを話すことを許されないのである。しかし一方でそういうことをインターネッツの声のでかいオバハンが述べるとそれはそれで「セクシャルハラスメント」であるとポリティカル・コレクトネスのカラシビ鬼金棒によって打ちのめされるようであるので、やはり「#MeToo」とは「オマエモナー」という意味なのであろう。「チチ」にまつわる話はイタいだけだ。

 そういったわけでボクはイタいだけの「チチ」の話をすることをやはり潔く諦めることとしたい。イタいだけの話をイタいとわかっていてあえて狙いすましてしてしまうのはタダの腐れ外道かつド阿呆であり、ボクは腐れ外道かつド阿呆にはなりたくないからである。

 最後に余談をいくつか書いてこのイタい話の幕を閉じたいと思う。

父の日の意識すれ違い 服あげたい娘、言葉ほしい父 | 繊研新聞

 まずひとつ目は今年(2018年)の「父の日」を前にボクがみつけた上記の記事である。「服あげたい娘、言葉ほしい父」。世の父上たちは息子さん、娘さんから「感謝の言葉」がほしいらしい。自らの腹も痛めずにつくった子どもから「感謝の言葉」がほしいということもイタいと思うものだが、世の父上たちというものは息子さんや娘さんからなにを「感謝」してほしいのだろうか。ボクにはよくわからない。世の父上が腹も痛めずに産ませた子どもを扶養するのは民法にも書かれた「義務」である。世の父上というものは皆あまねく無償の「愛」でもって息子さんや娘さんを扶養するものであり、そこに見返りなどもとめてはイケないのである。とはいえ、世の息子さんや娘さんは息子さんや娘さんが世の父上が自らを扶養するのは当然であると思ってしまうのはそれはそれでちがうのではないかと思えてしまうので世の中というものは不思議である。とりあえず「父の日」にはなにか「モノ」を与えておけばよいのだという「服あげたい娘」というのはそれはそれでイタいものであり、ボクはやはりモシャモシャしてしまうのだ。「父」にまつわる話はやはりイタいだけである。

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 最後の余談は、ドラゴンボールの主人公である孫悟空さんは父上としては最低という話である。父上という意味ではベジータさんの方がいい父上なのである。

ドラゴンボール超では孫悟空さんの父上としてのダメ父上ぶりが度々露呈している。孫悟空さんはいいヤツかもしれないが父上としても師匠としてはイタいだけなのである。
ドラゴンボール超では孫悟空さんの父上としてのダメ父上ぶりが度々露呈している。孫悟空さんはいいヤツかもしれないが父上としても師匠としてはイタいだけなのである。
/引用元:ドラゴンボール超 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)(p138,139)

 子どもを産むのは自分ではなく母上の方であるから出産に立ち会う必要性などないという孫悟空さんはサイテーの父上であり、子どもの出産が間近いからと一旦修行をとりやめるベジータさんの方が思慮深く思いやりがあるのである。かわいそうなのは孫悟空さんの細君である「チチ」さんであり、「チチ」さんも孫悟空さん一家の「父」である孫悟空さんもイタいだけ。つまりやはり「チチ」について語るとイタいだけなのである。

 そんなイタいだけの話になるのが目にみえてわかっている「チチ」について語れというはてなブログ編集部もまたイタいだけであり、そんなイタいはてなブログ編集部の出した今週のお題「おとうさん」を受けて断ってしまったボクもイタいだけなのである。

 それではこんなイタいだけの話はこれにておしまいにしよう。さらばだ諸賢、また会おう!

《アイキャッチは搾乳される牛のイラスト。「乳」でいらすとやさんを検索したところみつけたのがこのイラスト。乳を絞ることを搾乳というらしい。搾乳とは読んで時のごとく、無償で白い液体、つまりは牛のチチを搾取されることである。そんな無償で搾り取られた白い液体、つまりは牛のチチを飲むことができることをボクは乳牛さんに感謝したいと思う。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

大阪北部地震の悪質なデマ情報拡散を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

大阪北部地震の悪質なデマ情報拡散を受けて断つ。

 昨日(2018年6月18日)の午前8時ごろ、大阪府北部で、最大震度6弱を観測する強い地震があった。今朝の日本経済新聞の朝刊一面の記事によると「大阪府を中心に広い範囲で被害が出て、計4人が死亡、約300人がけがを負った」のだという。「近畿一円で一時交通機関がストップし、通勤、通学の足を直撃。ガスや水道は供給を停止し、復旧に時間がかかる見通し。市民生活への影響は長引くとみられ」るらしい。

インフラ寸断 広範に 大阪北部で震度6弱 ガス・水道、復旧に時間 :日本経済新聞

 その同時刻、ボクがどこでなにをしていたかを差し支えのない範囲内で書いておくと、ボクは同時刻にはスデにウチのオフィスにきて仕事をしていた。ウチの会社では週に数回、意義ある全社会議というものが開催されていて、昨日(2018年6月18日)はマサにその異議ある全者懐疑に参加することを余儀なくされていたからだ。朝5時に起床し、眠気眼をしこしこ擦りながら顔を洗い歯を磨き、30分ほどで身支度を済ませて5時半過ぎに家を出て、7時前にはオフィスに着いていたというわけだ。もし仮に同時刻に地震が大阪でなくトーキョーで起きていたならば、ボクは帰宅難民になっていたかもしれない。

はてなブックマーク - 大阪で震度6弱の地震 | NHKニュース

 大阪北部地震の第一報を伝えたNHKニュースウェブの記事には「あー、もうすぐ1時間も電車に監禁されてる。 今から線路に沿って次の駅まで行進します。 」というコメントがあり、痛勤時間帯を地震が襲うことのおそろしさをまざまざとボクは実感したことは言うまでもない。

 余談だが大阪北部地震が発生した直後からボクはヤフー防災やNEWSDIGESTなどからプッシュ通知をアイフォーンXに受信しまくっていた。全社会議に参加している他の社員たちも同様にプッシュ通知を受けていたようだ。しかし全社会議はなにごともなかったかのように進行し、最後のボスの総括を迎えた。経営者ともなると泰然自若として自然災害などというものには一切の関心を払わないものなのかもしれない。タンタンと会社の業績について語った後「今週も皆さん、お仕事がんばってね。」という趣旨のことを述べて1時間半にも渡る全者懐疑が終了した。ビジネスというものはかくも情の介する余地のないものだろうかという疑念を抱きつつ、もしかしたらボスも心では泣いていたのかもしれないとボクは思うことにした。しかしボスの本心をボクが知る由もない。ボクはボスではないからである。ボスの胸中ボスのみぞ知る。経営者とは孤独なものなのである。

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 しかしボクにとって大地震というものは阪神で起きようと、東北で起きようと、熊本で起きようと、大阪で起きようと他人事ではない。先程の日本経済新聞でも「災害に対する都市インフラの脆弱さが浮き彫りになった」と突き放したことが書かれていたわけだが「都市インフラの脆弱さ」はトーキョーという都市に暮らすボクにも自分事なのである。なぜなら仮にトーキョーで同様の直下型地震が発生したならば被害は今回の大阪北部地震とは比較にならないものになるであろうことは想像に難くないからである。

 閑話休題。それが自分ごとであるかないかはさておき、大阪北部地震の被害はかなり大きなものとなったことから、昨日(2018年6月18日)から各種メディア、新聞、テレビ、ラジオ、そしてネットはその話で持ちきりである。ボクも被災者の方々に対してできる支援はなにか、そして同様の地震がトーキョーで発生した際にいかにして生き抜くかを真剣に考えている。

 ちなみにボクは各種メディアの情報を追いかけるので手一杯だったので、気づいていなかったのだが、どうやらツイッターなどのソーシャルメディアでは大阪北部地震に便乗し、ここぞとばかりに悪質なデマを拡散することにつとめてしまう腐れ外道かつド阿呆がいたようなのである。そのことが書かれていたのがNHKニュースウェブの下記の記事である(NHKニュースウェブの記事は一定時間経過すると消えてしまうがリンクだけでも付しておきたい)。

地震でデマ情報拡散 “冷静に行動を” | NHKニュース

 「今回の地震のあと、ツイッターなどのSNS上では、事実と異なるデマの情報が投稿され、拡散しているケースが確認されてい」るのだという。そして「大阪府は不確かな情報をむやみに拡散せず、冷静に行動するよう注意を呼びかけてい」るそうだ。

 記事には実際にどのようなデマが拡散されていたかの記述が具体的に書かれていたので引用し記録として残しておきたい。

 「ツイッター上では大阪・西区にある「京セラドーム大阪の屋根に亀裂が入っている」とするデマの情報が投稿され、拡散しています。また、「京阪電車が脱線している」というデマも拡散しています。このほか、ツイッター上では大阪府の北部で「シマウマが脱走」しているという情報も広まっています。いずれもこのような事実はなく、大阪府は不確かな情報をむやみに拡散せず、冷静に行動するよう注意を呼びかけています。大阪府は今後、ホームページでも注意喚起を行う予定です。」

 「また、ツイッターなどSNS上では在日外国人などへの差別をあおるような投稿が複数見られる一方で、こうした投稿を非難する声も上がっています。具体的には「在日外国人の窃盗・強盗にはくれぐれも注意を」とか「外国人は地震に慣れていないから真っ先にコンビニ強盗を始めるか空港に殺到する」などと投稿されています。一方でこうした差別的な投稿を非難する声も相次いでいて、「大きな地震や災害が起きると差別主義者がデマを流すのでご注意を」とか「災害情報に対してデマを飛ばす人間は存在しますが、情報リテラシーを高めましょう」などと投稿されています。」

ーー以上が引用である。「京セラドーム大阪の屋根に亀裂が入っている」「京阪電車が脱線している」といった実際にありえるデマに関しては悪質以外のなにものでもない。「シマウマが脱走した」は普段ならあり得なさそうなことだが地震の直後ならばあり得ないこともないだけにわかりにくくて厄介だ。

 「在日外国人の窃盗・強盗にはくれぐれも注意を」であるとか外国人は地震に慣れていないから真っ先にコンビニ強盗を始めるか空港に殺到する」といった差別を助長するデマについては、むしろ火事場泥棒などに関しては日本人の方がやりそうであり、ここぞとばかりに外国人を差別したり偏見を助長するするようなデマを拡散しようとする人間は腐れ外道かつド阿呆であると言えよう。こんなやらんでもいいことを敢えてやるくらいならば、まだウチの全社会議における最後のボスのように全社会議で一言も大阪北部地震に言及せず、全者懐疑のうちに会議がおわったほうがまだマシであると言えよう。

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 ボクは生きるのつらい世の中、健やかなるときも病めるときも困ったときも特に困っていないときも助け合いの精神こそが大事だと思っている。だから、あえて困っている人たちをよりよりで困った状況に貶めんとするような悪質なデマを拡散するようななんだかよくわからんことをするような人間には加担することのないようにだけは気をつけたいと思っている。そのためにできることは、ツイッター等でどこの誰かもよくわからん人間が発信している情報を不用意に拡散しないように努めることだ。つまりツイッターなどやってはならぬということである。

 ちなみにそれを言ってしまうと本ブログを含めたボクのSNSアカウントも同様にどこの誰かもよくわからん人間が発信しているものであり、ボクのいうことなど拡散してはならぬということになりボクは自分で自分のクビを絞めることになりそうなものであるが、賢明なる諸賢がボクのいうことを忠実に聞き入れてどこの誰かもよくわからん人間が発信している本ブログを含めたボクの発信する情報を拡散しなかったとしてもボクにはなんら問題などないのである。なぜならボクは嘘やデマこそ書かないが、ボク自身のPV(プライバシー)に差し障りのあることは一切公開しないようにしており、知られても当たり障りのない真実をちょっと加工して後悔するだけのタダの日記を公開することにしているだけだからである。煩悩という煩悩、承認欲求という承認欲求、そしてメンがヘラヘラを受けて断つ、プロのラーメン断食家にはスルーされるくらいがちょうどよいという話であり、むしろスルーされるのはかっぱかっぱへのかっぱ、CHA-LA HEAD-CHA-LAといっても過言ではないのである。

 それではボクが現時点で大阪北部地震について言えることは以上である。また会おう、さらばだ諸賢。

《アイキャッチはシェイクアウト訓練のイラスト「いらすとや」、地震直後に防災イラスト大量追加 1日で11点、「素早い」と称賛 - ITmedia NEWSでとりあげられていたが大阪北部地震に際していらすとやさんの仕事は速かった。本稿のアイキャッチはそのいらすとやさんの速い仕事の中から選んだ。大阪北部地震の悪質なデマを拡散するような腐れ外道かつド阿呆な人たちはそんなやらんでもいいことをあえて狙いますましてやってるヒマがあるなら少しはいらすとやさんを見習って役に立つ情報を拡散してみてはどうだろうか。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:
NHK ニュースウェブ。
日本経済新聞(2018年6月19日付)。
新聞各社。
各種ウェブメディア。

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

「電車に駆け込み乗車する人の気持ちが理解できない」という増田さんを受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

「電車に駆け込み乗車する人の気持ちが理解できない」というはてな匿名ダイアリーの投稿を受けて断つ。

 先日ボクは下記のはてな匿名ダイアリーの投稿を読んだ。

電車に駆け込み乗車する人の気持ちが理解できない

 ちなみにはてな匿名ダイアリーのことは「増田」と呼ばれ親しまれている。「アノニマスダ」から転じていつのまにか「増田」と呼ばれるようになったらしいのだが、いつもボクはなんではてな匿名ダイアリーの通称が「増田」になるのかを忘れてしまう。おそらくどーでもいいことだからだろう。

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 とりあえず、ボクは先日、上記のはてな匿名ダイアリー(以降は増田さんと表記する)を読んだのである。「電車に駆け込み乗車する人の気持ちが理解できない」という煽りがきついが「5分も待てば次の電車来るのにそんなにギリギリでいつも生きているの?」と続いているので増田さんは実際のところは「電車に駆け込み乗車する人の気持ちが理解できない」わけではないのだろう。なにより増田さんは「5分も待てば次の電車が来る」ようなところにお住まいなのであろう。そして同じく「5分も待てば次の電車が来る」ような環境にお住まいの方に対して「駆け込み乗車してしまう気持ちがよくわからない」「なぜ?」というクエスチョンをしているのだなとボクは解釈した。

 ちなみにボクも増田さんと同様に「5分も待てば次の電車が来る」環境で生活をしている。つまりはトーキョーである。トーキョーでは特に朝の痛勤時間帯には、ともすれば5分と言わず3分も待てば次の電車がくるのである。そんなカップヌードルすら作って食しているヒマもないほどの間隔で電車がくるのが朝の痛勤時間帯のトーキョーなのである。そしてボクは「5分も待てば次の電車が来る」ので「駆け込み乗車」をしないのである。すぐに次がくるのに急いで「駆け込み乗車」する必要がないからである。しかし「5分も待てば次の電車が来る」のに「駆け込み乗車」してしまう人の気持ちが全く理解できないということはない。

 たとえばちょっと考えてみただけでもいくつか「5分も待てば次の電車が来る」のに「駆け込み乗車」をしてしまう理由を考えてみることは可能だ。ボクはモノゴトを列挙するときには3の法則にならって書き出すことにしているのでとりあえず3つ書き出してみようと思う。

(1)ちょうど駅のプラットフォームに上がったら電車が発車しようとしていたので条件反射的に駆け込んでしまった。(2)その電車に乗らないと会社や学校、イベント等に遅刻してしまう。(3)駆け込み乗車が好き,大好き,むしろ駆け込み電車が趣味といっても過言ではない。

ーー以上である。

 こうして書き出してみると「5分も待てば次の電車が来る」環境に暮らしているのであれば「駆け込み乗車」する必要性は皆無なように思えてきてしまう。どれも「駆け込み乗車」の代替案が提示可能だからだ。実際ボクは「駆け込み乗車」をしないので上記で書き出した3つのどれにも該当しないのである。

 どうして該当しないかを(1)から観ていくことにしよう。(1)に関して言うとちょうどきている電車に乗ろうとするとボクが乗ろうとする電車は痛勤満員電車であるので、無理やり乗り込むことになる。下手すると無理やり乗ろうとして乗れない可能性もある。5分まてば次の電車がくるなら急ぐ理由はない。ボクは潔く駆け込み乗車することを諦める。条件反射してしまうのはパブロフの犬だけでよい。ボクは犬ではなく人間である。なにより立派な人間の大人というものは潔いものであり、ボクは立派な人間の大人だからである。

 (2)に関してはボクの場合、大変に異議と遺憾しかないけれども、遅刻以前に定時ギリギリにウチのオフィスに着くと大規模エレベーター渋滞に巻き込まれてしまい、下手するとセキュリティゲートの外にまで続く大規模エレベーター渋滞が原因で定時までにオフィスに入れない可能性すらあるのだ。ボクのオフィスはセキュリティゲートを通過した時間が記録されており、朝一番でセキュリティゲートを通過した時刻をもって始業開始とされるのである。つまり始業開始ギリギリにオフィスに着くなどというものはボクには許されないのである。結果どうしているかといえば始業開始とされている時刻よりも1時間半ほど早くボクはオフィスにいるようにしているというわけである。ボクはそれを孤軍時差ビズ奮闘とヒソカに呼び、負けられない戦いを続けているわけなのだが、このどうみても阿呆な時差ビズ痛勤をやめられる展開は今のところ期待することができない。しかし、1時間半も余裕をもってオフィスに着くように出勤しているボクが「駆け込み乗車」の必要性がゼロであることはご理解していただけるかと思う。ボクくらい早い時間に痛勤すると電車遅延はあまり起きないのである。仮に電車遅延が起きても普段よりも1時間半以上痛勤に時間がかかるといったこともないのだ。

 そして最後の(3)であるが、(1),(2)と観てきてもらったとおり、ボクの趣味が「駆け込み乗車」になろうはずがない。そんななんだかよくわからん趣味をもつ人が仮にいたとしても、それはその人の自由ではあるが、あえて狙いすまして大勢の方に迷惑をかけるとわかりきったことをしてしまう人間というものは皆あまねく腐れ外道かつド阿呆である。ボクはそんな腐れ外道かつド阿呆にはなりたくはないのだ。

 というわけで、「5分も待てば次の電車が来る」環境に暮らしているのであれば「駆け込み乗車」する必要性は皆無という結論にしかならないわけなのだが、それでもなおかつ「駆け込み乗車」してしまう人が残念な人であるといえよう。なぜなら、こんなことは言わんでもご存知の方の方が大半であると思うのだが発車間際の電車に「駆け込み乗車」をすると多少なりとも、その電車を遅延させる原因になるからである。「駆け込み乗車」してしまう人が自分だけならちょっと電車を遅らせてもいいだろうということを考えているのかどうかはボクにはわからないが、「駆け込み乗車」してしまう人たちが「駆け込み乗車」をすることを繰り返していけばチリツモで電車遅延はよりより遅延していくことになるわけだ。結果として仮に人身事故がなかったとしても毎日遅延する痛勤電車ができあがってしまうのは自明である。

 「駆け込み乗車」をする人がいなくなったら、多少なりとも毎日遅延する痛勤電車が生まれてしまうことを減らせるかもしれない。しかし、大人げない人間というものは「駆け込み乗車」をしてしまうものであり、痛勤電車を遅延させるものなのである。大人げない人間がいなくなることはないであろうから、仕組みの方を進化させることによって、よりより「駆け込み乗車」する必要性をゼロにしていくことが都会でビジネスをしている企業の経営層が考えなければならない社会問題、つまりはプロブレムであると言えるのではなかろうか。

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 というわけでウチの会社にボクが望むことは「時差通勤」である。さすればボクは毎日早く痛勤した分、早く帰れるのである。今のように早く痛勤して終業時間ギリギリまでオフィスに拘留されなくてすむのだ。

 余談ではあるが、高度プロフェッショナル制度(高プロ)のニーズを把握するため、厚生労働省がヒアリングした対象が12人しかいなかったと話題だ。しかしシンの高度なプロフェッショナルというものは実際、仕事は速いものであり、凡人が1日かかる仕事を指先一つでダウンさせてしまったりするものである。というわけでボクに言わせれば時間でいつまでもオフィスという監獄にロックするのはナンセンスである。なのでボクは本当に効率的に仕事できる人が一番得をできるような働き方改革がくることを願っている。しかるのち「駆け込み乗車」にせよ「痛勤電車遅延」にせよ「大規模エレベーター渋滞」にせよゼロになるならばいうことはない。

 それではまた会おう。さらばだ諸賢!!!

《アイキャッチは駆け込み乗車のイラスト(電車)。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

仕事中に弁当注文で神戸市職員処分を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

仕事中に弁当注文で神戸市職員処分を受けて断つ。

 今日は2018年6月17日の日曜日だ。なんだかよくわからんが6月の第3日曜日は父の日と決まっているようであるので今日は父の日であるというわけだ。ボクの二つ名「戦えラーメンマン」の元ネタである「闘将!!拉麺男」におけるラーメンマンさんの父はなぜかソーメンマンさんなわけであるが、ソーメンマンさんは物語の冒頭で壮絶なる死を迎えお亡くなりになっておりラーメンマンさんには父君はいない。母君がどうされたのか今ひとつ記憶にないのだがラーメンマンさんは天涯孤独の身の上ではなく拉娘さんという妹君がいる。

 奇しくもボクも父親はいないことはないが絶縁状態であり、ウチの父君の顔すらもはや思い出すことも困難だ。しかし、ボクとウチの父君がなぜ絶縁状態になってしまったのかについて詳らかに説明することは刑事告訴の恐れはミジンコの陰茎ほどもないがタダ単純にボクのプライベーツなイシューであり語りたくないのでその詳細について語ることを差し控えたい。ウチの父君には色々と後悔するところはあるかもしれないがボクには後悔するところは全くないのである。ブロガーたるもの後悔を豪快に公開するモノである。ボクは豪快に公開するほどの父君との後悔や後腐れといったものがないのである。つまりボクとウチの父君の確執のウチにはメシウマの種はないということである。

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 つまりボクは乳について語りたいことはあれど父について語りたいことはないということなのだ。かといって乳について語るとそれはそれでポリティカルコレクトネスのカラシビ鬼金棒で打ちのめされる懸念があるので乳について語ることも潔く差し控えることとしたい。大人というモノは潔いモノであり、潔い大人というモノは語れることが少ないのである。つまり潔く語ることの少ないボクは立派な大人であるというわけだ。

 さて例によって冒頭からなんだかよくわからん話から始まってしまったが、ボクが話したいことはラーメンマンさんの父君のソーメンマンさんの壮絶なる死の話でもなければ、ウチの父君との絶縁のエピソードでもない。そんな壮絶かつ怒濤のどーでもよいことを述懐することを試みてみたところで誰のメシウマの種になるというのか。メシウマの種にならないものをあえて狙い澄まして後悔を公開してしまうのはタダの阿呆であり、底抜けの阿呆であるボクのすることではない。阿呆の道は奥が深いのである。

 閑話休題といきたいところではあるが、折角脱線しているので脱線ついでに今朝あったことを少し書きとどめておくことにしよう。

 実は最近、ボクは少々忙しいのだ。しかし、ボクは忙しいのを自慢したくて忙しいという事実を書くのではない。そもそもボクは忙しいのは大嫌いであり、むしろヒマな方が好きなのだ。ヒマを持て余してずっとウチなるインナーワールドにおいてゴロゴロしていたいと言っても過言ではない。忙しいことをアッピールつまりは自慢や見栄をはってしまうのはむしろ問題解決能力が低く、かつメンが弱くて余裕がないからであり、本当に問題解決能力が高くメンが強い人間というものはタンタンしかるのちメンと仕事をこなすモノなのである。つまり本当に能力が高く仕事をしている人間ほど忙しさをアッピールしないものであり、能力が低くかつ大して仕事してない人間ほど忙しさをアッピールしてしまうのである。このことをよくよく覚えておいていただいた上で意識他界ラーメン店店主のツイートなどを追いかけてみたらよろしかろう。いかにサラリーメンよりも大して働いていない上にマネーも儲かっていないのに、忙しさとマネーの繁盛をアッピールしている意識他界ラーメン店店主がいるかということに気づけるようになるであろう。その実際はサラリーメンよりも忙しくはないし、平均的なサラリーメンよりもその収入は高くはないのである。世の中を知らないから意識他界ラーメン店店主などというものはしょーむないことをアッピールできるのであり、しょーむないことをアッピールしていると意識他界ラーメン店店主になってしまうのである。気をつけてほしい。

 というわけで最近ちょっといつもより忙しいボクは今朝も休日の日曜日だというのに朝の6時から起床し顔を洗い歯を磨き眠気眼をしこしこ擦りながら朝7時に南アフリカのインターンであるサーシャ(仮名)にカンファレンスコールで近々開催されるカンファレンスの会場を選定するというディシジョンメイキングに必要なオプションとしてなにがあるかをモレなくダブりなく列挙するお手伝いをし、続く朝8時からニューヨークのアンドリュー(仮名)にトーキョーのたのちい場所はどこかというカジュアルかつむつかしいクエスチョンに答えることに四苦八苦していた。ちなみに大事なことなのでたっぷりと言っておきたいのだがボクは休日はのんびりと過ごすことを至上とする生来の怠け者であり、のんびり休日原理主義者である。早起きなどそもそもしたくないし、インターンのお世話もニューヨークのオッサンのカジュアルなロングバケーションのツアーガイドをすることに関しては遺憾しかないと言っても過言ではない。しかし、当面の間、吝かない特殊な事情によりボクは休日の朝を返上してこのなんだかよくわからんであろうミッションをクリアしていかねばならぬのである。ちなみにこれはタダの汚仕事でありマネーは発生しない。しかし、詳細は述べられないがノルマを達成しないと10万円ほどのペナルティーを払ってもらう「かも」しれないからなといったことをボスから脅されている。ちなみに「かも」という隠し味を聞かせているところが巧妙なところでありミソなのである。世の中というものは大変巧妙に出来ているものなので、読者諸賢もくれぐれも汚仕事は選ぶようにしてほしい。

 さて冒頭から脱線に脱線を重ねた本稿であるわけだがいよいよ本題に入りたいと思う。つまり閑話休題というわけである。

 昨日ボクは下記の記事を読んだ。記事そのものは一昨日(2018年6月15日)のものであるが昨日読んだというところから、ボクがあまり情報を得ている時間がなかったということを察していただけたら幸いである。それくらいこの5錬金は本当にちょっこっと忙しかったのである。

参考:仕事中に弁当注文で神戸市職員処分(ABCテレビ) - Yahoo!ニュース

 この記事の内容がどういったものだったかというところを上記の記事より引用して紹介したい。

「神戸市水道局の64歳の男性職員は、去年9月から今年3月の間に、勤務時間中に近くにある飲食店に弁当の注文をするため、3分程度の中抜けを26回したとして、半日分の減給となりました。職場を出て行く姿が所長の部屋の窓から見えたことで発覚しました。」

 なんだかよくわからんが今年の3月に神戸市職員の64歳のオジイチャンが勤務時間中に弁当注文するために26回ほど中抜けしたら減給されたのだという。弁当が昼メシだったのか晩メシだったのかはこの短い文面からはぜんぜん分からないが、たかが3分ほどの中抜けも許されない神戸市職員の職場とは監獄かなにかをインスパイアしているのだろうか。

「神戸市の担当者は、会見で「このような不祥事が生じてしまったことは、大変遺憾であり、申し訳ございませんでした」と陳謝しました。」

 記事の続きには神戸市の担当者を名乗る人物がこの弁当を注文するために一回につき「3分」ほど中抜けしたオジイチャンのしたことを「不祥事」としてお詫びしている。敢えて引用はしないがオジイチャンは「息抜き」のためだったと言っているわけなのだがたかだか「3分」の息抜きも許されない職場とは「カップヌードル」すらつくって食す時間も許してもらえない職場ということになるまいか?なんという息苦しい職場だろうか。今どき、つかボクは社会人になってからそこまで息の詰まるタイムマネジメントをされたことはない。

 なにより今現在のボクもどんなに忙しかろうと毎日30分、それこそ「息抜き」と「運動」のためを兼ねて昼の休憩時間としてボクはウチのオフィスの近所の公園を一周する散歩をすることにしている。その公園では親子連れのハッピーセットがテントをはって「ゆるキャン」していたりするわけなのだが、ボクからすれば公共の公園の一定区域をテントはって長時間占拠しているハッピーセットの方がよほど「不祥事」なのだが、そういった「ゆるキャン」かつ「ハッピーセット」という「不祥事」がどこかの責任者の目に止まって発覚することは今のところないようなのである。残念なことだ。公共の場所でテントはって長時間一定区域を占拠する「ゆるキャン」かつ「ハッピーセット」という「不祥事」の責任者がもしもどこかにいるならばボクはその責任者を問い質してみたい。果たして責任者はどこか?

 しかし今回の本題は「ゆるキャン」かつ「ハッピーセット」という「不祥事」の責任者を探すことではない。たかが「3分」の勤務時間中の中抜けが許されざる不祥事なのかということである。

というわけでボクは神戸市職員の就業規則を探し、中身を確認してみることにした。果たしてgoogle:神戸市 就業規則 とGoogle先生に尋ねてみた結果、発見したのが下記の「神戸市職員共済組合就業規則」である。

参考:神戸市職員共済組合就業規則

まず「神戸市職員共済組合就業規則」から職員が禁じられていること、つまりは禁止事項を確認してみると下記のようにあった。

「(禁止事項) 第12条 職員は次の各号に掲げる行為をしてはならない。 (1) 組合の名誉をき損し,又は利益を害すること。 (2) 職務上知り得た秘密を漏らすこと。 (3) 理事長の許可を得ないで他の業務に就くこと。」

 とりあえず、勤務中に「弁当を注文してはならない。」とは書いていないが「組合の名誉をき損し,又は利益を害すること」が禁止されているようだ。神戸市職員が勤務中に「弁当を注文すること」は「組合の名誉をき損し,又は利益を害すること」となるのかもしれない。「弁当を注文すること」のどこが「組合の名誉をき損」したり「利益を害する」行為になるのかはボクにはちょっとよくわからない。

 ついでに勤務時間に関する規定も確認してみることにした。すると下記のようにあった。

「(勤務時間,休日,休暇等)

第14条 職員の勤務時間,休日,休暇等については,神戸市職員の勤務時間,休暇等に関する条例(平成6年神戸市条例第31号)及び神戸市職員の育児休業等に関する条例(平成4年神戸市条例第71号)の適用を受ける職員について定められているものの例による。」

神戸市職員の勤務時間,休暇等に関する条例(平成6年神戸市条例第31号)」と「神戸市職員の育児休業等に関する条例(平成4年神戸市条例第71号)」はそれぞれリンクになっており前者には「休憩時間」の記述があり「休憩時間」については下記のように定められているようであった。

「(休憩時間) 第5条 任命権者は,勤務時間が6時間を超える場合においては少なくとも45分,8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を勤務時間の途中に置かなければならない。」

 ちなみにもう一回話を記事の冒頭に戻って確認すると神戸市水道局の64歳のオジイチャンは「勤務時間中に近くにある飲食店に弁当の注文をするため、3分程度の中抜けを26回」したそうなのだが、この行為はこの「休憩時間」としてはみなしてはもらえないものなのであろうか?「3分」の中抜けを「26回」行っても「78分」であり「1時間強」である。これのどこが不祥事にあたるのかボクにはよくわからない。すごい働き方改革もあったものであると言えよう。

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 最後に余計なことだが大事なことなのでたっぷりと言っておこうと思うのだが、汚仕事というものは、ともすれば雇用主に都合のよいように使われてしまうものである。大事なことは就業規則を読み込むことである。仮にその結果、グレーな内容をを雇用主が自分に都合良くホワイティーに解釈し、働き手のやり甲斐を搾取してブラッキーな汚仕事に従事させていようものならすぐに逃げるようにしてほしい。

 なにより最近は働き方改革で巷は持ちきりであり、高度プロフェッショナルとは働き方改革改革関連の法律を高度に都合良く解釈するプロフェッショナルのこと、つまりは「定額働き放題」であると話題だからである。高度な御都合主義を見出すプロフェッショナルに凡人が真っ向から対抗するのはボクに言わせれば筋が悪い。凡人にできることはただひたすら逃げることだけだ。逃げるは恥ではないし役に断つ。

 ただし、あまりに御都合主義から目を背けすぎると好きなことをしてイキっていく意識他界ラーメン店店主のような腐れ外道かつド阿呆になってしまうので注意するようにしてほしい。

 なにごとも匙加減というものが大事なのであり、抗うにしても逃げるにしても適度を見定めることが肝要なのである。

 それではまた会おう。さらばだ諸賢!!

《アイキャッチはリベンジ弁当のイラスト。神戸市の件に関してはオジイチャンがバカなのか市の担当者が「バカ」なのか、はたまたどちらも「バカ」なのか、そういったクエスチョンについてはボクのコメントは差し控えさせていただきたいと思います。/本稿は今週のお題「おとうさん」とお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

和菓子の日を受けて断つ(2018年版)。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2

 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

和菓子の日をどら焼きで受けて断つ。

 今日は2018年6月16日、土曜日である。2018年6月11日、つまりは月曜日からはじまった5錬金はボクにとってたいへんに忙しく、かつエポックな出来事の連続となる一週間だった。なのでボクはいつにもマシマシで土曜の今日、そして明日の日曜はのんびりと羽根を伸ばしそこはかとなくたっぷりと平日の錬金術で酷使したメンの回復に努めるつもりだ。休日にわざわざあえて狙い澄ましてメンを酷使するのはマゾっ気のある性癖のあるメンのすることであり、マゾではないボクがすることではないのである。大事なことなのでたっぷりと言わせてもらうならば、ボクはのんびり休日原理主義者、生来の怠け者なのである。怠け者であるボクが休日にいそいそと忙しくなにか内職にふけるといったことがあろうはずがない。

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 とはいえ吝かない事情により今朝は休日にも関わらず朝6時に起床し顔を洗い歯を磨き、眠気眼をこすこすと擦りながら朝の7時からU.S.のジョセフ(仮名)より海外からの要人をインビテーションをする際に注意することについてのレクチャーを受け、続く8時からはタイのモハメッド(仮名)からジャパンで観光するのによい場所を聞かれて返答に四苦八苦していた。それぞれなんでそんななんだかよくわからんレクチャーや相談ごとを休日の朝早くから起床して受けていたかについては刑事告訴される懸念はミジンコの陰茎ほどもないが、なにかとそこはかとなくボクのプライバシーに差し支えがあるので後悔することを潔く差し控えたい。立派な大人というものは潔いものであり、ボクは立派な大人なのである。後悔したことを公開するのがブロガーたるものの慣習であることはボクも重重承知しているつもりだ。しかしなんでもかんでも後悔したからといって公開するのではゲイがないのである。これまでのくだりはタダ、ボクが今日あったことをあとで思い返すためのキーワードとして残しておいたモノである。つまりはボクのタダの日記というわけだ。

 いきなり冒頭から脱線してしまったが、脱線こそが千の業を持つ「戦えラーメンマン」としてのボクの得意技のひとつであり、そんな脱線が得意技であるボクのブログは脱線するものなのである。脱線しないのはボクのブログではないと言っても過言ではない。というわけで閑話休題。今日は2018年6月16日の土曜日である。そして先程の脱線のとおり朝早起きしてツイッターを今日一番最初に起動した際に気づいたのは今日(2018年6月16日)が「和菓子の日」だったということである。しかし当然ということもないが、なぜ2018年6月16日が「和菓子の日」であるかボクが知る由もない。というわけでグーグル先生に尋ねてみたところ発見したのが下記の「全国和菓子協会」というよくあるタイプのなんだかとても都合の良さそうなサウンドのする団体がつくったと思われるサイトである。

参考:全国和菓子協会 | 和菓子の日

 上記のページに書かれている「和菓子の日」の説明によると今日(2018年6月16日)が「和菓子の日」であるのは「西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例」にちなんでいるのだそうである。なるへそ、とてもよくわからない。

 「和菓子の日」がなんであるかは今ひとつ容量を得なかったが、とはいえせっかくの「和菓子の日」なのである。だからボクの好きな和菓子をご紹介しようと思う。たいへんに都合の良いことにボクの購読している「散歩の達人」には「おやつマニア」というコーナーがあり「散歩の達人」の最新号(2018年06月号)においてボクの好きな和菓子が紹介されていたので、そこから引用したい。

散歩の達人(2018年06月号)の「おやつマニア」のコーナーではボクの好きな「どら焼き」が特集されていた。
散歩の達人(2018年06月号)の「おやつマニア」のコーナーではボクの好きな「どら焼き」が特集されていた。
引用元:散歩の達人 2018年 06 月号 [雑誌](p124,125)

 そうボクの好きな和菓子とは「どら焼き」である。ちなみに「どら焼き」は和菓子でよいのか?という素朴なクエスチョンが頭をよぎったりしたりしたものではあるがボクは「どら焼き」を和菓子であると都合よく解釈することにした。世の中の利権に関係するモノゴトというものは利権者にとって都合良くできているものであり、ボクがその御都合主義に染まってはならない理由はないのである。

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 ちなみにせっかくであるので上記の「どら焼き」の中でボクが食したことのないものは紹介されていた6つのうちの4つ「バターどら:御曹司 玉川屋(目黒)」「レモンどら焼き:和菓子 薫風(千駄木)」「どら焼き:どら焼き きてら(神田)」「大判どら焼き:清寿軒(人形町)」つまりは2/3だ。どのお店もトーキョーに住むボクは行こうと思えばいつでもいくことのできるお店である。基本出不精ののんびり休日原理主義者、つまりは怠け者であるボクではあるわけだが「どら焼き」を買うついでに目黒、千駄木、神田、そして人形町という風情のあるマチを散策してみるのはたいへんに乙なものである。

 そういうわけでいつか気が向いたらのんびり休日原理主義をそこはかとなく都合よく棚上げして目黒、千駄木、神田、そして人形町を散策しに行ってみようと思う。しかるのち、ここの脇道、そこの脇道、あそこの脇道、脇道という脇道に分け入ってみて迷子になった暁にはその後悔を公開してみることも吝かではない。ブログというものは後悔を公開してなんぼのものであり、つまらん見知らぬだれかのサクセス・ストーリーなど読まされてもなにもメシウマではないからである。

 それではまた会おう。さらばだ、諸賢!!!

《アイキャッチはドラ焼きのイラスト。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

2018FIFAワールドカップ・ロシア大会の開幕を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

2018FIFAワールドカップ・ロシア大会の開幕を受けて断つ。

 今日、つまりは2018年6月15日は表題にもあるとおり2018FIFAワールドカップのロシア大会が開幕した日である。本ブログの奇特権益な読者諸賢は耳タコかもしれないが、ボクはスポーツ、つまりは運動の類は自分で自らのカラダを動かすから意味があるのだと思っており、どこの誰かもよくしらないオッサンやオバハンがスポーツ、つまりはカラダを動かしているのを観てコーフンするものではないと思っている。もしかしたら社会に出るまでの過程においてどこかでそういったなんだかよくわからない性癖を身につけるのが第3次性徴だったのかもしれないが、それならばボクは第3次性徴の発現をどこかでしそこねてしまったことになる。しかし仮にそうであったとしてもあまりマズいといった気分がするどころかむしろウマいのではないかと思えてくるのでふしぎである。ヘンな性癖が身につかなくてボクはタイヘンによかったと胸を撫で下ろしているといってさえ過言ではない。

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 閑話休題。そんな2018FIFAワールドカップのロシア大会には全然興味がわかないボクであるわけだがネットのニュースのタイトルくらいは目にはいってくるものなので2018FIFAワールドカップのロシア大会についてなにも知らないわけではない。なのでボクが2018FIFAワールドカップのロシア大会に関して認識しているところを戯れに書き出してみると下記のようになる。

 2018年4月7日、バヒド・ハリルホジッチさんがなんだかよくわからんがサッカーニッポン代表監督を電撃解任された。しばらくしてNHKのドキュメンタリー番組であるプロフェッショナルにケイスケ・ホンダさんが出演し「プロフェッショナルとは?」という番組定番のラストクエスチョンに「プロフェッショナルとはケイスケ・ホンダ」となんだかよくわからんアンサーで応じると、バヒド・ハリルホジッチさん解任後のサッカーニッポン代表監督にどういった経歴や功績を評価されたのかボクにはよくわからんが西野朗さんが就任することになった。その後、代表メンバーが選出されるとサッカー日本代表は「忖度ジャパン」と批判され、批判を受けたうちのひとりと思われる長友佑都さんが「年齢で物事判断する人はサッカー知らない人。」とツイートするとボクは別にそんなヘンなことを言ってる気はしなかったのだけれど「忖度ジャパン」の炎上の現場にさらなる燃料が投下されたらしくさらにネット炎上の炎が燃え盛ることとなった。しかし追い打ちで長友佑都さんが反省の坊主頭ならぬ薄毛を気にするゴールデンヘアーに染めたのち「スーパーサイヤ人になりたかったけど、ただのスーパーゴリラになった」と自虐的なギャグを後悔すると、炎上に炎上を重ねた「忖度ジャパン」の炎上の現場にさらなる燃料が投下されて燃え上がるかとおもいきやむしろ世の中の好感を得てしまったようであり炎上の炎は鎮火されたかに思われた。しかしてなんの禍根も残さずに2018FIFAワールドカップのロシア大会開催を迎えるかと思いきや目前にスペイン代表の監督であるジュレン・ロペテギさんがなんだかよくわからんが電撃解任され、モシャモシャしているヒマもなく大会開幕当日、つまりは今日(2018年6月15日)を迎えたというわけである。

ーーという具合である。いかがであろうか。おわかりいただけたであろうか。なにをいっているかよくわからんかもしれないが、ボクもなにをいっているのかよくわからない。しかしスポーツの祭典などというものは、各国の威信をかけた代理戦争であり、裏ではなんだかよくわからん利権の争いでドロドロしているものなのである。断言してもよいがそんな利権の争いが精錬かつ潔白であるわけがない。スポーツの世界に正々堂々などというものは存在しないのである。大事なことはいかに汚いことをバレないようにするかということである。しかし汚いことはバレた瞬間に悪いことになるのである。ゆえに露骨な目に見える形で危険タックルという正々堂々の文字がミジンコのフンほどもない汚い反則をしてしまった日大アメフト危険タックル事件の関係者諸氏は悪人を通り越したおバカさんであり、ボクは開いた口が塞がらないのである。

 しかし、どんなにスポーツなどというモノには正々堂々などというものはないということが露骨に証明されることが何度も繰り返されようとも表向き見えているモノでコーフンできるおもちろい人たちが世の中のマジョリティーを占めており、ハッピーな毎日を送っているというのは皮肉である。それはボクにいわせればまさに第3次性徴を遂げてしまったピュアな大人ゆえの特権であるというわけである。そしてそんなピュアな目を養うことはなかなかむつかしいとボクなどは思ってしまうわけである。だからボクはそのピュアな目を否定するどころかうらやまちいと思ってしまうのだ。そして見ず知らずの赤の他人であるオッサンやオバハンがスポーツ、つまりは運動、カラダを動かしている姿を観てコーフンできるピュアな人びとのことをボクはそのままでよいと思っている。むしろ赤の他人様に迷惑をかけない範囲内においては自由にコーフンしたらよいとボクは思っているといっても過言ではない。

 さて、なにを言いたいのかよくわからなくなってきたが、そもそもボクは冒頭にも書いたとおりスポーツ、つまりは運動の類は自分で自らのカラダを動かすから意味があるのだと思っており、どこの誰かもよくしらないオッサンやオバハンがスポーツ、つまりはカラダを動かしているのを観てコーフンするメンではないのである。とはいえ、せっかくのお祭り騒ぎであるので、ボクは興味ないなりに2018FIFAワールドカップのロシア大会でなにが起きたかということを大会が閉幕するまで追いかけてみたいと思っている。興味はなくとも観察を続けているとなんだかよくわからんものを集めることが捗るからである。そしてなんだかよくわからんものこそブログを書くネタとなるというのは言わんでもよい蛇足である。

www.hobonichi-ramen.com

 そうして結果としてあつめたなんだかよくわからんものの中に上記に付した先日閉幕した平昌五輪のときの「モルゲッソヨ」のようななんだかよくわからんおもちろいものを発見できたならば、ボクにはそれこそ「メシウマ」つまりは「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なのである。

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 最後に余談だが、ちょっとでも2018FIFAワールドカップのロシア大会に興味をもつために、今日、ボクはウチの会社のオフィスの近くのコンビニでカルビーのサッカー日本代表チームチップスを買ってみた。

 ボクがゲットしたカードはレギュラーカード07、DFの酒井宏樹さんのカードとインサートカードIN-16、FWの原口元気さんの2枚である。ボクはどちらの方も存じ上げないし、今現在日本代表に選ばれているのかすら存じ上げなかったわけなのだが、一応日本代表|JFA|日本サッカー協会を確認してみたところ「選手情報(2018年招集選手)」の中に両選手の名前をみつけることができた。どうやら両選手とも「忖度ジャパン」と批判されるチームの中に問題なく選出されたメンバーであったようだ。経緯はともかく認識することのできた選手であるのでボクは両選手にガンバってほしいと思っている。やるからにはサムライブルーには2018FIFAワールドカップのロシア大会で優勝してもらいたい。

 というわけで現時点でボクが2018FIFAワールドカップのロシア大会にかんして言えることは以上である。それではまた会おう。さらばだ、諸賢!!!

《アイキャッチはワールドカップのトロフィーのイラスト。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

改正民法成立で2022年4月から「成人年齢18歳に引き下げ」でも「飲酒・喫煙はハタチから」を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

改正民法成立。2022年4月から18歳で成人、でも飲酒・喫煙はハタチからを受けて断つ。

 唐突だがボクは法律の改正、つまりは法改正には興味がある。なぜならボクはサラリーメンであるからだ。サラリーメンたるもの勤め先の会社がコンプライアンス、つまりは法令遵守しているかどうかを監視せねばならぬものである。法令違反にチャレンジしたり、ボスから言われたからなんとなく法令違反してしまったというのはタダのサラリーメンの風上にも置けぬ腐れ外道かつド阿呆である。ボクをそんじょそこらの腐れ外道かつド阿呆と同じにしないでほしい。

 ブチョーがボクがボクがブチョーというふしぎなポジション(どういったポジションであるかについては読者諸賢のご想像におまかせしたい)にいるボクはウチの会社のやっていることが違法でないかをきちんと考えながらビジネスのプランニングに御意見せねばならぬ。そして誤意見は許されないのである。ちなみにどんなものが誤意見かといえば、例えばタダ、マネーが儲かるというだけの理由でビジネスのオッポチュニティーに食らいつくことを誤提案したりするのが誤意見である。誤意見をあえて狙いすましてしてしまうのは腐れ外道かつド阿呆である。

 ちなみに唐突にコンプライアンスについて語りはじめたのは、明日(2018年6月15日)ウチの会社内においてコンプライアンス研修というなんだかメンどーくさい会議が設定されており、ボクの参加は必須を余儀なくされており、一体ボクはウチの会社で何回コンプライアンス研修を受けたら参加が必須にならなくなるのだろうと素朴なクエスチョンに思い悩んでいたからである。

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 閑話休題。そんな法律の改正、つまりは法改正に興味があるボクが興味がある最近の法改正といえば、その最たるものは働き方改革関連の法改正であることはいうまでもないのではあるが、本稿において取り上げるのは働き方改革関連の法改正ではない。昨日(2018年6月13日)の参院本会議で成立した成人年齢を20歳から18歳に引き下げることが決まった民法の改正のことである。

 なにがこの改正民法で変わるかについては多くを語るべくもない。子どもが大人認定される年齢が20歳から18際に引き下げられるということである。正直ボクに言わせれば、その人間が大人といえるかどうかに関して言えば年齢は関係ないと思っている。どんなに年齢を重ねようといつまでも子どもな人間はゆりかごから墓場まで子どもであるし、立派な大人というものは仮にそれが幼稚園児だったとしても大人以上に立派な大人なのである。しかし、幼稚園児の時点でスデに立派な大人であった幼稚園児、つまりは子どもが大人と呼ばれる年齢になった頃には精神的に子どもになっていることがあることについてはボクの口からはなんとも言えないものである。世の中というものはそういった論理では説明のつかないものでできており特定の物差しでは簡単に測れないのである。ちなみに意識他界ラーメン店店主などというものは皆あまねく子どもであり、大人ではない。むしろ意識他界ラーメン店店主などというものは意識他界ラーメン店店主であるかぎり腐れ外道かつド阿呆であり「ラーメンは美味しいものをつくることしか頭にない」という人外のモノである。残念ながら法律というものは人間をルールのもとに律するものであり、人外のモノを律することのできるルールは存在しないのである。無法状態である故に好きなことをしてイキっている意識他界ラーメン店店主に対して一般人がデキることは無視して相手にしないことだけだ。「我こそは立派な大人なり。」と思っているような諸賢は意識他界ラーメン店店主など相手にしてはならぬのである。覚えておいてほしい。

 さて大いに脱線してしまったが、脱線するからボクのブログなのであり、脱線しないブログはボクのブログではない。つまりこれはボクのブログである。というわけで本題である成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法のことについて改めて取り上げていきたい。

 ちなみにボクは日本経済新聞の購読者であるので下記の記事から引用を交えつつ成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法について紹介していきたいと思う。

参考:飲酒・喫煙は20歳維持 18歳成人、22年4月から 改正民法成立 :日本経済新聞

 「結婚できる年齢は女性を16歳から18歳に引き上げ、男女ともに18歳にする。飲酒や喫煙は20歳未満は禁止のままにする。2022年4月1日から施行する。新たな「大人」の定義によって、契約や資格の取得など若者の生活をめぐるさまざまなルールが変わる。施行されれば、成人年齢の変更は1876年(明治9年)以来、146年ぶりだ。年齢ではなく「成年」「未成年」で区別する約130の法律は自動的に18歳が基準に変わる。公認会計士や行政書士、司法書士などの資格も18歳から取得できるようになる。18歳以上なら法定代理人がいなくても民事訴訟を起こせるようになる。」

 まず結婚できる年齢が変わるらしい。女性は結婚できる年齢が引き上げられ、男性は据え置き、どちらも18歳から結婚できるようになるという。正直、これに関してはこれまで20歳が成人年齢だったのに男性は18歳、女性は16歳で結婚できたわけであり、そもそも結婚ができるか否かについては成人であるか否かということによらなかったのではなかったか?という素朴なクエスチョンが湧き上がってくるものである。しかしどうやら結婚とは成人同士がするものであったらしい。潔くボクはボクの湧き上がってきた素朴なクエスチョンを胸の内だけに留めおくことにした。なぜなら大人というものは潔いものであるからだ。つまりボクは立派な大人である。

 そして改正民法が2022年4月1日から施行されると成人年齢が変更されるのは146年ぶりだそうである。146年も生きている人間はいないのでなにがすごいのかよくわからんがそれだけ法律を変えるということがむつかしいといいたいのだろうか。よくわからない。

 ちなみに公認会計士や行政書士はなぜか大人でなければなれなかったようであるわけなのだが、成人年齢が引き下げられたことにより18歳でも取得できるようになったそうである。そして法定代理人がいなくても18歳以上なら民事訴訟がおこせるようになったようだ。そして記事はさらに下記へと続く。

 「旅券法など、生活に関するさまざまな年齢要件を定めた法律も変わる。20歳にならないと取得できなかった有効期間が10年のパスポート(旅券)は18歳から取れるようになる。性同一性障害を持つ人は、18歳から裁判所に性別変更の申し立てができるようになる。国籍選択の年齢も引き下げる。現行制度は日本と外国の両方の国籍を持った時点で、20歳未満の人は22歳になるまで、20歳以上の場合は2年以内にいずれかの国籍を選択する。この年齢基準をそれぞれ2歳引き下げる。20歳のまま変わらないものもある。飲酒や喫煙、競馬や競輪などの公営ギャンブルができる年齢は20歳に据え置く。健康への影響や依存症への懸念を考慮した。養子をとることができる年齢も20歳のまま維持する。少年法の適用年齢を「20歳未満」から「18歳未満」とするかどうかは法務省の法制審議会で議論中だ。」

 この段落にかかれていたものはどれも対応を慎重にしたものであるようだ。特に飲酒や喫煙、競馬や競輪などの公営ギャンブルができるようになる年齢は20歳で据え置きらしい。ちなみに健康の影響や依存症への懸念を考慮したとあるのだが、それは20歳を超えても同じであり、その理屈でいうならば何歳になっても懸念はゼロにはならないのである。つまり飲酒や喫煙、競馬や競輪などというものは何歳になってもやるべきでないという結論になりそうなところであるが、なぜか都合のよいことに20歳以上になるときっとそういった懸念がゼロになるという判断をしたのであろう。おもちろいことである。

 そして注視しておきたいのは「少年法の適用年齢を「20歳未満」から「18歳未満」とするかどうかは法務省の法制審議会で議論中」であるということである。ボクは刑罰というものは名前からして「罰」のようなサウンドがしてしまうものだが犯した罪を悔い改めさせ更生を促すためにあるものだと思っている。なので刑罰に年齢など関係ないと思っているのだ。なのでこれに関しては少年法などというもの自体が必要ないのではないという素朴なクエスチョンをもっているのであるが、成人年齢が変更されるのに146年かかったということであるので、ボクが生きているうちには少年法はなくならないかもしれない。なのでボクは少年法がなくなるかなくならないかに関してヘンに注目することを潔く諦めた。なぜなら大人というものは潔いものであり、ボクは立派な大人であるからである。

 立派な大人であるボクはしょーむない罪を犯して警察メンに逮捕されることもない。...はずである。

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 「成人年齢が引き下げられると、18、19歳は親の同意なく携帯電話やローンの契約を結んだり、クレジットカードを作ったりできるようになる。未成年は親の同意がなかったのを理由に契約を取り消せる権利があるが、引き下げで18、19歳はこの権利が使えなくなる。12日に参院法務委員会で全会一致で採択された付帯決議は保護から外れる18、19歳の消費者被害を防ぐ仕組みづくりの徹底を求めた。消費者の判断力不足につけ込んで結ばせた契約を取り消せる権利の創設の検討が柱だ。菅義偉官房長官は13日の記者会見で「消費者被害の防止など環境整備をし、改正内容を周知徹底したい」と述べた。」

 ちなみに上記の最後のくだりがボクがウチの会社がコンプライアンスしているかどうか目を光らせなければならないところである。

 これからは18歳になったら立派な大人として認定されるので自動的に親の同意なく携帯電話やローンの契約を結んだり、クレジットカードを作ったりできるようになるのである。ちなみにこれまでも20歳以上のいい歳こいたオッサンやオバハンも消費者被害を受ける人は受けていたはずなわけであるが、各種契約をめぐる消費者被害を防ぐ仕組みづくりは徹底されていなかったのだろうか。「消費者の判断力不足につけ込んで結ばせた契約を取り消せる権利の創設の検討」とあるのだが、これまで20歳以上の立派な大人が判断力不足につけ込んで契約を結ばされたときにはどう泣き寝入りしていたのだろうか。たいへんにふしぎなことである。

 とりあえずボクはそんな何歳になっても判断力不足につけこんで契約をむすばせてしまうようななんだかよくわからないビジネスにウチの会社が手を出さないようにだけは釘を刺していくことを忘れないようにしたい。なぜなら立派な大人というものは法令を遵守するものであり、法令を順守するボクは立派なメンだからである。

 それではまた会おう。さらばだ諸賢!!

《アイキャッチは成人式のイラスト「ビールで乾杯!」。ちなみにビジネスチャンスという意味では成人年齢が引き下がると成人式を何歳のときにすることになるのかという素朴なクエスチョンが湧いてくるものである。素直に考えれば成人年齢が引き下げられると20歳で行っていた成人式が18歳で行われるように成るということになる。ちなみに18歳で成人式を行うことになった場合はこのいらすとやさんのイラストはNGになるというわけだ。ところで成人式ビジネスといえば記憶にあたらしいのはハレノヒ騒動であるわけだが、ボクに言わせれば成人式などというものは別にやらんでもよい最たるものであり、そんなやらんでもいいものにつけこんだビジネスなどというものはろくなものであるはずがないのである。そういったやらんでもいいことを敢えて狙い澄ましてやっている最たるものが意識他界ラーメン店であることは言うまでもない。そんなろくでもないものにひっかかってしまうのは判断力が不足しているからだと思われるわけだが、判断力が不足しているのは成人式の主役である新成人なのか、はたまたやらんでもいいイベントに馬子にも衣装をさせてあげたいと願う親御さんなのか、はたまたその両方なのかについてはあまりに直截なことを言ってしまうと物議を醸しそうであるのでボクは潔くこれ以上の意見を述べることを差し控えたい。立派な大人というものは潔いものであり、潔いボクは立派な大人であるというわけだ。大事なことは大事であるゆえにたっぷりと何度でもいうものなのである。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

雨の日の過ごし方「雨の日プロトコル」を明文化してみることを試行してみよう。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。

 今週のお題「雨の日の過ごし方」。

 「雨が続く梅雨の時期は、何かと気分が沈みがち。あなたは雨とどう向き合いますか? 「あなたの雨の日の過ごし方」を教えてください。皆さまのご応募、おまちしております。」とのことである。

 さてとりあえず自己紹介。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2

雨の日プロトコルで受けて断つ。

 ところで読者諸賢は学生さんであろうか、はたまた社会人であろうか。

 ボクは社会人、つまりはサラリーメンである。

 晴れの日だろうが雨の日だろうがはたまた風の日だろうが、雪が降ろうだろうがヒョウが降ろうが、台風がこようが竜巻が発生しようが、地震が発生しようが、キタチョーのロケットメンがミサイルの雨を降らせようが、痛勤電車が止まらない限り、サラリーメンのボクは会社にいくものである。最近はすこしづつ在宅勤務の会社も増えてきたようではあるが、残念ながらウチの会社はボスが皆がおなじ屋根の下にあつまって同じ釜の飯を食うという考え方を好んでいるので、ボスがその考えを変えるまで在宅勤務の仕組みはつくられる気配がミジンコの陰茎ほども感じられない。おなじ屋根の下にあつまって同じ釜の飯を食うという考え方は「監獄」のようであり、ボクはとても息ぐるちいのであるが、ヘタに口をすべらすとボクの首がそこはかとなくチョンパされる可能性があるので迂闊なことは言えないのである。

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 というわけでことボクに関して言えば平日の「雨の日の過ごし方」が固定で決まっているのである。当然、痛勤して汚フィスで汚い汗という名の汁という汁を流す汚仕事に精を出すことに決まっているのである。生活するためにはマネーが必要であり、マネーを得るためには汚仕事をせねばならぬ。マネーを得るためにする仕事というものが効率的かつスマートでエレガントものであるというのは汚仕事をしたことのない人間の妄想であり空想である。仮にそんな効率的かつスマートでエレガントな仕事ができる人間がいるというのならば、その人間は天才であり、しかるのちパーフェクト・ワン、つまりはザ・メンと呼ばれるようになるであろう。ボクはそんな完璧超人に会ったことがないので、ザ・メンの存在を信じないが、ザ・メンの存在を信じるか否かは個々人の自由である。

 さて、そういったわけでサラリーメンであるボクは雨の日つか平日の過ごし方が固定で決まっており、雨の日とか晴れの日とか関係ないのである。ゆえに平日の雨の日の過ごし方もヘッタクレもないのである。しかし、雨の日だったらナニカをすることを予め決めておくのはとてもよいことであるような気がする。とてもメンがヘラヘラを受けて断つことのできる臭いがする。というわけでボクは普段からメンがヘラヘラしないために大事にしている箇条書きのやることリスト、ラーメン断食プロトコルの中に新しいプロトコル「雨の日プロトコル」の項目を追加することにした。本稿においてはノンストップライティングの手法でもって「雨の日プロトコル」の箇条書きを明文化していくといったことを思考しかるのち試行、そして施行していこうというわけである。

 ちなみに雨の日と一言に言っても雨の日の平日と雨の日の休日ではまったく違うものである。前者はこれまでメンどーくさい文体で書いてきたとおりボクはサラリーメンであり、望むと望まざるとによらず雨の日だろうが痛勤し汚フィス生活に精を出すことに変わりはない。後者は休日であるので休日のボクは赤の他人様に迷惑をかけない範囲内においてたいへんに自由である。自由であるということはそこはかとなくボクが好きなことをしてイキってよいということである。前者と後者の違いはたいへんに大きいものであり区別する必要があろう。

 ではまずは雨の日の平日、休日関係なく共通のプロトコルから箇条書してみよう。

  • 外で意識他界ラーメンを食わない!
    「足元の悪い中気をつけて来てくださいね。」という意識他界ラーメン店のツイートは絶対にスルー。
  • 食事は自炊!自炊ゼッタイ!!
  • はてなブローグを書く!
  • ウチなるインナーワールドでラジオ体操第1,2をする!
  • ウチなるインナーワールドでよりより筋トレに勤しむ(腕立て伏せ500回,腹筋100回)!

ーーとりあえず以上である。

 次に平日の雨の日プロトコルを箇条書しておいてみよう。

  • 自宅待機の連絡がこないかぎり痛勤する!
    しかし自宅待機の連絡がきた試しはない...。

ーーなにか他にもあればあとから追記したい。よって以上である。

 そして最後に休日の雨の日プロトコルを箇条書しておいてみよう。

  • 不要不急で外出しない。特に台風や大雨警報が出ている時は絶対に出ない!
  • ウチなるインナーワールドで読み始めたら止まらない毒書に勤しむ!
  • 刑事訴追の恐れはないが公開するとボスから怒られてしまう、下手するとそこはかとなく首をチョンパにされてしまう恐れがあるため公開を差し控えるスキルを身につけるための勉強をする!

ーー以上である。最後の一行はボクだけがわかればいいことであるので、潔くボクはインターネッツの白日の下に後悔することを諦めた。立派な大人というものは潔いものである。つまりボクは立派な大人であるというわけだ。

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 さてなんだか尻切れトンボ感がボクの中では醸成されていて、これにておしまいというのはなんだか物足りない感を感じるところではあるが、ボクはこのモシャモシャがなにからくる物足りなさであるのか今ひとつよくわからないので、これ以上考えるとメンがヘラヘラしそうである。ゆえにボクはこれ以上深く考えることを潔く諦めたい。

 大事なことであるのでたっぷりというが立派な大人というものは潔いものであり、メンがヘラヘラしていないものである。メンがヘラヘラしないための箇条書きのやることリスト、ラーメン断食プロトコルを忠実に守り、そしてそこはかとなく潔いボクは立派な大人であるに違いない。

 ボクは雨の日は基本的に不要不急で外出をしない。しかるのち台風の中を増水する河川の様子など見に行くわけがない。ましてや足元に気をつけてあえて食しに行く必要もない意識他界ラーメンを食しにいくわけもないのである。そんなあえてせんでもよいことを意識的にも無意識的にも促してしまう意識他界ラーメン店店主などというものは自分のことしか考えていない天性の腐れ外道かつド阿呆であり、ボクは皆あまねく腐れ外道かつド阿呆を雨の日プロトコルで受けて断つのである。

 それではまた会おう。さらばだ諸賢!!!

アイキャッチは雨でずぶ濡れの人のイラスト。よく平日の雨の日に朝の天気予報をみなかったのか、はたまた自分だけは雨に濡れるわけがないと思ったのか思わなかったのか定かでないが、雨の中をずぶ濡れになって歩いているオッサンやオバハンがいるのをみかけることがある。今どき朝は雨が降っていなくて急に雨に振られたとしてもコンビニでもキオスクでも傘は売っており、ボクならばずぶ濡れになるくらいであれば傘を買うのである。ちなみに防水防塵仕様のスマートフォーンやラップトップを持ち歩いているようにはみえないオッサンやオバハンがなぜ傘を買わずずぶ濡れになる道を選ぶのかはやはり定かでないが、きっと自分のスマートフォーンやラップトップは防水防塵仕様だと思い込んでいるのであろう。思い込みは最強である。しかしどんなに思い込みが最強でも防水防塵仕様ではないスマートフォーンやラップトップは雨でずぶ濡れになると故障する可能性が大であるので気をつけてほしい。やはり不要不急で雨の中を外出するのは無用である。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。