#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

握力を鍛えてナニカを受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

握力を鍛えてナニカを受けて断つ。

 唐突だがボクはヒソカに握力を再度鍛え始めた。

 再度というからにはその昔、はるか銀河の彼方においてはボクは握力を鍛えていたということである。当時は70キロ以上あったといわれている。いわれているというのは正確な数字を覚えていないからである。しかし今やボクの握力は衰え、今は握力60キロは少なくともあると思われるが、75キロは絶対にない体たらくだ。

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 なぜボクの握力が60キロはあろうと思われるが75キロは絶対にないと言い切れるかといえばボクがボクの保有しているハンドグリッパー、「CoCグリッパー」つまりは「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ」の「スポーツ」「トレーナー」「No. 1」まではクラッシュできるが「No. 1.5」はクラッシュすることができないからである。「CoCグリッパー」つまりは「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ」がなんだかそもそもよくわからんという諸賢は下記のウィキペディアを参考にしたらよろしかろう。

参考:キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ - Wikipedia

 ボクの当面の目標は「No.2」をクラッシュできるようになることである。なぜなら「CoCグリッパー」つまりは「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ」の「No.2」をクラッシュできるということはひとつのステータスだと言われており飲み会の席で自慢できると言われているからである。なぜ自慢できるかといえば正攻法でりんごを握りつぶせる握力が80キロだと言われており、「CoCグリッパー」つまりは「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ」の「No.2」をクラッシュできるということは少なくとも握力が80キロはあるということであり、つまりは手でりんごを潰せるからである。

握力の年次推移/引用元:スポーツ庁《体力・運動能力の年次推移 成年(20歳から64歳)》。
握力の年次推移/引用元:スポーツ庁《体力・運動能力の年次推移 成年(20歳から64歳)》。

 なにより成人のオッサンの握力などというものは上記引用のスポーツ庁の平成28年度体力・運動調査結果の概要及び報告書を参照する限りせいぜい50キロ弱だといわれているので、80キロも握力があったらかなりのバケモノなのである。

 しかし、よくよく考えてみたらボクは飲み会という飲み会を断って断って断ちまくる飲み会断食家でもあり、ウチの会社の飲み会に最後に参加したのがいつだったのかさえ思い出すことができない。飲み会を受けて断つボクが飲み会でどうやって「CoCグリッパー」つまりは「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ」の「No.2」をクラッシュできることを自慢するというのだろうか。よくわからない。ボクは阿呆なのではないだろうか。というわけでボクは今後「CoCグリッパー」つまりは「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ」の「No.2」をクラッシュできるようになったとしても、潔く飲み会で「CoCグリッパー」つまりは「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ」の「No.2」をクラッシュできることを自慢することを諦めた。なぜなら立派な大人というものは潔いものだからである。つまりボクは立派な大人であるというわけだ。

 ちなみに実際のところ握力を鍛えていてよかったなと思ったことをいくつか試しにあげてみるとしよう。

(1)固いビンの蓋が開けられないことがない(結構ガンバらないと開かないツワモノのビンに遭遇することもゼロではない。しかし握力70キロあるかないかのボクでもあけられないビンには最近お会いしたことがない)。(2)袋菓子などの袋を開けられないことがない(きれいに開けられないときもあるが「ここからお切りください」という袋のギザギザ部分から袋菓子の袋を切り裂いて開けるのはなにかに負けた気がしてしまう。ボクはダンコとして袋菓子を手で開いて開けるのである)。(3)強力なデコピンができる(他人に迷惑なので使うことができない)。

ーー以上といったところである。

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 とりあえずボクがおもいつく握力を鍛えることによって得られたと思しき恩恵を3つ挙げてみたのだが、こうして挙げてみると握力を鍛えても役に立つのか立たないのかいまひとつよくわからない。

 さて例によってなんだかよくわからない帰結となってきたようであるが、なんだかよくわからないからボクのブログなのであり、なんだかよくわかったらボクのブログではないのである。とはいえ特になにかすばらしく役にたつというわけではないが、ボクは当面「CoCグリッパー」つまりは「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ」の「No.2」をクラッシュできるようになることを目標に握力を鍛えたいと思っている。

 好きなことをしてイキっていくのには特に理由はいらないのである。

 なにか握力を鍛えていく過程で新しい握力を鍛えることの恩恵を発見したら、そのときはしかるのちその発見をコウカイしようと思う。「CoCグリッパー」つまりは「キャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ」の「No.2」をクラッシュをする以前に「No. 1.5」をクラッシュできるようにならなければならない。なのでそれはいつになるかさっぱりわからないので賢明な読者諸賢はボクが次回、いつ握力についてコウカイするかなどというどーでもいいことは期待して待っていないようにしてほしい。

 それではまた会おう。さらばだ、諸賢!!

《アイキャッチは握力計のイラスト。/本稿はお題「マイブーム」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

道いっぱいに横並びでひろがって進路を塞いでくるオバハンたちを受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

道いっぱいに横並びでひろがって進路を塞いでくるオバハンたちを受けて断つ。

 ところで読者諸賢は歩道を道いっぱいに横並びになって歩いてくるオバハン軍団に遭遇したことはあるだろうか?オバハンに限らず男子学生なども道をいっぱいに横並びで歩いてくる集団というものはいるものだが、厄介なのは道いっぱいに横並びで歩いてくるオバハンは絶対に避けないところが厄介である。少なくともボクが道いっぱいに横並びで歩いてくるオバハンと遭遇した際にオバハンたちがそのままでは正面から衝突してしまうことが歴然としている状況下においてボクに進路を自ら譲ってくれた例しがない。オバハンとは対面からやってくる人間に進路を譲ると死ぬ生き物なのかもしれないが、横並びで道いっぱいにひろがっているオバハンのうちの誰か一人でもいいから対面からくる人間のための進路を譲ってくれないならば正面衝突は避けられないわけであり、どのオバハンでもよいから進路を譲るようにしてほしいというのがボクの切なる願いである。

参考:なんか、目の前を女が五人ぐらい横並びで歩いてくるんですよ

 ちなみにそういった道いっぱいに横並びでひろがって歩いてくるオバハンというものは少なからずボクだけの世界戦に存在するわけではないらしく、先日下記のはてな匿名ダイアリーで言及されているものをボクは見つけた。

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 このはてな匿名ダイアリーの投稿主はそういった道いっぱいに横並びでひろがって進路を塞いでくるオバハンたちのことを「アルマゲドン」と呼ぶのはどうかという提案をしていたわけなのだが、他には「Gメン75」という意見が大半をしめており、はてなブックマークの利用者の年齢層を奇しくも反映する結果になってないか?というのがボクの率直な感想である(もちろん再放送を観たであるとか円盤を買ったであるとか、もしかしたらストリーミングで観たということはあるのかもしれないが)。余談だがボクはGメン75は当然ながらリアルタイムでは観ておらず知っているのはOPなのかEDなのかで丹波哲郎さんを中央に横並びで歩いてくるオッサンとオバハンの集団である。しかし、確かに道いっぱいに横並びでひろがって歩道を歩いてくるオバハンたちのイメージはGメン75のOPなのかEDなのかで丹波哲郎さんを中央に横並びでひろがって歩いてくるオッサンとオバハンのイメージと符号しており、道いっぱいに横並びでひろがって歩いてくるオバハンたちのことを「Gメン75」と名づけることについてはボクはなんら異論はないものである。

参考:はてなブックマーク - なんか、目の前を女が五人ぐらい横並びで歩いてくるんですよ

 また道いっぱいに横並びでひろがって進路を塞いでくるオバハンたちが前列と後列にわかれたりしないのは「後列に回ったらマウンティング合戦の負けを意味する」からであるといったことも書かれていた。なんだかよくわからんが後列に回ると負けらしい。ボクなどは他人様の迷惑になる行為をするくらいであるならば積極的に負けをひろいにいく潔さと謙虚さの鬼であるので、天下の王道を歩くのにそもそも集団で大手を振って歩きたいとは思わないし、ましてや横にはひろがらないし、仮にひろがったとしても人の邪魔になったら積極的に後列にまわるわけなので、まったく道いっぱいに横並びでひろがって進路を塞いでくるオバハンたちの発想の根源たるや理解に苦しむものである。なんだかよくわからないといっても過言ではない。とりあえず、なにかを他人に譲ったら負けというなんだかよくわからないまともで素晴らしい精神性をどこかで養ってくることがボクには人生のなかにおいてなかったわけであり、今後もそのようなまともで素晴らしい精神性を養わないように気をつけたい。

 閑話休題。本稿における主題はこの前から道いっぱいに横並びで広がって歩いてくるオバハンたちに対する対応策を再考しようというものである。ただしオバハンたちは絶対に避けてはくれないということを前提としておきたい。

 ところで先のはてな匿名ダイアリーのはてなブックマークコメントの中には「狭い道を塞ぐように手を繋いで歩いてるカップルとのすれ違いざま、手を離して通してくれるだろうと2人の間を通ろうとしたらアーチされて死にたくなった」というおもちろいエピソードが好きであるという意見もあった。しかし、おそらくボクが道いっぱいに横並びで広がって歩いてくるオバハンたちが避けてくれるだろうということを期待してオバハンたちに突っ込んでいったなら今話題の「わざとぶつかる人(参考:google:わざとぶつかる人 )」というレッテルを貼られしかるのちキチガイ認定されてしまうことだろう。ボクは「わざとぶつかる人」ではない。むしろオバハンなどとぶつかるくらいなら避けて避けて避けまくるのである。オバハンなどとぶつかるくらいならそれまでの進路を引き返し、逃げること、つまりは戦略的撤退を選択することだって吝かではない。その昔、誰かがドイツで逃げるは恥だが役に立つと言ったそうだが、ボクに言わせれば逃げるが勝ちだし役に立つのである。ムダな争いはできるだけ避けるべし。嫌なことからは逃げて逃げて、そして逃げるベシ。あまり嫌なことや不都合なリアルから逃げすぎると、好きなことをしてイキっていく絵に描いたような意識他界ラーメン店店主になってしまうので、逃げると一言にいっても匙加減が重要である。ボクはオバハンにわざとぶつかるような外道にはなりたくないが、意識他界ラーメン店店主のような腐れ外道かつド阿呆にだって当然なりたくはないのである。

 さて話が脱線してしまったがようは道いっぱいに横並びで広がって歩いてくるオバハンたちに対する対応策がボクにひとつあるとすれば「逃げる」。ただ「逃げる」の一択であるということである。

 ボクの進行方向の道はいっぱいにオバハンたちに塞がれてしまっているので逃げるとしたら(1)引き返す(2)横道があるなら横道へそれる(3)車道へでる、もしくは向かい側の歩道へ渡る。といったところだろうか。とにかく道いっぱいに横並びで広がって歩いてくるオバハンたちに正面突破を試みるのは無謀であるので、ボクは潔く道いっぱいに横並びで広がって歩いてくるオバハンたちに正面突破を試みることだけは差し控えたい。立派な大人というものは潔いものであり、ボクは立派な大人なのである。

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 最後に余談だが、よくよく冒頭のはてな匿名ダイアリーのトラックバックを眺めてみたら「わざとぶつかる人」に倣って道いっぱいに横並びで広がって歩いてくるオバハンたちのことを「わざと道ふさぐ人」という表現をしている人がいるのをみつけた。ボクはこの「わざと道ふさぐ人」の方が「アルマゲドン」「Gメン75」よりも気に入った。なのでこれからボクが横並びで広がって歩いてくるオバハンたちをみかけたら「わざとぶつかる人」になぞらえて「わざと道ふさぐ人」と呼びたいと思う。もっとよい表現をみつけたらその時はまた乗り換えるつもりだが、当面はこの表現で統一していきたいと思う。

 ボクは「わざと道ふさぐ人」を受けて断つ!

 それではまた会おう、さらばだ諸賢!!

《アイキャッチは地球に衝突する隕石のイラスト。いらすとやさんで「衝突」を検索したらみつけたのがこのイラストだ。そういう意味では「わざと道ふさぐ人」はやはり「アルマゲドン」でもよいわけである。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

2018年最初の大型の台風5号「マリクシ」を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

2018年最初の大型の台風5号「マリクシ」を受けて断つ。

 さて読者諸賢は「台風」をご存知だろうか?気象庁のページを参照すると「熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のもの」を台風と呼ぶといったことが書いてある。おわかりいただけただろうか?

 ちなみにこの説明には続きがあるのでご興味がある方のために気象庁の「台風とは」のページへのリンクを下記に付しておきたい。世の中、知っているつもりのものでも改めて説明せよと言われると説明ができないものなのである。

参考:気象庁|台風とは

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 閑話休題。そんな改めて説明せよと無邪気なクエスチョンをされるとまともに説明をすることがなかなかにむつかしい台風がカントーコーシン地方の梅雨明けが告げられた2018年6月6日あたりから日本列島に向かってきているのだという。その規模は大型であり太平洋上を移動し日本列島を縦断することはなくとも大雨をもたらす危険性があるのだという。つかまさに今日(2018年6月10日)がその大型の台風5号、名前は「マリクシ( フィリピン が用意した名前で意味は《速い》)」がボクの暮らすトーキョーに大雨(?)をもたらしている。天気予報によればこの雨は来週の月曜日、つまりは2018年6月11日くらいまで続くそうである。そんなわけでもともと予定がなければ不要不急の外出をしないボクが雨の中をわざわざあえて狙い澄まして「足元悪い中気をつけてきてくださいね。」と大雨がくる度にツイッターでつぶやいている腐れ外道かつド阿呆な意識他界ラーメン店のツイートに釣られることもなくウチなるインナーワールドに引き篭もることを選択したことはもはや説明する余地もないほどに語り尽くしてきたことである。そして雨の日にウチなるインナーワールドに引き篭もることを選択したからにはボクはたいへんに憂鬱な気分を洗濯することに余念がない。むしろそんな雨の日に外に出たら余計に心が荒んでしまう。ましてや増水する河川の近くになど間違っても近寄ったりはしない。自然災害には人間が抗う術はないのである。できることがあるとすれば逃げることだけだ。逃げるは恥ではないし役に立つ、むしろ嫌なことからは逃げて逃げて逃げまくるベキである。しかしあまり逃げすぎると好きなことをしてイキっていく意識他界ラーメン店店主のようなメンがヘラヘラした腐れ外道かつド阿呆になってしまうので丁度よい匙加減を選ばねばならぬ。選択とはなかなかにむつかしいものなのである。

 さてなんの話をしているのかよくわからない話をツラツラと書き連ねてきたわけであるが、実際のところボクは本稿をなにかまとまりのあるなにかを書きたくて書いていたわけではない。「そんなまとめるつもりが最初からない文章がまとまりのある内容になるわけがない!」とまでは言わないがまとめるつもりのない文章がまとまりのない内容になるのは自明である。なにより、のんびり休日原理主義者であるボクがメンをヘラヘラさせないために大事にしている箇条書きのやることリスト「休日プロトコル」には土曜、日曜、そして祝祭日には「とくになにもしなくてよい。」とだけ書いてある。ボクは自らの定めた「休日プロトコル」に忠実に従ってなにかモノゴトを休日にすることをしないだけだ。休日に無理になにかやることをつくるのはたいへんに意識が高くてよろしいものだが、休日とは平日という戦いの日々で負った心身のキズを癒やすためにあるものである。わざわざ休日にさらなるキズを増やすようなマネをするのはタダの阿呆であり、ボクはそんなタダの阿呆になることを潔く諦めた。なぜなら立派な大人というものは潔いものであり、ボクは立派な大人であるからである。ましてや今日(2018年6月10日)は雨なのである。晴れならまだしも外に出る理由はないのである。「ならばよりよりいつの日曜日にましてなにもしなくてなにが悪い!」ということを考えていながら悶々と一日を過ごしていたら日曜日の6:30PMという魔の時間帯サザエさんタイムも終了し目下ボクはサザエさん症候群の真っ只中にいるというわけだ。

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 また明日から5錬金になるわけだが、まともに働かざるモノはまともなマネーを得るべからず。マネーはタダの問題解決の手段に過ぎないが手段すらもたない人間は無力である。意識他界ラーメン店店主のように「ラーメンは美味しいものをつくることしか頭にない」とかいう脳みそがラーメンでできている人外のモノには手段としてのマネーすら必要ないのかも知れないが、ボクには先立つモノとしてのマネーが必要であり、先断つモノがマネーではタダの手段すら手に入れられずなにもすることができないのである。

 ちなみに今日(2018年6月10日)は雨だということがあらかじめ天気予報で分かっていたのでボクは実際のところはウチなるインナーワールドで事前にやると決めておいたことがあり、「やる」と事前に決めておいたからこそウチなるインナーワールドに引き篭もって「やった」ことがあるわけなのだが、タダの日記とはいえなんでもかんでも「やった」ことを書いて公開するだけが脳ではツマらないのである。だからボクは今日(2018年6月10日)特に「やる」ことを決めずに「やらなかった」ことを後悔したことのみを公開し「やる」と事前に決めて「やった」ことについては書くことを差し控えるのである。

 それではまた明日から汚仕事がんばる、ぞい!さらばだ諸賢!!

《アイキャッチは暴風雨のイラスト。テレビではレポーターがまさにこのような姿で台風と戦っている姿がライブ中継されることがあるのだが、正直いいかげん危険なのが目に見えてわかっていることであるので「やめてはどうか?」とボクは毎回そういった姿を目にする度に余計な心配をしてしまうのである。/本稿は今週のお題「雨の日の過ごし方」とお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

「ロックなんかやってる奴、キモいに決まってるだろ!!!!」で受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

2018年6月9日は「ロックの日」である。

 今日は2018年6月9日、土曜日である。69(ロック)という語呂合わせが可能なことからロックの日と呼ばれているが、それはニッポンだけの話である。ちなみにロックと一言にいっても音楽のロックと戸締まりをキチンとしようという意味のロックの二つの意味合いがあり、それぞれ別々の記念日として設定されているのが「ロックの日」である。前者はなんのひねりもない「ロックの日」を歌い、後者は「我が家のカギを見直すロックの日」という捻りにひねりすぎてむしろ「カギの日」になってないか?というなんだかよくわからない記念日を謳うハメになっている。余談だが69(ロクジュウキュウ)は英語では「シックスナイン」と読むことが可能であるという理由からエッチなことを想像し「シックスナインの日」と制定する阿呆な団体はいないようではある。しかし「シックスナイン」と読むことが可能という理由からエッチなことを妄想し「ポルノの日」と制定してしまう阿呆な団体は存在しているようである。なぜ「シックスナイン」と読むことが可能であるという理由からエッチなことを想像するだけに飽き足らず「ポルノ」を妄想してしまう阿呆な人が出没アドマチック天国してしまうのかについては差し支えがあるのでボクの口からは詳らかに説明することは潔く差し控えたい。大人とは潔いものである。つまり潔く「シックスナイン」の説明をしないボクは立派な大人であるというわけだ。

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 ちなみに「戦えラーメンマン」という二つ名を持つボクが6月9日で忘れてはならないことは6月9日は「バッファローマンさんの誕生日」だと言うことである。1,000のワザを持つボクと1,000万パワーのバッファローマンさんは2人合わせて2,000万パワーズである。1,000と1,000万を足すと1,000万1,000であり、1,000と1,000万を掛けると100億である。どういう計算をすると1,000と1,000万をあわせて2,000万パワーズになるのかはよくわからんが「キン肉マン」の原作者である「ゆでたまご」先生はなにも考えていない可能性が大であるのでそういった素朴なクエスチョンをすることをボクは潔く差し控えたい。なぜなら立派な大人というものは潔いものであり、ボクは立派な大人だからである。

 閑話休題。冒頭からなんだかよくわからんはじまり方をしてしまったが、ようは端的かつ直截にいえば今日は「ロックの日」だということなのだ。

 ところでボクはラーメン断食家であるわけなので意識他界ラーメンを受けて断つこと丸1年を現在進行形で続けているわけなのだが、メンがヘラヘラした意識他界ラーメン店店主などというものは大抵ロックファンを自傷しており「ロックの日」になると、普段によりを掛けてなんだかよくわからんムニャムニャを創ってしまうことに余念がないモノなのである。つまりラーメン断食家のボクにとって6月9日はよりによりをかけて意識他界ラーメン店には近寄らないようにしなければならない厳重警戒デーであったというわけなのだ。ちなみにどんななんだかよくわからんムニャムニャをメンがヘラヘラした意識他界ラーメン店店主が創ってしまったかについては今日の日付で絞ってツイッター等で「限定」「ラーメン」などのキーワード検索をしてみたらよろしかろう。ボクはそんななんだかよくわからんものをあえて狙い澄まして探したり、ましてや食しに行ってしかるのち後悔を公開するような頭の悪いことをすることは金輪際ないのである。いい歳こいてもそういうおバカさんなことをやめられないとラヲタというキモメン軍団、つまりは成人病予備軍の仲間入りしてしまうのがオチであり、人生の末路が憐れなことになることが目に見えて約束されてしまうので賢明なる読者諸賢がそんなバカなマネはなさらぬようボクは心から願っているものである。

 さて、ニッポンのロックンローラーの代表格といえば矢沢永吉さん(以降YAZAWAと表記)である。ラーメン断食家のボクにとってロックとは「受けて断つ」ことであるわけだが、そういう意味では芯がしっかりした独自の哲学を持つことこそがロックンローラーへの道のりの第一歩だとボクは思っている。芯がないメンはアルデンテにはなれないのであり、美味しいパスタはつくれないのである。のびのびのブヨブヨメンは芯がないものであり、意識他界ラーメン店店主などというものは芯がないから味をコロコロと変えてしまうわけであり、ようは意識他界ラーメン店店主とはアルデンテではなくのびのびブヨブヨメンなのである。そんなのびのびブヨブヨメンである意識他界ラーメン店店主にニッポンを代表するロックンローラーであるYAZAWAをインスパイアしていると言われてもボクには一人ヨガっているようにしか見えないものであり、タダのセンスのない悪いジョークであるようにしか思えないのである。

 余談で言えばニッポンを代表するロックンローラーであるYAZAWAは「YAZAWAの勘」でもって世の中の変化を正確かつ的確にキャッチすることによってYAZAWAのライブチケットを完全電子化するといったことを即断即決する「天才」であるわけだが、そんなニッポンを代表する天才ロックンローラーをインスパイアしているという意識他界ラーメン店店主のラーメン店では相も変わらず決済は現金のみであり、なにをもんだかよくわからない手で揉んだメンを手揉みメンと称して客に「食ってみろ!」と迫ったり、食材はどこがどのようによいのかよくわからない産地直送のなんだかよくわからん食材をつかい、効率化などというものは頭の片隅にもないのである。そうして好きなことをしてイキっている意識他界ラーメン店店主が創る意識他界ラーメン一杯の値段は1,000円を超え、ヒドいものは一杯2,000円も超える始末である。そしてランチやディナーを意識他界ラーメン店で腹いっぱい食そうと思うと5,000円を超えてしまうケースもザラではない。阿呆の極みである。「お客さんには安い値段で腹いっぱい食わせてあげたい」とい う故Kazuo Yamagishiのロックンロール魂に溢れた信条、つまりは芯のあるメンはどこへやら、その昔ラーメーンに詰まっていたロックンロールの魂はKazuo Yamagishi氏というラーメン神の死と共にザンネンながらスデに死んでしまっていたのである。

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「ロックなんかやってる奴、キモいに決まってるだろ!!!!」で受けて断つ。

引用元:ロッキングユー!!!
引用元:ロッキングユー!!!([Track.1・Track.2]ロッキンユー!!! - 石川香織 | 少年ジャンプ+

 最後にどーでもよい余談だが、最近ボクがジャンプ+で読んでいるロックンロールな漫画「ロッキンユー!!!」がなかなかどうちておもちろい。中でもボクのお気に入りの台詞は「ロックなんかやってる奴、キモいに決まってるだろ!!!!」という上記引用の台詞である。このレトリックはタイヘンに汎用性が高いので「意識他界ラーメンなんか創ってる奴、キモいに決まってるだろ!!!!」であるとか「意識他界ラーメン食して自慢してる奴、キモいに決まってるだろ!!!!」といった使い方が可能だ。ちなみにこの漫画の場合、ロックなんかやってる奴自身が自分で自分がキモいという自覚があるから実際のところはキモくないのであり、意識他界ラーメン店店主やラヲタというキモメン軍団がキモいのは自覚がないからキモいのである。この違いは違わないようで全然違うのである。

 それではまた会おう、さらばだ、諸賢!!!

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:

 「YAZAWAの勘」が如何にスゴいかに関してはボクなどが語るよりもすばらしい記事が他で語られ尽くされているので下記にボクが読んだ記事で「YAZAWAの勘」のスゴさを実感したもののリンクをいくつか付しておきたいと思う。

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

ラーメン店「スガキヤ」、インドネシアに進出を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

 さて読者諸賢は「スガキヤ」をご存知だろうか?シリアルを主力とするファストフードサービスチェーンであるスガキコシステムズ株式会社が東海地区、関西・北陸地区、静岡地区で展開しているラーメンや甘味などを扱うチェーン店のことである。「寿がきや」「スガキヤ」そして「Sugakiya」と表記が違うだけかとおもいきや、すこしづつブランディングの違う店舗展開をしているようであり、一口に「スガキヤ」と言われても「寿がきや」「スガキヤ」そして「Sugakiya」のうちのどの「スガキヤ」をさして「スガキヤ」と言っているのかはボクには判別不能である。「寿がきや」「スガキヤ」そして「Sugakiya」と表記されているのを見ることによってはじめてどの業態か判別がつくというおもちろいブランディング戦略をとっているといえよう。

 スガキコシステムズについてよりより知りたい方は下記の会社概要を参照されたらよろしかろう。読んでもなんだかよくわからないような気がしないでもないが、それはきっとボクが阿呆だからである。

参考:会社概要 | スガキコシステムズ株式会社

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ラーメン店「スガキヤ」、インドネシアに進出を受けて断つ。

 閑話休題、その「寿がきや」「スガキヤ」そして「Sugakiya」というラーメンや甘味などを扱うチェーン店を経営しているスガキコシステムズが「スガキヤ」をインドネシアに出店させたのだという。そのことが書かれていたのが下記の日本経済新聞の記事であり、ボクはこの記事を読んでスガキコシステムズが「スガキヤ」をインドネシアに出店させたことを知った。

参考:ラーメン店「スガキヤ」、インドネシアに進出 :日本経済新聞

 記事より引用を交えてどのようなことが報じられていたかを紹介しよう。

「スガキコシステムズは25日、ラーメン店「スガキヤ」をインドネシアのジャカルタで開業したと発表した。」

 まず25日とは2018年5月25日のことである。

「海外展開は台湾に続き2カ国・地域目。」

 ボクはしらなかったのだが、スガキコシステムズが「スガキヤ」を海外で出店させるのは台湾につづいて2例目であったらしい。そもそも1カ国目になぜ台湾を選び、台湾での展開を拡大するよりも2カ国目のインドネシアにいってしまおうとスガキコシステムズが考えたのかはよくわからんが、とりあえずスガキコシステムズの海外展開の自信のほどがうかがえる感じがするものである。

「インドネシアは人口の8割強がイスラム教徒のため、ラーメンのスープやチャーシューには豚を使わず鶏で代用。今後、イスラム教の戒律に沿った「ハラル認証」を取得し、より現地で受け入れられやすくする。現地の飲食チェーン、ピオネリンド・グルメインターナショナルと2017年10月に設立した合弁会社が運営を担う。インドネシアの人口は約2億6000万人と世界第4位。若年層が多く、経済成長に伴って需要が伸びるとスガキコシステムズはみている。」

 ボクに言わせれば豚が使えないラーメンはラーメーンではない。豚が使えないラーメンは意識他界ラーメンである。ハラル認証をとってまでトリにくなんだかよくわからない需要はボクにはなんだかよくわからないが、ボクが願うのはインドネシアの方々に豚が使えないなんだかよくわからないムニャムニャのことを「ラーメン」と認識するのだけはしないでほしいということだけである。

「15日にジャカルタの百貨店で開業した。中心メニューのラーメンには鶏パイタン仕立てのスープを使い、蒸し鶏のチャーシューを添える。たこ焼きやクリームぜんざいなど日本独特のメニューも用意し、若者が手を伸ばしやすい比較的安価な価格設定にしたという。」

 15日とは2018年5月15日のことであろう。「鶏パイタン」とはとてもあたらしい表記を観た気がするが、きっとボクのよく知る「鶏白湯」とは別のなにかなのだろう。たこ焼きやクリームぜんざいを扱うのはさすがラーメンや甘味などを扱うチェーン店だけのことはあるという話である。

ーー以上である。

 ながながと書いてきたがインドネシアでスガキコシステムズがどんななんだかよくわからんムニャムニャをインドネシア国民に「これが日本のラーメンだ!」と偽って販売したとしてもボクにはそれはどーでもいいのである。

 ただ、ボクはスガキコシステムズが展開する「スガキヤ」のラーメンは大変に安いと思っており、阿呆のように値段がお高い東京の意識他界ラーメンを駆逐するためにニッポン国内においても東海地区、関西・北陸地区、静岡地区以外、特にトーキョーにも店舗を展開してほしいだけなのである。

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 しかし、なんとなく「スガキヤ」がトーキョーで店舗展開すると、スデに東日本で薄利多売ラーメン戦争を繰り広げているハイデイ日高の「日高屋」と西からジョジョに「いきなりステーキ」になろうとしている幸楽苑HDの「幸楽苑」の間に割って入り、対消滅ならぬトリプル消滅を引き起こし、意識他界ラーメン店がイキっのこるような気がしないでもない。

 しかし、なにごともやってみなければモノゴトというものはわからないものである。

 ボクはスガキコシステムズが「スガキヤ」を東海地区、関西・北陸地区、静岡地区以外、特にトーキョーに他の競合するラーメン店とのカニバリゼーションを恐れることなく進出し、しかるのち自滅するという阿呆な未来をこそみてみたいのである。

 なぜならインターネッツにおけるメシウマとはそういう意味だからである。

 おもちろいことはよきことなり。それではまた会おう。さらばだ、諸賢!!!

《アイキャッチはぜんざい・お汁粉のイラスト。スガキコシステムズはもともとは名古屋栄にて「甘党の店」という屋号で開業した甘味処のお店であったという。そう間をおかずにラーメンのとりあつかいをなぜか始めてしまい店名を「寿がきや」と改名したらしい。インドネシアでなんだかよくわからないラーメンを出すくらいならボクなら原点に回帰して甘味処としてチャレンジしてみようとおもうところであるが、鶏パイタンなるなんだかよくわからないラーメンを提供しようというのはどういう腐れ外道かつド阿呆なのであろうか。トリ返しのつかないことにならなければよいが、未来というものは1秒先すらよくわからないものである。なのでボクはスガキコシステムズの台湾およびインドネシアでのその後の展開についても観察を続けていこうと思う。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

平年より2日早く梅雨入りした2018年の関東甲信地方を受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

 今日は2018年6月7日である。つまり昨日は6月6日であったというわけだ。「かわいいコックさん」の絵描き歌に6月6日に雨ザーザーといっているからかどうかは定かでないが、実際のところ昨日、6月6日に雨ザーザー降っているなあと思っていたらお昼すぎくらいのニュースでカントーコーシン地方の梅雨入りを告げるニュースをボクはアイフォーンの通知で受信した。6月6日は「かわいいコックさん」の絵描き歌どおりに例年雨であることが多いような気がしないでもないが、実際のところどうであるのかについてボクはあまり興味ない。

参考:関東甲信地方で梅雨入り、あじさいは早咲き :日本経済新聞

 上記の記事によると今年(2018年)の梅雨入りは「関東甲信地方は昨年より1日早く、平年より2日早い。東海地方は昨年より15日早く、平年より2日早い。近畿地方は昨年より14日早く、平年より1日早い。」といったものであったらしい。「太平洋高気圧が平年より強く、日本の南に延びる前線が押し上げられた結果」全国的に平年より早い梅雨入りになったのだということらしい。

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 ちなみにボクがウチなるインナーワールドに帰還した後、NHKニュースを観ていたらニュースキャスターの方がこれから1ヶ月半くらい、つまりは7月下旬くらいまでが例年梅雨なのだという。前倒しではじまった梅雨ならば、前倒しで梅雨明けしてもらいたいものであるわけだが、梅雨明けの後に待っているのが亜熱帯も顔負けのシッケマシマシキオンタカメの蒸し暑い夏であることを考えると前倒しの梅雨明けも特に嬉しいものではないなとモシャモシャしてしまうからふしぎである。

 そして記事にはさらに続きがあり、9日から開催されるという「文京あじさいまつり」に関する言及がなされていた。

「東京都文京区の白山神社では、9日から「文京あじさいまつり」が開催される。文京区観光協会によると、今年は早咲きで約3千株のあじさいは今が見ごろという。担当者は「今年は昨年より10日ほど早く咲いた。まつりが始まるころにはもう散り始めているかもしれない」と気をもんでいる。」

 どうやらスデにあじさいはどこもかしこも早咲きをはじめており、まつりの前にあじさいが散ってしまうかもしれないとまつりの担当者は気が気でないらしい。たしかにあじさいを愛でる目的でおこなうまつりであじさいがスデに散っていたらなんのまつりなのかよくわからない。いろいろとまつりの開催側にも都合というものがあるのだろうけれども、そんなにまつりの担当者の方はあじさいがちってしまうのではないかと気が気でないのであればなぜ前倒しでまつりを開催できないのであろうか?ボクはそんな素朴なクエスチョンをいだいた。

 しかしボクはそもそも文京あじさいまつりを訪れるつもりもないので潔く直接文京あじさいまつりの主催者の方々になんで前倒ししないのか?という素朴なクエスチョンをすることを諦めた。立派な大人というものは潔いものである。つまりボクは立派な大人であるというわけだ。

 閑話休題。念のため言っておくとボクは雨は嫌いである。雨が降ると外に出るのが億劫になり特に雨の休日などは外に出なければならない理由がつくらなければないため、ついついウチなるインナーワールドに引き篭もってしまう。

 ウチなるインナーワールドに引き篭もるのはとても快適であり中毒性があるものである。死ぬまで遊んで暮らせるだけのマネーが潤沢にあるのであれば、ボクはウチなるインナーワールドという天岩戸に引き籠もり、外でいかに東京五輪だのとどんちゃん騒ぎをしようとも天照大神さんのようには外には絶対出ないであろうということを確約できるといっても過言ではない。外でどんちゃんお祭り騒ぎをされたくらいで引き籠もりをやめてしまう天照大神さんはボクに言わせればウチなるインナーワールドに引き篭もる才能がなさ過ぎであり、一方のボクはウチなるインナーワールドに引き篭もる才能に関してだけ言えば才気煥発だと言っても過言ではない。ただ足りないのはマネーである。先立つマネーがなければボクはウチなるインナーワールドに引き籠もり続けることができない。まったくもってイカンである。これでもう余生は安心と思える潤沢なマネーを手に入れるまでボクはサラリーメンとして外には出なければならない。

 雨の日のなにが嫌かをいくつか書き出しておいてみるならば「傘を横持ちメン」「片手傘自転車メン」といった雨の日限定メンである。物事を説明するときには3の法則にならって3つ書き出すことにしているボクなのだが今日は3つ目が思い浮かばないので3つめの雨の日限定メンを貧弱なボクの脳みそからひねり出してみることを

 しかし、どんなに雨が嫌だろうとサラリーメンであるからにはザンネンかつイカンなことに汚フィスにイカねばならぬ。ウチなるインナーワールドと異なり、こと汚フィスに関してはずっと引き籠もっていると息がつまるものであるからふしぎである。あまりに汚フィスに引き篭もっているとどんどんモシャモシャして仕事が捗らなくなるのでボクは最低一日に一度は散歩にでるのである。たとえ雨でもボクは散歩に出る。雨は嫌いではあるが、雨が嫌いなのはボク以外の人も大抵は雨が嫌いなはずである。これはことボクがウチの汚フィスの周りを散歩するのには好都合なものなのである。なぜならボクが気分転換の散歩のためによく訪れるウチの汚フィスの近所の公園には今年の3月くらいからわざわざテントを張ってゆるキャンするオバハンとその子どもたち、つまりはハッピーセットで賑わっているからである。

www.hobonichi-ramen.com

 いかに公園でゆるキャンするハッピーセットがおもちろおかちいものであるかについては上記の過去ポストで語り尽くしたつもりだ。なので事細かには本稿においては触れないが、そもそもボクは公共の場である公園で勝手にテントを張って長時間、場所を占有するのは何も問題がないのであろうかという素朴なクエスチョンがあるのであるが、わざわざボクはハッピーセットにそういった素朴なクエスチョンをしてみることをするつもりはない。そういう素朴なクエスチョンをしてみたところで期待するようなまともな回答が返ってこないようなハッピーセットだから公園でゆるキャンしてしまうのであり、公園でゆるキャンしてしまうようなハッピーセットだからまともな回答は期待できないのである。

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 話が脱線してしまったので本筋に戻したい。そう、雨の日にはそういった公園でゆるキャンするハッピーセットもさすがにウチの汚フィスの近くの公園でゆるキャンしないのである。雨の日のあまり人がいないときこそテント張り放題ではないかと思わなくもないが、公園でゆるキャンするハッピーセットがわざわざ狙いすましてやらんでもいいことをあえてしているのは晴れの日限定であり、雨の日には公園でゆるキャンするアンハッピーセットをしたりはしないのである。

 というわけで、雨の日にはボクは傘をさしてウチの汚フィスの近くの公園を悠々自適に散歩できるのである。雨の日もなにもかもが嫌なことばかりで満たされているわけではない。嫌なことはウマいこと受け流し、好きなことだけしてイキっていけばよいのである。受けて断つとは正面から嫌なことを受けて立つことではなく、むしろ逆で嫌なことを情け容赦なく皆あまねくウマいこと受け流すことにこそその極意はあるのである。

 柔軟になるということは、まあるくなるということである。まあるいものはかわらちいものである。かわいらちいものはよきものなり。

 なにを言っているのかわからなくなってしまったが、ボクのブログはなにをいっているのかよくわからないものであり、なにをいっているかよくわからないからボクのブログなのである。ボクはそもそもなにをいいたかったのか、言葉の迷路に迷い込んでしまうことをおそれずに、タダのしょーむない日記を書くのが好きなだけのである。

 それではまた会おう。さらばだ、諸賢!!

《アイキャッチは。ところでウチの汚フィスの近所の公園にもあじさいが咲いている。しかし2018年6月6日のカントーコーシン梅雨入り宣言を前にすでに枯れはじめている。さすがに6月9日までに全部枯れてしまうことはなさそうではあるが満開のあじさいを愛でようというのはかなりむつかしいのではないかと思っている。冒頭の「文京あじさいまつり」も柔軟にまあるい対応をして、来年以降はあじさいの開花にあわせて開催を前倒ししてみたりすることを考えてみてはどうかとボクなどは思うものである。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

修学旅行ラーメン神話体系(2018年6月版)。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。

 今週のお題「修学旅行の思い出」。

 「学生生活の締めくくりとして行われる修学旅行。楽しかった観光スポットや旅行中の失敗談など、あなたの「修学旅行の思い出」を教えてください。皆さまのご応募、お待ちしております。」とのことである。

 では改めまして自己紹介。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2

 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

 なぜ藪から棒に「修学旅行」なのかよくわからんが、はてなブログ編集部のお題を受けて断つためには、ボクの修学旅行の思い出について昔話しなければならないらしい。腐れサラリーメンとなってはや幾星霜。ボクが腐れ高校生だった自分から一体どれだけの月日が流れたのであろうか。弓矢のごとくポポポポーンと音を立てたかどうかは定かでないがあまりの長き年月が流れてしまったので当時のことをボクはさっぱり覚えていないというのが正直なところてんである。しかし、それでもガンバってボクの貧弱な脳みそから「腐れ高校生」「修学旅行」といった検索キーワードを活用し記憶を辿ってみることを戯れに試行してみたいと思う。

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 まず記憶を違えていなければ、ボクの高校の修学旅行はとてもオーソドックスなニッポンの観光名所であるキョウトにイクことが固定で決まっており、自習自律という校訓があるにも関わらず生徒に修学旅行先を決める裁量は与えられていなかった。

 そして誰かが「さあ、キョウト以外にもいこう」といったかどうかは定かでないが、当時のボクの同学年の誰か意識他界生徒が「キョウト以外にも修学旅行にいかせろ!キョウト以外の場所にも修学旅行することを許可してくれるまでオレは外でラーメンを食わない!!」とでもダンコ抗議したのであろう。なんだかよくわからんが最終的にはボクが気づいたときには「キョウトの他にヒロシマとコウベにもいってよいよ」ということに相成ったような気がしている。なぜキョウト以外の修学旅行先がヒロシマとコウベになったのか、その経緯をボクに素朴なクエスチョンするのはやめてほしい。なぜならボクはその経緯をそもそも知らないからである。なにより修学旅行そのものにあまり興味がなかったボクとしてはヘンなところに労力を使うおもちろい人間がいるものだなあと思ったような気がしないでもないのだが、残念ながらあまりボクは兎にも角にも修学旅行にあまり興味がなかったので全然覚えていないのである。

 ちなみに自由行動が許されたのはたしかキョウトだけであり、ヒロシマとコウベに関しては観光ガイドの案内に従って時間のきまった観光をただひたすら消化するといった強硬スケジュールであったような薄ぼんやりとした記憶が残っている。

 なのでボクはヒロシマにおいてヒロシマ風のお好み焼きなどは当然食していないし、当時もヒロシマラーメンやヒロシマツケメンがご当地ラーメンとして存在していたかはしらないが、ボクはなにかおいちいものをヒロシマで食した記憶がミジンコの陰茎ほどもない。むしろなぜかボクはポンポンペインに苦しんでいた記憶がほのかに残っているのだが、なぜボクが修学旅行先のヒロシマでポンポンペインに苦しんでいたのかはさっぱり思い出せない。

 ちなみにコウベに関しては海が見えるところにいったような気がするのだが、あの海が見える場所はいったいどこだったのかさっぱり思い出せない。ちなみにコウベでもなにかおいちいものを食した記憶がない。コウベギュウという牛のお肉は食した記憶が無いし、そもそもコウベにご当地ラーメンなどというものが存在しているのかさえ今現在のボクですら知らないので、当時のボクがコウベのご当地ラーメンを知るわけがない。というわけでコウベでボクがなにを食したのか、はたまたコウベでもポンポンペインを患っていてなにも食せなかったのか、さっぱり思い出すことができない。困ったものである。

 とりあえず後学のためgoogle:広島 ご当地ラーメンgoogle:神戸 ご当地ラーメン というGoogle検索へのリンクをボク自身のために付しておきたい。

 閑話休題。そしてキョウトである。腐れサラリーメンとなった今ならばキョウトといえば「はてな」や「Nintendo」といった世界を代表する企業の本社がある場所である。世界に羽ばたく企業は皆あまねくキョウトに集まっているといっても過言ではない。つまりキョウトといえば世界の中心であり、そんな世界の中心に本拠地をかまえる「はてな」の提供するサービスのひとつであるはてなブログから日々しょうむないことを発信できるボクはまことにしわわせものであるというのはタダのゴマすりである。

 もう一度閑話休題。そして舞台はキョウトへと移る。腐れ高校生だった当時のボクは一匹オオカミというものになぜか憧れを抱いており、集団で群れをなすことをよしとしなかった。

 ウチの高校では最後の旅行先であるキョウトだけ班ごとに自由行動が許されており、事前に班単位でキョウトをリサーチし、旅のしおりを自主制作し、現地ではその旅のしおりにしたがって行動することという強制イベントとなっていた。

 当然ながら前置きにも書いたとおり、腐れ高校生だったボクがそんな強制イベントに従順に従うわけはないのである。とりあえず名前だけどこかの班に入れさせてもらった記憶こそあれど、旅のしおりをつくることには当然のごとく協力しなかったし、現地でも班とは完全な別行動、つか一人でキョウトをよちよちと足元おぼつかずズンズンと彷徨うといったことをしたような気がしている。

 風邪の向くまま気の向くまま、あっちへ行ったらどこへいくのだろうとか、こっちへいくとどこへ繋がるのだろうとか、巡りに巡っていたような気がしないでもない。ただ自由になるマネーもさほどなかったはずなのでただひたすらキョウトというキョウトをズンズンとただ歩いてまわるという阿呆なことをしていたような気がする。

 もし腐れサラリーメンとなった今のボクがキョウトへ行ったならば下鴨神社であったり、糺ノ森であったり、鴨川デルタであったり、南禅寺であったり、四畳半な神話体系を聖地巡礼してみてしまおうと思ったりするところであろうと思うのだが、当時はまだ四畳半神話体系はおろか太陽の塔すら発刊されておらず、キョウトのおもちろいであろうところなど腐れ高校生のボクが知る由もない。

 であるので下鴨神社の界隈に出没すると言われている猫ラーメンも食すことはできなかったし、腐れ高校生とはいえ未成年であるので偽電気ブランも嗜むことすらできなかったであろう。一体ボクはなにを一人でキョウトをたのちんできたのか全く思い出せぬ。「後悔先に断たず」とはまさにこういったことのことを指していうのであろう。しかし先には断てないから後悔なのであり、後悔しているからこそイマこうして公開できるのである。

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 どうせいつかまたはてなブログ編集部によって再び修学旅行について振り返れといったことを言われる機会があるであろうから、そろそろ本稿も幕引きをはかっていきたいとおもう。

 ちなみに余談だが、腐れ高校生で大した持ちマネーもなかったボクであるわけだが、よく覚えていることで一つだけスマートだったなと思っていることがある。それはお土産のことである。

 修学旅行のお土産といえば昔からなんだかよくわからんお土産屋さんでなんだかよくわからんグッズを衝動買いして後でなんでこんななんだかよくわからんものを買ってしまったのかと後悔することを公開するのが修学旅行の定番であり醍醐味であると言われている。しかし腐れ高校生である捻くれた根性の持ち主であるボクがそんな修学旅行の定番や醍醐味に倣うわけがない。

 当時のボクがヒロシマで買ったのは紅葉まんじゅうであり、キョウトで買ったのは生八つ橋である(イマ、ヒソカにキョウトで生八つ橋を巡るアツい戦争が繰り広げられているらしい。そのアツい戦争について語りたいところも山々だが話が脱線して収拾がつかなくなりそうなのでまたの機会に改めてその話をしたい)。そしてコウベでもなにか食い物を買ったはずなのだがなにを買ったのかさっぱり思い出せない。しかし、消え物を買ったことだけはたしかであり、あとで後悔したことを公開するようななんだかよくわからんムニャムニャを買わなかったことはたしかであるので、その点だけは当時のボクをイマのボクは褒め称えたいと思うものだ。

 それではまた会おう!さらばだ、諸賢!!

《アイキャッチは生八ツ橋のイラストともみじ饅頭のイラスト。あまり記憶が定かでないのだがカントーからヒロシマまでが新幹線、ヒロシマからコウベ、コウベからキョウトがバスで移動だったような薄ぼんやりとした記憶がある。キョウトからカントーへ戻る際は再度新幹線だったような気がするのだが細かいところはさっぱり覚えていないのである。つまりよほどボクは高校生のとき腐れ高校生だったようであり、腐れサラリーメンになる素地は当時スデにできあがっていたようである。どうにもボクも都合の悪いことは忘れてしまうようであり悪魔超人になれる素質も兼ね揃えていたようだ。「戦えラーメンマン」の二つ名を汚さぬよう悪魔超人にならないようにすることだけは気をつけねばなるまい。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考と追記:

 本稿を書いてみたあとになってボクがコウベで訪れた場所がどこだったのか気になって調べてみた。どうやら「六甲オルゴールミュージアム」という場所であったようだ。しかし、オルゴールをお土産に買った記憶はないので、なにか食い物を買ったはずなのだ。だがしかしどんな食い物を買ったのかはさっぱり思い出せないのだ...。お菓子なこともあったものである。

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

大人の事情でずっと立って仕事をしています。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

大人の事情でずっと立って断って仕事をしています。

 読者諸賢はスタンディングデスクというものをご存じだろうか?立ちながらデスクワークができるというデスクワークでフツーに仕事していたら一日中座っているような不健康不良サラリーメンには御用達といわれているトレンディなオフィスファーニチャーのうちのひとつである。

 ウチの会社は未だ会社に都合のよい裁量労働制、ノン在宅勤務(レア条件でのみ在宅勤務発動オッケーだがボクは対象外)、ノン時短勤務(レア条件でのみ時短勤務オッケーだがボクは対象外)、ノン時差通勤(レア条件でのみ前倒しの時差通勤オッケーだがボクは対象外ゆえに事故裁量による孤軍奮闘時差ビズを発動中)といった具合であり理想的な働き方改革への道のりはかなりけわちい。

 そんな隔世の働き方改革の感が否めないウチの会社ではあるわけだが、なぜかスタンディングデスクのみは健康意識高い感じが表に滲み出ており、実際健康意識の高さだけには定評のあるボクもたいへんに気に入っている。

 余談だがウチの会社で揃えているのは岡村製作所のスタンディングデスクである。実際に日々使用していてボクはたいへんに気に入っている。ウチなるインナーワールドには導入許可がおりない(つかでかいし)ので導入はされていないが豪邸住まいの読者諸賢がいらっしゃるならばウチにひとつくらいおいておくと便利かもしれないとオススメこそはしないものの自己責任の下に試してみてはいかがだろうか。

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 閑話休題。本稿は昨日書いた下記のブログの続きとして書いている。

www.hobonichi-ramen.com

 簡単にその要旨を振り返るとウチの汚フィスにおいて特殊事情による席替えがあり、吝かない大人の事情痛という事由によってボクは今、一日中立って仕事をしているという話の詳細を語ろうというものである。

 ちなみに経緯はともかくとして、どのような大人の事情痛が発生しているかということを簡潔に説明すると、まずひとつ目にはボクの左右を高度な外国人材が脇を固めているということがひとつである。特に左側を固めているのは日本政府によって認定されたリアルの高度外国人材である。高度外国人材制度をそもそもご存じない方は高度外国人材認定制度等でGoogle検索してみたらよろしかろう(参考:google:高度外国人材認定制度 )。それに認定されるとどういったウマみがあるかといったことはボクは外国人材ではないのでどーでもよいことなわけであるが、正直なところを言わせてもらうならば高度外国人材認定制度は外国人材のなにをみてその認定をしているのかボクは甚だ疑問であり「ちょっとどのようにその資格認定をされているのですか?」と素朴なクエスチョンを経済産業省の責任者に問い質したいくらいである。余談ではあるが現在ボクの左の世界をかためる高度外国人材の高度かつおもちろい挙動をひとつ挙げるなら彼はなにが入っているのかタイヘンにパンパンなバックパックを常にランドセル背負いして汚フィス内を無闇矢鱈にちょこまかと動き回っている。同じ所にじっとしていられない性分らしく5分に一度は席を立ち、汚フィス内をちょこまかとパンパンのバックパックをランドセル背負いして動き回るのだ。麗しき黒髪の乙女がそういった行動をしていたとしても、ボクはきっとふはふはと癒やされるだけでありノープロブレムであるわけだが、身長160センチほどもない、ずんぐりむっくりした頭のハゲしいオッサンがパンパンのバックパックをランドセル背負いしてちょこまかと視界を遮っていく世界はタイヘンに高度であり、正直かつ直截に思いの丈を述べさせていただくならば「不快」である。せめて高度外国認定メンには席でじっとしていてもらいたいわけだが、注意したところでなにをボクが「不快」と感じているのかを彼の高度な脳みそは理解できないようであるので、ボクは高度外国認定メンに説得を試みることをかなり早期の段階において潔く諦めた。大人とは潔いものであり、潔いボクは立派な大人であるというわけだ。立派な大人は高度外国認定メンを気にしてはならぬ。

 次に右の世界を固めるのは左の世界の高度外国認定メンよりはマイルドなメンである。外国人にはありがちな貧乏ゆすりをやめると死ぬメンである。どうやら日本では落ち着きがないとされみっともない認定されてしまう貧乏ゆすりであるわけだが、日本ではない外国においては集中するためのメソッドとして貧乏ゆすりを活用している節があり、多くの外国人が日々貧乏ゆすりに勤しんでいる。その貧乏ゆすりのハゲしさには個人差があるのでボクも全員が全員の外国人の貧乏ゆすりが気になるわけではない。そして不幸中の不幸にも今、ボクの右側の世界を陣取っている貧乏ゆすりを活用しないと集中できなくて死ぬメンの貧乏ゆすりは殊の外ハゲしいのである。どのくらいハゲしいかといえばヘビメタバンド御用達のヘッドバンギング、通称ヘドバンほどハゲしいといっても過言ではない。せめてもう少しマイルドな貧乏ゆすりをしてみてはどうかと提案したことがボクにもないわけではない。しかし貧乏ゆすりをすることはそれがスデに脳にハードコーディングされてしまっているレベルで組み込まれてしまっているメンになにを言ってみても無駄である。ボクは潔く貧乏ゆすりを活用しないと集中できなくて死ぬメンに貧乏ゆすりをやめないまでもせめて少しはマイルドにできないものかと説得を試みることを潔く諦めた。立派な大人というものは潔いものであり、ボクはつまりは立派な大人であるというわけだ。ちなみにハゲしいヘドバンのし過ぎでメンの頭頂部がハゲしいのか否かについてはボクにはちょっとなんともコメントのしようがないものだ、というのは言わんでもよいこと、つまりは蛇足である。

ーと以上までがボクの左と右、それぞれの世界で展開されている風景の簡潔な説明である。次にボクの背後の世界の事情をより手短に説明する。

 ボクの背後とボクと背中合わせになっている人たちの机の島に座っている人たちの間の間隔はタイヘンに狭くなっている。ボクとボクの後ろの人物(所属が違うし、特に迷惑行為も受けていないこともあって興味がないためボクは背後に背中合わせに座っている人物の顔も名前も記憶していない)の2人ともが椅子に座って仕事をすると椅子と椅子の間には50センチも間隔が残らないため、第3の人物がボクらの後ろを通る際には声がけが必要な状態になってしまっている。しかし世の中には声がけというものができないまともですばらちい精神性を持った人びとというのが少なからず存在しているわけなので油断していると、わざと椅子にぶつかってくる頭のおもちろい人に危険タックルされてしまうハメになるわけである。危険タックルは危険だから危険タックルなのであり、危険でないタックルはタダのタックルである。しかし、タダのタックルもルールのないところで行えばやはり危険であり、ようはタックルとは危険なものだというわけである。おわかりいただけただろうか?

 さて、そんなわけでボクは今、汚フィスにおいて自分に割り当てられた席に座っていると左に高度外国認定メン、右に貧乏ゆすりしないと集中できなくて死ぬメン、背後に時々危険タックルメンが出没アド街ック天国する状況下に投じられており、オチオチ油断して椅子に座ってデスクワークに勤しむことができない。これは一体なんの修行なのだろうかと逡巡することもしばしばである。

 一応、ブチョーにそこはかとなく別の席にさらに移動することはできないかという汚伺いをたててみることをボクがしなかったかといえば、しなかったわけではなかったわけなのだが、ブチョーから返ってきたのは「タエガタキをたえシノビガタキをしのんでほしい。」という敗戦の玉音放送の録音テープ再生のようなステレオタイプな回答であった。つまり自分でなんとかせねばならぬということである。

 そして、ボクが案じた一計とは標題を読めば一目瞭然の内容である。とりあえず、スタンディングデスクを有効活用し、一日中立って仕事をすることにしたのである。

 このソリューションによるメリットとデメリットを挙げるなら次の通りとなる。

メリット:(1)左右のキモメンズが視界に入らない(左右のキモメンズは座っているから)(2)立っている分、背後のスペースに余裕ができるため危険タックルを受ける心配がない(3)席からの移動が無動作でできて楽。

デメリット:(1)疲れる(2)とにかく疲れる(3)タダタダひたすら疲れる。

ーー以上である。一見メリットしか内容であるがとにかく疲れるのがデメリットである。一日が終わる頃には生まれたばかりの子鹿のように膝がガクガクしそうになるのを絶えねばならない。正直、それを他人に気取られてしまうのはおもちろいことになってしまうのでボクはひたすらになにごともなかったようなポーカーフェイスを保つことに躍起になっているというのはここだけのヒミツである。

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 しかし、逆転の発想で考えればデメリットは好機でもある。ボクが忌み嫌う意識他界メンの言うようなレトリックに倣うならば「ピンチはチャンス!」というわけだ。折角のピンチがチャンスはイカさなければ意味がない。そしてボクは立ち仕事のウマいイカし方の材料をスデに実は持っていたのである。それが先日書いた下記のエントリである。

www.hobonichi-ramen.com

 人間たるもの、歩いたり、走ったり何か運動をする以前に「立つ」ことをしなければならないのである。

 「寝る」「座る」から「立つ」への移行をするための労力たるや計り知れないものがあると言えよう。しかし一度「立つ」まで移行することができたなら「立つ」から「歩く」しかるのち「走る」への移行は「寝る」「座る」から「立つ」までの労力に比べればかわいらちいものである。

 そういったわけで運動の基本たるや「立つ」ことにありというわけで運動の基本に立ち返る意味でもボクは汚フィスライフを当面立って過ごそうと思っている。大人の事情痛への道はきびちいのである。ローマへの道は一日にしてならないのである。ボクには現時点においては平日を毎日一日中立って過ごしていたらどんなおもちろい肉体改造がなされるのか全く予想だにできないが、おもちろい成果を得た暁には差し支えのない範囲内でコウカイしてみようと思っている。

 ちなみに賢明なる読者諸賢におかれましてはボクの行う阿呆の所業に関しては今この場で記憶から消去して構わない。だからボクの断ち仕事の成果がコウカイされることは楽しみにして待たないでいてほしい。

 それではさらばだ諸賢、また会おう!!

《アイキャッチは夕焼けとカカシのイラスト。ラーメン断食の基本はまず「断つ」ことにある。くしくも運動の基本である「立つ」ことと、その韻がかぶっていることに関してはタダの偶然であり、ボクはこういう偶然を見付けるのがたのちくて仕方ないのである。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

席替えというなんの解決にもならないソリューションを受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

 読者諸賢は学校ないし会社において席替えをする機会がおありだろうか?タイヘンに残念なことにサラリーメンのボクが勤めている会社はボスが未だ頑なに汚フィス痛勤を「痛勤大事!超大事!!」と言って聞かず、むしろ奨励しているために皆あまねく従業員は不満ながらも仕方なくしたくもない痛勤に日々勤しまざるを得ないことになっている。そして汚フィス内における従業員の座席もザンネンながらトレンディな会社であれば結構当たり前となりつつあるフリーアドレスについても「フリーアドレスはダメ!絶対ダメ!!ダメなものはダメだからダメ!!!」というボスの子どものような理由により採用されそうな気配をミジンコの陰茎ほども感じとることができない。...というわけでボクの会社はサラリーメンの席が固定で割り当てられており個人の裁量によって座る席を決めることができない。もちろん各組織内においては管理者にちょっとした裁量は許されているわけだがボクのようなブチョーがボクでボクがブチョーみたいな汚仕事をしている肩書きのあるようでない人間には組織の構成員たるメンバーの席を自由に決める裁量はもたらされていないのである。

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 さて前置きが長くなってしまったが、ようは先日、ボクの会社においてちょっとした席替えがあったのである。理由はとんでもないほどにどーでもよい理由なので省略してもよいのだが、差し支えのない範囲内でいうならばボスの縁故で採用された高度かつプロフェッショナルな方がウチの汚フィス内に「ワタシの作業スペースがほしい!絶対ほしい!!ワタシの作業スペースが与えられないならワタシは仕事をしない!!!」と言ったかまでは定かでないがとにかくボスの縁故で採用された高度かつプロフェッショナルな方の作業スペースを確保しなければならなくなったというのが今回、ウチの会社において強制席替えイベントが発生した理由である。余談ではあるが席替えがどのようなメソッドにおいて行われたかを簡潔に説明すると、高度かつプロフェッショナルな方の作業スペースを確保しかるのち既存のスペースを縮小かつところてん式に移動ということをすればシンプルなところてんになるところだったのを「そうは問屋が卸しません」と「そうはイカンザキです」と「ところてん式にタダ移動するのではゲイがないです」というボスの鶴の一声どころか三声くらいで「この席替えに際して各組織内で適切な人員が適切な場所に配置されるように見直してね」ということに相成りましたということである。おわかりいただけただろうか?

 ところでことボクにいたっては、この席替えに際してタダところてん式にスライドされるよりは各組織内において適切な人員が適切な場所に配置される方が都合が大変によかったため、席替えそのものはメンどーくさいことは言うまでもないわけだが、席の配置を変えることに関しては概ねポジティブに重く受け止めていた。

 余談だがボクが席替えに際して席の配置も変えることにポジティブだった理由に関しては至ってシンプルなものである。本ブログを熱心に読んでくださっている奇特権益のある読者諸賢なら御記憶のことかもしれないがなくて七癖つかヘンなきもちのわるい癖しかないと言っても過言ではないモロゾフ改めチップルさん(仮名)、ゴッドスピード(仮名)がありのままにわがままに人生の春を謳歌していたためボクは自席にいると全く仕事が捗らなかったからである。

 特にモロゾフ改めチップルさん(仮名)のすることなすことたるや不快でしかなかったため、ボク自身そういったことが過去にあったことを忘れないために特に不愉快だったモロゾフ改めチップルさん(仮名)およびゴッドスピード(仮名)のおもちろい生態系を書きとどめておきたいと思う。

モロゾフ改めチップルさん(仮名)のおもちろい生態系。

・一日中なにかを食している。

チップルさんは毎朝10-11時に遅く出社してくる。ウチの会社はフレックス制ではザンネンながらないので遅刻である。堂々と遅刻してきて悪びれる素振りもない豪胆さたるやさすがロシア人であると言わざるを得ない。遅刻などどうでもよいのだろうね。遅くくるなら自分のウチで朝食をとってくればよいのにチップルさんは遅い朝食(内容はスターバックスのサンドイッチであることが多い。時にお菓子い朝食であることもある。最もお菓子な朝食はハートチップルだった。)を自席で摂るのである。チップルさんさんのチョイスする朝食メニューはどれも臭いがキツいため、ボクは大変に朝からモシャモシャする毎日を送っていた。

・一人でモニターとお話ししてしまう独りモロ。

チップルさんはモニターとお話するのが大好きだ。一日中、なにかよくわからない言葉(ロシア語というものがあるのか興味がないのでチップルさんが話しているのが何語なのかはボクにはわからない。しかし少なくとも日本語でも英語でもないことだけは確かだ)を話し続けている。モニターは当然ながらチップルさんに何も話しかけたりはしないのでチップルさんの会話は一方通行だ。あまりにもクリアなチップルさんの独り言なのでここだけは都合よくチップルさんの本当のニックネーム、モロゾフからとってボクはチップルさんの独り言を独りモロと命名した。

・ゴミ蒐集癖。

チップルさんはとにかくゴミを捨てない。チップルさんの机の上にはペットボトルのキャップが堆く積み上げられている。ペットボトルのキャップで壁が築き上げられていた。壁と言えばベルリンの壁や万里の長城、そしてメキシコとアメリカの国境線沿いの壁といった具合に様々な壁を思い浮かべるものであるがロシア人のチップルさんにもなにか思いを馳せるような壁がロシアのどこかにあるのであろうか。仮にあってもボクにはどーでもいいことである。話が脱線してしまったのでペットボトルに話を戻すと、チップルさんが大事にしているゴミはペットボトルのキャップだけではなくペットボトルそのものも大事に蒐集している。例えばペットボトルそのものも中身がはいったまま、というか透明の炭酸水が入っていたペットボトルに別の黄色いエネルギー系飲料を移し替えて放置していたりする。なのでまるで人間の液体排泄物が入っているペットボトルが並んでいるようにボクには見えていた。チップルさんの美的センスにはとてもじゃないがボクはツイてはイケなかった。独りモロするお相手のディスプレーの足にはコードなどを通すための穴が空いているのだがその穴にはチップルさんが食しおわったサンドイッチの包装やハートチップルの包装が乱暴に突き刺されて放置されている。誰も注意をする様子がないのでどんどんチップルさんの机はゴミ机化していっていた。

・徐々にモロ立ち。

ウチの汚フィスではオカムラのスタンディングデスクが各人に割り当てられている。一日中座っていると健康によろしくないという人事メンの配慮からなされたウチの会社にはめずらしい先進的な設備投資だ。素直にこれだけはボクもありがたいと思っている。しかし、チョプルさんのスタンディングデスクの使用の仕方はちょっと普通ではない。立ち方が独特なのである。片膝を椅子の上に乗せて両肘を机について立つというヘンなポーズで立ってモニターと独りモロするのだ。ボクはそのヘンな立ち姿を「モロ立ち」と名づけてヤバいなと思い、なるべく観ないようにしているのだが、一日のいつのタイミングで座って独りモロしている状態から徐々にモロ立ちへと移行するのか、タイミングを読むことがタイヘンにむつかしい。ボクもスタンディングデスクを使って立って仕事をするとチョップルさんと目があってしまうときがある。あまりチョップルさんは目をあわせて気持ちのよい人物ではないのでボクは立って仕事をすることを潔く諦めた。立派な大人とは潔いものである。つまりボクは立派な大人であるというわけだ。

・キーボードの打キー音がハゲしい。マウスの操作もハゲしい。

チョップルさんはとにかくモノというモノの扱い方が乱暴だ。キーボードを打つのも一打一打しっかりハゲしく打っている。チップルさんがキーボードを打つと「ベチン!」というハゲしい音が響き渡るのだ。少なくとも対面にいるボクには必要以上の打キー音が聞こえてくる。チップルさんが連続してキーを打つときには「ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!ベチン!!」という音が聞こえてくるのだ。おそらくリターンをするときは気分が高揚するのだろうね、一際強い打キー音が「ベチン!!!」と聞こえてきていた。それだけ強い打キーであるので当然机は揺れるし、机が揺れれば対面のボクの机も揺れるというわけだ。一日中チップルさんがボクの対面にいてキーを打っている際には「ベチン!」という音とちょっと遅れて振動がプレゼントされるのである。正直、ボクにとってはたまったものではない。一体、ボクはなんの修行をしているのか毎日自問自答せざるをえなかった。余談だがチップルさんが遣っているのはレーザー式の古式ゆかしいマウスでありトラックボールではないのでマウスを操作するのにもいちいちマウスを机にガチャガチャ、時にガツガツたたきつけながら遣っていた。チップルさんが親をキーボードやマウスに殺されたのかどうかボクは知らないし興味もないのだが、なかなかどうしてそこまで道具の使い方が乱雑なのかロシアの血がそうさせるのか、さっぱりボクにはわからなかったし、おそロシアだから聞いてみる気にもなれなかった。

ーーとりあえずボクの目の前に先日まで座っていたチップルさんのおもちろい生態系の中でもボクがガマンするのがつラかったものに関してイマ思い出せるのは異常である。というわけで次はゴッドスピード(仮名)のおもちろい生態系の番である。

ゴッドスピード(仮名)のおもちろい生態系。

ゴッドスピード(仮名)に関しては以前本ブログにおいて書いたことがほとんどすべてであるので特に特筆して書くべきこともないのであるが、出勤と同時に神速で有頂天に達しボリュームの壊れた大声で内容のない無駄話に華を咲かせる特殊能力に関しては健在である。なのでそもそも席は同じ島の端と端で距離にして7,8メートルは離れているにも関わらずその会話内容はいつも筒抜けである。セキュリティや守秘義務契約、インサイダー情報などという概念がゴッドスピードにあるか否かは定かでないが、唯一、不幸中の幸いと言えばゴッドスピードはイギリス人であるのでほとんどの日本人にはゴッドスピードがなにを言ってるのかわからないということである。なによりイギリス人特有のひねりにひねりを加えてなにが面白いのかよくわからないジョークなのか本気なのかわからない話ばかりしているので、仮にイングリッシュが理解できたとしても会話の中から本気かつビジネスの話を抽出するのはかなり困難を極めるものであるとボクなどは推察する。一体、ゴッドスピードがなにをしに会社にきているのかボクは知らないし興味ないができれば席は今より離れられるに過ぎたるはない。

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席替えというなんの解決にもならないソリューションを受けて断つ立つ。

 閑話休題。というわけで席替えである。チップルさんとゴッドスピード両氏から離れられる世界、それをボクは極楽と呼ぶ。

 迂闊にもボクは席替えに胸を弾ませてしまっていたわけだが、標題にもあるとおり、ボクの見通しは甘かった。結局、ボクの新しい席の両隣には片や本ブログでも遠い昔に触れたことのある高度外国認定人材、片や貧乏ゆすりしないと死ぬメンだったのである。不幸中の幸いは長らく要望という名の抗議を水面下でブチョーに出し続けてきたことが実を結んでチップルさんとゴッドスピード両氏からはかなり距離をおくことができたことである。しかし、新たに割り当てられた自席においても集中して仕事ができないというメインイシューに関しては何も解決されなかったのである。

 さらに付け加えるならば、冒頭の経緯により高度かつプロフェッショナルな縁故採用の方のための作業スペースを広めに確保された都合上ところてん式の移動に際して机の島と島の間隔がたいへんに狭くなってしまったということがある。もはや背中合わせの人間が2人して座ると間を人っ子ひとり通れないというワンダーな事象が発生するようになってしまったのである。

 席替えはチップルさんとゴッドスピードから逃れる問題解決にはちょっと寄与したわけだが、席替えした先にはまた別の高度な人材が待っており、かつ汚フィス内の移動が困難になってしまったのである。結局、席替えによっては何も問題は解決されていないどころかむしろ問題は悪化したような少し改善されたようななんだかよくわからない世界がそこには待っていたというわけだ。

 しかるのちすこしでもボクが汚フィスを快適に過ごすために工夫したハチメンロッピのライフハックがないこともないわけなのであるが、そのライフハックがどのようなものであるかを詳らかに説明することは本稿の主旨を逸脱する。ここは物のついでに勢い余って口を滑らせたいところではあるわけだけれども潔く次の機会にそのライフハックをコウカイすることにしたいと思う。立派な大人というものは潔いモノである。つまりはボクは立派な大人であるというわけだ。

 さてキリもよいのか中途半端なのかよくわからなくなりましたが本稿は以上でお開きにしたいと思う。それでは読者諸賢さらばである!また会おう!!

《アイキャッチは席替えのイラスト。小学生や中学生、そして高校生などの時分は席替えといえばたのちいものであったような記憶がないではない。その言葉を聞くだけでなにやら心が躍る心地を感じていたような気さえしなくはない。麗しき黒髪の乙女の隣に座れた暁にはそれだけでも幸せに感じていたのではないかと思うものだ。しかし、一体どこで道を踏み間違えたのか、今や席替えをしても周りにはむさくるちい高度人材ばかりが軒を連ねており黒髪の乙女などどこを探してもいないではないか。ホワイト色のオフィスライフはどこへ言ってしまったというのか。責任者がいるなら問い質したい。責任者はどこか...。ともあれ先立つものはマネーであり、マネーのためにボクはサラリーメンを辞めるわけにはいかぬ。ボクはサラリーメンとして理想のホワイト色のオフィスライフを見つけるまで諦念退職や怨恨退職だけはしないように気をつけたいと思う...。月曜からも汚仕事がんばる、ぞい!/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考&追記:

www.hobonichi-ramen.com

 本稿の中において口を滑らせてしまいそうになったハチメンロッピのライフハックについては上記のエントリで続きを書いた。ご興味がある方は読んでみてほしい。

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。

レオパレス、建築基準法違反の疑いをレオパルドンで受けて断つ。

 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

レオパレス、建築基準法違反の疑いをレオパルドンで受けて断つ。

 読者諸賢はレオパレスをご存知だろうか。ボクはもちろん企業名くらいはご存知である。レオパレスといえばレオパレス21であるわけだがレオパレス21とセンチュリー21を混同してしまいそうになるのはここだけのヒミツにしておいてほしい。なにより「レオパレス21とセンチュリー21の違いはなに?」といった素朴なクエスチョンをボクに向けてするのはやめてほしい。ボクはそれぞれ別企業であるということくらいしか知らないからである。

 なによりボクは最近ほとんどテレビをオンタイムで観ない上に観るとしても録画でCMを飛ばしてしまうので記憶によりより印象として残っているのは「センチュリー21」のCMの方であり、この機会にレオパレス21のテレビCMがやっていること、レオパレス21のテレビCMには広瀬すずさんが出演しているということは今日の今日知ったばかりである。どうやら「恋するレオパレス」なるCMが放映されていたようなのだがボクは今日それを初めてみた。やはり記憶に残らない。よほど興味が湧かないのだろう。やはり「興味がない」というのは大変に「つよい」ものだ。ボクのワーキングメモリーからスワップされて気づいたら消えているようだ。どうやらボクは「恋するレオパレス」よりも「意識他界ラーメン」の方がまだ関心があるようであり「恋するレオパレス」のことを記憶することができない。困ったものだ。

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 閑話休題。話がはじめから脱線に脱線を繰り返しなんだかよくわからない話の展開を繰り広げつつあったので本稿における本題に話を移したい。そう、レオパレス21である。

 今週、件の恋するレオパレスの施行するアパートの一部が「建築基準法違反なのではないか?」ということでネット、リアルそしてテレビで議論紛糾していた。俗にいうと炎上というものである。つまり恋するレオパレスが炎上していたというわけだ。なにを言っているのかよくわからんかもしれないが書いてるボクもなんだかよくわからない。一体どういうことなのか、ボクが購読している日本経済新聞が伝える記事を引用して説明したい。

参考:レオパレス、建築基準法違反か 206棟で防火材不備 :日本経済新聞

 「レオパレス21は29日、計206棟のアパートで施工不良を確認したと発表した。「界壁」と呼ばれる防火性などを高める部材が天井裏に未設置だったり、十分な範囲に設けられていなかったりした。建築基準法違反の疑いがある。来年6月までに全3万7853棟を調査し、不備のある物件を改修する。」

 上記にあるとおり、現段階においては建築基準法違反の疑いがある、の段階である。建築基準法違反でレオパレス21が起訴されたりしたということが起きたわけではない。

 「田尻和人取締役専務執行役員が同日、都内で記者会見し「当社に施工管理責任があった」と謝罪した。施工不良が見つかったのは1996~2009年に施工したアパート6シリーズ。すでに調査を終えた290棟のうち、38棟で界壁がないなどの不備があった。建築基準法は火災時の延焼防止などの観点から界壁を天井裏に設置するよう定めている。施工業者に渡したマニュアルには界壁の記載があったのに、個別の下請け業者が参照する図面には記載がないなど整合性に不備があった。施工時の検査でも図面との照合確認が不十分だったという。」

 しかし続く内容を読むとどうやら建築基準法違反は濃厚そうだ。

「これとは別に94~95年に竣工した2シリーズでも、調査した184棟のうち168棟で界壁がなかった。同社は4月末に施工の不備がみつかったと発表していた。一連の調査での不備は200棟を超え、今後も増える見通し。19年6月までに全棟を調査し、同年10月までに改修工事を終える方針。工事費は10室程度の物件の場合、1棟あたり60万円程度としている。レオパレス21は意図的な手抜き工事の可能性を否定する一方、天井に不燃材が使われており「安全性はある」と強調している。」

 さらにつづく内容から察するに建築基準法違反の罰則を今後レオパレス21が受けるか受けないかはさておき、既存の建築基準法違反となりそうな物件に関して改修工事をせねばならぬようである。今後のレオパレス21の業績は厳しいものになりそうであるのは想像に難くない。実際、今週のレオパレス21の株価はさげにさげた。年初来高値が1,023円(2018年5月11日)だったものが年初来安値703円(2018年5月30日)までさげたようだ。

 ちなみに日本経済新聞で報じる内容はいつもマイルドであるので、もっとワイルドなネットの反応をいくつか見つけたので下記にリンクを付しておきたい。

 まあ、まずそもそも今回、建築基準法違反の疑いが明るみになるとかならないとか以前に昨年(2017年)末のガイアの夜明けという番組においてレオパレス21は糾弾されていたのである。むしろよく半年近くもその糾弾の難を逃れて株価を1,023円の年初来高値まで伸ばしたものだなあとボクは感心してしまった。世の中の投資家というものは一体なにをみて投資判断をしているのだろうか。

レオパレスは強引な営業手法が批判され、金融機関から資金を調達出来なくなっても、借金を返せと迫られても、少なくとも短期では潰れることはありません。

レオパレス21は視聴者の敵となって「終了」するのか - 銀行員のための教科書

 ガイアの夜明けを観た方のブログには昨年(2017年)末の時点では上記のように書いておられたわけであるわけだが、強引な営業かつ建築基準法違反の疑いがかかったおもちろい建物というのは誰得なのだろうか。一体どういった人たちがレオパレスに恋をするのかボクにはよくわからない。再度V字でレオパレスの株価が回復するレオパレスに恋した投資家によるワンダーが起こりえるのかに関しては、よりよりで定かでない。

 さらに今回の建築基準法違反疑惑がかかったところに同ガイアの夜明けがさらなる追い打ちをかけたようだというのが伺えるのが上記のエントリである。このエントリの中でボクが個人的に興味深かったのが「語り継がれ増え続けるレオパレス伝説」という箇所である。あまりにもつよい伝説であったのでそのいくつかを引用させていただきたい。

 「エアコンが勝手に切れる」「チャイムを鳴らされたと思って玄関を開けたら、4軒隣の部屋だった」「チャイムが聞こえ今度こそはと思ったけど、やっぱり隣の部屋だった」「チャイムを鳴らしたら住人全員が出てきた」「ティッシュを取る音が聞こえてくるのは当たり前、携帯のポチポチが聞こえることも」

ーー以降省略といった具合である。つよい。新聞と違いネットの情報はゲッツワイルドかつタフである。

 なにはともあれレオパレスがタイヘンにつよいことはご理解いただけたかと思う。ボクもレオパレスはつよいなと関心するに至った。なぜならボクはレオパレスと聞くとどうしてもキン肉マンの王位争奪編において次鋒をつとめたレオパルドンさんを思い出してしまい、そんなボクがレオパレス21に対してつよいという印象を持つことが今まではなかったからである。

レオパレスと聞くとどうしてもボクが思い出してしまうのはキン肉マンの王位争奪編で強力チームの次鋒をつとめていたレオパルドンさんだ。レオパルドンさんは知性チームのマンモスマンさんのノーズフェンシングによって一瞬でその生命を断たれている。活躍の機会など微塵もなかった超人の代表格といえばレオパルドンさんであり、レオパルドンさんといえばまったく活躍の機会のなかった超人の代表格と言っても過言ではないのである。
レオパレスと聞くとどうしてもボクが思い出してしまうのはキン肉マンの王位争奪編で強力チームの次鋒をつとめていたレオパルドンさんだ。レオパルドンさんは知性チームのマンモスマンさんのノーズフェンシングによって一瞬でその生命を断たれている。活躍の機会など微塵もなかった超人の代表格といえばレオパルドンさんであり、レオパルドンさんといえばまったく活躍の機会のなかった超人の代表格と言っても過言ではないのである。/引用元:キン肉マン 24 (ジャンプコミックスDIGITAL)(p100-101)

 というのもキン肉マンの王位争奪編、強力チームの次鋒をつとめたレオパルドンさんといえばキン肉マンに登場する超人の中でもチョイ役中のちょい役、ザベリーベストオブちょい役だと言っても過言ではない。あまりのちょい役ぶりにむしろ有名なわけであるがその弱そうなイメージたるや他の追随を許さないと言っても過言ではない。

 よってそんな弱そうなイメージが定着しているレオパルドンさんを想起してしまうレオパレス21には弱そうなイメージしかボクにはなかったのであるがこれからは認識を改めたいと思う。

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 最後に余談であるがどんなにレオパルドンさんがキン肉マンに登場する超人の中でもチョイ役中のちょい役、ザベリーベストオブちょい役というイメージを持たれていたとしても、マンモスマンさんのノーズフェンシングで一撃のもとに倒されるのには37秒以上かかっていたということは忘れないでいただきたい。

誰がなんといおうとキン肉マンの王位争奪編における最短試合時間はラーメンマンさんV.S.モーターマンさん戦であるのでお間違えのないようにお願いしたい。
誰がなんといおうとキン肉マンの王位争奪編における最短試合時間はラーメンマンさんV.S.モーターマンさん戦であるのでお間違えのないようにお願いしたい。/引用元:キン肉マン 27 (ジャンプコミックスDIGITAL)(p186-187)

 なぜならキン肉マンの王位争奪編において最短試合時間とされているのは、ボクの二つ名「戦えラーメンマン」の元になっている超人ラーメンマンさんが技巧チームの次鋒モーターマンさんを倒すのにかかった37秒とされているからである。どんなに登場したコマ数的にはモーターマンさんの方が勝っていても最短試合時間という意味ではレオパルドンさんはモーターマンさんにはかなわないのであり、何をもってキン肉マンに登場する最強のちょい役超人を決めればいいのかボクには判断がつかないのである。世の中、しょーむないことほどむつかしいものはないと言っても過言ではない。

 それではまた会おう。さらばだ、諸賢!

《余談の余談ではあるが、つよいレオパレス21のイメージがテレビCMに出演している広瀬すずさんのイメージを毀損しないかに関してはボクにはなんともいえないものだ。レオパレス21のテレビCMに出演することで広瀬すずさんにヘンなイメージがつかないことをボクは願っている。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。