ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．
ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい．
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸２年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
令和になって１年断ちました．
今日は2020年5月1日の金曜日である．
本ブログをお読みになるような賢明なる読者諸賢はもちろん宣告ご承知おきのことかとは思うわけなのだけれど，１年前の今日，このクールでビューティホーハーモニーな日本は「令しく平和な世の中になってほしい」という思いを込めた新元号「令和」に改元されたものである．昨日が「平成最後の日」から１年であったわけであるから，今日が「令和最初の日」から１年になるのは当然の道理であるというわけである．
そして当然ながら戦後初の生前退位によって平成天皇陛下が退位され新しい今上天皇陛下が即位されたのも１年前の今日であったわけであるから今日が今上天皇陛下が即位されて１年となることも物の道理であるという話なわけである．
そんな新元号「令和」の改元で湧いた昨年の今日を思い起こしてみると昨年のゴールデンウィークは10連休であり新元号「令和」に改元された今日は５月１日であるのにもかかわらず元日のようなお祭り騒ぎのカウントダウンが行われたりしており，かの有名な渋谷のスクランブル交差点などは渋谷ハロウィンを彷彿とさせる様相を呈していた．ボクはそれに対していつもどおり身の安全を確保して命を守るために距離をとっていたわけなのだけれど，まさか１年断ってみて，ボクのとってきたソーシャルディスタンシングの姿勢がスタンダードになろうなどということは当のボク自身思っても見なかったことである．いかに１年前までのノーマルがおかしかったかということを今ボクはしみじみと振り返ってみているところである．今にして思えばやはり人びとは物理的に距離が近すぎたのである．
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閑話休題．
そんな新元号「令和」になって１年が断った今日，日本に限らない絶対的全体としての世界はコロナ禍の下にある．日本では新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大によって医療供給体制は崩壊状態にあり緊急事態宣言下にある．医療供給体制が崩壊状態にあるということはもはやいかなる病気や怪我もすることが許されない状態にあるものであるから，今やボクらはCOVID-19の感染拡大のペースが抑制され医療供給体制に十分な余裕がもたらされるまで外に出たくてもでることすらできない．今年のゴールデンウィークは昨年の10連休を上回る12連休になるように東京都などは各企業に要請したりしていてゴールデンウィークを超えるゴールデンステイホームウィークとなっていたりするのだけれど，ステイホームしているのではゴールデンウィークを満喫しようにも満喫することができないものであるから在宅勤務ができるボクの勤めている会社の同僚の中にはゴールデンウィークも自宅で働きたいなどとなんだかよくわからないことを言い始めてしまう始末である．休みは休むから休みなのであり，休みに働いてしまってはそれは休みではないのである．もしも休みに働きたいならば休みが休みでなくならなければならない．そういったわけでボクは今年のゴールデンウィークは来年以降のゴールデンウィークに延期してはどうかということを主張していたわけなのだけれど，その声は政治家の耳には届かずゴールデンステイホームウィークは継続されている．いよいよ明日からボクも５連休である．
さてここまで書いてきて結局のところ本稿で何を書きたかったのかがわからなくなってきたところでもあるので，最後に今のコロナ禍でノーマルとなっていることが今後本当にノーマルとして定着してほしいことなどをリストアップしておいてみようと思う．
- 在宅勤務はこの流れのままノーマルになってほしい．
- 痛勤満員電車はこのままなくなってほしい．
- 東京の人口一極集中が解消されるとよい．
- 人と人とが一定距離（1m以上離れる）を保つのはノーマルになってほしい．
- いかなる行列もこのままなくなってほしい．
- スーパーは皆あまねく無人スーパーになってほしい．
- ながらスマホがこの流れのままこの世の中から消滅すればよい．
- 健康志向の高まりが今のまま継続してほしい．
- 酒，タバコそしてラーメンはこの流れのままこの世から消滅すればよい．
- 夜の歓楽街，ギャンブルの類はこの流れのままこの世から消滅すればよい．
- オーバーツーリズムを助長するようななんだかよくわからないおもてなし観光立国はこのままこの世から消滅すればよい．
- 温室効果ガス削減のトレンドがこのまま持続するとよい．
- 単発の一律給付金ではなくベーシックインカムを実現してほしい．
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逆に今，コロナ禍でよろしくないもので今後ノーマルであってほしくないものについてもリストアップしていってみよう．
- いともたやすく行われるえげつない生活必需品の転売行為は刑罰の対象になればよい．
- 自粛警察のようなことをする人間がいなくても節度ある行動をとることのできる立派な大人のジェントルメンが増えるとよい．
というわけでテキトーに書き連ねてみたものであるのだけれど，コロナ禍という災害は根本からボクらがこれまで当たり前にしてきた生活の中で頭の中ではもっとうまいやり方があると分かっていながらなかなかやり切れてこなかったことを甘えを許さず情け容赦なくやりきることを求められているように思うものである．テクノロジーの力は偉大であり，仮にCOVID-19のワクチンも治療薬もできなかったとしてもそれに感染しないようにウイルスと共存しかつこれまで以上の生産性を高めることはきっと可能である．
１人ひとりが強くなること，そして同時に優しくなることを今ボクらは求められているとボクはひしひしと感じている．
今日から１年断った後，どれだけ世界が発展しているか前向きに考えられるようでボクはありたいと思っている．絶対的全体としての世界がコロナ禍を乗り越えて令しく平和になったと言えるまでボクは外出自粛を続けるし当然ながら外でラーメンを食わない！
それではまた会おう！さらばだ諸賢！！
本稿に関連して気になったニュース．
強くあることと優しくあることは両立できるものである．
コロナ禍の下にあっても「非接触」「在宅」「医療」を軸にビジネスの選別が起こっている．この３軸にはなるほど説得力があるものであるから，この３軸に強みを持つ企業を応援していきたいものである．
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました．》
