ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは300日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。
「週休7日は幸せなのか?」という親父ギャグを受けて断つ。
読者諸賢は渡邉美樹自民党参議院議員をご存知だろうか。
その昔「24時間365日働け」を理念に掲げていたワタミの創業者な方である。
労働を愛し、労働を愛し、労働を愛するワーカホリックといえば渡邉美樹さんであり、渡邉美樹さんといえばワーカホリック、ワーカホリックといえば渡邉美樹さんと言っても過言ではない存在という認識である。
ボク個人としては労働が好きなのは個人の自由だと思っている。法律は止めるかもしれないが、ボクは労働が好きな人が定額働き放題することをお止めしたりすることはしないので一人で延々と労働をしていただくのはご自由にどうぞ、というわけである。
ワタミという企業に関しては、ワタミの子会社「ワタミフードサービス」に入社2か月後、過労自殺されてしまった方がいたことをきっかけにブラック経営を見直したと言われているが、その実たるや定かでない。
さてそんな渡邉美樹さんがどういうわけだか参院予算委員会の公聴会で「週休7日が人間にとって幸せなのか」などと発言したということで物議を醸していた。
世論によるとこの発言がその昔「24時間365日働け」を理念に掲げていたワタミのブラック経営当時と一ミリも変わっていない。漫画スラムダンクに登場する安西先生のお言葉を借りれば「まるで成長していない。」と物議を醸していたようである。
ボクには渡邉美樹さんが参院予算委員会の公聴会という場所で、なぜ「週休7日が人間にとって幸せなのか」などというミジンコの陰茎ほども面白くない親父ギャグのような発言をすることになったのか一連の記事を読んでもさっぱりわからなかったわけであるが、労働が好きでむしろ愛していると言っても過言ではない渡邉美樹さんからしてみれば週休7日が人間にとって幸せなのがわからないのは当然のことなのではないか?と思わなくもない。
むしろボクが疑問に思ったのは、そんな渡邉美樹さんがその「週休7日が人間にとって幸せなのか」というクエスチョンを投げかけたことについて不適切であったと謝罪したことである。ボクからみれば渡邉美樹さんほど労働が好きで愛しているといっても過言ではない人間はいないわけである。そんな渡邉美樹さんが休みをとることの重要性を理解できているわけがないと思うからである。
では休みをとることの重要性がわからない人間が「週休7日が人間にとって幸せなのか」というクエスチョンのどこを不適切だと思えるのだろうか。どこも不適切だとおもえないのではなかろうか?
むしろボクは渡邉美樹さんには正直に「週休7日が人間にとって幸せなのか」というクエスチョンのどこが不適切なのかわかりませんといってほしかったものだ。正直に思いの丈をぶつけるからこそ、人は変われるのではあるまいか。ボクは渡邉美樹さんがテキトーに謝罪しておけばよいだろうと謝罪してみただけのようにみえてならない。
最後にいくつか余談を交えて本稿をしめたい。
「週休7日が人間にとって幸せなのか」という無邪気でミジンコの陰茎ほどもオモチロクない親父ギャグのようなクエスチョンにボクがこたえるならば、ボクなら「幸せですよ。」と答えるだろう。
そもそもボクは楽がしたくて仕事をしている。いかにして働かなくてよい環境をつくることがデキるかを考えながら仕事をタンタンとこなしているというわけだ。楽を追求して一生懸命仕事をした結果、週7日休日マンになることがデキたなら、それが幸せ以外のナンであろうか?ボクは週7日休日マンに不幸の要素を見出すことがデキない。
週7日休日マンに不幸の要素を見出してしまうのは、ラーメンは美味しいものをつくることしか頭にないとか意味のわからんことを言ってしまう意識他界ラーメン店店主だけで十分である。
あともう一つ。ボクがタイヘンにふしぎなのは、今回の一連のやりとりを見る限りブラック経営を一ミリも見直せていないように思われるワタミの創業者である渡邉美樹さんのような方がどうすると参議院議員になれてしまうのか、ということである。
自民党が当時の参院選比例区の候補の一人に渡邉美樹さんを選んでいたからということなのは自明であるが、であれば自民党が考える労働とは「週休7日が人間にとって幸せなのか」というクエスチョンに答えを出すものの上に成り立っているのだろうか。さすが定額働き放題制な法案を出そうとして不適切データで差し戻しを余儀なくされる自民党であるとはいえまいか。
ナンだかよくわからんね。たしかにワタミの子会社「ワタミフードサービス」に入社2か月後、過労自殺されてしまった方のご両親のおっしゃるとおり、ボクたちはワタミや渡邉議員、そして自民党を監視していかなくてはいかんね。
それではまた会おう。さらばだ、諸賢!
(それにしても意識他界ラーメン店店主といい渡邉美樹さんといい、どうして飲食店の経営者に限って意識他界「24時間365日働け」の狂信者なのだろうか。ボクはメンがヘラヘラした「24時間365日働け」教をダンコとして受けて断つ。やはり世界が平和になるまで、外でラーメンを食すわけにはいきませんな。)
参考: