#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

読書の日(2019年)を受けて断つ。〜世の中をよくするための研究をしている人びとに資する本を買って読もう。〜

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

読書の日(2019年)を受けて断つ.

世の中をよくするための研究をしている人びとに資する本を買って読もう.

 今日は2019年10月27日の日曜日である.日本の首都東京のどこかにヘッドクオーターオフィスのチンザマシマシている企業で働くサラリーメンのボクは土日が休日であるものだからのんびりした休日をウチなるインナーワールドにおいてゆったりと過ごすことにしていたものである.

 なので今朝,平日よりも少し遅めの朝6時に目を覚まして日課としているツイッターのタイムラインに流れてくるツイートを朝イチで確認することをするまで今日が「読書の日」であることをボクは認識していなかったわけなのである. s’しかし今日(2019年10月27日)がなにゆえに「読書の日」であるのかについてはまるでピンとくるものがなかったものであるからボクは例によってグーグル検索してみることによって今日(2019年10月27日)が「読書の日」である由来を確認することをしてみたわけである.

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 そしてグーグル検索してみたところ,どう考えても今日(2019年10月27日)を「読書の日」とした大元たる組織や団体とは全く関係のなさそうな個人や企業のサイトと思われるページが軒を連ねる中で発見したのが次のウィキペディアのページであった.そもそもウィキペディアもどこまでその情報に信憑性を求めてよいかはさておきウィキペディアには次のように書かれていた.

読書週間(どくしょしゅうかん)とは、10月27日から11月9日までの2週間にわたり、読書を推進する行事が集中して行われる期間
1924年に日本図書館協会が11月17日から11月23日までの「図書週間」を制定していた。1933年には「図書館週間」と改称され、出版界では「図書祭」が開催されていた。しかし戦争の影響で、1939年には一旦廃止された。終戦後の1947年、日本出版協会、日本図書館協会、取次・書店の流通組織、その他報道・文化関連団体30あまりが参加して「読書週間実行委員会」が結成され、11月17日から11月23日までの第1回「読書週間」が行われた。「一週間では惜しい」という事で、2回目からは10月27日から11月9日までの文化の日を挟んだ2週間となり、現在に続いている。1959年11月に、読書週間実行委員会の任務を引き継いで「読書推進運動協議会」(読進協)が発足した。
これとは別に「春の読書週間」「こどもの読書週間」などとして学校や図書館などで読書推進運動期間にあてられている週がある。開始日終了日はまちまちであるが4月23日「子ども読書の日」を開始日にすることが多い。
引用:読書週間 - Wikipedia

 太字にあるところを読むと今日(2019年10月27日)が読書週間のはじまりの日であることはわかるのだけれど,今日(2019年10月27日)が読書の日であるということは書かれていなかった.その代わり読書週間実行委員会の任務を引き継いで「読書推進運動協議会」が発足したということが書いてあったので,同ページ内をページ内検索してみたところ次のサイトを発見した.

 そしてこのサイトの中を探していると次の通り読書週間の歴史を発見することができたものである.

 終戦まもない1947年(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。 そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。
 そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。
 いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、その使い手が人間であるかぎり、その本体の人間性を育て、かたちづくるのに、「本」が重要な役割を果たすことはかわりありません。 暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれていきませんか。
 『読書週間』が始まる10月27日が、「文字・活字文化の日」に制定されました。よりいっそうの盛りあがりを、期待いたします。
引用元:公益社団法人 読書推進運動協議会

 これによると今日(2019年10月27日)は「読書の日」ではなく「文字・活字文化の日」の日であったようである.なにはともあれこの読書週間の歴史に書かれていることは崇高であり,ボクは改めて今日(2019年10月27日)を契機によりより読書に親しみを深めていきたいと思ったものである.

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 閑話休題.

 というわけで今日(2019年10月27日)が「読書の日」というよりは「文字・活字文化の日」であるということが確認できたわけなのだけれど,ついでであるから本稿の残りはボクが残り3ヶ月をきった今年(2019年)に読む本と読まない本について軽く触れておこうかなと思うものである.

 まず読む本について書く前に読まない本について書く方が楽であるものであるからボクが読まない本の条件を書いておこうと思うものである.ボクが読まない本の条件はたいへんにシンプルである.ボクは読む前から「役に立たない」と分かりきっている本は読まない.まして「役に立たない」どころか読むと気分が悪くなり絶対的全体として読む価値ゼロどころかマイナスになる本は読まないということである.

 そして今年(2019年),ボクが読む前から「役に立たない」どころか読むと気分が悪くなり絶対的全体として読む価値ゼロどころかマイナス,つまりはレス・ザン・ゼロだと分かっている本は株式会社はてなが書籍化を支援したはてなな悪質ブロガーの本である.かたや人を貶めることで笑いをとる悪趣味なブロガーが書いている書籍であり,かたや昨年の10月の世界同時株安の際に気づいたら億り人になっていたよと意味不明なことを主張して,今年は気づいたら資産にヨユーができたのでセミリタイアしたらメンタルにヨユーができたよといいながら未だにマネーの話を延々とし続けてるはてなな凍死ブロガーの投機へのススメの本である.ちなみにそんなろくでもない本へのアフィリエイトリンクをボクが本ブログに貼ることをすることはしないので安心していただきたい.

 そして最後にボクが逆に読もうと思う本のことである.それは前述した読まない本の逆の方向性の本を読むということである.例えば人を貶めることで笑いをとる本をボクは読まないので逆に他人を貶めることなく笑いをとることのできる本を読むというわけである.それはライトに読める本という意味ではライトノベルがちょうどよいものであるから,ボクは特に選り好みをせずにライトノベルを読もうと思っている.

 次にマネーに関する本に関しては世界同時株安の際に気づいたら億り人になっていたよと意味不明なことを主張して,今年は気づいたら資産にヨユーができたのでセミリタイアしたらメンタルにヨユーができたよといいながら未だにマネーの話を延々とし続けてるようなメンタルのヘラヘラした金の亡者が書いたしょーもない本ではなくきちんとした経済学の本を読みたいと思うものである.そういう意味では今年(2019年)のノーベル経済学賞を受賞した研究者の1人であるアビジット・バナジー教授が記した著作を読みたいなと思っている.

 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考えるという本である.

 少なからずボクは自分のことしか考えていない金の亡者の投機指南書を読むよりも「世界的な貧困緩和への実験的アプローチ」に取り組んだ研究者の方の著作を読むほうがためになると思うものである.悪質なブロガーに資するようなことにマネーを使うことはやめて世界を良くするための研究に取り組む人びとに資するようなことを読書を通じて貢献することのためにマネーを使いたいと思うものである.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!自分のためになり,かつ世の中のためにもある読書を楽しもう!!

参考.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》