ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
政府の在宅勤務7割要請に在宅勤務可能な企業が満額で応じるだけでは全体として在宅勤務7割は実現不可能.
日本におけるコロナ禍の感染拡大が止まる気配が見られない.というか政治が何も具体的かつ実効的な対策を講じないばかりかすることといえばGoToトラベルキャンペーンやらワーケーションの推進,マイナポイントと的はずれなことばかりしているのでは感染拡大を抑止できるわけがないものである.今はまだ軽症者,重症者を受け入れられる病床数に余裕はあるのかもしれないけれど,このまま放置すればいずれは病床数が逼迫し,さらに放置すればGoTo医療崩壊へまっしぐらすることはどんな阿呆でも容易に想像できるものである.事実ボクですら想像ができる.
そしてやっと政治が動いたと思ったら,したことといえばまたしても企業に対する補償なき要請つまりは「お願い」するだけであった.
在宅勤務7割や時差出勤の継続,体調の悪い社員の出勤停止,大人数の会食の自粛などをしてほしいのだという.
感染拡大を早期に収束に向かわせたいならば在宅勤務8割を要請するべきところではあると思うのだけれど,とりあえずそれに関しては本稿の趣旨を逸脱するので指摘することを差し控えたい.
しかし日本企業というものはなんだかよくわからないけれど,真面目に額面通りに補償なき政府の要請に応じてしまうものなようでありNTTなどは在宅勤務7割の満額回答をするのだという.
とはいえ在宅勤務可能な企業がこうして満額回答の在宅勤務7割で応じたところで,ほとんどの企業は在宅勤務をよくて5割しかできない企業も多数あるであろうし,そもそも一切できない企業も当然ながらあるものであると思うわけである.
なので単純化のためにこの絶対的全体としての世界には各100人の従業員のいるA社からJ社までの10社しかなかったとして在宅勤務が可能なのがそのうちの3社,ガンバって5割できる企業が4社,ガンバっても全く在宅勤務をできない企業が3社がある世界を想像してみたとしたならば,そのときに在宅勤務7割要請に素直にその10社が従った時,どれだけの人が在宅勤務をできるかをシミュレーションしてみると次のようになるわけである.
- A社:70人
- B社:70人
- C社:70人
- D社:50人
- E社:50人
- F社:50人
- G社:50人
- H社:0人
- I社:0人
- J社:0人
結果,在宅勤務ができているのは410人ということになり実現できたのは在宅勤務4割ということになるということになるわけである.
ちなみにボクは政治のお願いだけでもしも在宅勤務4割が実現できただけでもどれだけ日本企業は物分りがいいのだろうと感心するだろうと思うものである.その結果が見えてくるのはもうしばらく先の話になるであろうから携帯電話の位置情報等から平日の人出がどのように変化したかといったことが報道するのを中止していたいものだ.
とはいえ政治が実現したいのは在宅勤務7割であるものであるから残り300人分の在宅勤務を実現しなければならないわけである.
そしてその足りない300人分の在宅勤務を実現するためには政治による企業への経済的な支援が必要であり,その経済的支援を政治が行うことこそが政治のオシゴトになるという話であるというわけである.
しかし今のところ日本政府がするべきオシゴトをしようという気配は微塵も感じられないものである.全く困ったものであるといえよう.
最後にもう一度たっぷりと書いておくわけなのだけれど,政治からの「お願い」だけでは在宅勤務7割の実現可能性はたいへんに低いものであり,できたとして全労働人口のうちの在宅勤務4割がいいところであろうとボクは思うものである(お願いだけでそれができてしまうのはそれだけでもボクは大したものだと思うわけなのだけれど).
本当に日本政府が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を早期に収束させたいと思っていて全労働人口の在宅勤務7割を実現したいと思っているのならば「お願い」の上に経済的支援は必須である.
これ以上のアベノマスクのバラマキやGoToトラベルは必要ないものであるから余計なことへのマネーの浪費は皆あまねく御破算にして国民が外に出なくても2カ月近く生活できるだけの経済的支援をボクはお願いしたいと思うものである.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
《本稿は「最近気になったニュース」によせて書きました.》