#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ワーケーションを受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

ワーケーションを受けて断つ.

 ワーケーションがにわかに話題になっている.

 冒頭に付した記事のとおり菅義偉官房長官が「新型コロナの影響で大変厳しい状況にある。まず国内観光を安心して楽しんでもらう環境をつくることが必要だ」「休暇の分散化や取得の推進をはじめとする環境を整備する」ということでワーケーションの普及に言及したことからにわかに話題になっているわけなのだけれど,ではワーケーションとはなにかといえばアルファベットでつづれば「Workation」となり読んで字の如く「Work」と「Vacation」をフュージョンしてできた造語であることは言うまでもない.意味合いとしては「休暇を楽しみながらテレワークで働く」ことを言うものである.

 余談ではあるのだけれど,菅義偉官房長官が言及する前からボクは有料サブスクライブしている日本経済新聞で「ワーケーション」という言葉はしばしば目にしたりしていたわけなのだけれど,あまり馴染みのある言葉にはまだなっていないらしく今日(2020年7月29日)の時点でGoogleトレンドで「ワーケーション」と検索してみても人気度の動向のチャートがでるはずのところに「ここに表示するデータはありません。誤字、脱字がないことを確認するか、より一般的な用語をお試しください。」と表示されるばかりでつれないものである.代わりに「Workation」で検索してみると多少人気度の動向が見れるものであるのだけれど,あまり世の中の関心は高くないということが分かったものである.

 閑話休題.

 一方,ボクは仕事のタイムは仕事をし,余暇のタイムは余暇をたっぷりと楽しむというオンとオフの区別をきっちりと分けるビジネスメンであるものであるから「休暇を楽しみながらテレワークで働く」というなんだかよくわからない「ワーケーション」をするつもりは毛頭ないものである.なぜならテレワークというかリモートワークはワークフロムホームつまりは在宅勤務をすれば足りるものであるからである.わざわざ余暇を楽しみに観光地に赴いているにも関わらず,リモートでオシゴトがんばるぞいしてしまったならば余暇が余暇にならないではないかという話である.そんなことをするのは意識他界系のワーカホリックな方がただけで十分なのである.なによりそんなことをしてしまっては年中無休で働いてしまう人びとも出てきてしまいかねない.長時間労働はダンコとして受けて断たなければならないものである.

 ちなみに上記の記事のようなものをボクは「ワーケーション」とは言わないと思っているのだけれど,コロナ禍で宿泊予約が全然入らないホテルの部屋を地元の企業のシェアオフィスとして貸し出すというのは良いアイデアだと思っているものである.実際問題として小さなお子様がいらっしゃる御家庭では在宅勤務では集中してオシゴトがんばるぞいすることができない方がたが一定数いらっしゃるものであり,集中してオシゴトがんばるぞいする場としてオフィスが必要だというニーズは少なからずあるのである.

 というわけで「休暇を楽しみながらテレワークで働く」というのではなくただ単純に観光という目的では宿泊予約がとれないホテルや旅館をシェアオフィスとして貸し出す需要を政治が喚起するというのであればボクは賛成である.そして最後に大事なことであるのでもう一度たっぷりと書いておくと休日を返上して旅行先でリモートワークをすることを政治が推進するなんだかよくわからない「ワーケーション」には反対であるというわけである.そんなことをすれば無駄に長時間労働をする人が増えるだけであり,働き方改革どころか,何歩も働き方後退したといえるであろう.

 働くときは働き,休むときは休もう!メリハリ大事!!

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《本稿はお題「気分転換」によせて書きました.》