ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
戦えラーメンマン氏,新型コロナから命を守り4連休を外出せずに過ごすために村上春樹氏新刊「一人称単数」を購入する.
今日は2020年7月23日の木曜日の海の日の国民の祝日である.そして明日(2020年7月24日)はスポーツの日の金曜日であるものであるから,今日は4連休の初日であるというわけだ.
本来,ハッピーマンデー制度で海の日は7月の第3月曜日であって第3木曜日ではハッピーサーズデーとなってしまい,その趣旨にそぐわないわけなのだけれど,なぜ今年(2020年)に限って海の日がハッピーサーズデーになっているかといえば,当初の予定では明日から東京五輪2020が開催されることになっていて,開会式に世界各国から観光客が押し寄せた結果,普通に痛勤する人びとと五輪目的の観光客とが東京にごった返してしまった結果,交通が麻痺し,しかるのちにっちもさっちもいかない状況になることを避けるために本来,月曜日のはずの海の日を今日に移動し,かつ明日には10月のハッピーマンデーであるスポーツの日を移動してきてハッピーフライデーにしてしまったからである.
ちなみに余談ではあるのだけれど,その東京五輪2020はコロナ禍の影響で来年(2021年)に延期されてしまったものであるから,今日を海の日にする必要はなかったし,明日をスポーツの日にする意味もなくなってしまったわけなのだけれど,東京五輪の延期をキメたのは3月の下旬であったものだから,十分に時間があったにも関わらず,海の日は今日に移動されたままだったし,スポーツの日も明日に移動されたままになってしまったのである.本稿をお読みになっている読者諸賢はボクが何を言っているかわからないかもしれないが,ボクも自分で書いていてなんだかよくわからない.狐につままれたようだというのはこういうことをいうのだろうとボクは思っているのだけれど,他の皆様がどう考えているのかはボクにはわからないし興味もない.なにはともあれ国民の祝日は何日あってもよいものであるから,4連休は大歓迎である.
もう一つ余談ついでに余談を書いておくと,コロナ禍で延期された東京五輪2020は来年の今日(7月23日)から開催されるようなのだけれど,その際に今年と同様に海の日が開催前日(2020年7月22日木曜日)に移動し,東京五輪の開会式当日(2021年7月23日金曜日)にスポーツの日が移動してくるのかどうかは現時点では閣議決定されていないようで下記の内閣府の国民の祝日についてのページは更新されていない.なにより全世界規模でコロナ禍が収束しているか大変に疑わしい状況下において東京五輪2020を本当に開催するのかという問題もあるものであるから,このあたりの動向は今後も注意深く情報を注視していくことによってコロナ禍と東京五輪2020から命を守る行動をとっていきたいものである.
閑話休題.
というわけで東京五輪2020まであと1年の今日,ハッピーサーズデーの海の日で多くの日本に暮らす人びとは4連休初日であったしボクも例外ではなかったわけなのだけれど,ボクの暮らしている東京都では政府が新型コロナ禍の感染拡大を支援するGoToトラベルキャンペーンを昨日(2020年7月22日)から開始したり,東京都でも特に感染拡大を抑止するような実効性のある具体的な対策が何もとられていない関係で日増しに新規感染者数が増加し,医療供給体制も逼迫していないとは言えないと医師会の現場の方が悲鳴をあげる状況になっているものであるから,ボクはこの4連休は新型コロナから命を守るために不要不急の外出を一切しないことにしたものである.正直なところ日本政府にも東京都にも外出自粛を国民/都民に「要請するなら金をくれ!」と叫びたくなる気持ちもあったものであるのだけれど,そこはジェントルメンらしくボクは潔く耐えた.
そしてそんな4連休を外出せずに有意義に過ごすためにボクは筋トレと読書をして過ごすことにしたわけである.しかも都合のいいことに村上春樹氏の新刊が発売されていたものであるからボクはその新刊のキンドル版を購入した.
「一人称単数」とは世界のひとかけらを切り取る「単眼」のことだ。しかしその切り口が増えていけばいくほど、「単眼」はきりなく絡み合った「複眼」となる。そしてそこでは、私はもう私でなくなり、僕はもう僕でなくなっていく。そして、そう、あなたはもうあなたでなくなっていく。そこで何が起こり、何が起こらなかったのか? 「一人称単数」の世界にようこそ。
ちなみに商品説明を引用するとなんだかよくわからないことが書いてあった.どうやら本書を読むとボクはボクでなくなってしまうらしい.たいへんに興味深いではないか.
4連休を使って 「一人称単数」の世界にハローワールドした結果,ボクがどうなってしまうのか.今から楽しみでならない.
ーーでは本稿は以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
《本稿はお題「これ買いました」によせて書きました.》