#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

《前編》歩きスマホ卒業は捗る。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点でのブログしか書けないまともない人間だ。そんなボクだけどボクが一方的に尊敬してやまないid:wattoさんから光栄にもブログで言及していただいた(外部リンク)。wattoさん感謝。らーめんは塩分多い。らーめん食べ過ぎは高血圧の原因。らーめん食べ過ぎ注意(内部リンク)。wattoさんくれぐれも健康には注意してお身体ご自愛ください。ボクも日々運睡瞑菜*1キメて早くまとも人間になりたい。

 さてボクを言及してくださったwattoさんのエントリの中で逆にボクもwattoさんに激しく同意な内容があった。その箇所をボクも引用、紹介させていただこう。

箱根に限らず有名な観光地でなくても、行ったことのない土地、知らない場所はいくらでもある。そういうところに足を運ぶと、必ず何かしら目新しいものを見つけたり、歴史を調べたりして、楽しむことができると思っている。違いは土産物店があるかないかくらいだ。

豊橋スタンディング+さん主催「第2回チャリティーPeace展」見に行ったついでに豊橋市内そぞろ歩き(後編) - しいたげられたしいたけ

 
 wattoさんがおっしゃっていること、ボクも普段らーめんを食べに行くときに意識するようにしている。いつも歩く風景ですらいつも同じなわけではない。よくよくちゃんと前をみて歩いていると小さいけど様々な変化を発見できる。あえてこれまでブログでは言ってこなかったけど、そういった小さな発見を見逃さないためにボクは大分前に卒業したことがある。そう、タイトルにあるとおり歩きスマホ卒業したのだ。歩きスマホ卒業は捗る。

 歩きスマホ卒業をキメてみると様々な気づきを得ることができる。

  • 歩きスマホ危険だということ。
    兎にも角にもこれだよね。当たり前と思われるかもしれないが、危険なことをあえてやっている歩きスマホ人間がマジョリティになっている。歩きスマホは自分で思っている以上にまわりが見えてない。歩きスマホ卒業して歩きスマホ人間を見ていると不必要に他人と物理的に衝突しているのを見かけることができるようになる。
  • 世の中、歩きスマホをしている人がマジョリティになってしまっているということ。
    少なくとも東京では歩きスマホしてない人を探すほうが容易。
  • 目の前にひろがる身の回りの小さな変化に気づけないということ。
    詳しくは後編に書いた。

などなど、と言ったところ。至極当然のことばかり。まだまだ挙げようと思えばあげられるけど冗長なのでやめとく。

 余談だが人見知り検定(外部リンク)というものがあるならボクは免許皆伝だ。人見知り検定免許皆伝のボクはラーメン卒業しないための三ない運動のひとつとして「関わらない」をキメている。ボクは「こいつ大丈夫か?」とボクが思う人間とは批判するくらいなら「関わらない」ようにしている。歩きスマホをボク自身がしてしまうとその「関わらない」が捗らない。人見知り捗らない。ボク自身が「こいつ大丈夫か?」の仲間入りをしてしまうことになるからだ。ボクは「こいつ大丈夫か?」をいち早く察知し近寄らないようにしている。そのためにはちゃんと前を向いて歩きスマホをしている人がいたらあらかじめ距離をとっておくことが重要なのだ。

 歩きスマホ卒業は捗る。後編へ続く。

インスパイアされたエントリや与太話のコーナー。

 人見知り検定という言葉はどう考えても人見知りではない好奇心旺盛な一匹の雄(id:kumasi)インスパイア。とてもいい言葉でボクは気に入っている。好奇心旺盛な一匹の雄、素敵な言葉をありがとう。

* * *

 お題「らーめんあまり関係ない雑記。」によせて書きました。アイキャッチは歩きスマホのイラスト「階段で転ぶ」歩きスマホのイラスト「人にぶつかる」歩きスマホの飛び出し事故のイラスト。いらすとやさんのイラストになっている歩きスマホ危険なイラストだけでも2017年3月19日現在これだけある。歩きスマホ危険ほど自明な危険はないとボクは思っている。それでも歩きスマホを続けるまとも人間たちと馴染める気がとてもボクにはしない。人見知り検定免許皆伝が捗ってしまう。まとも人間への道のりは遠すぎる。

*1:運動、睡眠、瞑想、野菜350g!