#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

東京タワー原則階段で上り下りを受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

東京タワー原則階段で上り下りを受けて断つ.

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を抑止し,医療供給体制やら監視体制やら続いてやってくる可能性が濃厚な第2波,第3波に対する準備を万全に整える目的で発出されていたと思っていた緊急事態宣言が2020年5月25日の月曜日になんだかよくわからないけれど全面解除されて2日が経過した.今日は2020年5月27日の水曜日である.

 緊急事態宣言が解除されたからといってもうコロナ禍は終了であり「もう大丈夫!」なわけでは決してないわけなのだけれど,なぜか緊急事態宣言が解除されたこととコロナ禍終了を混同している人びとが割と多くいらっしゃるようでもはやボクが暮らしている東京都ですら不要不急の外出を控えている人はスデに稀になっている感がある.改めて携帯事業者が集めている位置情報の集計が公表されるのを待ちたいところではあるのだけれど,緊急事態宣言の全面解除後も原則在宅勤務が継続されることになったボクがウチなるインナーワールドのベランダから定点観測しているかぎりの肌感覚で言うと不要不急の外出をしている人びとが7割,不要不急の外出を控えてそうな人びとが3割といった感じなのではないのかなといった感じである.改めてそのうちスーパーに不要不急でない買い物をしに行く際に確認してみようと思うのだけれど,もしもこの肌感覚が正しいならば,もはや午前10-11時くらいにスーパーに買い出しに行ったとしてもレジ待ちの列がレジから店の奥まで続くといったなんだかよくわからないことが起きることはなくなっているはずである.ボクはコロナ対策としてのステイホームには基本賛成なのだけれど,皆があまねくステイホームするとスーパーに買い出しに行くのが命がけになってしまうものであるから,皆があまねくステイホームすることが続くのはそれはそれで生きづらい世の中であろうと思っていたりしたものである.たいへんに申し訳なのだけれど,ボク自身がステイホームしている世界はワンダーなのだけれど,皆があまねくステイホームしている世界はそれはそれでかなりのポイズンワールドだということが分かったのである.どうしても外に出なければ仕事ができない人びとが外に出て仕事をしてくださることによって逆に密にならないで済むということもあるということがコロナ禍におけるボクの気づきの1つであったというわけだ.

 閑話休題.

 というわけで緊急事態宣言全面解除=コロナ禍終了というわけではないのだけれど,緊急事態宣言が解除されたことによって緊急事態宣言下で休業していた企業が営業をジョジョに再開し始めている.なかにはコロナ禍以前とほとんど何も変わらない働き方で営業を再開している企業もあるようで,ボクのような慎重が服を着た人間に言わせると安全配慮義務違反なんじゃないの?と素朴に疑問に感じてしまうところもあるわけなのだけれど,そういった企業に対してそういった指摘をしたところで働き方を変えようということを考えることはしなさそうであるからボクはそういった企業からは距離をとることによって関わり合いにならないようにしようと決めているものである.触らぬ神には祟りがないのである.一方でキチンとコロナ対策を可能な限り行った上で営業を再開している企業に関してはボクは心から応援したいと思っている.たとえばボクの通っている美容院などは換気のためにドアは開けっ放しだし,入店したらまず消毒液で手を洗うことを促されるし,カット中は客もマスクをすることを求められるわけである.さらに席も間引きされており,お隣の客とは1m以上離れるようになっている.正直,ヘアーをカットしてもらうにあたってこの営業スタイルはお店側も客もやりにくいと思うのだけれど,やれることはやれるだけやってみるということを真面目にやっている姿勢がボクは素晴らしいと思ったわけである.

 さてここまで本稿の本題にもふれずいたずらに脱線を繰り返してしまったわけなのだけれど,いいかげんに本題に移ろう.というわけでもう再度,閑話休題.

 今日ボクが読んだ記事の中でもっとも「なんだこれは」と思った記事の1つが上記の記事なのだけれど,簡単にまとめると緊急事態宣言下で東京都から休業要請を受けて休業していた東京タワーが明日(2020年5月28日)から営業を再開することにしたということらしいのだけれど,コロナ対策のために驚くなかれ,展望台までエレベーターではなく原則として階段で上り下りしてもらうことにしたというのである.

 ちなみに大展望台「メインデッキ」までの高さは150mだそうであり,そこまで続く「オープンエア外階段」は600段あるそうである.ビル1階の高さを仮に3mとすると50階分の高さを階段で上り下りせよということらしい.ちょっとした筋トレとかいった次元を遥かに超えたなんだかよくわからない修行になっているように思うわけなのだけれど,わざわざこんな修業をするために東京タワーを訪れる人が果たしているものなのだろうか.ボクは毎日マッソーを追い込むことでちょっとしたキン肉マンを売りにしているものではあるのだけれど,さすがにビル50階分の高さを階段で上り下りする修行をするために東京タワーに行きたいとは思わないものであるから遠慮しておきたいと思っている.

 さらにもう1つボクが興味深いと思ったのは「お年寄りや障害のある人などはエレベーターを利用できますが、一度に乗れる人数は案内のスタッフを含めて5人までとし、展望台などでもお互いの距離を保つため、立ち位置を示す印を2メートル間隔で設けることにしています。」と書かれていたことである.こうすると東京タワーに今後訪れるのはビル50階分の高さを階段上り下りする修行をしたいなんだかよくわからない若者とCOVID-19に感染した場合に重症化しやすい「お年寄りや障害のある人」しかいなくなるといったことになるのではないかということである.これならば東京タワーの大展望台「メインデッキ」を営業する意味が果たしてあるのだろうかとやはりボクは疑問に感じてしまうわけなのだけれど,東京タワーの運営会社は一体なにがしたいのだろうか.

 最後に余談.ボクは3カ月ほどオフィス勤務から遠ざかっているわけなのだけれど,ボクの勤めている会社のボクのオフィスはコロナ禍以前には始業時間の10分前に行くとオフィスビルの外まで長蛇の列ができるほどのエレベーター渋滞が起きていたことを思い出したものである.ボクはその朝のエレベーター渋滞を嫌って始業時間よりも1時間半以上早い時間にオフィスに出社してしまうという早朝時差ビズ痛勤をしていたわけなのだけれど,コロナ禍中の今,改めてコロナ禍以前には当たり前だった朝のエレベーター渋滞のことを思い出してみると朝のエレベーター渋滞ほど密な環境はないものであり,仮に痛勤満員電車ではなんらかのミステリーでもってCOVID-19に感染しないにしても密なオフィスで8時間過ごすことはリスクでしかなく,もう2度とコロナ禍以前の働き方はしたくないし,絶対に恐ろしくてできないなと思った次第である.緊急事態宣言が全面解除されても期限を設けず原則在宅勤務が決定したボクの会社であるのだけれど,ほとんど使われていないオフィスをそのままにしておくことはマネーの無駄であるので契約フロアを減らすなどの対応をそろそろ考えるべきところにあると思うのだけれど,オフィスそのものをどうしていくつもりなのかについては人事および総務メンからなんの音沙汰もない状態が続いている.できれば早急にオフィスの不要なエリアは解約し,その浮いたマネーで在宅勤務手当を支払うようにしてもらいたいところである.在宅勤務はたいへんに素晴らしいのだけれど,オフィス勤務よりも当然ながら食費,光熱費,水道,ガス代がかかるものであるからその分の費用を補填してもらいたいのである.企業がそれを支払うのがむつかしいならば,それを費用として計上し税控除してくれるようにしてくれるのでもよい.

 というわけでなんだかよくわからないことになってしまったが本ブログはなんだかよくわからないから本ブログなのであり,なんだかよくわかってしまうのは本ブログではないのである.それではさらばだ諸賢,また会おう!!

本稿に関連して気になったニュース.

 この記事を読むとそもそも東京タワーの600段の階段を上り下りしようというなんだかよくわからない修行はコロナ禍以前から存在していたようだ.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》