#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

緊急事態宣言が全面解除されてもボクの会社では特にいつまでと期限を設けずに原則在宅勤務が継続されることになりました。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

緊急事態宣言が全面解除されてもボクの会社では特にいつまでと期限を設けずに原則在宅勤務が継続されることになりました.

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を抑止し,続いてやってくるであろう第2波第3波に備える準備を万全に整える目的で発出されたのかとボクが思っていた緊急事態宣言が昨日(2020年5月25日),当初2020年5月6日までだったはずの期限が2020年5月31日まで延期されたはずであるにも関わらず,それよりかは1週間前倒して全面的に解除されたものである.

 緊急事態宣言の解除にあたって安倍晋三首相が行った会見のうち緊急事態宣言の全面解除を行う宣言をしている内容が上記の記事なのだけれど具体的な数字をあげることなく「先般、世界的にも極めて厳しいレベルで定めた解除基準を全国的にクリアしたと判断いたしました。」とのことであり,なんだかよくわからないけれど緊急事態宣言が解除されてしまったものである.

 ちなみにツッコミどころはたいへんに数多くあるのだけれどいくつかピックアップしておくと「3月以降、米国では、欧米では、爆発的な感染拡大が発生しました。世界ではいまなお日々10万人を超える新規の感染者が確認され、2カ月以上にわたり、ロックダウン(都市封鎖)など強制措置が講じられている国もあります。わが国では、緊急事態を宣言しても罰則を伴う強制的な外出規制などを実施することはできません。それでもそうした日本ならではのやり方で、わずか1カ月半で今回の流行をほぼ収束させることができました。まさに、日本モデルの力を示したと思います。全ての国民の皆さまのご協力、ここまで根気よく辛抱してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます」とあるのだけど,これではまるでコロナ禍そのものが終了したかのような誤解をしてしまう人びとが出てきてしまうものである.緊急事態宣言はなぜか全面解除されてしまったわけなのだけれど,コロナ禍は絶対的全体としての地球規模で見た際には現在進行形で感染拡大を続けており,予断を許さない状況が続いているのである.さらに日本モデルというのがなんなのかがよくわからないのだけれど,政府が緊急事態宣言下においてやっていたのは補償なき休業要請とアベノマスクの配布くらいしか目立ったものはないのである.実際,給付金の類が手元に届いた人びとが一体どれほどいたのであろうか.少なくともボクには一律10万円給付されるマネーの申請書類すら未だに届いていないのである.日本モデルというものが存在するならば,政府としてはほとんどなにもせず国民が自分で自分の身の安全を守りぬいたモデルという他ないのであるのだけれど,それであっているのであろうか.それであっているならば,一体政府は何のために存在しているのかボクにはよくわからないわけなのだけれど,続く第2波に備えて準備が万全に整えることくらいはキチンとやってくれていると信じたいものである.

 さらに記事を首相会見全文(2)緊急経済対策、1次補正と合わせ「200兆円超の事業規模。世界最大の対策」 - 産経ニュースの方にまで跨いでしまうわけなのだけれど,「そして本日、ここから、緊急事態宣言、全面解除後の次なるステージへ、国民の皆さまとともに力強い一歩を踏み出します。目指すは新たに日常を作り上げることです。ここから先は発想を変えていきましょう。社会経済活動を厳しく制限するこれまでのやり方では、私たちの仕事や暮らしそのものが立ち行かなくなります。命を守るためにこそ、今求められているのは新しいやり方で、日常の社会経済活動を取り戻していくことだと思います。コンサートや演劇など文化芸術イベントは、私たちの心を豊かにし、癒しをもたらしてくれます。トップアスリートたちが活躍する姿は、私たちに夢や感動を与えます。日本各地へ観光旅行に再び出かける日を心待ちにしている皆さんも多いと思います」「感染状況に目をこらしながら、来月、再来月と、そうした日常を少しずつ段階的に取り戻していく。そのための具体的な道筋についても、本日お示しいたしました。プロ野球なども来月、まずは無観客から再開していただき、段階的に観客を増やしていく。コンサートや各種のイベントについても100人程度のものから始め、感染状況を見ながら、1000人規模、5000人規模、さらには収容率50%へと順次拡大していく考えです。あらゆる活動について、感染防止対策を講じることを大前提に本格的に再開していく」「感染リスクがあるから実施しないのではなく、これからは感染リスクをコントロールしながら、どうすれば実施できるかという発想が重要であると考えます。」という部分を読んでいると安倍晋三首相はなにが何でも来年(2021年)に東京五輪をやる気マンマンなんだなと思ってしまったわけである.そもそも今回の緊急事態宣言下の日本でCOVID-19の感染拡大が抑止できたのは国民の努力があったとはいえミステリーな要素がたいへんに多くあり,そんなミステリーが多い中でこれを「成功」だと思ってしまうことはボクは危険だと思っているものである.キチンとなぜ今回このようなグダグダな政府のCOVID-19対策でCOVID-19の感染拡大を抑止できたのかを科学的に検証し,続く第2波,第3波が来ても問題にならないようにするためにはなにをしなければならないかが国民皆あまねく理解できている状況をボクはつくらないといけないのではないかと思うわけである.それを抜きにしてなんだかよくわからないけれど感染がコントロールできると思うのはボクに言わせればおバカさんの所業であり,そんなおバカさんが感染をコントロールできるはずはないのである.もしも今回のミステリーを科学的に説明できない状況下でいたずらに国内外の人の移動を緩和するようなことをすればボクはラッキーは続かないと思うものであるから,感染リスクがあるから実施しない道を選んでいただきたいものだなと思うものである.準備が万全に整っているならボクはなにをやることにも反対はしないけれど,なんだかよくわからないけれど今回大丈夫だったから次回も大丈夫という謎理論でリスクを見ないふりをすることにはダンコとして反対をするものである.

 閑話休題.

 というわけでなんだかよくわからないけれど緊急事態宣言は全面解除されてしまったわけなのだけれど,ボクは緊急事態宣言全面解除=コロナ禍終了だとは当然ながら思っていないわけであったので,今後もコロナ禍が終了したといえるまで不要不急の外出を控える生活を続けたいと思っているものであった.

 唯一の懸念は緊急事態宣言が全面解除されそうな雰囲気が漂い始めた2020年5月15日の金曜日にボクの働いている会社の人事メンから「緊急事態宣言が解除されたらジョジョにオフィス勤務を再開するよ」という「お前は唐突に一体何を言っているんだ」という怪文書メールが届いたことだったのだけれど,それもいざ緊急事態宣言の全面解除が行われた後で昨日の19時に再度人事メンから届いたメールでは2020年5月15日の金曜日に届いた怪文書が嘘のように「緊急事態宣言が解除されましたがホニャララ株式会社では社員の皆様の安全な勤務を第一優先で考えております.引き続き在宅勤務を原則とし感染予防策の徹底をしていきます.」と180度手のひらを返した内容になっており,この10日あまりの間に一体人事メンが心変わりをさせるようなどんなことがあったのだろうと余計な心配をしてしまったほどである.とはいえ会社が従業員の命の安全を第一に考えることは当たり前の安全配慮義務であるものであるから,ウチの会社の人事メンの2020年5月15日の金曜日の怪文書メールが意味不明だったというだけの話であるわけなのだけれど,なにはともあれ政府が緊急事態宣言を全面解除しようとも,ボクの在宅勤務ライフは終了しなかったものであるから,これからも不要不急でない理由ではオフィス勤務することが1年に1度や2度くらいはあるかもしれないけれど,原則在宅勤務を継続することでボク自身の命の安全を守る行動を今後も継続していこうと思うものである.

 最後に余談ではあるのだけれど,ウェブ企業であり在宅勤務がむしろ容易なのではないかと思われたサイバーエージェントが緊急事態宣言解除と同時に通常勤務に戻すことにしたという上記の記事はボクにはかなりセンセーショナルであった.まだコロナ禍は全然終わっていないというのに週4在宅勤務なら理解できるところなのだけれど週1在宅勤務にするのだという.週1在宅勤務を残したものであるから完全にコロナ禍以前の通常勤務に戻したわけではないのであろうとは思うのだけれど,緊急事態宣言全面解除=コロナ禍終了ではないという理解でいるボクに言わせるとどうしてこうなってしまったのだろうとたいへんに不思議に思ったものである.「リモートのメリットデメリットについては、先日の役員合宿で、コロナ後の働き方の方針を決める際に皆で話しあったのですが、正直言って「カオス」です。立場、仕事内容、時間軸、様々な視点から検討すればするほど、最適な答えを求めれば求めるほど混迷を深めます。」というのであればそれぞれの事情に沿った形で多様な働き方を許容すればよいのでは?とボクなどは思ったわけなのだけれど,ボクの勤めている会社で同様のなんだかよくわからない意思決定がなされずによかったということで他人様の会社の意思決定にとやかくいうのは差し控えよう.

 もう1つ余談を書いておくと,昨日,緊急事態宣言が解除されてなぜかはよくわからないのだけれど,在宅勤務をやめてしまい,今日からオフィス痛勤を再開している方がたは数多くいらっしゃったようで,今朝一番のツイッターのトレンドには「人身事故」が入っていて,止まってしまった電車が再開するのを待っている人びとが駅のプラットフォーム上で待っている写真と共に「密になっている」ということを報告している人びとを多数お見受けしたものであった.ボクがそれを見て思ったのは,せめて今のこういった御時世であるのだから家を出る前に「人身事故」によって電車が止まってしまっていることが分かっている場合には,在宅勤務できる人はそのまま在宅勤務をして,在宅勤務が難しい人は電車が再開するまで自宅待機し復旧してからオフィス痛勤するということを許容するくらいのことができたらよいのでは?と思ったということである.

 なんだかよくわからないミステリーによって日本は緊急事態宣言を全面解除してCOVID-19対策に成功したというなんだかよくわからないことになっているわけなのだけれど,ミステリーはなんだかよくわからないからミステリーなのであり,ミステリーがミステリーのままでは再発防止にはなり得ないのである.というわけでなんだかよくわからないミステリーがミステリーでなくなるまではできうる最大限の自己防衛を継続すること抜きには身の安全の確保をすることはむつかしいとボクは思うものである.

 というわけでボクは少なからず日本が緊急事態宣言でCOVID-19の感染拡大をなんだかよくわからないミステリーでもって乗り越えたというミステリーの真相解明ができるまでこれからもタンタンとメンタルしっかり自己防衛に努める次第であるものである.つまり外でラーメンは絶対に食わない!

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

本稿に関連して気になったニュース.

 なぜかはわからないのだけれど緊急事態宣言全面解除にあたっての安倍晋三首相の会見の全文を掲載しているのは産経ニュースだけのようであった.少なからずボクが有料でサブスクライブしている日本経済新聞には全文は掲載されていなかった.どういった理由でこういうことになっているのかはボクにはちょっとよくわからない.不自然に感じたということは書いておきたい.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》