#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

働き方改革関連法で時間外労働の上限規制が設けられても長時間残業が減らない令和な日本を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

働き方改革関連法で時間外労働の上限規制が決められても長時間残業が減らないクールでビューティホーハーモニーな日本を受けて断つ.

 ボクは日本の首都東京のどこかにヘッドクオーターオフィスがある企業で働くサラリーメンである.そしてウチの会社は時間外労働の上限規制 わかりやすい解説にあるところの中小企業には該当しない企業であるものであるから,2019年4月から時間外労働の上限規制の対象になっているものである.なので上記の記事が気になったものである.

働き方改革関連法によって大企業は昨年4月から従業員の時間外労働を年720時間以内にすることが義務づけられた。月100時間を超えてはならず、2~6カ月平均で月80時間以内にしなければならない。建設業など一部業種を除き、違反があれば30万円以下の罰金か6カ月以下の懲役を科せられる。同様の規制は今年4月から中小企業にも適用される。
だが統計上は多くの企業がこのルールに「違反」した状態にある。
労働基準法が定めた法定労働時間は1日8時間、週40時間。1カ月単位で計算すると、80時間の残業を含めて、およそ240時間程度が働くことができる上限になる。ところが総務省の労働力調査によると、19年4~11月に月241時間以上働いた雇用者(役員を除く)は月平均で約295万人もいた。
引用元:「違反」残業なお300万人 人手不足、管理職にしわ寄せ  :日本経済新聞

 ちなみに記事によれば上記のようなことが書かれていたわけなのだけれど,1ヶ月単位で計算すると月80時間の残業をしている人びとが2019年4-11月の期間で月平均で約295万人いたとのことである.ただしこの中に時間外労働を年720時間(月あたり100時間以内,2-6カ月平均で月80時間以内)を超えておこなっていたかはわからなかったものである.実際のところ総務省にはデータがあるのであろうからこの規制を超えて従業員に時間外労働を課してしまった企業は30万円以下の罰金か6カ月以下の懲役を課せられるそうであるから,その際に詳らかに明らかになるものであろう.

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 閑話休題.

 でウチの会社はどうなのかということに関していうと,ウチの会社の場合はこと長時間労働に関してだけいえばオフィスにいる時間をセキュリティーゲートを通過した時間でもって管理している結果,オフィスに滞在した時間を労働していた時間とする限りにおいてはこの労働時間規制の時間内に皆あまねく従業員がおさめて仕事していることになっている.

 少なからずボクのいる部署に関してはそれはボク自身がその労務管理データをみることができることができるポジションにいるものであるから月80時間の時間外労働はおろか月45時間以内を超える時間外労働をしている従業員がいないことを確認しているものである.

 ただしボクを含めた従業員の労働時間をみることができるポジションにいる人間がみることができるのはあくまでウチのオフィスのセキュリティーゲートを朝出社のためにいつ通過して夕方帰りにいつ通過したかという時間であるものであるから,それぞれの従業員がリモートワークしていた場合にはその労働時間を把握することはできていないものである.

 実際問題,ボクなどはセキュリティーゲートを朝と夕に通過した時間をもって労働時間とした場合には残業ゼロを1年や2年といった単位ではないほどの長期間において時間外労働をしていないことになっているのだけれど,ところがどっこい実際のところはウチなるインナーワールドからリモートワークすることは休日とされている日を含めしていることがあるものであるから,申告上は残業ゼロではあるのだけれど,本当に時間外労働がゼロなのかと問われたならば1日平均でいえば1時間として30時間の時間外労働は行っていることになるものである.というわけで厳密を期するならばボクは残業ゼロではなくなるというわけである.

 とはいえなにはともあれ実のところをいえばウチのオフィスのセキュリティーゲートを通過した時間をもって労働時間ということにされることがなかったならば,ボクはそもそもオフィスに7時間半滞在することなくオシゴトが終わったらさっさとオフィスをあとにしているものであろうと思うものであるから,よりよりフレキシブルな働き方ができるようになったならば,オフィスの滞在時間は長くて3-4時間くらいになるであろうし,時にはそもそもオフィス痛勤すらしなくてもよくなるものであろうと思っている.

 つまりウチの会社が働き方改革を時代の要請に従ってフルフレックス・フルリモートワークすることができるようになった暁にはおそらくボクの週の労働時間は1日4時間を週5日で20時間といったものになる可能性があるということである.

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 というわけで最初の記事の話にもどるわけなのだけれど,ボクが素朴にクエスチョンに感じるのは2019年4-11月に月241時間以上働いていたという人びとはいったいどんな仕事をしていたのかということなのである.長時間労働は過労死のリスクを高める一方で,長時間働けば働くほど生産性が落ちるものであるから可能な限り短い時間で最大限の利益を出せる仕事をするようにするほうがカラダにもサラリー的にもよろしいものである.少なからず会社を経営する側はそれくらいのことは理解していてしかるべきであるし,理解しているのであれば従業員に長時間労働を強いるようであってはならぬものである.というわけでボクに言わせれば月241時間以上もの労働をしなければならないような仕事が常態化しているような企業はブラック企業であるわけであるからただちに命を守る行動,つまりは転職を考えたほうがよいと思うものなのである.

 長時間労働は百害あって一利なし.人間の最大の資本は自らのカラダであるわけであるから,カラダのことを思うのであれば長時間労働は潔く差し控えるようでありたいものである.  ボクも可能な限り早くウチの会社が心を入れ替え,オフィス痛勤を強いらないフルフレックス・フルリモートワークの導入をしてくれることを心から願っている.

 なんだかよくわからなくなったけれど,ようはボクがたっぷりと本稿でいいたいことは長時間労働は百害あって一利なしであるから,長時間労働をしないで済むことができるようにベストを尽くしてオシゴトを頑張ろうということなわけである.それが生産性を生むものだとボクは信じているものである.そして長時間労働をいとわず何も考えずにただ頑張った結果生まれるのは凄惨性だということを覚えておきたいものである.凄惨的な生き方はツラいだけであるからやめよう.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》