ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸6年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
(拉麺断食之弐阡陸陌玖拾伍)5類移行後の行動制限緩和でオーバーツーリズム再燃,住民の安全確保に対策に追われる自治体を受けて断つ(2023年8月2日).
オーバーツーリズムは観光客が集中し、住民生活や自然環境に負荷がかかることを指す。2010年代に認識され始めた。日本政府観光局(JNTO)によると23年6月の訪日客は約207万人とコロナ前の7割の水準まで回復した。5類移行で4年ぶりに行動制限のない夏を迎え、主要観光地で問題が再燃しつつある。
自治体は対策を打ち出している。鎌倉市は安全確保のため週末に交通誘導員を小町通りなど混雑が激しい場所に配置。人気アニメ「スラムダンク」で描かれ、撮影スポットとなっている踏切周辺では、私有地への立ち入り禁止など4カ国語と絵で記した掲示物を住民に配布して注意喚起に活用してもらう。
5月の大型連休時には江ノ島電鉄で、観光客が集中した場合に住民を優先的に鎌倉駅構内に入場させる取り組みを試行した。江ノ電も自転車のシェアリングサービスを展開し「新たな移動手段を提供」(同社担当者)することで混雑の分散を図る。
出典:観光と住民生活、両立探る:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73267840R00C23A8CM0000/
去る2023年5月8日に新型コロナが感染症法上の第2類相当から第5類相当へと引き下げられた.しかしそれはあくまでも政治的な判断であって新型コロナウイルスが消滅したわけでもなければ感染力が衰えたわけでもなければ弱毒化したというわけでもないことはいうまでもない.それを正しく認識したならば行動制限緩和がなされようとなされまいとこれまでの3年超にも渡る新型コロナ禍からの学びを有効に活用し感染対策の徹底を継続するべきである.閑話休題.しかしなぜかその政治的な判断でいともたやすく行われてしまった5類移行を新型コロナがあたかも消滅したかのように解釈する意識他界系の人びとは全世界的に存在し渡航制限が緩和されたりマスク着用が任意になったりすると新型コロナ禍以前と全く変わらないようなことをまたぞろはじめてしまうらしい.そんなわけでそれこそ新型コロナ禍以前に日本でも問題となっていた国内外の観光客によるオーバーツーリズム問題がまたしても再燃しているらしい.人類とはいかにものを学ばない生きものなのか,全くザンネンでならない.ちなみに冒頭の記事に書かれているようなアニメ「スラムダンク」のオープニングで登場する鎌倉高校近くの踏切などは本当に何の変哲もない踏切でありあんなものを観るためにわざわざ日本全国津々浦々ひいては海外から足を運ぶようなものではないのである.ましてその周りにはマネーを落とすような場所もないものであるからただただ地域住民にとってみたら生活の邪魔でしかなく自治体マネーもそんな観光客のマナー違反や混雑回避のために使われたならば損害以外のなにものでもなかろうと思うものである.とはいえそんなもはやアニメの「聖地」として定着してしまい意識他界系の観光客が押し寄せることを不可避な地域に関しては今そこに住んでいないものとしてはその近隣にあえて狙いすまして引っ越したりしないようにしたいし,さらにはそこへわざわざ足を運んで地域住民の迷惑にならぬように近寄らないようにするほかはないなとボクは思っている.観光地として整備をろくにされていない「聖地」になど巡礼することなかれというわけである.というわけで観光地としての整備のなされていない意識他界系が押し寄せることで地域住民の迷惑にしかならない聖地巡礼が潰えるその日までボクは外でラーメンを食わない!以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!