大つけ麺博以来、六感堂さんが使用している柚子を変えたらしい。大変ありがたいことにどこの柚子を使用しているのか店主の六感キング氏が教えてくださったので、もしかしたらふるさと納税の返礼品として当該自治体がその柚子を提供してはいまいか、と探してみた。
まさにご明察というヤツ。見つけた。埼玉毛呂山の柚子。見事にふるさと納税の返礼品にありました。
というわけで、すでにわたしはこの埼玉毛呂山にふるさと納税をして、返礼品としてこの柚子を選んだ。1kgの柚子をどう調理しようか、今から楽しみでしょうがない。
2016年のふるさと納税の期限もあと一ヶ月と少しを残すばかりとなった。もしふるさと納税してみたいと思っていて、どこにふるさと納税をするか考えあぐねている方がいるならば、この柚子はとてもわたしはいいのではないかな、と思う(あくまで六感堂さんでいただいてみたものを食べた限りの感想ではあるのだが)。
余談
ふるさと納税は名前から誤解をうけることが多いがそもそもは都道府県・市区町村の自治体への「寄付」の仕組みだ。返礼品は文字通りその寄付に対するお礼の品なので、そもそも応援したい自治体があって初めてやる意義のあるものだ。寄付なので見返りなど求めるべきでないという元も子もない議論もあるが、そう思う人は返礼品を辞退すればいい話かな、とわたしは思っている(返礼品の辞退はもちろんできる)。また、自分の住んでいる都道府県・市区町村の自治体を応援したいならば、むしろふるさと納税は利用せず、通常通り住民税を払うのがよい。
なのでわたしの場合、ふるさと納税を利用する際には、地方の特産品でとてもいいと思うものがあったときのみとするようにしている。パソコンや商品券などが返礼品になっている自治体には寄付をしない。というわけで今回のこのふるさと納税はとてもいいものを見つけることができたなあ、と思っている。六感堂さんで味わった同産地の柚子はまったくのお世辞抜きに素晴らしい薫りと風味が味わえる柚子だった。今はこの柚子が届くのが楽しみでしょうがない。
補足だが、六感堂の六感キング氏に大つけ麺博以来使用している柚子について教えてもらったツイートが以下のもの。
おはようございます☀︎
— 六感キング (@neonaoking) 2016年11月17日
遅くなりましたが大つけ麺博から柚子が変わりました😊
埼玉県毛呂山の農家さん直送です🍊
めちゃくちゃ薫りいいんでヨロシク‼︎ pic.twitter.com/twHTxeugPt
@76whizkidz ありがとうございます😊今後とも六感堂ともろ丸くんもよろしくお願い致しますw pic.twitter.com/auvXju7Ctm
— 六感キング (@neonaoking) 2016年11月17日
地方創生にもさりげなく貢献する六感堂さん、やはり六感堂こわいね!
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※アイキャッチはいらすとやさんのゆずのイラストとカウンターでラーメンを食べる人のイラストのマッシュアップ。いらすとやさんにはいつも感謝。