#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

営業自粛の休業前のスターバックスで最後の1杯のコーヒーを飲むために命をかけて並ぶ人びとを受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

営業自粛の休業前のスターバックスで最後の1杯のコーヒーを飲むために命をかけて並ぶ人びとを受けて断つ.

 今日は2020年4月9日の木曜日.

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックが遅まきながら日本においても各地でクラスターを発生させており,ボクの暮らす日本の首都東京では原則感染者入院の措置を厚生労働省がとっていた結果,医療施設/設備が逼迫することが起こり,医療崩壊が起きるか起きないかという瀬戸際のギリッギリの薄氷の上を恐る恐る歩くような危機的状況が続いている.そしてその中2020年4月7日の午後7時に緊急事態宣言が発出され皆あまねくその宣言の対象地域に暮らす住民が不要不急での外出の自粛を要請されたものである.その対象にはボクの暮らしている日本の首都東京も含まれており,翌2020年4月8日のゼロ時からその緊急事態宣言の効力が有効になり,ボクは潔くその国からの要請に従ってこの丸2日間,潔く一歩も外には出ていない.

 不要不急でない健康で文化的な最低限度のライフを維持するための食糧や日用品を買うための外出や,3つの密(密閉・密集・密接)を避けた散歩やジョギングまで自粛することは求められているわけではないわけなのだけれど,最初の数日くらいは完全に潔く外に出ることをしないことができるくらいのタンタンとメンタルしっかりしている人間こそが立派な大人のジェントルメンというものである.

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 そんなボクが今日,目にした記事の中で「なんだこれは」と目を引いた記事をひとつ紹介したい.次の記事である.

 ちなみにこの記事はなぜかスデに消されてしまっているわけなのだけれど,本稿を書き始めた時点では次のようなことが書かれていた.もしも「ウソだろ?」と思われる方がいらっしゃったならば御自身の目でWayback Machineなどで御確認されたい.ちなみに当該記事がなぜ公開当日に消されてしまったのかについては謎である.まさかデマということではあるまい.

スターバックスコーヒージャパンは9日から当面の間、対象地域にある約850店を休業を発表した。担当者は「テイクアウトだけにするなど、さまざまな検討をしましたが、休業することになりました」と話した。休業前、“最後の1杯”を求め、JR蒲田駅ビル内の店舗には閉店1時間前に50人以上の列ができた。
 JR新橋駅近くのスタバに駆け込んだ40代女性は「ニュースであした(9日)から休業と知って、本当に駆け込みで来ました。スタバじゃなきゃダメというわけではないんですが、いざ休業となるとさみしい」と語った。近くの会社に勤める20代男性は「本当に休業と知ってビックリ。外で作業する時に行くところがない」と嘆いた。

 どうやらこれによれば次のスターバックスコーヒージャパンのプレスにも書かれている通り,新型コロナウイルス感染拡大を予防する目的で今日(2020年4月9日)から当面の間,営業を自粛して休業するということがアナウンスされていたわけなのだけれど,これを聞きつけた人びとが「スタバじゃなきゃダメというわけではないんですが、いざ休業となるとさみしい」と駆け込んで長蛇の列をつくりJR蒲田駅ビル内の店舗には閉店1時間前に50人以上の列ができたのだという.

 ボクがたいへんに素朴に疑問に感じたのはスタバじゃなくてもよいのならば,休業となってもさみしくはないと思うものであるし,なにより休業の目的が目的であるものであるから,長蛇の列をなしたらCOVID-19の感染リスクが高まることくらいは想像力を働かせることができそうなものではないかということである.

 なぜそこで危機感を感じて潔く行列にならばないという判断ができない人がたくさん生まれてしまったのかは理解に苦しむものであるのだけれど,スターバックスコーヒージャパン側も「テイクアウトだけにするなど、さまざまな検討をしましたが、休業することになりました」というのであれば,駆け込みで行列ができてしまわないような工夫をこらすべきだったのではないかとボクは思わないでない.せっかく休業することによってCOVID-19の感染拡大抑止に努めようとしているのにも関わらず休業前日に感染拡大の原因をつくっていたのでは本末転倒であるといえよう.

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 ちなみに余談ではあるのだけれど,ボクがスターバックスコーヒージャパンの当面の休業を知ったときにボクが思ったことは「緊急事態宣言下でコーヒー豆が買えなくなったら困るな」ということであった.ボクは今,たいへんにありがたいことにウチの会社がCOVID-19の終息宣言がでるまで原則在宅勤務という英断をしてくれたことによって2月のプレミアムフライデーから1度もオフィス出社をしていないのだけれど,そのおかげで毎朝のルーティーンとしての朝ごはんの際に飲むコーヒーを自分で豆をひいていれることをしているのである.自分で焙煎してそう日が経っていないコーヒー豆を毎朝自分でひいていれたコーヒーの味は無類である.それがボクにとっての朝の癒やしであるといっても過言ではない.そしてなによりウチなるインナーワールドから外に出ずに行列に並ぶこともないものであるからCOVID-19に感染するリスクもゼロ.ストロングゼロ.レスザンゼロ.永遠のゼロ.コーヒー1杯を飲むのに命をかけるのはたいへんに頭が悪いと思うものであるし,ボクはそんなおバカさんにはなりたくないものである.

 なにはともあれ営業自粛の休業前のスターバックスで最後の1杯のコーヒーを飲むために命をかけて並んでしまった人びとの中からCOVID-19の感染者がでないことをボクは願ってやまないものである.なぜならば冒頭に触れたとおり今の日本は緊急事態宣言下にあり,医療崩壊が起こるか起こらないかのギリッギリの薄氷の上をいつ踏み外すかもわからない中,歩き続けている状態だからである.もしも2週間以上後にこの方がたがCOVID-19を発症した際に医療崩壊がスデに起こっていたならば助かる命も助からなくなってしまっているのである.どんなおバカさんだってしょーむない理由で死んでいい理由はない.自分だけは大丈夫などと生存バイアスに騙されるようなことはせずにレディーパーフェクトリーといえるまで,準備が万全に整ったといえるまで準備をすることをやめないくらいの慎重さが今は求められているのである.

 以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!いのちだいじに!!

今日(2020年4月9日)本稿を書くにあたり気になった記事.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》