ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
第2波懸念でNYダウ1800ドル暴落,下げ幅史上4番目を受けて断つ.
ボクは日本の首都である東京都にヘッドクオーターオフィスをかまえる企業で働くサラリーメンであるわけなのだけれど,労働の対価として得られたサラリーのうちの余剰分を株式投資に回している.
ちなみにボクが株式投資をしている理由は実にシンプルである.ボクが労働の対価として得ている労働所得つまりサラリーを労せずして殖やすためであ そんなわけでボクの株式投資スタイルは基本的にその不労所得を得るための労力を最大限にかけないインカムゲインを目的にしているものである.
というわけでボクがしているのはドルコスト平均法で指数に連動した金融商品をタンタンとメンタルしっかり継続的に購入することと,個別株式を一度購入したらよほどのことがないかぎり持ち続けて配当金をもらい続けるバイ・アンド・ホールドをすることである.
ちなみにボクのこの不労所得を得るためにとっている所得をえるために労力を極力かけないスタイルを貫いているかぎりにおいては,本当はほとんど市場の動向といったものをつぶさに見ておく必要性は限りなくゼロに近いのだけれど,とはいえ一応はサラリーメンの端くれとして最低限知っておくべきこととして各国の株価指数の推移くらいは毎日チェックをしているものである.
閑話休題.
さて冒頭から余談が過ぎたものであるからそろそろ本題.
冒頭にも書いたとおりボクの行っている株式投資は超長期で考えているものであるから短期的に株価が暴騰したり暴落したりすることを全く気にしないというのはさすがに過言ではあるのだけれど,ほとんど気にしないで済むものであるから,昨日(2020年6月11日)のNYダウが1,800ドル暴落したというニュースを今朝ボクが朝5時過ぎにいつもどおり目を覚ましてNYダウの値動きを確認したときには「ようやく調整が入ったのか」程度にしか思わなかったのだけれど,これまでコロナ禍のさなかにあって各種経済統計の数字が過去最悪ベースのものが報告され続けている中で,コロナ禍前の市場の水準の1割減程度までV字回復するというミステリーが起きていたことに対して,ようやく9-10日に行われていた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて目が覚めたと思えばなにも不思議なところはないという話であるものである.
実際問題としてボクですら去る2020年6月7日の日曜日の時点で「特に来週は9~10日に米連邦公開市場委員会が開催されるものであるから,そこで追加のまともで素晴らしい政策手段が提示されることがなかったならば,それこそこの9~10日がひとつの正念場になるものであろうとボクは考えるものである.」と書いていたものであるから,経済の動向を最低限のレベルでおいかけている人間であるならばこの9-10日がこれまでの株式市場の暴騰が転換点を迎える正念場になりうることは分かっていたものであり,これまで「この相場に乗り遅れるな」と煽っていたしょーむない投資家ブロガーならぬ凍死禍ブロガーな皆様におかれましてはこの機会にもう化けの皮が剥がれているのでご退場されてはいかがですかと思ったものである.
ちなみに記事では昨日の暴落を米ジョーンズトレーディングのデイブ・ルッツ氏が「前日に米連邦公開市場委員会(FOMC)で悲観的な経済見通しが示されたほか、米西部や南部でコロナ感染者が増えていることが意識された」と指摘していたものであるから,ボク自身があとできちんと読み込んでおくためにFOMCの悲観的経済見通しというものがどういうものだったのかが記載されている記事へのリンクを下記に付しておきたい.
- Federal Reserve Board - Federal Reserve issues FOMC statement
- The Fed - June 10, 2020: FOMC Projections materials, accessible version
最後に余談ではあるのだけれど,ボクが本稿を書いている時点でNYダウの先物を見ている限りだと今日(2020年6月12日)のNYダウは反発しそうな様相を呈している.なのでこのまま暴落のトレンドが続いて一気に二番底ということにはどうもならなさそうである.とはいえ,コロナ禍の経済活動の様子をみている限りにおいて,あくまでボクの私見ではあるのだけれど,感染対策を徹底した上で行われる絶対的全体としての経済の規模はよくてコロナ前の7割の規模なのではないかと思うわけである.それが元の水準の経済規模まで戻ることができるのには最低でも2022年(FOMCがゼロ金利を見込む)までは続くものであろうと思うものである.そしてコロナ前の7割の経済規模で行われる経済活動の中においてはあるべき各経済の指数もコロナ前の3割減であってしかるべきであるものであるから,たとえばあるべきNYダウは2万ドル台であるものであるから,昨日のNYダウの1,800ドル暴落しかるのち2万5128ドルというのはまだ5千ドルほどそれよりも高い水準にあるものであるから,まだまだ下げの余地はあるということだけは付け加えておきたいと思うものである.
いずれの国の株価指数も今は過剰に高すぎる状態にあるものであるから,ボクは少なくとも買いたくても買える状況になどないという話だと思っている.くれぐれも今から株式投資をはじめようとお考えの方がたにおかれましては「この期に及んでまだ二番底がくるなんて言ってる人間はホニャララ!」であるとか「この相場に乗り遅れるのは損!」といった煽り文句を飛ばしている凍死禍ブロガーの甘言にだけは騙されないように気をつけてもらいたい.そもそもそんなやらんでもいい煽り文句をSNS上で飛ばしている凍死禍ブロガーが本当に億り人かどうかなどというのはたいへんに信憑性が乏しい,つまりはウサンクセーものだからである.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
《本稿は「気になったニュース」によせて書きました.》