ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
秋分の日(2019)を受けて断つ.
今日は2019年9月23日の月曜日であるわけなのであるのだけれど,今日は秋分の日の国民の祝日でもあるのでいわゆる一般的な土日休みの企業で働くサラリーメンであるボクもご多分に漏れず3連休の最終日であった.
例によって祝日の都度毎回毎回懲りずに本ブログでは祝日の由来を確認しているわけなのだけれど,秋分の日とは今日から夏が終わりで秋だよということを宣言するための休日ではなく「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ためにある休日である.読者諸賢は御存知であっただろうか?ちなみにボクは正直者であるので正直に書いておくとボクは毎年,秋分の日は暦上の秋は今日からだよということを祝日にしているのではなかったかと勘違いしてしまうものである.
「春分の日」及び「秋分の日」について
祝日のうち、「春分の日」及び「秋分の日」は、法律で具体的に月日が明記されずに、それぞれ「春分日」、「秋分日」と定められています。
「春分の日」及び「秋分の日」については、国立天文台が、毎年2月に翌年の「春分の日」、「秋分の日」を官報で公表しています。詳しくは、国立天文台ホームページ「よくある質問」(質問3-1)別ウィンドウで開きますを御参照ください。
余談ではあるのだけれど「春分の日」と「秋分の日」はそれぞれ法律で具体的に月日が明記されていないとのことである.その理由を国立天文台のホームページの中に求めると今度は次のように書いてあった.
日本の祝日を定めている「国民の祝日に関する法律」によれば、春分の日は「春分日」、秋分の日は「秋分日」を採用するとされています。「春分日」「秋分日」というのは天文学上の呼び名で、次のように定義されています。
太陽は星々の間を移動していて、その通り道を「黄道」といいます。また、地球の赤道を天にまで延長したものを「天の赤道」といいます。黄道と天の赤道は、お互いが傾いているために2点で交わり、その交点のうちの一方を「春分点」、もう一方を「秋分点」と呼びます。そして、太陽が春分点・秋分点の上を通過する瞬間がそれぞれ「春分」「秋分」と定義され、「春分」「秋分」を含む日のことを、それぞれ「春分日」「秋分日」と呼ぶのです。
引用元:質問3-1)何年後かの春分の日・秋分の日はわかるの? | 国立天文台(NAOJ)
これを読むと結局のところ「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」の方がこじつけで「秋分の日」は「秋分日」であり今日から天文学上の秋であるということを分ける日であるということになるように思うわけなのだけれど,内閣府のページと国立天文台ホームページで書かれていることもどちらも正であるとするならば「秋分の日」は天文学上の「秋分日」であり「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ためにある休日であるというわけなのである.
スポンサーリンク
閑話休題.
冒頭から秋分の日という祝日がなにを祝うためにある祝日なのか今ひとつなんだかよくわからないというなんだかよくわからない始まり方をしてしまった本稿ではあるのだけれど,そろそろボクが本当に書きたかった本題について書いていきたいと思う.
ところで読者諸賢は「残暑」という表現をいつまでつかうものだとお思いであろうか?実はボクも意識して調べてみて知ったのだけれど「残暑」というものは立秋(今年は2019年8月8日)から秋分(今年は2019年9月23日)くらいまで続く暑さのことをいうらしいのである.
一方でボクはグローバルなトレンドである地球温暖化のための命の危険のある猛暑というものがいつまで続くのかということを測る上で熱中症の危険度合いを警告するための指標として用いられている暑さ指数の数字をみることによって暑さ指数の上で「ほぼ安全」とされる21度未満の日が2週間くらい続くことが確認できたら命の危険のある猛暑が終わり秋ないし冬ということができるのかなと考え環境省が公表している暑さ指数の数字の推移を確認してきたわけなのである.
そして今年(2019年)の7月1日から今日(2019年9月23日)までの暑さ指数の1時間毎の推移を折れ線グラフにしてみたものが次のグラフである(データは例によって環境省熱中症予防情報サイト 過去データ-データリスト 東京(東京)から取得している).
これをみると先日,2019年9月9日に首都圏を直撃し千葉県に大規模な停電被害をもたらし激甚災害認定された台風15号「ファクサイ」の後に台風一過で猛暑が再来したのち数日間の暑さ指数「ほぼ安全」を記録し,再度台風17号「ターファー」がやってきた関係でまた今日は暑さが再来してしまっているといった具合である.補足であるがこのグラフで青色で示されている領域未満になれば常に暑さ指数が「ほぼ安全」になっているということである.しかし今年(2019年)の7月以降,1日を通して暑さ指数が「ほぼ安全」だった日は指折り数えるほどしかなかったということがこれでよく分かってもらえるかと思う.
スポンサーリンク
というわけで天文学上,今日(2019年9月23日)は秋分日であり「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ためにある「秋分の日」の祝日であるわけなのだけれど,今日でもってスッキリと命の危険のある猛暑とお別れすることは当然のようにできないようであり,まだまだ当面熱中症に対する警戒を怠ることのないように注意して十分な水分補給を欠かさないようにして不要不急の外出を控えるべき日は控えていた方がよいと思われるものである.
とはいえ秋分日の今日(2019年9月23日)は「昼と夜の長さが等しくなる日」でもあるわけでこれからは夜の時間が長くなり日照時間もなにかとそこはかとなく短くなっていくわけであるから徐々にジョジョに気候は安定し10月を迎える頃にはいい加減に過ごしやすい季節がやってきてくれるのではないかなとボクは期待している.その確認をするためにまた1ヶ月後くらい(10月下旬)に暑さ指数の推移を確認することをしてみたいと思っている.
では以上である.なにはともあれまだまだ最高気温が30度に近い暑い日は続くようであるから読者諸賢もくれぐれもカラダには気をつけてもらいたい.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》