#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

味の素の働き方改革「所定労働時間7時間15分」「テレワーク利用制限撤廃(週1回出社以外)」が普通に羨ましいと思った話。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

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味の素の働き方改革「所定労働時間7時間15分」「テレワーク利用制限撤廃(週1回出社以外)」が普通に羨ましいと思った話.

 今日は2019年2月18日の月曜日であった.

 ボクは東京のドコカの企業で働くサラリーメンなのだけれど,ウチの会社では毎週週初めに意義ある会議という名目で早朝に行われる異議ある懐疑が発生している.ボクはそんな早朝から行われる意義ある会議には参加したくはないのだけれど,ボクはそんな早朝から行われる異議ある会議には懐疑しかないのだけれど,ボクは労働の対価としてサラリーを頂戴しているサラリーメンであるので,いかにボクが意義ある会議に異議あり懐疑しかなかったとしても潔く非暴力非服従を超えた非暴力絶対服従することによって週初めにはアホクサーメンドクサーと思う心を封印し意義ある会議に異議ある懐疑することにしている.立派な大人のジェントルメンというものは潔いものである.つまりボクは立派な大人のジェントルメンであるというわけである.

 もう一度たっぷりと言おうと思うのだけれど,今日は2019年2月18日の月曜日であった.月曜日ということは週初めであるということである.週初めということはウチの会社の週初めの意義ある会議という名目で早朝に行われる異議ある懐疑が発生する日であったということである.というわけで,今朝ボクは朝の5時半に起床し,風呂に入り,前日のうちに用意周到に準備しておいた着替えにNHKニュースを観ながら着替えた.

 そのときたまたまやっていたニュースが来年(2020年)に開催される東京五輪開催期間中の交通の混雑緩和のために東京五輪開催期間中の従業員の休暇取得,従業員のテレワーク推進,時差出勤の導入,それに配送時間やルートの変更といった物流面での協力をしてねといったことを東京都内で小池百合子都知事が経団連に加盟する企業向けに説明会を行うよといったものだったわけなのだけれど,ボクはそのニュースを観ながらウチの会社の週初めの会議という名目で早朝に行われる異議ある懐疑も東京五輪の開催期間中の交通の混雑緩和する大義名分に則ってウマいこと最終的かつ不可逆的に開催中止にならないものだろうかと思いながら,テレビを消してオフィスへとでかけたのである.

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 閑話休題.

 ところで読者諸賢はセレンディピティというものを信じるだろうか?ボクはセレンディピティというものはあると思っている.

 たまたま従業員の休暇取得,従業員のテレワーク推進,時差出勤の導入,それに配送時間やルートの変更といった物流面での協力をしてねといったこと東京都内で小池百合子都知事が経団連に加盟する企業向けに説明会を行うよということ伝える朝のNHKニュースを目にしたからなのか,はたまたただの偶然か,ボクが痛勤電車の中でいつもどおりボクが有料サブスクライブしている日本経済新聞の電子版を読んでいた際に果たしてボクの目に止まったのが次の記事だったのである.

 この記事によるとグローバル環境での競争力強化を狙う味の素は2020年度に1日7時間労働を目指しているそうであり,生産部門でもテレワークを導入するなど先駆的に働き方改革を推進しているのだという.その具体的な取り組みと効果がインタビュー形式で掲載されていたので引用を交えつつ紹介したい.

――具体的な取り組みを教えてください。
 
17年4月からは所定労働時間を20分短縮して7時間15分にした。テレワークも進めて、週に1回の出社以外、利用の制限を全て無くした。申請は前日までで業務内容は問わない。生産部門は働き方改革を導入しづらいとされるからこそ、運転や監視など生産ラインにいなくてはならない業務以外はあえてテレワークをしてもらっている」
引用元:(働き方進化論)効率追求、次の段階へ 味の素常務執行役員 藤江太郎氏 :日本経済新聞(太文字筆者).

 ウチの会社などはそもそも本来テレワークでいいにも関わらず週5出社,テレワークは原則禁止というなんだかよくわからないことをしているので上記太字部分など心の底からウラヤマシーものである.

 ちなみに肝心の上述の取り組みによる効果のほどであるわけなのだけれど,次のように書かれていた.

――労働時間は短くなっていますか。
 
「17年度の全社での1人当たりの平均総実労働時間は、前年度から74時間削減できて1842時間だった。18年度は目標の1800時間以内も達成できそうだ。ただ、今はぎりぎりの達成だ。本当は1700時間ぐらいで仕事を終わらせ、残り100時間は将来のための仕事にあてる余裕ある形を目指したい」
 
――社員にはどのような変化がありますか。
 
「生活が大きく変わった。午後4~6時に業務を終える従業員が50%から75%に増えた。1日を朝・昼・夜ではなく、朝・昼・夕・夜と区分でき、夕方に家事や育児、勉強などができる。会社にもメリットは大きい」
 
「労働時間の短縮とテレワークという第1ステージはある程度終わった。今は第2ステージ。ペーパーレスを進めてどこでも仕事を効率的に進められる仕組みをつくる」
引用元:(働き方進化論)効率追求、次の段階へ 味の素常務執行役員 藤江太郎氏 :日本経済新聞(太文字筆者).

 ペーパーレスの方がテレワークよりもあとに来るというのがなかなかに興味深いところではあるわけなのだけれど,業績については特にこの記事の中では語られてはいないけれど,少なくともオフィスで労働している時間は減らせていることは明らかであるようである.取引先などにも当然ながら影響はあるわけなので営業時間などについて丁寧に説明しているそうだ.

 ちなみに味の素の業績に関しては同日朝刊の1メン特集記事の方に書かれていた.なので下記に引用しておきたい.

2月中旬の午後4時30分。味の素の本社からは仕事を終えた人々が次々と出てきた。食品などの通信販売を担う瀬上義人(36)は足早に家路についた。家族で食卓を囲み、子どもを寝かしつけ、午後9時から1時間ほど仕事をした。
 
以前は12時間勤務もざらで残業は月に40時間弱だったが今は15時間ほど。マーケティング業務の自動化や文書のペーパーレス化を進め、ウェブ会議などを活用することで無駄を徹底的に排除。所定時間の削減と合わせ、労働時間は年間で320時間も短くなった。「実は無駄も多かったと驚く」と瀬上はいう。
 
「効率化で生まれた利益は社員に還元する」。同社はそう宣言し、全員の月額給与を1万円増額した上で17年に労働時間の全面短縮に乗り出した。今は1日7時間15分労働で、同社の17年度の1人あたりの総実労働時間は1842時間と前年から74時間減った。しかし18年3月期の連結売上高は1兆1147億円と前年比2.2%増だ。20年度は7時間労働を目指す。
引用元:(働き方進化論)第1部 突き抜ける職場(1) 成果も時間も濃密に :日本経済新聞(太字筆者).

 少なからず味の素の業績が働き方改革によって悪化したということはないというように読めるものである.

 それにしても「所定労働時間7時間15分」「テレワーク利用制限撤廃(週1回出社以外)」というのはフツーにウラヤマシー...

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 なぜか裁量労働制なのに始業と終業の時間が決まっており,テレワークは原則禁止なウチの会社もそろそろ本格的に働き方改革をした方がボクはよいのではないかと思っている.とりあえずまずは意義ある会議の名目で行われている週初めの異議ある早朝懐疑だけでもどうにかならないものか.ボクは週初めの異議ある早朝懐疑がなくなるまで外でラーメンを食わない非暴力絶対服従のハンガーストライキを継続することによって抗議の声をあげ続けていきたいと思う!

 以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!検討を祈る!!

《アイキャッチはテレワークのイラスト(女性)./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。