#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

児童手当使途の調査報告書が間違っていても厚労省が児童手当の廃止を含む見直しを求める方針を変更しなかったことを受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

児童手当使途の調査報告書が間違っていても厚労省が児童手当の廃止を含む見直しを求める方針を変更しなかったことを受けて断つ.

 ボクは日本経済新聞を有料サブスクライブしているわけなのだけれど,日本経済新聞の内容を皆あまねく盲信しているわけではない.

 しかし,日本経済新聞1つとっても配信されて流れてくる情報の量は膨大であり1つ1つの記事をファクトチェックしているわけではない.

 そんな中で日本経済新聞の本紙の中でボクがスルーしてしまっていた記事をファクトチェックした方がいて,さらにその情報が間違っているということを厚生労働省に電話までして指摘されていた方がいたのでボクは感動したものである.

 それが次の2つの記事である.

 余談ではあるのだけれど株式会社はてなの運営が以前,はてなブログには良質な書き手がたくさんいるということを紹介した際にフミコフミオやはてなな凍死ブロガーを挙げた際には一体何の悪い冗談だと思ったりしたわけなのだけれど,ボクが思うにこうしたファクトチェックをキチンとすることのできる方のことを良質な書き手と思うものである.

 こういった方のブログがはてななブックマークのホットエントリに頻繁に入ってくるのであればボクは大変に健全なホットエントリになるのではないかと思うものである.株式会社はてなには悪質なフミコフミオやはてなな凍死ブロガーといったホラッチョブログばかりホットエントリに入るようななんだかよくわからないホットエントリのアルゴリズムが問題であるということを真摯に受け止め改善に努めてもらいたいなとボクは思うものである.

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 閑話休題.

 そして前述のファクトチェックを受けて厚生労働省に調査結果を修正せしめたこともまたたいへんに素晴らしかったなとボクは思ったものである.

厚生労働省は15日までに、中学生以下の子どもがいる世帯に支給する児童手当に関する調査結果に誤りがあったとして内容を修正した。高所得者層の児童手当の使い道について、インターネット上の指摘から、データの取り違えが発覚した。調査結果は財務省が高所得者層への児童手当の見直しを要請する際の資料にも使われていた。
修正したのは世帯年収別の児童手当の使い道に関する調査。たとえばこれまで世帯年収1000万円以上の受給者は児童手当の32%を「大人のおこづかいや遊興費」に充てているとしていたが、正しくは0.9%だった。32%は「子どもの将来のための貯蓄・保険料」の誤りだった。取り違えが起きた原因は調査中としている。
これに伴い財務省も15日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の資料を修正。世帯年収が高いほど児童手当が大人のお小遣いなどに使われているとの文言を「使う必要がなく残っている等の回答が多い」とした。児童手当の廃止を含む見直しを求める方針は変更なしとした。
引用元:児童手当の使い道、厚労省が調査結果修正  :日本経済新聞

 ただし太字にしたところが気になったところであるので1つ1つ書いておくと,まずはじめになぜかインターネット上の指摘が具体的にどの指摘であったかといったことが書かれていないことがまずザンネンであった.

 次に本件はまだ情報の取り違えが起きた原因については調査中とされており,こういったことが再発する可能性があるということである.厚生労働省が出してくる情報を鵜呑みにするのは危険であるというわけだ.

 そして最後に児童手当の廃止を含む見直しを求める方針の根拠とした情報は間違っていたけれど児童手当の廃止を含む見直しを求める方針は変更なしというなんだかよくわからない結論でしめくくられている点がザンネンであった.

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 ちなみに世帯年収1000万円以上の受給者の32%が「子どもの将来のための貯蓄・保険料」のために児童手当を利用しているのであれば児童手当を支給されている方々が割と妥当なことに児童手当を利用しているという話になるわけである.

 つまり厚生労働省がデータは間違っていたけれど,児童手当を廃止を含む見直しを求める方針を変更しないというのはちょっとムリがあるんじゃないの?とボクは思ったものである.

 最初から結論ありきで情報を捏造したと言われたくないのであれば,最初から検討をし直すのが筋なのではないかなとボクは思うものである.

 以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》