ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーでキタチョーのロケットマンが核を放棄するまで、ついでにおまけでコリーアが従軍慰安婦問題に関してニッポンを不可逆に許すまで外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキと言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
ラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは280日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家である。
「コインチェック、仮想通貨580億円消失」を受けて仮想通貨バブル崩壊までに起こりうることを予想する。
先日、仮想通貨取引所大手のコインチェックにおいて顧客から預かる約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出するという問題が起きた。
日本経済新聞によれば「26日未明に不正アクセスにより、顧客から預かるほぼ全てのNEMが流出。午後には全ての仮想通貨と日本円の出金を停止し、ビットコイン以外の仮想通貨の売買も中止した。」という。
なぜ「顧客から預かるほぼ全てのNEMが流出」してしまったかについては他の日本経済新聞の記事によれば以下に引用するとおりであるらしい。
『コインチェックがNEMを流出させた原因の一つが、ネットワークに常時接続している「ホットウォレット」での管理だった。ネットから隔離した「コールドウォレット」で管理していれば不正アクセスを防げたが「技術的な難しさと人材不足から対応できていなかった」(コインチェックの和田晃一良社長)。』
『コインチェックは別のシステム上の管理体制も怠っていた。仮想通貨には秘密鍵と呼ぶ暗証コードがあるが、これだけでは外部のハッキングで破られる恐れがある。このため取引所は「マルチシグ」と呼ぶ仕組みを取り入れており、秘密鍵を複数に分割して別々に管理。ハッキングの難易度を高め、盗難の可能性を減らすようにしている。しかしコインチェックはNEMでその仕組みを採用していなかった。』
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26239430X20C18A1EA2000/
そもそもNEMとはなにかについても日本経済新聞によると下記のとおりである。
『Q NEMとはどんな仮想通貨なのか。
A 「New Economy Movement(新しい経済運動)」の略称だ。金銭的な自由、分散化、平等などの原則に基づいて新しい経済圏の創出を目指す仮想通貨のプロジェクトで、2015年3月末に公開された。日本ではコインチェックのほか、テックビューロ(大阪市)とXtheta(シータ、同)が扱っている。
単位は「XEM(ゼム)」。総発行量は約90億XEMで約1600人の投資家に均等に配分された。新規発行という仕組みがないのがビットコインとの大きな違いだ。』
引用元: https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26241870Y8A120C1EA2000/
ふむ。ナンだかよくわからない。これらの記事を書いてる記者も自らが書いている記事の内容を理解して書いているのだろうか。幸いにもボクはまだ仮想通貨(以降火葬通過と表記)ギャンブルには手を出していなかったので、今回の問題の被害者となることはなかった。
ナニよりボクはラーメン断食家である。ラーメン断食家のボクはボク自身ナンだかよくわからんと思っているものには手を出さない。ボクにとってのナンだかよくわからんの筆頭に挙げられるものは普段からボクがナンだかよくわからんムニャムニャと呼んでいる意識他界ラーメンである。
意識他界ラーメンはナンだかよくわからんムニャムニャである。ナンだかよくわからんムニャムニャだから意識他界ラーメンであると言っても過言ではない。意識他界ラーメンの先駆けは故Minoru Sanoの「客との真剣勝負。」から生み出されたナンだかよくわからんムニャムニャであったと言われているがその真偽たるや定かでない。
その後、故Minoru Sanoの「客との真剣勝負。」から生み出されたナンだかよくわからんムニャムニャはあちこちに分裂し、火葬通過になぞらえるなら草ナンだかよくわからんムニャムニャが誕生した。草ナンだかよくわからんムニャムニャがさらに分裂し草草ナンだかよくわからんムニャムニャとなり、さらに分裂して草草草ナンだかよくわからんムニャムニャとなった。さらにどんどん分裂し億千万という大草原不可避となったナンだかよくわからんムニャムニャはボクの理解の範疇を遥かに凌駕するナンだかよくわからんムニャムニャになってしまったのである。
ボクはボク自身の理解の範疇を超えてしまったナンだかよくわからんムニャムニャがナンなのかもはやよくわからない。意識他界ラーメンを食すとナンだかよくわからんムニャムニャとの真剣勝負を求められてしまうのである。食すたびに大草原不可避なナンだかよくわからんムニャムニャとの真剣勝負をしていたのでは体力が持たない。そこで行き着いたのがラーメン断食なのである。ボクはボク自身の理解の範疇を超えてしまったナンだかよくわからんムニャムニャには真剣勝負を挑まない。
一方でナンだかよくわかるものとの真剣勝負を挑むのはイージーゲームである。逆にナンだかよくわからんムニャムニャとの真剣勝負はこちらがマネーも精神も疲弊するのみであり、その真剣勝負にナンの意味があるのかすらよくわからない。
たまたまボクの場合は意識他界ラーメンがナンだかよくわからんムニャムニャであったため意識他界ラーメンに手をだすのをやめたのであるが、火葬通過ギャンブルについても同じ理屈で手を出さないでいたのだ。
ボクは暗号通貨についてはタイヘンにスバラチイものであると思っている。
暗号通貨を支える技術にも興味がある。暗号通貨の仕組みを使えばデキると言われていること「決済の手軽さ*3や送金手数料の安さ」はタイヘンに魅力的である。
火葬通過ギャンブルはボクにはナンだかよくわからない。草コインと呼ばれている火葬通過は「決済手段としてまずつかえない」上に「送金手数料が安いとはかぎらない」からだ。さらに今回のコインチェックの事件のようにセキュリティ対策が十分でない仮想通貨取引所大手から火葬通過が流出してしまうのでは安心して取引などデキたものではない。まさにナニがしたいのかよくわからないと言えよう。 意識他界ラーメンというナンだかよくわからんムニャムニャを容赦なく立ち続けているボクから言わせれば、今回のコインチェック騒動のように火葬通過ギャンブルでオモチロオカチイことになりたくないのであれば、自分自身がよくわかっていないもの、ナンだかよくわからんムニャムニャには手を出すなということである。
最後に火葬通過バブルについて、ボクが有り得そうだなと思っている崩壊のシナリオを予想しておきたいと思う。
もし仮に意識他界ラーメン店を経営しているようなどこかの胡散臭い企業が例えば「麺恋ン」だとか「メンコイン」とかいった名称のナンだかよくわからんムニャムニャを火葬通過するといったことを発表したら警戒してほしい。
ただでさえナンだかよくわからんムニャムニャを創っては客に真剣勝負を挑み「食ってみろ!」している意識他界ラーメン店が「麺恋ン」だとか「メンコイン」といった独自火葬通過を導入したならば、ボクには一体ナニが起きてしまうのか、一寸先の未来すら予想することがデキない。予想できるものがあるとしたら「終末」の二文字しかないと言っても過言ではない。
人間というものはナンだかよくわかるモノを衣食住するからこそ安心して暮らしていけるのである。ナンだかよくわからんものにコミットしつづけて最後は地獄の業火に焼かれて灰に帰すことも厭わず生きていけるのは根っからのギャンブラーのみである。
では諸賢、くれぐれも自分自身がナンだかよくわかっていないものについてはムリに手をださないようにしてほしい。しかし、仮に自分自身でもナンだかよくわかってないものに手を出して火葬通過したい諸賢がいたとしても、もちろんそういった判断は諸賢の自由だ。ボクは引き止めはしない。地獄の業火で灰すら残らないほどに焼き尽くされるまで火葬通過をエンジョイしてほしい。
それではまた会おう。さらばだ、諸賢。
コインチェック騒動に関連して参考にした外部リンク(-2018年1月30日まで)。
道玄坂で人が倒れてると思ったらホームレスおばさんだった…心配して損した
— 和田 晃一良 (@wadakooo) 2016年7月30日
火葬通過でトラブルを起こすと過去に遡って黒歴史をマイニングされてしまうらしい。まったくオソロチイことだ。
コインチェックブログ:
- 不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償方針について | コインチェック株式会社
- 日本円の入金について | コインチェック株式会社
- 当社に対する金融庁の業務改善命令について | コインチェック株式会社
その他外部リンク:
- https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/171127/01.pdf
- 流出、20分で576億円 半日近く気づかず コインチェックに改善命令 :日本経済新聞
- 仮想通貨流出 専門家の見方 :日本経済新聞
- 全額返金、金融庁「納得できる説明ではない」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
- コインチェックの27歳創業社長、FBで度々技術者募集:朝日新聞デジタル
- コインチェックの資金洗浄対策に懸念 金融庁、再三指摘:朝日新聞デジタル
- まとめよう、あつまろう - Togetter
- コインチェック事件の第一報を報じた山本一郎さんのツイートから見る、コインチェック580億円流出までの狂騒曲 - Togetter
- NEM のコールドウォレットの自作は難しいのか検証してみた - Qiita
- 楠 正憲 - コインチェックを擁護するつもりは微塵もないのですが、仮想通貨交換業者のセキュリティ、ことにBitcoin... | Facebook
- 本の虫: CoinCheckとNemの騒動から暗号通貨について思うこと
- コインチェック経営陣、しどろもどろの謝罪会見。社長が筆頭株主なのに「株主と相談します」(全文)
- コインチェックのハッキングについてNEMのインタビュー翻訳 - カタパルトスープレックス
- コインチェック、26万人に463億円を返金へ(ただし利根川幸雄方式で) : 市況かぶ全力2階建
- コインチェックからのNEM流出、なぜ安全対策が遅れたのか(楠正憲) - 個人 - Yahoo!ニュース
- ドクター苫米地ブログ − Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog : コインチェックの460億円返済は、憲法違反のレベルの誤りである - ライブドアブログ
- 仮想通貨580億円分を盗んだ後のいたちごっこの話。 : ひろゆき@オープンSNS
- コインチェック社のウソ
- コインチェックへ業務改善命令の金融庁、反省文の提出期限を出川哲朗の誕生日に設定 : 市況かぶ全力2階建
- 仮想通貨取引所ビットバンクのコールドウォレット・マルチシグ運用体制について
- 仮想通貨580億円流出事件で露呈したメディアとテック業界の深い溝(石田 健) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
- コインチェック事件は『対岸の火事』ではない – Masaaki Hirano – Medium
- コインチェック株式会社に対する行政処分について:財務省関東財務局
- コインチェック流出:30歳契約社員は「生活にゆとり欲しかった」と貯金200万を投資していた | BUSINESS INSIDER JAPAN
(アイキャッチはインターネットと仮想通貨のイラスト。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。)